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【『ゆっきー』さんと『クリステル • チアリ』さんによる漫才&トークライブを開催しました☆】

11月15日(日)、通天閣本通商店街にあるBUNGA CAFEで、お笑い芸人『ゆっきー』さんと『クリステル • チアリ』さんによる漫才&トークライブを開催しました。

ゆっきーさんは、通天閣の跳ね出し展望台『TIP THE TSUTENKAKU』でガイドのお仕事をされていて、その時に私と知り合いました。

その後、新世界でばったり遭遇したり、お店に来ていただいたり、そんな中で、今年8月ごろ、BUNGA CAFEでライブしてみましょうという話が出てきました。

BUNGA CAFEでのライブは、人と人との繋がりで実現したイベントです。

クリステル • チアリさんは、フランス出身のギタリストであるクロード • チアリさんの娘さんだそうで、全国の英語版、鉄道の車内放送をされていて、鉄道ファンにも絶大な人気があるそうです。

また、ゆっきーさんとクリステル • チアリさんは、漫才コンビ『 ハイカロリーズ』を結成して活動を始めています。

今回、ゆっきーさんとクリステル • チアリさんとのスケジュールが合い、急遽、BUNGA CAFEでライブをすることになりました。

ライブ当日、お昼12時から入場開始、入場者には感染予防に協力してもらいました。

ライブ前にランチタイムを設け、ロコモコ、またはパンケーキを召し上がっていただきました。

午後1時より、いよいよライブがスタート。 

『 ハイカロリーズ』の漫才、クリステル • チアリさんによるウクレレ演奏、ゆっきーさんによるバルーンショーなど、楽しいイベントになりました。

観客の中に、誕生日を迎えられた方がおられ、お店からサプライズのドリンクをプレゼントしました。

ドリンクやフードを作りながら、お店のカウンター内からライブを拝見してましたが、アットホームな雰囲気の中、笑顔に包まれた時間が流れました。

ゆっきーさんとクリステル • チアリさん、素敵なライブ、ありがとうございました。

観客のみなさん、新世界にお越しいただきありがとうございます。

機会があれば、是非、第二回のライブが実現するのも楽しみにしています。

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【11月に入って、コロナの影響で閉店していた店舗に新たな動きを感じます☆】

スマートボールの隣、服屋さんがあった場所ですが、新型コロナ感染拡大の影響で、閉店してました。

緊急事態宣言が出された頃ですから、今年4月ぐらいに閉店されたと思います。

それ以降、ずっとシャッターが閉まったままの状態が続いてましたが、先日より、店内の改装工事が行われていて、写真のような看板が掲げられました。

台湾唐揚げ『浪速鶏排堂』と書かれています。

台湾唐揚げは、台湾夜市の定番グルメとして、日本でもジワジワっとブームが起こっているそうです。

改装工事は急ピッチで進んでいるようで、開店は近いかも。

さて、この店舗の場所には、私が生まれる前から、マルトミという服屋さんがありました。

私が子供の頃には、店頭で、通称『叩き売り』が行われ、多くの人が集まり、賑わっていました。

時代の流れの中、街は変わります。

この数年、新世界はインバウンド、観光向けのエリアとして急変貌してきました。

しかし、コロナ禍において、数々の店舗の廃業など、大きな影響を受けてきました。

そんな中、11月に入って、コロナの影響で閉店していた店舗に、新たな動きを感じます。

新しいテナントが決まったのか、改装工事が目立ち始め、すでにオープンしているお店もあります。

寒い季節になり、新型コロナの感染者数が増加傾向にありますが、新たな店舗ができていくことは、街の賑わいにも大きく繋がります。

新たに生まれる店舗が新世界に根付き、共に発展していくことを期待しています。

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【コロナを乗り越えよう☆新世界観光人力車】

2012年、新世界は生誕100周年を迎え、それを機に、期間限定で、新世界に人力車が登場しました。

最初は、土 • 日曜日だけの運行でしたが、好評につき、平日も含めて運行するようになりました。

新世界観光人力車は、新世界の名物として、様々なメディアで紹介されています。

さて、気になる世の中の動きや社会問題を、わかりやすく解説する『THE PAGE』の動画の中で、コロナ禍での新世界の現状を新世界観光人力車の車夫、國領さんが語っています。

