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甲冑を身に纏った武者達による撮影会が開催されます☆スラウェシ・ビーンズ・ジャパン

ブログでは紹介してませんでしたが、今年8月27日、通天閣で忍者アクションショーが行われました。

これは、関西で活動するエンターテイメント集団「Zenプロモーション」が企画したもので、大阪の陣の舞台であった場所から近い通天閣で服部半蔵と真田十勇士との戦い月芝居仕立てで再現され、刀を手にした忍者たちが激しい戦闘を繰り広げました。

クライマックスでは、半蔵がクライミングロープを使い、高さ十数メートルの位置から通天閣3階の屋外エリアまで急降下したり、迫力満点の忍者アトラクションでした。


そんな素晴らしいショーを繰り広げた「Zenプロモーション」の武者達が再び新世界に現れます。
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来る10月8日(土)〜10日(月)、新世界のカフェ「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」店頭で、甲冑を身に纏った武者達による撮影会が開催されます。

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大人用の甲冑はもちろん、お子様用の甲冑も用意するそうで、甲冑を着て通天閣をバックに記念写真を撮ってもらえます。(有料)

また、「Zenプロモーション」と「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」とのコラボ商品として、撮影に参加された方には『忍者珈琲』をプレゼントをする予定。
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開催時間は、13時〜16時頃を予定しています。(都合により変更の場合あり)


甲冑を身に纏い、真田十勇士になった気分で記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。



☆通天閣での「Zenプロモーション」による忍者アトラクションの動画はこちらをご覧ください。




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新世界の北玄関、通天閣本通商店街の大きな役割☆

通天閣本通商店街は、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口から通天閣へ延びる商店街で、新世界の北玄関になっています。

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左右にアーケードがあり、そこに写真のようなバナーが並んでいます。
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これは、通天閣本通商店街にあったマツバヤ書店の店主さん、松葉さんによって描かれたもので、新世界の四季を表現しています。
松葉さんは漫画家として活躍されていて、通天閣本通商店街の役に立てることならと、全面的に協力していただきました。
おそらく、10年程前のことだったと記憶しています。
一時期は、新世界100周年のキャラクターであるキン肉マンのバナーになってましたが、昨年から元のバナーが復活しました。
ほのぼのとした雰囲気に描かれたバナーは、通天閣本通商店街の名物でもあります。
ところで、つい先日、通天閣本通商店街にガチャガチャの店がオープンしました。
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以前は「マルトミ 恵美須町店」があった場所で、店内には様々な種類のガチャガチャが並んでいます。
私はガチャガチャをする習慣がないので、よく解りませんが、子供にも大人にも人気があり、多くの人が立ち寄ってました。
店主さんによると、これからもガチャガチャの種類を増やしていくそうで、多くの観光客が立ち寄り、滞留する場所になりそうです。
商店街のあるべき姿は、シャッターが閉まったままの店舗が無くなり、様々な業種の店舗が並ぶことです。
今、通天閣本通商店街にも新しい業種のお店が増えてきています。
通天閣より南エリアは、多くの串かつ店が並び、賑やかです。
新世界がますます発展していくには、通天閣より北エリアの活性化が不可欠であり、新世界の北玄関として通天閣本通商店街の役割が一段と大きくなっていくでしょう。


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約半世紀☆「びっくりぜんざい」からギャラリーカフェの時代へ!

下の写真は昭和40年代頃まであった「からさき」という食堂です。

通天閣から南へ約50mの場所にあり、ここの名物といえば「びっくりぜんざい」で、写真のように大きな看板が掲げられてました。
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びっくりぜんざいは、昭和時代の新世界名物でもありました。
当時の新世界の常連さんといえば、労働者の方も多く、びっくりぜんざいは男のスイーツだったようです。
現在は、1階がローソン、2階・3階は、ギャラリーカフェ「Kirin(キリン)」というオシャレな空間になっています。
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先日、当ブログで、新世界にオシャレなカフェが増えてきているという内容を掲載しましたが、ギャラリーカフェ「Kirin(キリン)」もそのひとつでしょう。
カフェの店内からは、目の前に通天閣がそびえているのが見えます。


動物の写真展などの他、様々な展示会や企画が行われ、ギャラリーとカフェが併設され、新世界の中では異空間的な場所になっています。


約半世紀で、「びっくりぜんざい」からギャラリーカフェの時代へ、新世界が労働者の遊び場から、若い女性を含め観光客の集う街になったことが解ります。
先日も紹介しましたが、ギャラリーカフェ「Kirin(キリン)」は、10月7日〜10日まで、「第二回 なにわ妖隗祭」の会場にもなっています。


開催場所は、「ギャラリー1616」と「ギャラリーカフェ Kirin」の2会場で、2つのギャラリーのコラボは、新しい新世界の姿かもしれませんね。



びっくりぜんざいが当時の時代のニーズなら、カフェやギャラリーは今の新世界のニーズとも言えるでしょう。

時代の流れとともに、人々のニーズ、街のニーズも移り変わっていくものですね。


ギャラリーカフェ「Kirin」ホームページ



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新世界☆最近の真夜中の様子を紹介します!

