スマートボールの隣、服屋さんがあった場所ですが、新型コロナ感染拡大の影響で、閉店してました。
緊急事態宣言が出された頃ですから、今年4月ぐらいに閉店されたと思います。
それ以降、ずっとシャッターが閉まったままの状態が続いてましたが、先日より、店内の改装工事が行われていて、写真のような看板が掲げられました。
台湾唐揚げ『浪速鶏排堂』と書かれています。
台湾唐揚げは、台湾夜市の定番グルメとして、日本でもジワジワっとブームが起こっているそうです。
改装工事は急ピッチで進んでいるようで、開店は近いかも。
さて、この店舗の場所には、私が生まれる前から、マルトミという服屋さんがありました。
私が子供の頃には、店頭で、通称『叩き売り』が行われ、多くの人が集まり、賑わっていました。
時代の流れの中、街は変わります。
この数年、新世界はインバウンド、観光向けのエリアとして急変貌してきました。
しかし、コロナ禍において、数々の店舗の廃業など、大きな影響を受けてきました。
そんな中、11月に入って、コロナの影響で閉店していた店舗に、新たな動きを感じます。
新しいテナントが決まったのか、改装工事が目立ち始め、すでにオープンしているお店もあります。
寒い季節になり、新型コロナの感染者数が増加傾向にありますが、新たな店舗ができていくことは、街の賑わいにも大きく繋がります。
新たに生まれる店舗が新世界に根付き、共に発展していくことを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。
最近のコメント