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2020年 7月 の投稿一覧

【『ココモよってぇ屋 新世界店』店長さんに聞きました☆】

通天閣のすぐ下にある『ココモよってぇ屋 新世界店』の店長さん、オススメのお土産を紹介しましょう。

ズバリ、これが一押し、一番人気だそうです。

『よいこのおどうぐばこ』お土産用のお菓子。

首をかしげたライオンがトレードマークの「よいこのおどうぐばこ」。

名古屋に本社をもつ文具メーカー「株式会社デビカ」が1971年より製造している、ロングセラー商品です。

デビカは、愛知県にある文具、事務用品製造メーカーで、「よいこのおどうぐばこ」は一部の小学校で使われている道具箱です。

ローカルながらも知っている人なら強烈に記憶に刻まれている商品です。

そんな「よいこのおどうぐばこ」が、2020年4月、お土産用のお菓子になって登場しました。

私、クッキーを買いました。

食べ終わっても、パッケージは『おどうぐばこ』として使えるそうで、大切に使いたいと思います。

また、ニュース番組や新聞でも報道されてますが、フグ料理専門店『づぼらや』が閉店することになり、名物のブグの看板はどうなるのか、心配されている方も多いようです。

『ココモよってぇ屋 新世界店』では、『今までありがとう』の気持ちを込めて、づぼらやグッズを販売しています。

ところで、2020年7月1日より、レジ袋有料化がスタートしました。

『ココモよってぇ屋 新世界店』でもレジ袋が有料になりました。

例えば、友人に渡すお土産を買って、その数だけ袋を入れといてくださいということが、よくありましたが、レジ袋の有料化に伴い、袋の枚数分が有料になります。

プラスチック製の買物袋の有料化が義務化され、無料提供は禁止となりましたが、植物性バイオマス素材を25%以上配合している袋は、石油資源の節約やCO2削減につながることから、有料化の対象外だそうです。

店長さんによると、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言を機に、しばらくの間、『ココモよってぇ屋 新世界店』は、臨時休業していたため、従来のレジ袋の在庫がたくさんあり、それが無くなったら、有料化対象外のレジ袋に切り替えていきたいと、おっしゃってました。

まだまだ観光客は戻っていない状況が続き、観光に特化したお土産店では、厳しい状況が続いてますが、この状況を乗り越え、頑張ってほしいと思います。

大阪のお客さんも、新世界に来られたら、是非、『ココモよってぇ屋 新世界店』にお立ち寄り下さい。

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【是非、見つけてください☆石碑 東淵修氏による詩『ああ しんせかい』】

新世界には、おもしろスポット、なんか珍しい、不思議なスポットがたくさんあります。

賑やかな街並みだけを見て歩いてたら、つい見過ごしてしまう、そんなスポットを紹介しましょう。

なお今回、紹介するスポットは、場所のヒントは書きますが、特定できる場所は控えたいと思います。

足を運んで、探してみてください。

■まずは、有名なスポットから。

将棋の名人 坂田三吉の「銀が泣いている」という名言が生まれた対局を表した盤面が設置されてます。

大正2年4月、東京・築地倶楽部において催された関根八段との対局において、阪田三吉は『銀が泣いている』という言葉を残したとされています。

坂田三吉の繰り出した左の銀は、関根金次郎八段の巧みな駒組の前に立往生しました。

のちに、「あの銀はわいや。わいが銀になって泣いていた」と述べています。

「打倒関根」に執念の灯をかざしつづけ、大阪から敵陣東京へ乗り込んだ三吉は、進退の窮まった銀にわが身を重ねたと言われています。

50歳代以上の人は、将棋をしない人でも坂田三吉という名前ぐらいは知ってますが、若い世代の人は、藤井聡太は知ってるが、坂田三吉の名前すら知らない人が多いようです。

■ある老舗の喫茶店の外壁に掲げられである看板です。

喫茶店なのに写真館の看板、不思議ですね。

実は、喫茶店を開業する前は、『ニューワールド写真館』だったそうです。

現在の2代目通天閣が完成する前の話です。

■ある駐車場内に、通天閣を表示する看板が立っています。

おもしろい写真スポットですね。

看板に記載されてある『猫の目 混雑情報』とは、混雑・空き情報インフラをプラットフォームとした行動に直結する情報を配信するシステムです。

駐車場の空き情報をリアルタイムで配信、駐車場周辺の施設情報も紹介しています。

■ジャンジャン横丁を北へ出た付近、喫茶タマイチの近くに、こんな石碑があります。

なにわの大詩人、釜ヶ崎の詩人として全国的に知られていた東淵修氏による詩「ああ新世界」が刻まれています。

詩の文字を解りやすく書くと、

ーーーーーーーーーーーーー

つうてんかく

じゃんじゃんまち

くしかつ どてやき

ふぐちょうちん

かようげきじょう

なにわくらぶ

いごしょうぎ

さんきちこはる

びりけん

たまいちこおひい

ーーーーーーーーーーーー

『古き良き新世界』を感じる詩ですね。

ひとつひとつのスポットには、それぞれ意味があり、中には奥深い歴史を感じるものもあります。

ブログでは簡単に説明を加えましたが、ネット検索して、調べてみてください。

是非、新世界を巡って、これらのスポットを見つけてみてはいかがでしょうか。

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【この状況の中、新世界は動いています☆】

新型コロナウィルスの感染拡大が、まだまだ続いてます。

大阪府は、感染者の増加に伴い、感染状況を判断する府の独自基準「大阪モデル」に基づき、警戒を呼びかける黄信号を点灯させ、通天閣では黄色のライトアップになっています。