通天閣のネオン広告のリニューアル工事が始まっています。

先日、真夜中に大掛かりな工事が行われてました。

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通天閣の立地的に、通天閣の大規模な工事は真夜中に行われることがあります。

 

朝には、通天閣がこのようになってました。

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ところで、新世界には24時間営業の串かつ店が数軒あり、真夜中でも人の往来があります。

特に週末の深夜になると、若い世代のお客さんで賑わっています。
串かつを食べたあと、夜遅くまでみんなで楽しめるスペースができました。
「アサヒ カラオケフォラム」として営業されていたカラオケボックスが、「カラオケ 歌居屋」として新体制でオープンしています。
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以前より営業時間が長くなり、11時〜早朝5時までやっています。
現在、オープン記念キャンペーン中で、お得な料金で利用できるようです。
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実は、カラオケボックスは新世界に意外と少ない業種です。
今まで、串かつの後にカラオケボックスで楽しむ習慣が少なかったようですが、これからは朝5時までカラオケを楽しむことができるでしょう。
新世界の名物は串かつというのが定着してますが、串かつ以外の楽しみ方が増えることで、来訪者が新世界に留まる時間が長くなり、街の発展に繋がります。
そういった意味でもカラオケボックスを存在は大きいものがあります。
串かつにカラオケ、是非、真夜中の新世界をお楽しみ下さい。

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通天閣のてっぺんにピンク色の旗が取り付けられました☆

土曜日・日曜日の新世界は、多くの観光客で賑わいました。

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新世界に住む私たちでも、新世界をぶらり歩くと、日々、町並みの変貌を感じます。
動きのある街とは、新世界のような街をいうのでしょう。
以前も紹介しましたが、串かつ「横綱  通天閣店」の横では、ホテル建設が進んでいます。
大きなホテルができそうですね。
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元々はモータープール(駐車場)だった場所です。
ところで、通天閣を見上げると、「通天閣60周年」の文字が掲げられました。
また、通天閣のてっぺんには避雷針があり、以前は長さが3mでしたが、つい先日、8mに変更しました。
というわけで、通天閣の高さが103mから5m高くなり、108mになりました。
これで、神戸ポートタワーの高さ108mに並んだわけです。 
10月1日より、ピンクリボン月間の開始に合わせ、避雷針に大阪ピンクリボンキャンペーンの旗を掲げ、風になびいでいました。
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通天閣のネオン広告のリニューアル工事のため、ライトアップができないため、通天閣のてっぺんに旗を掲揚することになったそうです。
通天閣の副社長によると、ピンク色の旗はしばらくの間、掲げられるそうです。
 
そして、5月には通天閣のてっぺんに、「こいのぼり」を設置することも検討中だそうです。
実現するのが楽しみですね。


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第ニ回 なにわ妖隗祭が、昨年よりもバージョンアップして開催されます☆

先日も掲載しましたが、10月7日〜10日まで、「ギャラリー1616」などの会場で「第ニ回 なにわ妖隗祭」が開催されます。


なにわ妖隗祭の主催者の方には、先月の新世界援隊の会議にもゲスト参加していただき、なにわ妖隗祭について報告をしてもらいました。


うちの店にも詳細が載っている新しいパンフレットを持って来られました。

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新世界の歴史は、内国勧業博覧会やルナパークから始まり、隆盛や衰退を繰り返し、それぞれの時代において全く違った印象を受けるような化け方をしてきました。


主催者である「なんばきび」さんに話を聞くと、「日本古来の考え方では、全ての物は長い年月(100年)を超えると霊が宿り、『つくも神』という妖怪になる。2012年に100周年を迎えた新世界にも『つくも神』であり、その場所で妖怪ア-ト展示会を開催したかった。」とおっしゃってました。


なにわ妖隗祭では、プロのイラストレーターや妖怪研究家などが手がけた妖怪を表現したイラストや絵画などを展示したりし、妖怪版の百人一首ゲ-ムも開催するようです。


そして今年は、「ギャラリー1616」だけでなく.通天閣南側のローソン上「gallery  Cafe  Kirin」でも開催するそうで、なにわ妖隗祭とKirinとのコラボ企画、『妖怪カフェ』も開催することになっています。

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妖怪カフェでは、カッパを題材にした特別メニューや妖怪コラボメニューが用意されるそうです。


また、『gallery  Cafe  Kirin』では、屋上ライブ「妖隗際唄化」を開催します。(10月8日 15時 開催予定/雨天中止)


