以前にも掲載しましたが、2018年4月21日(土)、通天閣本通商店街にて、バイクトライアル界のビッグコンテスト『City Trial Japan 2018 in Osaka』が盛大に開催されました。
トライアルとは、高低差や傾斜が設定されたコースをいかにバイクに乗ったままで走り抜けることができるかを競う競技であり、車体をピタリと停止させたり、後輪だけで障害物を乗り越えてしまうなど「静」と「動」を自在に操るライディングテクニックが必要となる二輪競技です。
イベント当日、会場である通天閣本通商店街には、朝から多くの観衆が集まり、大盛況でした。
私は、バイク競技について詳しくありませんが、話によると、この大会にはトップクラスの選手が参加していたそうで、特にファンにとっては必見のイベントでした。
イベント終了後、私が会場近くに居たら、偶然、ある新聞記者が来られ、新世界で行われた今回のバイクトライアルについて取材をしていただきました。
二輪車新聞という二輪車業界向けの新聞だそうで、二輪車業界の将来的発展や新聞の必要性から、昭和34 年1 月より新聞を発行されています。
業界ニュース、速報ならびに政府政策、業界世論、交通関連や各団体、メーカーや流通分野などの動向、新製品紹介や中古車関連など、二輪車業界全般に渡り報道する業界唯一の専門紙だそうです。
毎週金曜日に発行され、5月18日(金)の紙面に、新世界でのトライアル大会について掲載されました。
トライアル競技は、山間部などで行われていますが、商店街の中での開催は、ふだんバイク競技に関心がない人でも観覧することができ、競技の醍醐味を多くの人に伝えることができるでしょう。
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