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2021年 5月 の投稿一覧

【新世界のお店『今昔物語』☆通天閣本通商店街編】

年々、新世界にある店舗は変わり続けています。

5年ぶりに新世界に来た人は、街の変貌に驚かれます。

私は昭和38年に新世界に生まれ、その頃から半世紀以上が経ち、当時の面影はほとんど無くなってます。

通天閣本通商店街、私の店の周りにあるお店を見渡すだけでも、かなり変わりました。

今日のブログは、15〜20年ほど前の新世界を知る人なら懐かしく思ってもらえる内容かもしれませんね。

この数年で新世界に来られた人にとっては、イメージが湧かない話かもしれません。

今は『白木屋』になってますが、今から20年ほど前には『松重』という鰻料理店がありました。

当時、鰻は新世界の名物のひとつでもあり、他にも鰻料理を出す割烹などがありました。

Axis鍼灸整骨院がある場所には、『まるう』という和食屋さんがありました。

私もよく、『まるう』で、うどんとお寿司のセットを食べたものです。

今はコインランドリーになってますが、2012年の新世界100周年の頃は、キン肉マングッズなどを販売する『マッスルショップ』がありました。

もっと昔は、たしか『ミッキーマウス』とかいうゲームセンターでした。

手前にある『楽しい屋』は、前野薬局でした。

向こうにあるレトロゲーム『ザリガニ』は、マルトミ恵美須町店でした。

さて、BUNGA CAFEは、以前、お好み焼き『まいど』というお店でした。

古くからの新世界ファンなら、馴染みのあった懐かしいお店の名前かもしれませんね。

今も昔も街の変貌はあり続けます。

10年後、今の街並みがどのようになっているのか、誰も解らないでしょう。

特に、コロナ禍において、変貌ぶりが加速することになったかもしれません。

『十年ひと昔』という言葉がありますが、今は『五年ひと昔』というべきだと思いながら、新世界の街並みを眺める今日この頃です。

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【天王寺公園の遊歩道を歩くときに思い出すことがあります☆】

2015年、天王寺公園エントランスエリアに『てんしば』がオープンしました。

『てんしば』内には、レストランやカフェ、子供の遊具場、フットサルコートなど、多彩な店舗や施設があります。

また、約7000㎡の芝生広場が広がり、イベントスペースにもなります。

『てんしば』から眺める『あべのハルカス』、この風景は圧巻です。

ところで、天王寺公園内に、このような古い門があることをご存知ですか?

いつもこのブログをご覧になっている方なら、知っている方も多いと思います。

これは、旧黒田藩蔵屋敷長屋門と言われ、元々は現在の中之島付近にありましたが、1933年に三井ビルの建設に伴い、三井社から大阪市に寄贈され、天王寺公園内に移転されたそうです。

大阪府有形文化財に登録されています。

さて、あべのハルカス、あべのキューズモール、JR天王寺駅などがある天王寺 • 阿倍野エリアから新世界へは、天王寺公園を通り抜けるのもオススメのルートです。

『てんしば』から大阪市立美術館、そこから新世界へ向かう遊歩道を歩きます。

地元の人にとって、散歩道にもなっています。

遊歩道から眺める大阪市立美術館、あべのハルカス、ダイナミックな風景ですね。

夕焼けに染まる時間は、特に素敵な風景です。

高速道路のもっと向こう、遠くにクレーンが見えますが、建設中の『星野リゾート OMO7 大阪新今宮』です。

私達が子供の頃、新世界から天王寺へ歩いて行くのに、天王寺公園を通り、途中にある大きな坂道を登り、まさに生活道路でした。

また、天王寺公園内を歩いて新世界に来られる人も多く、まさに商業道路でもありました。

今から20年ぐらい前の話ですが、天王寺公園をリニューアルしていく計画があった頃、天王寺公園から新世界への生活道路、商業道路を確保するため、新世界の地元商店主さんらの集まりである新世界町会連合会が行政に粘り強く要望を出し、今の遊歩道ができました。