新世界で、妖怪という新たなア-トが芽生え、昨年よりもバージョンアップし広がりをみせています。


「第二回 なにわ妖隗祭」は10月7日(金)〜10月10日(月)まで。

開催場所は、「ギャラリー1616」と「gallery  Cafe  Kirin」の2会場です。

是非、「第ニ回 なにわ妖隗祭」で新世界の新しい楽しみ方を体験してみてください。

なにわ妖隗祭が、これからも新世界に根付いていくイベントになれば嬉しいことです。

そして、これは個人的な願望ですが、もし来年も開催されるなら、「しんせかい」という妖怪も作ってほしいですね。


イベントの詳細は、「第ニ回 なにわ妖隗祭」のfacebookをご覧ください。
https://m.facebook.com/naniwayokaisai/?locale2=ja_JP



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「新世界まちなか案内所」がオープンしました☆

約2年半の間、閉店していたお好み焼「きよ」を改装し、昨日、「新世界まちなか案内所」がオープンしました。

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案内所という所長は、お好み焼「きよ」の店主であった西岡氏が務めます。
案内所の中には「平成のビリケン」も鎮座しています。
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新世界はこの数年で、街の様相が大きく変貌し、観光地へシフトしています。
常連さんが遊ぶ街から、子供からお年寄りまで、幅広い世代の観光客が訪れる街になってきました。
新世界が観光地であるということは、初めて新世界を訪れる人が増えることでもあります。
このような観光地には情報発信力が不可欠です。
ブログ、Twitter、Facebook、Instagramなど、SNSが普及していますが、これらの情報発信ツールは、20代〜30代が中心で、40代〜50代以上になると利用者は少なくなる傾向にあります。
一方、案内所の特徴は、より幅広い世代の人達が情報を受け取ることができる場であり、ポスターやパンフレットなどの紙媒体と、人による応対によって、より確かな情報を提供できるでしょう。
西岡所長は、「新世界まちなか案内所」が地元商店主と観光客がふれあいを持てる場になることを期待したい、そして、案内所では「おおきに!」の心を持って、観光客の皆様をお迎えしたい、また、来月10月28日に通天閣再建60周年を迎えますが、「新世界まちなか案内所」のオープンとマッチングしたことも嬉しいことだとおっしゃってました。
新世界では初めての案内所であり、昨日よりスタートしたばかりです。
まだまだ手探り状態が続くと思います。
西岡所長を中心に、通天閣観光株式会社、イーゼル芸術工房、それに地元の協力で「新世界まちなか案内所」を支えていくことが不可欠でしょう。
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昨日、案内所のオープニングセレモニーが行われ、テレビや新聞の取材も入りました。
読売、毎日、朝日、産経新聞(9月30日/夕刊)に「新世界まちなか案内所」オープンについて掲載されました。
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「新世界まちなか案内所」が情報発信の場として充実し、多くの観光客が気軽に立ち寄れる場所になっていくことを期待しています。
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通天閣の高さが103m→108mに伸びる☆

現在の通天閣は2代目であり、先代となる初代通天閣は明治45年(1912年)に建設されました。

第二次世界大戦中に焼失してしまいましたが、昭和31年(1956年)に戦後復興のシンボルとして現在の2代目通天閣が誕生し、今年10月28日で開業60周年を迎えます。
今年は60周年の節目にあたり、記念事業の第一弾として、10月1日の「展望の日」に合わせて、通天閣の高さを103m→108mに伸ばすことになりました。
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 従来までは、100mの塔の上に3mの長さの避雷針があり、通天閣の高さが103mになってました。
避雷針を3m→8mに変更し、塔全体のの高さを108mにするそうです。
また、60周年を迎える10月28日の創立記念日には、1日限定で、展望料金が一律210円(ツーテン)になるそうです。
通天閣の高さが避雷針を含めた高さであることは知ってましたが、避雷針の長さを変えることにより、塔全体の高さを伸ばすというユニークな計画に、大阪らしさ、通天閣らしさを感じますね。
(追記)
10月1日 展望の日に合わせて、通天閣入場者 先着101名様(テンボー)に、全日本タワー協議会特製20タワータオルがプレゼントされます。
是非、高さ108mの通天閣を満喫してください!
 