そんな状況ですが、新世界は動いています。

■通天閣本通商店街では、中華料理『三好』、甘党『三好』の跡地で建設工事が行われていましたが、気がつけば、かなり完成に近づいてました。

施主さんに、何ができるのか聞いてみましたが、まだまだ決めかねているようです。

新型コロナウィルスの影響で、観光客が戻ってきていない状況ですから、これから始める店舗にとっても難しい時期ですね。

■通天閣本通商店街に、コインランドリーがオープンしています。

なかなかオシャレなコインランドリーですね。

お客さんの出入りも増えているようです。

コインランドリーの写真を撮る通行人が目立ちます。

■このお店は、ベトナム料理店です。

以前、うちの息子が友人らと行ったことがあるそうで、なかなか美味しかったと言ってました。

週末には、日本在住の多くのベトナム人で賑わっています。

■こんなバーもできています。

場所は、堺筋からデイリーヤマザキのところを入ったあたり、深夜まで営業しているようです。

4月〜5月の緊急事態宣言以降、まだまだシャッターが閉まったままの店舗もありますが、少しずつ新世界も動き出しているように感じます。

経済の動きはまだまだ活発になってませんが、今できることを実践し、今のニーズに応じて変わっていくこと、それがコロナ後の新しい新世界に繋がっていく、そんなことを考える今日この頃です。

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【新型コロナウィルスをきっかけに、生き残るにための新しい取り組み☆】

先日、関西軽音楽倶楽部オーケストラのメンバーによる撮影が、通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE 』で行われました。

スタッフによると、KBS京都のテレビ番組ので中のワンシーンだそうです。

関西軽音楽倶楽部オーケストラは、新世界に音楽事務所をかまえ活動するグループです。

スタッフによると、

『新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、多くの人が集まるライブやイベントなど、開催が難しい状況が続いていますが、テレビ番組をはじめ、動画撮影など、今できる活動を続けています。』

と、おっしゃってました。

新世界でも夏に開催する行事(新世界夏祭り、新世界フライングキッズ)が中止になりました。

秋に予定しているイベント『新世界ハロウィン』について、8月には準備をしていかなければ間に合わないのですが、これも新型コロナウィルスの状況を見ながらの判断になると思います。

多くの人を集めるイベントで街を盛り上げるのが難しい状況ですが、街を盛り上げ、情報発信することは可能でしょう。

街の活動や店舗の営業でも、今の状況に順応した方法を模索する必要があります。

本来、お客さんに来ていただき、お店でゆっくり寛げるのが特徴である喫茶店やカフェでも新しい取り組みが起きています。

以前から新世界ではマクドナルドではウーバーイーツでの配達が目立ってますが、新型コロナウィルスによる売上減少を何とかしようと、創業90年以上を誇る老舗『喫茶タマイチ』、そして『BUNGA CAFE』では『DiDi Food』を始めています。

DiDi Foodとは2020年に中国の滴滴出行(ディディチューシン)が開始した『アプリを使った食事宅配サービス』です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)と同様に自転車やバイクを持つ人々が配達パートナーとして登録を行い、利用者がアプリ上で食事を注文すると利用者の指定した箇所まで配達をするモデルとなっています。

おそらく、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言などがなければ、両店とも、このような新しい取り組みを始めるきっかけにはならなかったと思います。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」

これは進化論を唱えたイギリスの自然科学者のチャールズ・ダーウィンの言葉だそうです。

この言葉にあるように、いま新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、あらゆる業界に従来の枠組みからの変化が求められているように感じる今日この頃です。

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【大阪の人 • 関西の人 いらっしゃい!キャンペーン☆THE PAX】