遊歩道を歩くたびに、新世界の先人の苦労を思い出します。

現在、新型コロナウィルス感染拡大により、緊急事態宣言が発令され、天王寺動物園は休園してますが、『天王寺公園』〜『てんしば』には行くことができます。

緊急事態宣言中の平日でも、新世界と天王寺公園を行き交う人の流れは絶えません。

散歩道としても最適なルートです。

是非、天王寺公園〜新世界を歩いてみてはいかがでしょうか。

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【YouTube『新世界始めましたTV』☆撮影の様子!】

YouTubeチャンネル『新世界で始めましたTV』は、地元から、新世界のおもしろさ、楽しみ方をバラエティー感覚で発信しています。

単純に街歩きや食レポをするのではなく、ゲーム性のある企画を作って、YouTube世代である若い世代の皆さんにも興味を持ってもらえるような番組作りをしています。

これまでもいくつかの動画を公開しています。

新世界に住んでるから知り得る情報など、観光雑誌では紹介しきれない情報も発信しています。

『新世界で始めましたTV』は、企画、撮影、編集、それに出演者もチームとして協力しながら制作していて、撮影現場を見た人は、『ちょっと本格的な撮影ですね』と言う方もおられます。

高級なカメラではなく、基本的にはスマホをジンバルに設置しての撮影です。

さて先日、『新世界で始めましたTV』の撮影が行われました。

今回の出演は、昭和歌謡を歌う新世界のアイドル『あさひめ』中村美優ちゃんにお願いしました。

撮影の様子です。

今回は『タピオカセンター&可愛いギャラリー』と天王寺公園で撮影を行いました。

前日の天気予報では『曇り』になってましたが、当日はあいにくの雨で、出演者はもちろん、カメラマンも大変でした。

今回の企画内容は、動画の公開まで楽しみにしていてください。

YouTube『新世界で始めましたTV』、チャンネル登録お願いします。

■『新世界で始めましたTV 』YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCSGX23BOjhV3VlUzpn1aSJg

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【創業60年以上、『花よし』の店主さんがコロナ禍を語ります☆】

『母の日』といえばカーネーション、先日、新世界にある花屋さんに立ち寄り、母の日のプレゼントを買いました。

母の日のプレゼントを買おうと思うなんて、自分なりに珍しいことでした。

カーネーションを買った花屋さんは、新世界市場を南側へ出たところにあり、通天閣から西へ約100mほどの場所にあります。

創業60年以上になる『花よし』さんです。

『花よし』の前から撮った通天閣です。

カーネーションを買ったあと、『花よし』の店主さんと世間話をしました。

このご時世、世間話といえばコロナの話になりますね。

大阪府では緊急事態宣言が延長され、デパートやショッピングモールなどの大型施設、お酒を提供する飲食店などに休業要請、その他の飲食店には時短営業の要請が出されています。

『花よし』さんのような個人店には休業要請はなく、ふつうに営業できる状態です。

しかし、花屋さんのような業種は、まわりの店舗の状況や人々の気持ちに大きく左右されるそうです。

新世界には大衆演劇の劇場があり、また、バーやスナックなどお酒をメインに営業するお店がたくさんあります。

ファンから役者さんへの贈花、バーの周年記念など店舗へのお祝いの花など、様々な場面で『花』が重宝されます。

景気のいい時には、ちょっと見栄を張って、お店の女の子に花束を買って行ったり、男ならそんな経験があるでしょう。

しかし、緊急事態宣言が発令されてからは、劇場での公演も中止になり、お酒を提供するお店も休業し、その影響が花屋さんにも及んでいるそうです。

ニュースでは、飲食店の状況などが報道されてますが、大変なのは飲食店だけではなく、人の動きが止まれば、様々な業種に影響があります。

『花よし』の店主さんは、

花屋が休業しても協力金もなく、それに、花が咲いてしまったら、売れなければ廃棄になります。

飲食店では、賞味期限が過ぎた食材を廃棄しますが、花も同じく賞味期限があるんです。

と、今の状況を話してくれました。

新型コロナウィルスの感染拡大は、昨年春から続き、まだまだ終息する気配を感じることができない状況ですが、乗り越えていくしかないですね。

一日も早く、新型コロナが終息し、新世界にも以前のような賑わいが戻ることを願っています。

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【YOLO BASE の魅力を『むんむのやってるデー!フライデー!』でPRする計画☆】

