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昭和の臭いが色濃く残る☆街の中華屋さん

通天閣から北へ少し歩いたところに、昭和の臭いが色濃く残る「街の中華屋さん」があります。

中華料理「ミン来軒」、ご夫婦で切り盛りされているこじんまりとしたお店です。

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先日、久しぶりに食べに行きました。

「ミン来定食」を注文、ボリュ-ムたっぷりの内容に大満足でした。

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店主さんと、いろいろ話をさせてもらいました。

4月1日から消費税が8%になりますが、値段はどうされるんですか?

と、時期的によくある質問をしたところ、「値段はこのままですよ。昔からこの値段でやってるから、上げようがない」との返答。

確かに、消費税が上がるからといっても、自営業の方にとっては、簡単に値段を上げれるものではありませんね。

ところで、「ミン来軒」のスグ近くに新世界稲荷神社があります。

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10年程前のこと、新世界稲荷神社に立ち寄った観光客がミン来軒に来られ、“神社の中が臭い”と話をしていたそうです。

その会話を聞いたミン来軒の奥さんは、その日から毎日、新世界稲荷神社の掃除をするようになったそうです。

観光客の皆さんに気持ちよく訪れてもらえるよう、10年ほどの間、毎日、お店が休みの日にも新世界稲荷神社の掃除をされています。

もちろん、掃除はボランティア、ほうきや洗剤など全て自分で購入、目立たない日々の掃除を続けてこられた奥さんは、縁の下の力持ち的な存在で、頭が下がります。

今、新世界稲荷神社には多くの観光客が立ち寄ります。

多くの方が新世界稲荷神社に訪れてほしいと、奥さんからそんな気持ちが伝わってきました。

中華料理「ミン来軒」のお客さんは、ほとんどが常連さんです。

通天閣に向かって、串カツに向かって通りすぎる観光客が多い中、長年、新世界の根っこを支えて来られたお店です。

是非、中華料理「ミン来軒」にお立ち寄り下さい。

※NOTE;
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3月最後の日曜日も新世界は賑わいました☆

毎年、この季節になると思い出す歌があります。

イルカの『なごり雪』、季節外れの雪が降っている…まではいきませんが、今日、3月最後の日曜日は雨、午後から雨は上がったものの、風が強く、季節外れな肌寒い一日でした。

朝からの悪天候の中、新世界は多くの観光客で賑わい、本当にありがたいことです。

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特に春休み期間は若い世代の観光客が多く、新世界の街並みや来訪者の変貌を実感します。

中には、『あべのハルカス』からの観光客の流れもあるようです。

あべのハルカス~天王寺公園~新世界、これからの季節、ゆっくり歩いてみるのもいいかもしれませんね。

来年、100周年を迎える天王寺動物園でも、いろんな企画やイベントが検討されるでしょう。

新世界は浪速区、天王寺動物園・公園は天王寺区、あべのハルカスは阿倍野区というように、このあたりは3つの区が隣接したエリアです。

しかし、観光客にとっては関係ないこと。

今年から来年、観光客の皆さんが、広いエリアで楽しんでもらえるようになればいいですね。

※NOTE;
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フェスティバルゲ-トの唯一の名残り☆

以前、「スパワ-ルド世界の大温泉」に隣接して建てられていた都市型遊園地フェスティバルゲ-トは、今、更地になっています。

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フェスティバルゲ-ト跡地、現在はマルハンさんが所有し、日本初の韓流テーマパーク型商業施設を開業すると、昨年7月に発表しました。

しかし、今尚、更地のままで、早い工事の開始が待たれるところです。

更地になってるので、全くフェスティバルゲ-トの痕跡がなくなってしまいましたが、実は、ひとつだけフェスティバルゲ-トの忘れ物があるんです。

更地に、写真のようなオブジェが転がっています。

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女神のオブジェか何か解りませんが、フェスティバルゲ-トのどこかに設置されていたものです。

なぜ、このオブジェだけ解体されず、更地に置かれているのか不思議ですが、今では唯一のフェスティバルゲ-トの名残りになっています。

どちらにせよ、広大な敷地がいつまでも更地のままというのは寂しいものです。

マルハンさんによって素晴らしい施設ができるのを楽しみにしています。

※NOTE;
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高校生による新世界マップ☆只今、製作中!

