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【懐かしい新聞記事☆3月10日は喫茶店の日!】

先日、事務所の書類を整理していたら、懐かしい新聞記事を見つけました。

2013(平成25)年の新聞記事です。

当時、アコースティックで活動する高校3年生だった『よしだーまん』という女の子が、喫茶店の歌を作り、それを機に、新世界若手の会『新世界援隊』は、3月10日を『新世界 喫茶店の日』として、新世界にある喫茶店、喫茶文化を広めようと動き出しました。

3月10日=サテン=喫茶店という語呂合わせです。

『新世界 喫茶店の日』について一番に取り上げてくれた朝日新聞の取材の様子は、今でも覚えています。

『茶しばこか@新世界』、歌のタイトルがいいですね!

"コーヒーにウィンナーが入ってるって思ってたウィンナーコーヒー、ウィーン風のコーヒーやで"という歌詞がありますが、歌を作る時、『よしだーまん』にいろいろ喫茶店のことを話したことを懐かしく思い出します。

朝日新聞(2013年2月16日/夕刊)

そのあと、大阪日日新聞、産経新聞、大阪スポーツ、読売新聞など、次々と『新世界 喫茶店の日』が紹介されました。

また、テレビのニュースでも取り上げていただき、私が出演してアナウンサーの方と喫茶店を巡った記憶があります。

新世界の喫茶店は、当時より減ったとはいえ、それでも9〜10店舗は営業しています。

新世界に来られた方の中には、新世界に喫茶店が多いのに驚く方もおられます。

串かつ屋さんは多いけど、実は喫茶店(純喫茶)も多いんです。

現在では、レトロブームや純喫茶巡りなどがテレビや雑誌、SNSでも紹介され、大阪メトロ(大阪の地下鉄)では、喫茶店巡りの企画が行われたりしています。

また、喫茶女子などという言葉もあるようです。

世間が、純喫茶にそのような価値観を見出すより前に、新世界では純喫茶をPRする企画を行なっていたことになり、目の付け所は間違ってなかったと、今更ながら実感します。

地域の観光PRについて、地元の人はどのようなことができるのか、難しい問題のように思いますが、すでに地元にある物、根付いている文化を見つけて情報発信をすることから始まります。

すでにある物ですから、新しく作る必要もなく、それを情報発信をしていくだけですから、お金をかけずにできる活動です。

できれば、記念日を作るとか、少し工夫を凝らして情報発信することで、効果が大きくなるでしょう。

コロナ禍が続き、厳しい状況が続いてますが、もう一度、多くの人に新世界に興味を持ってもらうためにも、原点に戻って、地元の魅力を再発見することから始めようと、懐かしい新聞記事を眺めながら思う今日この頃です。

ところで、喫茶店の歌を作ってくれた『よしだーまん』は、2年ほど前に、お子さんを連れてうちの店に遊びに来てくれました。

今も覚えてくれていて、嬉しく思うと同時に、年月が過ぎる早さを感じました。

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【大阪焼肉サンキュー☆昔、その場所にあった歴史ある写真館】

最近、仕事が終わってから、『大阪焼肉サンキュー』さんに立ち寄ることが増えました。

朝5時まで営業してるので、仕事が終わるのが遅い私にとっては、行きやすいお店になっています。

カウンター席もあり、一人でも気軽に入れるのが嬉しいです。

それに、ほとんどのメニューが390円、リーズナブルな料金なので、気軽に立ち寄ることができます。

最初は、深夜に一人で入ると、どこのオッサンが来たんやろ?みたいな視線を感じましたが、最近は顔を覚えてくれてるようで助かります笑

夜中にビールと上カルビ、上ロース、タン、キムチ、ちょっと贅沢過ぎますね。

以前、『大阪焼肉サンキュー』さんをブログで紹介したとき、いつもブログを読んでくれている人から、『すごく気になるお店ですね。是非、行ってみたいです。』と声をかけていただきました。