先日も紹介しましたが、新世界の隣町、恵美須西エリアに『YOLO BASE』という大きな施設があります。

YOLOとは『you only live in』という英語のスラングで、『人生は一度きり』『今この瞬間を楽しもう』『今という時間を大切に使おう』というメッセージが込められているそうです。

JR環状線 • 南海電鉄『新今宮駅』から徒歩でスグの場所にあり、外国人向け就労インバウンドトレーニング施設として、2019年9月28日にオープンしました。

イベントスペース、レストラン、室内型グランピンク施設、さらに、ミュージアムで宿泊するをコンセプトとした『YOLO HOTEL』を併設しています。

尚、新型コロナウィルス感染拡大により、昨年4月ごろから宿泊施設は休業中だそうです。

『YOLO BASE』では、お化け屋敷を開催してるそうですが、現在、緊急事態宣言中は休業していて、解除になれば再開するそうです。

また、災害時の避難所に指定されていた『もと恵美小学校校舎』の解体に伴い、それに代わる災害時の避難所として『YOLO BASE』が指定されています。

新世界の西エリアにある電柱には『災害時避難所』の案内があります。

新世界から堺筋の道路を越えて、阪堺電車のは踏切を渡り、まっすぐ西の方向にあるくと、『YOLO BASE』が見えてきます。

新世界から歩いて7〜8分ぐらい。

『YOLO BASE』は、マンションや住宅に囲まれた場所にあり、初めて行く人にとっては、少しわかりにくいかもしれませんね。

地元の人達も『YOLO BASE』に行ったことがない人も多く、また、どんな施設があるのか、どんなイベントをしているのか、あまり知られてないように感じます。

私は、『YOLO BASE』の広報担当の方にいろいろ教えてもらう中で、少しずつですが、どんな施設か知るようになりましたが、広報担当者は、『YOLO BASE』をもっと多くの方に親しみを持ってほしいとおっしゃってました。

そんなわけで、広報担当者にラジオ番組にゲスト出演して、『YOLO BASE』のPRをしてみようということになりました。

いつもお世話になっているシンガーソングライター『むんむ』がパーソナリティを務める『ラジオきしわだ』の『むんむのやってるデー!フライデー!』に出演することになり、先日、『YOLO BASE』のレストランで打ち合わせをしました。

広くて開放感のあるレストランは、ランチメニューもあり、オススメのスポットです。

個人的にも利用してみたいレストランです。

施設内を詳しく案内してもらいましたが、それは後日、ブログで紹介したいと思います。

『YOLO BASE』は、私が予想していたよりも、はるかに魅力的な空間でした。

打ち合わせで、ゲスト出演日を決めたのですが、緊急事態宣言が延長となり、急遽、『ラヂオきしわだ』では人の出入りを少なくするため、朝の情報番組以外は収録となったそうです。

という事で、ゲスト出演は、緊急事態宣言が解除されてからになりました。

詳しくは、むんむのブログでも掲載されてます。

また、出演日が決まれば告知したいと思います。

コロナ禍、いろんなことが予定通りに進まない月日が続いてますが、ラジオ番組でも同じことが起きるんですね。

まずは感染拡大が収まり、一日も早く緊急事態宣言が解除されることを願うばかりです。

https://ameblo.jp/munmu-music/entry-12672945639.html
『ラジオに関する☆お知らせ☆』
緊急事態宣言が延長となりました( ;∀;)という事で、本日ラヂオきしわだより連絡があり 来週以降、緊急事態宣言が明けるまで朝の情報番組以外は収録となりました。…
リンク
ameblo.jp