國領さんによると、今年9月ごろに取材があったそうで、今の新世界よりも、もっと観光客が少なかった頃だそうで、そんな雰囲気が車夫のコメントに表れています。

是非、ご覧ください。

新世界は、土 • 日曜日には、少しずつ賑わいが戻ってきたように感じますが、本格的な賑わいにはまだまだ遠いものがあります。

人力車の國領さんによると、

人力車に乗ってくれるお客さんは、新世界を楽しんで、そのノリで乗ってくれたり、テンションが高くなって勢いで乗ってくれたり、お祭りモードな雰囲気で乗ってくれることが多いです。

新世界は以前より少し人が増えてきましたが、まだまだお祭りモードな賑わいではなく、人力車に乗ってくれるお客さんも少ないのが現状です。

我慢して、この状況を乗り越えていきたいです。

と、おっしゃってました。

『お祭りモード』な雰囲気は、一店舗だけで作り出せるものではなく、様々なお店が開き、多くの観光客が集まり、街全体が賑わうことで作り出せるものでしょう。

街が賑やかになり、みんなのテンションが上がり、その結果、消費意欲に繋がるものです。

このような消費意欲については、他の店舗でも言えることでしょう。

下の写真は、昨年12月の日曜日、新世界の賑わいです。

コロナ前、新世界は毎日がお祭り騒ぎのようだと言う人がおられましたが、一日も早く、以前のような賑わいが戻ることを願っています。

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【少しずつ賑わいが戻りつつある新世界☆感染予防をしてお楽しみください!】

今や情報発信の方法は多岐に渡り、個人でも簡単に情報発信、情報共有できる時代になりました。

スマホがあれば、SNSでの情報共有ができ、YouTubeなどの動画サイトであらゆる情報を受け取ることができます。

新型コロナ禍において、SNSや動画サイトでの情報共有のニーズはますます高くなっています。

今までは一切、テレビなどで紹介されなかったお店でも、お客さんによるSNS発信によって、口コミが広がり、集客増になっているところもあります。

さて、新型コロナウィルス感染拡大により、閑散とした状況が続いていた新世界ですが、GOTOトトラベル、地域共通クーポンの効果もあり、ようやく、土 • 日曜日を中心に賑わいが戻ってきたように感じます。

下の写真は、5月の緊急事態宣言下の新世界と、少し賑わいが戻りつつある10月の日曜日の新世界の様子です。

5月の緊急事態宣言下の新世界

少し賑わいが戻りつつある10月の日曜日の新世界

平日は、ままだまだ人が少なく、本格的な賑わいに戻るのは、もう少し時間がかかりそうです。

観光業の方によると、インバウンドのお客さんがいなくなったのはもちろんですが、日本人観光客の団体旅行、修学旅行が動かなくなったことで、観光業に大きな影響が出ているそうです。

大阪•新世界でYouTube検索したら、たくさんの種類の動画がアップされています。

地元の人でも踏み込めない場所なども紹介されていたり、もっともリアルな観光情報かもしれませんね。 

最近、感染者数が増え気味になっているようですが、しっかりと感染予防をして、新世界を楽しんでほしいと思います。

■新聞やテレビでも紹介された『感染予防をして新世界を楽しもう!』というタイトルのダンス動画がありますので、是非、ご覧ください。

https://youtu.be/vIsuj28O-M4
感染予防をして新世界を楽しもう!
MEGUMI × 新世界 Tie up PV 【コロナ対策】 新世界では皆様に安心してお越しいただく為、精一杯対策しております。ダンスを通して沢山の人にこの新世界の取り組みを知っていただけますように。
リンク
youtu.be

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【写真スポット、映えスポットと新世界の街並みの変貌☆】

映えるスポット、要するに写真映えするスポットが新世界にはたくさんあります。

通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」もオススメの映えスポットです。

また、2019年12月21日、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」が誕生し、またひとつ名物スポットが増えました。

先端にシースルーフロアがあり、街並みを見下ろすことができます。

写真の部分が、「天望パラダイス」及び「TIP THE TSUTENKAKU」です。

「天望パラダイス」から眺める大阪の風景は圧巻です。

目の前には、あべのハルカス。

それに大阪城も見えます。

ところで、通天閣のお膝元にある通天閣本通商店街にも、地味ですが、映えスポットがあるんです。

写真の『松10』、さて何と読むでしょうか?