場所は『東横INN 通天閣前』の隣りにあります。

焼肉を食べながら、『以前、この場所はどんなお店があったんだろう?』と、昔の記憶をたどりました。

実は、2015年まで、『ニコニコプロフォト』という写真屋さん、撮影スタジオがありました。

2015年6月4日発売、朝日新聞(夕刊)に『ニコニコプロフォト』さんが閉店したことが大きく掲載されました。

『ニコニコ写真館』として創業し、先代から引き継いで、90年間、新世界と共に歴史を歩んできたお店で、町の写真屋さんとして、フィルムの現像から記念写真まで対応してくれました。

私の子供が生まれた時、ニコニコ写真館で家族写真を撮っていただきました。

新世界の地元の人達は、生まれた時から大人になるまで、記念すべき日にはニコニコプロフォト(ニコニコ写真館)さんにお世話になってました。

ニコニコ写真館の先代の店主さんは、現在の2代目通天閣の再建に向けて立ち上がった一人であり、写真館の2階の応接室で、連日、地元の有志の方々と議論を交わしたそうで、NHK総合『プロジェクトX』でも紹介されたことがありました。

写真を見ればわかるように、ニコニコプロフォトさんが閉店した時には、『東横INN通天閣前』がオープンしていたんですね。

『東横INN通天閣前』ができるまでは、その場所には『新世界 公楽劇場』という歴史ある映画館があったんです。

どんな映画館だったのかは、"新世界 公楽劇場"で検索してみてください。

映画館の外観や場内の写真が見つかると思います。

どんなに歴史あるお店でも時代の流れとともに、いつかは無くなる日が来るのが現実です。

そのあと、その場所に新しいお店ができ、時代とともに街が変わっていきます。

もし、閉店したあと、新しいお店ができなかったら、まさにシャッター商店街になってしまいます。

新しいお店ができることで、シャッター街にならずに街が発展している、そんな状況の新世界は恵まれた街だなぁと、焼肉を食べながら思う今日この頃です。

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【2022年4月に大注目☆新世界、及び周辺地域が変わる!】

2022年、今年はどんな年になるんでしょう?

コロナ禍、オミクロン株の拡大が心配されるところですが、緊急事態宣言が発令されるような状況にならないことを願うばかりです。

さて、新世界、及び周辺地域では、2022年は何かと動きがあるようです。

特に、今年4月は大注目かもしれませんね。

■ブログでも紹介しましたが、今年4月末、通天閣に『TOWER SLIDER』が完成するようです。

写真のように、現在工事中です。

つい先日も、深夜に『TOWER SLIDER』の大掛かりな建設工事が行われてました。

下は完成図です。

通天閣3階(地上22m)からエレベーター塔の外周を周回(1回転半)して、地上1階(地上−4.5m)まで約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60mの体感系滑り台です。

今年の夏に向けて、新世界が元気を取り戻す起爆剤になることを期待しています。

■これもブログで紹介しましたが、2022年4月22日(金)、JR • 南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設『OMO7大阪 by 星野リゾート』が開業します。

新世界への経済効果はもちろん、新今宮駅周辺のイメージアップ、ブランド力アップに繋がってほしいと期待しています。

■そして、以前、阪堺電車『恵美須町駅』があった場所に、新しい施設ができるようです。

阪堺電車『恵美須町駅』は、2020年2月に100m南側へ移転し、その跡地では、現在再開発工事が進められています。
再開発は2つのブロックに分けられ、南側をマンションとする一方、北側にはテニスコートが建設されています。

『テニススクール•.ノア 通天閣前』と名付けられており、姫路市に本社を置く「ノアインドアステージ株式会社」の運営するテニス場であることがわかります。

同社のテニスコートとしては、大阪で7番目になるそうです。
話によると、冷暖房完備の屋内型テニスコートらしい。
今年4月に開業予定だそうです。

このように、新世界、及び周辺地域では画期的な動きがあります。

今年4月、楽しみと期待でいっぱいです。

テニススクール•.ノア 大阪通天閣校、詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://noah-tsutenkaku.com