先日も紹介しましたが、大阪府立旭高等学校の有志10名の生徒達と新世界援隊の共同企画『高校生による新世界探検マップ制作』を行うため、3月7日、新世界全域で高校生による探検取材が実施されました。

高校生の目線で感じた新世界の魅力をマップや写真・映像などの作品を制作し、若い世代にも新世界の魅力を発信する試みです。

探検する場所やお店、取材をするお店など、私達の意見は一切入れず、純粋に高校生が感じたものを作品に反映してもらいます。

春休み期間を利用して、新世界探険、それをもとにマップ、写真集、映像を作り、いよいよ、新世界の商店主さんらの前で報告会をすることになりました。

高校生達は新世界のとある場所で、マップ製作の追い込みをかけました。

一時はどうなることかと心配しましたが、パソコンを使いなれた高校生達は、うまく写真をはめこみ、作業は大人顔負けです。

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公的なマップの感覚と違い、高校生達が反応したところを掲載してますので、今まで観光雑誌などでクロ-ズアップされていた部分ではなく、地元の人も気付かなかった情報も入っていたり、まさに新感覚、味のあるマップに仕上がりそうです。

高校生プロデュ-ス、新世界マップは、完成後、印刷をして一般の方も入手できるようにしていく予定です。

完成が楽しみですね!

※NOTE;
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たこ焼き「しらんがな」☆『苺氷り』新発売!

大阪名物でもある「たこ焼き」は、新世界でも大人気。

特に、春休み期間は平日でも多くの観光客が、たこ焼き屋さんに並びます。

新たなお店も増え、たこ焼き『しらんがな!』も昨年、新世界に出店されました。

『しらんがな!』では、たこ焼きはもちろん、お好み焼き、焼そば等、メニュ-の種類も豊富で、家族連れのお客さんも目立ちます。

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昨日より、たこ焼き『しらんがな!』に新商品が登場しました。

『苺氷り』という商品で、かき氷ではなく『苺氷り』です。

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なんと、ホンマモンの苺が入っているんです。

『苺氷り』について、ちょこっと説明します。

高知県の西南端近くにある大月町。

その中でも最も標高が高く大自然に囲まれた中で丹精込めて栽培した苺。

大月町といえば「苺」といわれるようにしていこうと、街おこしで始まった『苺氷り』だそうです。

苗を育てる事から苺の一粒一粒の収穫まで全て自家農園で手がけた、こだわりの苺を新鮮なまま、まるごと氷に閉じ込めた『いちごおり』です。

(苺氷り本舗のHP参照)

早速、食べてみることにしました。

ふわふわな食感、口の中で氷も苺も溶けてしまう、新感覚の味わいです。

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かき氷を食べてる感覚ではなく、これが『苺氷り』の美味しさでしょう。

春から夏にかけて、ヒット商品になる予感!

是非、たこ焼き「しらんがな!」の『苺氷り』をご賞味下さい。

★苺氷り本舗株式会社のホ-ムペ-ジ
http://www.ichigoori.com/

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4月キャンドルワークショップ「本格的なキャンドル作り」☆レインボーソウル

「新世界」の情報ブログは、新世界の最新情報、おもしろ情報、イベント情報を発信するため、毎日更新を頑張っております。

新世界には、いろんなお店がそれぞれ情報発信をしているようですが、その中で、こまめにブログで情報発信されているお店があります。

当ブログでも、数回、紹介したことがありますが、キャンドル教室&キャンドルショップ「レインボーソウル」さんのブログは、こまめに更新されていて内容も充実しています。

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オ-ナ-の影山さんによると、夙川や芦屋、大阪では北堀江、心斎橋などにキャンドルのお店があっても、街の雰囲気とマッチして、当たり前。
新世界にキャンドルのお店を出して、すごく目立つし、道行く人の反応もいいようです。

新世界の新たな魅力を発信する、そんなキャンドルのお店になりつつあります。

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ところで、影山さんによると、串カツを食べた後や今から串カツに行くお客さんがお店に立ち寄ることが多く、お客さんからの質問で一番多いのが「どこの串カツが美味しいですか?」だそうです。

串カツとキャンドル、さすがは新世界、切り離せないところですね(笑)

このキャンドルは通天閣?

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実は、エッフェル塔だそうです。

何でやねん(笑)

思わず、つっこんでしまいました。

ところで、「レインボーソウル」では、4月の企画として、本格的なキャンドルを作ってもらえるワ-クショップを開催するそうです。(要予約)

●お好きな色で作成

●飾っておしゃれ

●灯すときれい

●使用後は鉢カバーに

人気の本格的なキャンドル制作は3つのコース(A~C)に分けられています。

こんな可愛いキャンドルが作れるかも!?

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是非、新世界でオリジナルキャンドルを作ってみてはいかがでしょうか。

開催日、参加申込みなど、詳しくは下記ブログをご覧下さい。

★大阪のキャンドル教室&キャンドルショップ!RAiNBOW+SOUL+by+湯煮温(ゆにおん)
http://ameblo.jp/rainbowsoul-by-union/

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ここは新世界の中の珍世界!?