答えは『松重』(まつじゅう)と読みます。

『松10』は、昨年にオープンしたコインランドリーですが、日本風の外装が特徴的で、写真を撮っておられる人をよく見かけます。

先日も、『映える〜』と言いながら、若い世代の女子グループが写真を撮ってました。

コインランドリーの外にはベンチが設置されてあり、寛ぎながら写真を撮るカップルが目立ちます。

実はこの場所には、期間限定でキン肉マングッズ専門店『マッスルショップ』がありましたが、時代の流れを感じます。

若い世代の人達は、撮った写真をインスタグラムやフェイスブックなどのSNSに投稿することが多いでしょう。

時代の流れと共に街並みも変わります。

街並みが変われば、同じ場所で撮った写真も雰囲気が変わります。

マクドナルド、くら寿司、ジャンボ釣船『つり吉』、数年前まで、これらの場所にはパチンコ店がありました。

パチンコ店と通天閣。

マクドナルド、くら寿司、つり吉と通天閣。

どちらが新世界らしい写真かは、個々の感じ方になりますが、いろんな写真を見ると、時代ごとに風景が変わっていくのが解ります。

新世界に来られたら、たくさん写真を撮って、その時代の風景、映えスポットを写真フォルダーに残してほしいと思います。

10年後の新世界、どんな写真が撮れるのか、ちょっと興味があるところです。

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(時計の電池交換、分解掃除ができるお店☆ジュエリーヨネダ)

通天閣から南へ約50m、串かつ屋やマクドナルド、くら寿司など、大型店舗に並んで、『ジュエリーヨネダ』という小さな貴金属店があります。

昭和23年創業、先代から継いで、アンティーク時計やアクセサリーなどを販売しています。

また、時計の修理、分解掃除、電池交換もしてくれます。

電池交換は、その場ですぐにやってくれるので、急に腕時計が止まってしまった時には、これまで何回もお世話になってます。

ショーケースに『メカニカル時計』についての説明が貼ってありました。

メカニカル時計(機械式時計)は、クォーツ時計とは違い、仕組みや精度が大きく異なります。

電池と電子回路で動かすクォーツ時計に対して、ゼンマイが解ける力を動力とするのがメカニカル時計で、物理的な動力による時計です。

このようなメカニカル時計の分解掃除もしてくれます。

店主さんによると、

昔は駅前やひとつの街には数軒の時計屋さんがありましたが、後継者不足もあり、時計屋さんが少なくなっています。

時計の分解掃除、修理ができる職人が減っていく中、昔は貴金属の販売がメインでしたが、今は電池交換や修理などがメインになっています。

時計の修理ができるお店とクチコミで広まり、いろんな地域から電池交換や修理のお客さんが来られるようになりました。

今はSNSで情報が伝わりやすくなったのも、電池交換や修理のお客さんが増えた一因でしょう。

しぶとく続けてきたことが、結果的に良かったと感じています。

と、おっしゃってました。

時計の修理や分解掃除ができるお店は、今では希少価値だそうです。

戦後から現在まで、新世界と歴史を共に歩んできた『ジュエリーヨネダ』さんには、これからもますます頑張ってほしいと思います。

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【第2回目 中村美優(あさひめ)ミニライブ☆BUNGA CAFEにて開催決定!】

新世界日活という映画館をリニューアルして、2016年1月、『新世界シアター朝日』としてオープンしたのをきっかけに、演歌や昭和歌謡を歌うアイドルグループとして『あさひめ』が誕生、そのメンバーの一人が中村美優ちゃんで、現在は、『あさひめ』というユニット名を残しながら、中村美優として活動しています。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大により、今年3月頃から、各種イベント、音楽ライブなどが中止になり、中村美優ちゃんのお仕事も全てキャンセルになりました。

5月10日に予定していた中村美優ワンマンコンサートも中止になり、ファンの前で歌う機会が無くなっていたようです。

感染防止対策に努めながら、小規模な歌謡ショーを開催できる方法を模索していたところ、BUNGA CAFEを貸切にしてミニライブを開催してみようということになりました。