 
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ジャンジャン横丁の名物オブジェが撤去されました☆

以前より掲載してましたが、ジャンジャン横丁にあった「誓いの鍵」「恋人達の真実」「新世界今昔写真展」などの名物オブジェが、昨日、9月28日をもって撤去されました。

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これらのオブジェは、平成18年頃から、ジャンジャン横丁の活性化に向けて若手商店主さんらが集まり、商店街に訪れる人達が楽しんでもらえるような仕掛けを作り、商店街の塀に掲示した作品です。
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手作りで、お金をかけずに商店主さんのアイデアと工夫が、様々な名物オブジェを生み出しました。

テレビや新聞でも紹介され、新世界の名物スポットにもなっていました。

恋人達が願い事を書いた南京錠をつけたら恋が成就するという「誓いの鍵」には1000個以上の鍵が付けられていて、多くの人達の想いが込められています。


そんな中、これらの名物オブジェが掲示されているジャンジャン横丁の塀、具体的に言うとスパワールドの駐車場の壁が取り除かれ、店舗の建設が始まることになりました。

新しい店舗ができることは商店街としては発展的なことです。


反面、ジャンジャン横丁の名物スポットが無くなることの寂しさもあります。

これらのオブジェは、地元商店主さんらが街の活性化に向けて動き出した頃のもので、活性化への礎とも言えるでしょう。

そういう意味では、これらの名物オブジェはひとつの大きな役割を終えたとも言えるでしょう。


オブジェもジャンジャン横丁の商店主さんらの手作りなら、撤去も商店主さんらの手で行われました。

撤去作業を大工さんにお願いしないのもジャンジャン横丁らしさでしょう。


私が、新世界の活性化に向けての取り組みに参加するようになったのも、観光客にジャンジャン横丁を楽しんでもらえるよう、このようなオブジェを作った商店主さんらの姿を見たのがきっかけでした。


新世界若手商店主の会「新世界援隊」では、ジャンジャン横丁の名物オブジェ、特に「誓いの鍵」を新世界に残す方法はないものかと検討を始めています。

ジャンジャン横丁から名物オブジェが無くなっても、当時の商店主さんらの活性化に向けた熱き想いは後世にも伝えていくべきだと思います。

そのためにも、これらのオブジェは、何らかの形で新世界に残したい財産でもあるでしょう。

尚、「誓いの鍵」については、来年3月31日まで保管することになっています。


オブジェの撤去作業には、テレビ撮影や新聞取材も入りました。

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昨日の夜、NHKのニュース番組でジャンジャン横丁の名物オブジェ撤去の様子が放送されました。
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 また、ケーブルテレビ「ベイコム」のニュース番組でも紹介されるようです。


ジャンジャン横丁の活性化、そして新世界の活性化に大きく貢献をしてくれたこれらのオブジェ達に、感謝の気持ちと、お疲れ様と言いたいです。





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通天閣の待ち時間が長くて展望を諦めても、通天閣わくわくランドでお楽しみください☆

通天閣の真下から上を見ると、見事な天井画が描かれています。
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戦前の初代通天閣にあった天井画は、昭和18年に映画館の火災の延焼により焼失しました。

現在の天井画は長辺17メートルの八角形で、日本画家の沖谷晃司さんが資料をもとにデザインを再現し、原画をフィルムに印刷し、天井にはりつけました。

72年ぶりに復活した天井画で、当時の化粧品の広告なども忠実に復元され、夜間はライトアップされています。

ところで、土曜・日曜日になると通天閣は展望エレベーターに乗るための待ち時間が発生します。

30分〜60分の待ち時間はよくあることで、連休などは時間帯によって90分待ちとかもあるようです。
うちの店のお客さんの中にも、「通天閣、待ち時間あるから上るの辞めとこか」と言う方がおられました。
そんなお客さんに朗報です。
通天閣の入場口は、地下の「通天閣わくわくランド」になっています。
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わくわくランドだけなら入場無料で、奥のチケットカウンターで展望料金を払い、エレベーターに乗ります。
わくわくランドのステージ「スタジオ210」では、日本伝統芸能でもある猿まわしが『通天閣猿まわし劇場』として、基本的に毎週土曜日に行われているようです。
先日も猿回し劇場が行われていて、多くの観衆が詰めかけました。
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昭和レトロなイメージがある猿回しは、新世界の雰囲気にも溶け込んでいるように感じます。
観覧無料、大人気の「通天閣猿回し劇場」は必見の価値ありです。
また、通天閣わくわくランドには、森永製菓「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」、江崎グリコ「ぐりこ・や」、日清チキンラーメン「チキンラーメン ひよこちゃんSHOP」と、大手食品メーカーのアンテナショップがあります。

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どのショップもカラフルで、珍しいお菓子も売っていたり、お子様から女性まで楽しめる空間です。

話によると、チキンラーメンがよく売れているそうです。
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コンビニでもスーパーでも買えるチキンラーメンですが、外国人観光客を含む多くの観光客が、わざわざ通天閣でチキンラーメンを買われるそうで、ちょっとおもしろい現象ですね。
お土産として、ホテルでの夜食として、チキンラーメンは人気があるようです。
待ち時間が長くて通天閣の展望を諦めても、通天閣わくわくランドを満喫してください。
そして、気が付かずに素通りする方もおられますが、通天閣の真下から見える天井画もお楽しみください。

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