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【高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』☆ROJIギャラリー1616】

2012年7月、新世界では初めてのギャラリースペース『ギャラリー1616』がオープンしました。

2012年7月といえば、新世界が100周年を迎えた時期で、ちょうどその時に、新世界に新しいジャンルのお店、アート空間『ギャラリー1616』がオープンしたことは、私にとっても印象深いものでした。

場所は通天閣から北へ約100m、新世界稲荷神社のすぐ近くです。

ア-トやデザインを通して、いろいろなクリエ-タ-さんの交流の場所を目指し、ギャラリ-、ワ-クショップ、アトリエとして、店内では様々な企画や展示が行われています。

『ギャラリー1616』インスタグラム、検索してみてください。

そして、2017年4月、「アトリエ1616」隣の路地に、貸しギャラリー「ROJIギャラリー1616」がオープンしました。

面積は約25平方メートル、もともとマンションの住居だったスペースを全面改装して、ギャラリーとしてオープンしたそうです。

「ROJIギャラリー1616」という名前の通り、確かに路地の中にあり、小規模な展示会などに向いてるそうで、よく写真展や個展が行われていています。

さて、今年も数々の展示会やワークショップが行われることを楽しみにしています。

さて、インスタグラムの投稿を見ると、新年最初の展示会が決まったようです。

インスタグラムには、

新年最初の展示は『ROJIギャラリー1616』での高校生写真家ニ名による写真展からスタートします。

コロナ禍の青春をうつす高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』。

かけがえない時間を形あるものとして残したい。

そんな彼女たちの写す青春の記録を是非ご覧下さい!

と、紹介されてました。

1月22日(土曜)11時〜19時
23日(日曜)11時〜16時

開催場所/ROJIギャラリー1616

 
2020年春頃、日本でも新型コロナウィルスの感染拡大が始まり、緊急事態宣言の発令により感染者数が減少したと思えば、2〜3ヶ月後には再び感染拡大が起き、そのような状況の繰り返しで、まもなく2年になります。

50歳代、私達のような年齢層の人にとっても、コロナ禍が2年も続くのは長過ぎます。

ましてや、小 • 中 • 高 • 大学生の若い世代のみなさんにとっての2年間は、本来なら数多くの経験をしたり、勉学に励み、クラブ活動にも取り組み、多くの友人を作り、人生の中で最も輝いた青春時代であり、貴重な年月になるでしょう。

修学旅行や文化祭なども中止になったり、そんな話を聞くと悲しい気持ちになります。

そのような貴重な年月を過ごすべき若い世代の人達にとって、2年も続くコロナ禍は、あまりにも長く、辛い期間だと思います。

そんな中で、高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』が新世界で開催されると知り、他人事とは思えない嬉しさを感じました。

『ギャラリー1616』『ROJIギャラリー1616』の存在は、アート空間としての情報発信の場だけでなく、夢と希望を与える空間にもなっているように感じます。

私も写真展『十七歳』を観に行きたいと思います。

是非、時間が合えば、ROJIギャラリー1616に足を運んでみてください。

■ ギャラリー1616
ホームページはこちら
http://www.atelier1616.com
アトリエ1616 大阪 貸しギャラリー シェアアトリエ
シェアアトリエ 貸しアトリエ ギャラリー ワークショップ 大阪 関西 なんば 阿倍野 個展 展覧会 貸し画廊 レンタルギャラリー、写真 イラスト 共同アトリエ
リンク
www.atelier1616.com

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【年末年始、十日戎が終わって☆コロナの状況と新世界】

1月15日(土曜)のコロナ関連のニュースでは、大阪府は新たに3692人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