【番組について】

『ラジオきしわだ☆79.7MHz』

「むんむのやってるデー!フライデー!」

毎週金曜夜20時~21時 再放送日曜12時~13時

時間になりましたらこちらよりアクセスしてお聴き頂けます。

http://fmkishiwada.com/simul/
ラヂオきしわだサイマル放送
リンク
fmkishiwada.com

■『ラヂオきしわだ』ホームページ
https://www.radiokishiwada.jp
TOPページ
ラヂオきしわだは岸和田市のコミュニティ放送局。サイマル放送でどこからでも聴けます。
リンク
www.radiokishiwada.jp

■YOLO BASE ホームページ
https://yolo-base.com/ja/
YOLO BASE | 外国人専用の就労インバウンドトレーニング施設
「YOLO BASE」とは、日本初の外国人向け就労インバウンドトレーニング施設(大阪/新今宮)です。ホテル(YOLO HOTEL MUSEUM)、レストラン(旅するキッチン)、様々な利用シーンに対応したイベント会場、国籍問わず誰でもご利用可能なコワーキングスペースを併設。また、外国人に対し、日本企業が求める業務スキルの習得、日本語学習・知識の習熟、特定技能資…
リンク
yolo-base.com

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【緊急事態宣言の中、地元の人達の日常を支えるお店は頑張ってます☆】

新型コロナウィルス感染拡大により、大阪府に発令されていた緊急事態宣言が延長されることになるようです。

飲食店だけが大変ではなく、人の動きが止まれば、全ての業種に影響があります。

大阪の状況をみれば、延長されることは予想できましたが、コロナ禍が一年以上続き、どの店舗も疲弊しています。

このような状況の中、頑張って営業しているお店もあります。

営業している全てのお店を紹介したらキリがないので、新世界では老舗として存在するお店から紹介します。

総本家『更科』は、お酒類なし、時短で営業しています。

先日、更科の店主さんと話をしました。

お酒やビールがないのは影響ありますか?

と聞いたら、

人通りも少なくなり、お客さん自体が少ない中、お酒のあての注文も無いし、かなり影響がありますよ。

と、おっしゃってました。

居酒屋でなくても、お酒類の提供ができないのは、厳しい状況のようです。

通天閣の足元にある『新世界ラジウム温泉』という銭湯は、平常通り営業しています。

銭湯は近隣住民にとって、日常生活の一部であり、営業してもらわないと困る人は多いでしょう。

ジャンジャン横丁の入口にある『松屋』という立ち食いうどん屋さんも営業しています。

うどん、そばが170円から食べれる激安さが目立ち、YouTubeでも紹介されてるのを観たことがあります。

安い、早い、美味い、3拍子揃っているのが、立ち食いうどん屋さんです。

一般の常連さんはもちろん、新世界の地元の人、新世界で働く人達にとっても貴重なお店です。

今回、ブログで紹介したお店な、現在のように多くの串かつ屋さんが新世界に進出する前、新世界がガラが悪いと言われてきた時代から、変わらず営業しているお店です。

観光客、インバウンドに頼ることなく、地道に営業してきたお店であり、地元の人達が常連さんになっているお店でもあります。

まだまだコロナ禍は続きそうですが、地元の人達の日常を支えるお店として、これからも頑張ってほしいと思います。

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【インスタグラムで見つけました☆大阪新世界郷土史研究室】