新世界は、通天閣を中心に南北に複数の商店街が集まっています。

新世界としてのひとつのエリアですが、場所によって、街の雰囲気も様々です。

その中のひとつ、通天閣の南側、スギ薬局~朝日劇場~鶴橋 風月までの商店街、正式名称は『新世界本通商店会』というんですが、よくよく見ると、けっこうおもしろいお店が並ぶ商店街なんです。

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昭和レトロなチュ-リップ台専門店『パチンコ ニュー三共』、全国で唯一の手動玉貸機「ジャッキ」があります。

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韓流グッズのお店『韓流スペ-ス』は、特に女性に人気です。

100年前の新世界にタイムスリップできる「あら!不思議!タイムスリップ写真」が名物の『ニコニコプロフォト』

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いつもレゲエ音楽が流れている『たこ焼バ- マルサ』、週末には多くの若者達が集まります。

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焼氷、ルナパ-クパフェなど、多彩な珍メニュ-が有名な『喫茶グリルDENEN』、お店の前で記念写真を撮る観光客もおられます。

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大衆演劇『朝日劇場』は多くのファンで賑わっています。

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昭和の懐かしい日本映画が観れる『新世界東映』は、これぞ名画座です。

スッポン料理が人気の『やまと屋』、お酒2合を飲んだら、もう1合がサ-ビスになるんです。

その他、様々な個性的なお店が並ぶ商店街、まさにここは『新世界の中の珍世界』とも言えるでしょう。

新世界に初めて来られる方にとっては、まず、通天閣と串かつは教科書通り。

しかし、教科書に載ってないところが、新世界の奥深いおもしろさでしょう。

通天閣に登った後、串かつを食べた後、『新世界の中の珍世界』をお楽しみ下さい。

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フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』4月号の撮影でした☆

フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』3月号は発行されてますが、ぼちぼち4月号を検討しなければならない時期になってきました。

「新世界」の情報ブログのコ-ナ-“愉快・痛快・新世界!”を設けていただいてますので、写真と記事は早めに準備をしております。

先日、4月号の新世界コ-ナ-の撮影を行い、ナビゲ-タ-は新世界応援団の中原咲さんにお願いしました。

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ジャンジャン横丁にある煙草屋さんも登場する予定。

新世界で一番よく売れる煙草は何でしょう?

と、こんな感じに、ブログを書いてる感覚でフリ-ペ-パ-の記事も書こうと思います。

フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』を通じて、他の街にはない新世界らしさ、新世界の奥深い魅力を多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。

4月号は、おそらく4月中旬頃の発行になるでしょう。

是非、フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』をご覧下さい。

[追記]

月刊フリ-ペ-パ-「あべの経済新聞」設置場所

通天閣

スパワ-ルド世界の大温泉

マッスルショップ

スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

喫茶タマイチ

喫茶グリル『DENEN』

お好み焼「きよ」

うどん・そば「おたべや」

上杉酒店

串かつ『寅勝』

焼肉ホルモン『七福』

焼肉「かつら」

カットハウス「スタジオK」

新世界市場(えんむすび横)

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

★『あべの経済新聞』が運営するツィッタ-「shinsekai100」
http://twitter.com/shinsekai100

★中原咲のブログ
http://ameblo.jp/loveamgl/

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TWO天閣スポット☆あべの経済新聞で紹介されました!

あべの・天王寺・新世界の最新情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』に、『TWO天閣スポット』が紹介されました。

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TWO天閣スポットを見つけたきっかけは何ですか?

と、よく聞かれます。

実は、数年前、お好み焼「きよ」さんの店内に、2つの通天閣が線対象に写っている写真が貼ってあったのを見ました。

店主さんに「これ、誰が撮ったんですか?」と聞くと、「アマチュアカメラマンが写真コンテストに出展したものです」という応えでした。

早速、私もチャレンジしてみることにしました。

スパワ-ルド階段から壁にカメラをつけて通天閣を撮ると、なるほど通天閣が2つ写りました。

というわけで、地元の人も知らない、隠れた珍写真スポットを発見しました。

これが「TWO天閣スポット」の成り立ちですが、最近ではテレビなどでも紹介されたり、少しですが認知されつつあります。

是非、「TWO天閣」を撮って見て下さい。

TWO天閣ナイトバ-ジョンも綺麗でオススメですよ!

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いろんな角度から新世界を撮りましょう☆

春休み真っ只中、この時期、新世界は平日でも観光客で賑わっています。

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春休みは若い世代の観光客、特に女性グル-プが多く、学生旅行が多いのが解ります。

ところで、新世界に来られたら、通天閣をバックにした町並みを撮る方が多いですが、この方向からの新世界の町並みも綺麗ですよ。

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これは通天閣を北から撮った写真で、日が暮れたらオレンジ色の街路灯が鮮やかで温かみを感じます。

また、新しい風景といえば、この角度かも。

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通天閣の上部しか見えませんが、「鶴橋 風月」沿いに撮るのも“ザ・大阪”といった感じですね。

おおよそ、600m×300mのエリアの狭い新世界ですが、写真を撮る場所によって、街の雰囲気は様々です。

昼と夜、場所によって、いろんな顔を持つ新世界をお楽しみ下さい。

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