1日の新規感染者数は去年9月1日の3004人を上回り、過去最多となりました。

亡くなった人は確認されませんでした。

大阪府でも新型コロナの変異種オミクロン株による感染が急拡大しています。

また、大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルス患者用の病床使用率が35%に達した段階で、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示しました。

府内の病床使用率は14日時点で21・5%となっており、1週間で10ポイント増加。

今月下旬にも要請が必要な水準に達する可能性があるそうです。

さて、1月15日(土曜)午後6時頃の新世界の様子です。

年末年始、十日戎が終わり、新世界は閑散期に入ってますが、この日の人通りを見ると、新型コロナ感染急拡大の影響が出ているように感じます。

射的屋さん、串かつ屋さんのスタッフに話を聞くと、

十日戎が済んでからはかなり人が少なくなってます。

土曜日なのに、人通りの落ち込みが大きすぎる、この暇さはヤバイです。

と、街の現状を話してくれました。

夜8時30分ぐらいになると、よりいっそう人通りが少なくなったようです。

思わず、飲食店の時短営業が始まったのかと錯覚するぐらい人が減ってました。

コロナ感染状況だけは、自分達の力ではどうしようもないわけで、マスク着用、手洗い、うがいなど、個人個人が感染予防に努めることがいちばんでしょう。

WEB版の毎日新聞にも大阪府の感染者数の状況が掲載されてましたが、こんなニュースの時に通天閣が写されているのは地元民としては複雑な心境なんです。

通天閣は大阪のシンボルですから、仕方ないことかもしれませんが、できるなら、良いニュース、明るいニュースの時だけにしといてほしいと思う今日この頃です。

飲食店が多い新世界、観光地でもある新世界は、コロナの影響をもろに受けやすい地域です。

今年もコロナ禍は続きそうですが、各店舗、乗り越えてほしいと切に願っています。

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【天王寺動物園の情報誌☆フリーペーパー『Together』】

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』構内に天王寺動物園の情報誌『Together(トゥゲザー)』が設置されてました。

天王寺動物園の情報誌『Together』は、大阪市天王寺動物園とのパートナーシップにより、平成20年4月に創刊しました。

天王寺動物園(公園)及び、地域社会の活性化を目的とし、環境問題や動物愛護の精神、希少動物の保護などを盛り込んだ記事も掲載し、お子さんから大人まで家族で楽しめるフリーペーパーです。

発行は隔月、大阪市を中心とした主要駅や公共施設、大阪信用金庫、大手コンビニ『セブンイレブン』などに設置しています。

今年の干支は寅ということで、2022年1月号の一面にはトラの写真が大きく載ってました。

新世界のすぐ隣りにある天王寺動物園ですが、意外と地元の人はなかなか動物園には行かないものです。

私にとっても、たまにフリーペーパー『Together』を読んで、天王寺動物園の最新情報やイベントなどを知ることが多いです。

昨年3月13日、天王寺動物園で飼育しているアムールトラの「センイチ」(雄、17歳)が亡くなりました。

センイチは2003(平成15)年に多摩動物公園(東京都)で誕生し、同年に天王寺動物園に来園しました。

この時期は星野仙一監督が阪神タイガースを率いていたころで、名前は公募で選ばれたそうです。

センイチくんが亡くなり、その後、3月16日に秋田県の大森山動物園から、アムールトラの風くん(2019年9月29日生まれ、当時1歳の男の子)が来てくれたそうです。

寅年ということで、天王寺動物園にいるアムールトラについて調べてみると、

トラはライオンと並ぶネコ科の中で最大の動物ですが、アムールトラはその中でも最も体が大きく、成熟した雄の体長は3mを超えるものもいるそうです。

また、トラの仲間ではもっとも北方に分布し、ロシア極東部や中国東北部などのアムール川流域に生息します。

現在、アムールトラは国際自然保護連合の保存状況によって、絶滅危惧種に指定されてるそうです。

と記載されてました。

『Together』によると、

昨年12月にはアムールトラの風くんの写真を撮る人が増え、おそらく年賀状に載せるためでしょう。

『トラやライオンのような野生獣はいつも寝てばかりで動かない』とお客さんから言われますが、野性下では無駄にカロリーを消費しないように、じっとしていることが普通だそうです。

