8月3日(土)、4日(日)、通天閣下にある新世界会館で「新世界映画祭」が開催されました。
3日は、大阪府立大学 准教授 酒井隆史先生によるレクチャ-「映画からみた新世界、これからの新世界」が行われ、今まで使われた新世界での映画撮場所を紹介したり、解りやすく解説して頂きました。
4日は、阪本順治監督のデビュ-作「どついたるねん」を上映、また、阪本順治監督の短編映画「新世界」、武田倫和監督の短編映画「きばりゃんせ」を上映。
また、阪本順治監督も来られ、ト-クショ-を行いました。
新世界では初めての試みである「新世界映画祭」に多くの来場者があり、大好評でした。
新世界町会連合会として、新世界映画祭のために新世界会館を会場として提供しましたが、実は、これも異例なことでした。
イベントの控室などに使用したことはありましたが、不特定多数が入場するイベントに使用したことは、過去に例がなく、新世界町会連合会にとっても新しい取り組みでした。
先日、1階にロ-ソンがあるビルの屋上をイベント会場として提供したことをブログで紹介しましたが、ビルのオ-ナ-さんのチャレンジ精神もさることながら、新世界町会連合会も新世界会館の使い方に新たな一歩を踏み出しました。
施設の有効利用、これからの新世界の活性化に繋がることに対して、新しい状況作りをしていくことも必要です。
いろんな意味において、新世界映画祭の開催は大きな成功だったと思います。
新世界映画祭実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。
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