私はインスタグラムでも新世界の情報発信をしています。

若い世代の人達にとって、文章が中心のブログよりもインスタグラムに馴染みがあるようです。

下の画像が、私のインスタグラムのアカウント『shinsekaizyoho』です。

検索してフォローお願いします。

さて、インスタグラムを眺めていたら、下の画像のアカウントを発見しました。

『osaka shinsekai』というアカウント、タイトルは『大阪新世界郷土史研究室』となっています。

新世界の歴史的な内容になっているようで、新世界愛に溢れたディープなアカウントだなぁ〜と感じました。

投稿内容、フォローしている人を見ると、何となく、誰のアカウントか推測でしました。

思い当たる人に聞いてみたら、やっぱりそうでした。

新世界地元の酒屋さんの店主、老舗の喫茶店の店主が共同で作ったそうです。

喫茶店の店主さんによると、

コロナ禍が続き、緊急事態宣言まで発令されて、お店も暇になったので、昔の資料を整理しようと思い、眠らせておくのも勿体ないし、インスタグラムで発信していこうということになりました。

ライフワークになるかもしれませんね。

と、おっしゃってました。

この10年以内、ネット検索してみらた、新世界の写真もたくさん見つかります。

スマホなどの普及によるものかもしれませんね。

大阪を代表する観光地でもある新世界は、大阪らしさを感じる街並み、レトロな雰囲気もあり、映えスポットにもなっています。

また、100年ぐらい前の写真、新世界にルナパークがあった時代の写真は、ネット上でも資料としてたくさん見つけることができます。

しかし、私達が子供の頃〜若い頃の新世界の写真は、なかなか少ないように感じます。

新世界はガラが悪いと言われていた時代、地元の私達はもちろん、新世界に遊びに来られる人も、あえて新世界で写真を撮るなんて、考えなかったと思います。

ですから、30年ぐらい前の新世界の様子を調べようと思っても、なかなか写真が見つからず、苦労することがあります。

喫茶店の店主さんも同じことを感じておられました。

たぶん、地元の人達の家の中、古い引き出しや箪笥に中などに、当時の写真が眠っているかもしれませんね。

個人的に撮った家族写真でも、今では貴重な歴史資料になるかもしれません。

そんな想いを持ちながら、これからの時代に残していけるような資料として、インスタグラムで紹介していくそうです。

ちなみに、インスタグラムに投稿している『大阪人』という月刊誌、今は廃刊になってますが、懐かしいく感じます。

『大阪新世界郷土史研究室』の投稿、これからも楽しみにしています。

是非、インスタグラム検索して、フォローもお願いします。

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【通天閣わくわくランド☆ 『お土産救済セール2021』実施中!】

新型コロナウィルス感染拡大により、大阪府には緊急事態宣言が発令されています。

それに伴い、通天閣の展望台は当面の間、休業になっています。

地元の人たちにとって、通天閣の休業は寂しいものがあります。

しかし、通天閣地下わくわくランドは営業しています。

通天閣わくわくランドでは、『お土産救済セール2021』として、賞味期限間近品や滞留在庫品を特価で店頭販売中です。

中には、70%OFFになっている商品もあります。

確かに、食品関係のお土産物は、賞味期限があるので、業界全体的に大変だと思います。

5月2日、ゴールデンウィーク真っ只中ですが、通天閣わくわくランドにいたお客さんはパラパラ状態でした。

通天閣チケットブース、エレベーター前には、仕切りパネルが立てられ、入場できなくなっています。

通天閣周辺、スギ薬局やココモよってぇ屋前も閑散としていて、ゴールデンウィークの雰囲気は全く感じられません。

現在、緊急事態宣言中に伴い、天王寺動物園は閉園、スパワールドも休業しています。

新世界の賑わいに大きく関係する集客施設が休業していることは、新世界の店舗にとって大きなダメージですが、人の動きを止めて感染者を減らしていくには仕方がないことでしょう。

来年こそ、賑わいのあるゴールデンウィークになってほしいと願っています。

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【YouTube『新世界で始めましたTV』☆ 緊急事態宣言中のゴールデンウィーク現状!】

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、大阪府にも緊急事態宣言が発令され、新世界でも休業している店舗も多く、時短要請により夜8時で閉店する飲食店もあります。