このように、動物園のスタッフ目線での記事などもあり、わかりやすく説明されていて、あまり天王寺動物園に行かない私でも動物達に親近感を持つようになります。

今年は、アムールトラの風くんを観に、久しぶりに天王寺動物園に行ってみようと思う今日この頃です。

そして、駅や公共施設などで天王寺動物園の情報誌『Together』を見かけたら、是非、持ち帰って、読んでみてください。

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』3番出口から天王寺動物園まで、徒歩6〜7分です。

(写真は恵美須町駅3番出口を上がったところ)

『Together』を読んで、天王寺動物園をお楽しみください。

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【第47回ナニワ区民まつりオンライン『ON祭』☆】

浪速区では毎年9月に開催していた『ナニワ区民まつり』が、新型コロナの影響で、一昨年はオンライン『ON祭』での開催になりました。

今期も同様にオンライン開催することになってましたが、緊急事態宣言などで延期になり、ようやく、1月23日(日)に開催することになりました。

詳細は解り次第、ブログでも掲載したいと思います。

浪速区商店会連盟では、ON祭に向けて、浪速区の商店街の魅力、楽しみ方を紹介する街歩き動画を制作しました。

ON祭の当日には、ON祭のホームページでも公開されますが、YouTube『新世界で始めましたTV』でも公開されています。

https://youtu.be/0I_Bg9yc1iA
必見【大阪No.1グルメ対決】予算内で超人気観光グルメが集まった浪速区を満喫せよ!1万円か千円で『天国と地獄』!大阪名物、B級コスパ抜群グルメから絶品スイーツまで!衝撃のデカ盛りも【浪速区商店会連盟】
【浪速区商店会連盟企画】~天国と地獄ーグルメバトル~〇予算内で浪速区の魅力を伝えろスペシャル!大阪で食い倒れ!大阪に来たら絶対に訪れたい街、浪速区!予算1000円チームは果たして一日楽しめるのか!【浪速区の商店街を楽しもうPV】昨年春より新型コロナウィルス感染拡大が始まり、一年以上が過ぎました。浪速区の商店街でも…
リンク
youtu.be

また、オンラインでの『ナニワ区民まつり』の一環で、浪速区の飲食店が参加できる企画があります。

企画概要は下記の通りです。

浪速エール飯2022

参加いただけるお店を募集中

【お店側】ポスター(B4もしくはA4サイズ)をお店に掲示してください。 

【お客さん側】お店とメニューの写真を、SNS(ツィッター,フェイスブック、インスタグラムのどれでも可能です)に #浪速エール飯2022 をつけて投稿するだけです。(1/31まで)

投稿数が多かった上位3名には素敵なプレゼント(南海電車さんが提供)があるそうです。

『ON祭/ナニワ区民まつりオンライン』については、下のインスタグラムでも紹介されていますので、検索してみてください。

■浪速区コミュニティ協会

■ナニワ区民まつり

コロナ前、『ナニワ区民まつり』は浪速公園などの広い施設で盛大に開催してました。

浪速区の各種団体から様々な出店ブースも並びました。

浪速区商店会連盟からは人力車体験コーナーがあったり、浪速消防署による展示コーナーでは消防車に乗って写真を撮れたり、プロレスリング紫焔によるプロレスイベント、ステージでは府立今宮高等学校ダンス部によるダンス、新世界100周年の時には、ステージで浪速区の各種ゆるキャラが集まって盛り上げたこともあり、浪速区の一大イベントでした。