そんな経緯で、今年9月19日(土曜)、通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE』で、中村美優(あさひめ)のミニライブを開催しました。

音響面では、新世界にある音楽事務所『CROSS CULTURE RECORDS』さんに全面協力していただきました。

前回の『BUNGA CAFE』でのミニライブは盛況で、ファンの皆さんが集うアットホームなイベントになり、好評だったようです。

後日、中村美優ミニライブについて、大阪日日新聞に掲載されました。

さて、第2回目となる中村美優ミニライブが、『BUNGA CAFE』で開催することになりました。

もちろん前回同様、感染防止対策に務めながらの開催になります。

来場者には、手指のアルコール消毒、検温を実施、マスク着用、会場は扉を開けて、換気にも気をつけます。

ミニライブは、感染防止対策のため少人数制にして、14時、15時、16時の3回行い、できるだけソーシャルディスタンスを取って席を用意します。

また、ライブ中の声援などは禁止して、手拍子やタンバリンで盛り上げます。

中村美優ミニライブに、是非、お越しください。

開催要項は下記の通りです。

■中村美優(あさひめ)ミニライブ

[開催日]
2020年11月23日(月• 祝)

[開催時間]
1回目 14時〜
2回目 15時〜
3回目 16時〜

[入場料]
1ライブ 1500円(1ドリンク付)
3回 通し券 4000円(3ドリンク付)

[場所]BUNGA CAFE
地下鉄堺筋線 恵美須町駅3番出口より徒歩1分

[音響協力]
CROSS CULTURE RECORDS

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【地域の回覧板にも目を通しましょう☆新世界連合振興町会】

大阪市地域振興会は昭和50年6月にコミュニティづくりを大きな目的に掲げて発足し、地域のお祭りや運動会などのコミュニティ活動をはじめ、震災訓練、安全・安心なまちづくり、環境美化活動など、地域活動の基礎的な組織として重要な役割を果たしています。

また、日本赤十字社に対しては、赤十字奉仕団として災害救助活動や保健衛生等の事業に積極的に協力しています。

大阪市地域振興会・各区地域振興会は、それぞれ自主運営されており、下のような構成になっています。

また、大阪市赤十字奉仕団・各区赤十字奉仕団の組織・役員と重なっています。

以上、地域振興会のホームページより抜粋しました。

ちょっと堅苦しい話で始まりましたが、上の画像にもあるように、新世界にも連合振興町会が存在します。

毎月、新世界連合振興町会の町会長会議が行われ、大阪市、及び浪速区役所、行政関係団体などから配布物(回覧、ポスターなど)が渡され、行政と地域住民の情報共有の役割も担っています。

会議が終わり、配布物を家に持って帰り、班ごとに分け、班長さんに配り、回覧してもらいます。

10月は6種類の回覧がありました.

配布物を班ごとに分けるのも、正直、面倒くさい仕事です。

新世界の場合、店舗が多く、特にテナントの場合は、そこに誰も住んでないこともあります。

世代や生活環境、地域によって、配布物の内容が身近に感じる場合、あまり関係ない場合がありますが、とりあえず、町会内で回覧します。

今回の回覧で、世代に関係なく、知っておいてほしいものもあります。

新型コロナ禍で災害が起きた場合、避難所が感染の危険があるため、自宅が安全な場合は『自宅避難』も有効な避難方法だと記載されてます。

近年、少子高齢化の進行や社会経済情勢の変化、地域におけるつながりの希薄化などを背景に、いわゆる「孤立死」に代表されるような社会的孤立など、地域における社会課題は、複雑化・多様化・深刻化しています。

台風や集中豪雨、地震などの災害発生時における要援護者の避難支援や災害発生時に備えた体制の構築が課題となっています。

こうした課題認識のもと、一人暮らしのお年寄りに対しては、各地域の実情に応じて取り組まれている「地域における見守り活動」を行っています。

地域におけるきめ細やかな見守りネットワークの実現を目指すことを目標に『見守り相談室』が設置されています。

回覧板がまわってきても、内容を読まずに、サイン(ハンコ)をして、次の店に持って行く人も多いようです。

回覧板には、身近や内容もあり、ぜひ、目を通してほしいと思います。

しかし、配布物を班ごとに分けながら思うことですが、オンライン、SNSでの情報共有が増えている中、紙媒体の回覧板がいつまで存在するのだろうと考える今日この頃です。

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【フグとお別れ☆読売新聞『読者のニュース写真』に選ばれました!】