コロナ前は、24時間営業の串かつ屋さんもあり、ゴールデンウィーク中には深夜もお客さんで賑わってましたが、今はその面影もありません。

夜11時ごろになると、お店のネオンは全て消え、通天閣も真っ暗、通行人もほぼいない状態になっています。

ふだんは気にかけずに過ごしてますが、商店街には街路灯が並び、この状況でも商店街は真っ暗にはなってません。

街路灯のありがたさを実感じます。

今回で3回目となる緊急事態宣言下の新世界の様子を映像に残そうと、夜11時ごろに撮影しました。

YouTube『新世界で始めましたTV』チャンネルにて、公開しています。

バラエティー的な動画で新世界のおもしろさ、楽しさを発信していた『新世界で始めましたTV』ですが、今回はスタイルを変えて編集しました。

昼間の新世界の様子は知っている人は多く、また、賑わっている新世界を知る人は多いでしょう。

動画を見てくれた知り合いの方からは、資料映像としても貴重だと思う、リアルな状況がわかる動画ですごく良かったです、という声もありました。

緊急事態宣言中のゴールデンウィーク、深夜11時、地元から発信する新世界の現状を、是非、ご覧ください。

衝撃!【大阪 • 新世界】新型コロナウィルス緊急事態宣言中のゴールデンウィーク現状!通天閣の灯りが消えた!変異株の猛威。医療が逼迫した大阪の今!COVID-19,CORONA OSAKA JAPAN

https://youtu.be/sOENEMVJ47c
衝撃!【大阪・新世界】新型コロナウイルス緊急事態宣言中のゴールデンウィーク現状!通天閣の灯りが消えた!変異株の猛威。医療が逼迫した大阪の今!COVID-19,CORONA OSAKA JAPAN

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【あれから1年、コロナ前の賑わいを知らないカフェの店長さん☆】

天王寺動物園 新世界ゲートからスグ、朝日劇場の並びに、『クリームキッチン』というカフェがあります。

新世界では珍しいスタイルの正統派おしゃれカフェで、特に女性のお客さんにとって、入りやすいお店でしょう。

私も打ち合わせで行ったことがありますが、落ち着いた店内で、インスタ映えする空間です。

さて先日、久しぶりに、クリームキッチンの店長さんと立ち話をしました。

コロナ禍、しばらく休業していたようですが、最近は、土曜 • 日曜日は営業しているそうです。

クリームキッチンは他にも店舗があるそうで、店長さんが新世界の店舗に赴任したのが昨年の4月でした。

ちょうど、1回目の緊急事態宣言が発令されさる直前でした。

すでに昨年3月後半ぐらいから、新型コロナウィルス感染が広がり、外出自粛ムードになってました。

外国人観光客の姿も一気に無くなった頃です。

その頃、店長さんと話をした時、

『もう少しの辛抱ですね、また以前のように忙しくなりますよ』

という前向きな会話をしたと思います。

あれから1年が過ぎ、久しぶりに店長さんと話をしましたが、

『コロナはまだまだ続きそうですね。今年中、いや来年ぐらいまでは感染拡大が繰り返すかもしれませんね。ほんま大変です』

という、諦めの気持ちの会話になってしまいました。

特に今は緊急事態宣言中で、天王寺動物園も閉まってる状態ですから、クリームキッチンの場所的にも、動物園からの人の流れは期待できないでしょう。

昨年4月に赴任してきた店長さんは、全国から多くの観光客が訪れ、外国人観光客で賑わう新世界の状況を経験したことがなく、どんな雰囲気だったのか想像できないそうです。

この一年で、新世界にも新しいお店ができてますが、みなさん、コロナ前の新世界を知らない人達で、これからもコロナ前の賑わいを知らない人達が増えていくでしょう。

あれから1年、感染状況は、ますます悪くなっているようです。

クリームキッチンの店長さんの話を聞いて、新型コロナウィルス感染拡大が、一日も早く終息し、コロナ前のような賑わいが戻ってくることを切に願う今日この頃です。

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