しかしコロナ禍では、多くの人が集まるイベントを開催することが難しく、オンラインによる『ナニワ区民まつり』として開催しています。

各区ごとに区民まつりは開催してたようですが、聞くところでは、コロナ禍ではほとんどの区民まつりが中止になり、オンラインによる区民まつりを開催する自治体は少ないようです。

新しいことにチャレンジする浪速区の元気が伝わってきます。

オンラインでも区民まつりを開催しようという姿勢は、浪速区に生まれ、浪速区に住む私にとって嬉しく思います。

ON祭によって、多くの人に浪速区の魅力と元気を知ってもらえるきっかけになることを願っています。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。

■ON祭/ナニワ区民まつりオンライン
https://naniwaku-matsuri.com
ON祭 | ナニワ区民まつりオンライン
2022年もナニワ区民まつり「ON祭」はオンライン。
2022年1月23日11時スタート!

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【1月10日☆今宮戎神社の『本えびす』、そして『110番の日』】

1月10日(月 • 祝)は、今宮戎神社の『本えびす』です。

昼間から、新世界にも多くの参拝帰りのお客さんが来られ、賑わっていました。

通天閣の下にある釣鐘屋本舗の販売店『夢』では、釣鐘まんじゅう、ミニカステラなど福袋が販売されてました。

新世界でのこの光景は、十日戎の風物詩になっています。

しかし、コロナ禍による十日戎の縮小開催でもあり、また、連休の最終日でもあり、お客さんが少なくなるのが例年より早くなったようです。

飲食店などの店主さんにとっては、せっかく曜日に恵まれた十日戎でしたが、少し残念に感じたでしょう。

ところで、1月10日は十日戎だけでなく、ある記念日になっているのをご存知でしょうか?

新世界の掲示板に、『新世界交番だより』が貼ってあるのですが、そこに"1月10日は110番の日"と書かれています。

警察機関への緊急通報用の電話番号は、1948年に、GHQからの申し入れにより、同年10月1日より始まったそうです。

当初は東京都区部、大阪市、京都市、横浜市、川崎市、名古屋市、神戸市、福岡市の8都市のみでスタートしました。

東京は110番でしたが、大阪、京都、神戸は1110番、名古屋は118番と全国統一されてなかったようで、1954年7月1日より、110番に統一されました。

記念日の日付は電話番号の110番にちなみ、110番に関心を持ってもらい、また110番の適切な利用を推進することが目的です。
この日には警視庁での通信指令センターの一般公開など、全国の警察において関連キャンペーンが行われています。

浪速警察署には下の写真のような垂れ幕が掲げられています。

な = なにわ安全 • 安心まちづくり
に = にせの電話に気を付けて
わ = わたったらあかん!!赤信号

年末年始、そして十日戎が終わり、新世界にとっては忙しい期間が終わりました。

今年はコロナの影響でどうなるのか解りませんが、例年なら次に忙しくなるのは春休みシーズンでしょう。

繁華街であり、観光地でもある新世界に多くのお客さんに来てもらうには、安心安全の街であることが一番です。

犯罪に巻き込まれたり、遭遇したら、ためらわずに110番すること、そして、日頃から防犯意識を持つことが大事だと思う今日この頃です。

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【今宮戎神社の十日戎☆新世界の賑わいと境内の様子】

大阪府は、1月8日、新型コロナウイルスの感染拡大・収束状況を判断するための府独自の指標・基準となる「大阪モデル」で警戒を示す「黄色信号」を点灯し、同日、通天閣でも「黄色」での点灯を始めました。
通天閣の「黄色信号」点灯時間は日没時~21時、今月14日までの予定。
お正月が過ぎたあたりから、大阪府でもコロナ感染者数が急激に増え、今後の状況が気になるところです。