9月3日未明、新世界のフグ料理専門店『づぼらや』のフグの看板の撤去作業が行われ、私は偶然にも通りがかり、作業の様子の写真を撮ることができました。

朝、読売新聞の記者から連絡があり、フグの看板撤去作業の写真を提供しました。

さて、読売新聞には、プロ・アマを問わず、写真を愛する全国の皆さんが参加できる写真コンテストがあります。

事件・事故、自然 災害や自然現象、天体ショーなど、『読者のニュース写真』として、毎月、選ばれ、紙面で紹介されます。

このフグの看板撤去の写真が『読者のニュース写真』として、読売新聞(10月30日 夕刊)で紹介されました。

写真を撮った時の状況など、『読者のニュース写真』担当者から電話で取材もあり、10月の1席に選ばれました。

1席とは、最優秀という意味だそうです。

一般的には、スクープ写真と言われてますが、フグの看板撤去の瞬間に遭遇した私は、新世界の名物、大阪名物であるフグの看板が撤去される状況を記録に残しておかなければという気持ちで写真を撮りました。

記録に残すことの重要性を、日々、実感しながら、新世界の情報ブログの記事を書いている私は、貴重な写真になると思いました。

『記録に残す』というより、人々の『記憶に残す』写真になればと思います。

写真のタイトルは『フグとお別れ』になっています。

『別れ』は、『新しい出会い』の始まりでもあります。

私が生まれてから、ずっと見続けてきたフグの看板が無くなったのは寂しいけど、そこに新しい何かが生まれ、これからの新世界の風景のひとつになっていく、街とはそういうもんだと思います。

担当者の話によると、『読者のニュース写真』は、年間の審査もあるそうですが、今回、このように選ばれて、新世界の歴史の1ページが多くの人の記憶に残ることに繋がれば嬉しいです。

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【今年の『新世界ハロウィン』を振り返って☆】

新型コロナウィルスの影響により、昨年まで開催していたハロウィンイベント(仮装パレード、仮装コンテスト)などは中止になりましたが、今年は、『新世界ハロウィン2020』として、10月23日(金)〜31日(土)まで、参加店舗では、仮装して来店されたお客さんに対してお得な割引や特典が行われました。

従来から新世界は、『ハロウィン』や『クリスマス』『バレンタインデー』などの文化は根付いてませんでした。

ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーの期間になれば、いつもより暇になるという、繁華街 • 観光地でありながら、なかなかおもしろい特徴がある街でした。

昔から新世界は、ガラが悪い、危ないとか言われ、おじさんの街というイメージがありました。

ロマンティックな文化が根付くような雰囲気ではありませんでした。

そんな中、この数年、新世界に多くの観光客が訪れるようになり、インバウンドのお客さんも増え、若い世代のお客さんも多くなり、街の雰囲気も変わってきました。

新世界ハロウィンは、3年ほど前から、街のイベントとして行われるようになりました。

しかし、コロナ禍では従来のように開催するのが難しくなりましたが、新世界ハロウィンの動きを止めるべきではないということで、急遽、今年のような内容での開催になりました。

今年の新世界ハロウィンで、中心的に動いてくれた方に話を聞くと、

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昨年までは、USJの帰りのお客さんなど、ハロウィンの仮装をして新世界に来られる人が目立ってましたが、今年は見かけませんでした。

今年の新世界ハロウィンの効果については、仮装して来店する人は、ほとんど無かったようです。

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と、おっしゃってました。

しかし、何もせず、ハロウィンが過ぎ去るのを待つのではなく、新世界ハロウィンを開催することで、街としての動きを見せていくことは大事でしょう。

効果がある、効果が無い、という2択なら、今年も新世界でハロウィン企画が行われたことが、いちばんの効果だと思います。

来年のハロウィンは、仮装パレードや仮装コンテストなど、賑やかに開催したいと願っています。

そして、ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなどの期間、新世界が賑わうよう、将来に向けての街づくりも、これからの課題として、検討していきたいですね。

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