さて、1月9日〜11日は、今宮戎神社では十日戎(えべっさん)が行われています。

今年も昨年同様、コロナ感染防止対策として、露店自粛、宝恵籠道中の自粛、16日までの分散参拝などがあり、規模を縮小しての開催になりました。

1月9日(日)の新世界の様子です。

えべっさんの宵宮、それに連休でもあり、昼から夕方ごろまでは多くの人で賑わいました。

福笹を持つ人の姿も多く、昼間は今宮戎神社もかなり賑わっていたように推察されます。

毎年、私は深夜1時ごろ、仕事が済んでから今宮戎神社に行き参拝します。

今年も深夜1時ごろに境内に着きましたが、かなり空いていました。

露店も無く、想像以上に境内の周辺は静かでした。

また、正面から参拝した後、念押し参りとして、裏にまわって銅鑼を叩くのが風習になってますが、感染防止のため、銅鑼は封鎖されてました。

ふつうなら深夜でも境内は多くの参拝客でごった返し、露店が並ぶお帰り道も多くの人で賑わいます。

しかし、今年は様子が違い、こんなに空いていたことは初めてで、少し驚きました。

一日も早くコロナが終息し、コロナ前のような賑わいと活気がある十日戎が戻ってくることを願っています。

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【関西テレビ放送『池上彰の関西人が知らないKANSAI』☆】

最近、YouTubeばかり観ているので、テレビをじっくり観るのが少なくなった今日この頃。

たまたま、ご飯を食べならテレビをつけると、関西テレビ、1月4日の放送分『池上彰の関西人が知らないKANSAI』が放送されてました。

池上彰さんとブラックマヨネーズが、関西で暮らす外国出身者たちが教える“関西人が知らないKANSAI”を紹介するスペシャル番組の第6弾だそうです。

番組の映像に通天閣や新世界の街並みが映ったので、食事を中断して番組を観ることにしました。

■番組で紹介された店舗、ひとつめは新世界の包丁専門店『TOWER KNIVES OSAKA』。

お店のオーナーであるビヨンさんは、テレビや観光誌でも度々紹介されている方で、新世界の有名人のひとりです。

以前、ビヨンさんに、何故、新世界に包丁専門店『TOWER KNIVES OSAKA』を開業しているのか聞いたことがあります。

ビヨンさんは「新世界は地下鉄、JRなどいくつもの駅に囲まれ、交通の便が良い。特に恵美須町は堺から通じている阪堺電車の終点なので、新世界にお店を出すことにした」と話されていました。

お客さんは日本人の方はもちろん、外国人も多く来られます。

包丁の選び方や使い方、研ぎ方、包丁に関する相談に応じてくれるので安心です。

包丁専門店と同時に、包丁相談室でもあります。

日本の包丁の醍醐味は切れ味、その切れ味が食材の味にも反映されます。

日本の包丁の素晴らしさを多くの方に伝えたい、ビヨンさんの熱意が込められたお店です。

■新世界市場にあるお茶屋さん『大北軒』も紹介されました。

コロナ前は外国人のお客さんが8割を占めていたそうですね。

『TOWER KNIVES OSAKA』や『大北軒』は、うちの近くにあるお店ですが、どのようなサービスを提供しているのか意外に知らないもので、テレビを通じてよく解りました。

■そして、現在の2代目通天閣の再建秘話を紙芝居で解説してくれました。

通天閣の再建秘話については、地元の人は知っていることが多いのですが、テレビ番組を通じて振り返ってみると、やはり地元の人達の力で再建できた通天閣に特別な想いを感じます。

新世界はテレビでもよく紹介される街であり、これは新世界の商店街にとっては嬉しいことです。

仮に自分の店でなくても、新世界が注目されることに繋がります。

コロナ禍、新世界においても外国人観光客がいなくなり、飲食店だけでなく、様々な業種に多大な影響がありますが、テレビ番組などを通じて、新世界に興味を持ち、足を運んでもらえる人が増えるきっかけになれば嬉しいです。

■関西テレビ放送『池上彰の関西人が知らないKANSAI』
https://www.ktv.jp/ikegamiakira-6/

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