2016年の夏、『THE PAX』というホステルがオープンしました。

ホステル(Hostel)とは、低価格で宿泊できるようにと考えられた宿泊施設のことです。

複数のゲスト同士が交流できる共用スペースがあり、シャワーやトイレが共同になっています。

部屋は個室ではなく、ベッドが並んでいます。

このあたりは新世界市場の裏側になり、昭和の雰囲気が残る街並みが残ります。

新型コロナウィルス感染拡大が起きる前は、「THE PAX」の宿泊客は若い世代の方や欧米人が多く、周辺の街の雰囲気も変わりつつありました。

また、週末には音楽ライブなどのイベントが開催されてました。

現在、世界的に新型コロナウィルスが感染拡大している中、外国人宿泊客の姿はありません。

いつも「THE PAX」の前を通りますが、コロナ前の雰囲気はなく、寂しさを感じます。

新世界にもまたまた観光客は少なく、どの店舗も厳しい時期を過ごしています。

そんな中、「THE PAX」では、大阪の人、関西の人を呼び込もうと、期間限定でキャンペーンを開催しています。

『大阪の人 • 関西の人 いらっしゃい!キャンペーン』が7月31日まで行われています。

特定として、スパワールド入場券、「THE PAX」併設の『僕のバインミー』利用券1500円分などが付いているようです。

ちなみに、バインミーとは、ベトナムではパンという意味で、柔らかめの小さなフランスパンに具を挟んだサンドイッチのことです。

以前、テイクアウトしたことがありますが、美味しくいただきました。

「THE PAX」のオーナーさんとお話をさせていただいたのですが、この状況の中、頑張っておられる様子を見て、私にとって、励みにもなりました。

新型コロナウィルス感染拡大の収束は、まだまだ先のように感じますが、感染予防をして、大阪 • 新世界を楽しんでほしいと思います。

■『THE PAX』ホームページ
http://www.thepax.jp
THE PAX HOSTEL/RECORDS/CAFEBAR/MORE
THE PAX(ザ・パックス)は、大阪・新世界のシンボルである通天閣から徒歩30秒のところにある小さなゲストハウスです。 THE PAX HOSTEL/RECORDS/CAFEBAR/MORE
リンク
www.thepax.jp

■『THE PAX』Instagram
https://www.instagram.com/explore/locations/522178011316956/japan/osaka/the-pax-hostel/

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【大阪モデルに基づき、通天閣が黄色にライトアップされました☆】

大阪府は7月12日、新型コロナウイルスの感染者の増加に伴い、感染状況を判断する府の独自基準「大阪モデル」に基づき、警戒を呼びかける黄信号を点灯させました。

若者の感染が目立つ一方、40代以上の新規感染者も増えており、府は感染が再拡大する「第2波」への危機感を強めています。

それに伴い、通天閣でも午後8時より、黄色のライトアップに変わりました。

私の事務所にも通天閣から報道関係者向けのリリース文がファックスされました。

黄色にライトアップされた通天閣を撮るために、多くの報道陣が集まってました。

通行人にインタビューをする光景もありました。

空には、通天閣の周りをヘリコプターが旋回してました。

あまり新世界に来ない人は、このような報道陣が集まる光景を見て驚いたという話を聞いたことがありますが、地元の私達にとっては、『またかよ』といった感じでしょう。

地元の商店主さんは、再び黄色信号になったことで、『がっかりしましたね。世間がふつうの状態になるのは、いつの事やら』と、溜息をもらしてました。

思い返せば、6月30日に、通天閣で大阪モデルのライトアップ消灯式が行われたばかりです。

こんなに早く黄色になるなんて、予想してませんでしたが、通天閣が黄色にライトアップされたのを見て、今まで以上に、感染予防に努めていこうという気持ちになりました。

来月には、お盆期間を迎えますが、その頃までには、より良い状況になっていることを願っています。

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【10月から再開予定☆感染防止に努めながら中学生による商人体験!】

大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

新世界では、2010年から大阪観光局の「大阪参加体験プログラム」に登録し、体験学習の受け入れを始めました。

特産品販売や観光PR活動を行う学校が多く、年間6〜8校の申し込みがあります。

参加人数が少ない場合は通天閣下での販売ですが、人数が多くなれば、販売場所を増やして行います。

物を売ることの難しさ、売れた時の喜びを感じることができ、生徒達の積極的な行動が売れ行きにも繋がります。

大阪を代表する観光エリアである新世界には、平日でも全国から多くの観光客が訪れ、外国人観光客も多く、生徒達がいろんな人とコミュニケーションをとることが、体験学習の醍醐味でしょう。

学校で習った英語を駆使して外国人とコミュニケーションをとる生徒達もいたり、新世界での商人体験の特徴にもなっています。

商人体験は生徒達にとって貴重な経験になっているようで、毎年、新世界で商人体験を実施する学校も増えつつありました。

今年1月の段階では、今年だけで10校を超える中学校の商人体験が入ってきそうな勢いを感じてました。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大により、修学旅行を延期すり学校が増え、春から夏にかけての商人体験は全て中止や延期になりました。

実施が確定していたら学校もあり、生徒たちや先生方にとって、本当に残念だったと思います。

今年9月までの商人体験は中止、延期になりましたが、いよいよ10月から、幾つかの学校の商人体験が予定されています。

その中には、春に予定していた商人体験を10月に延期した学校もあるようです。

新世界で商人体験を受け入れるにあたり、先日、大阪観光局の担当者と、新型コロナウィルス感染防止対策のガイドラインについて打ち合わせをしました。

屋外での商人体験ですから、換気については心配ないのですが、マスク着用、手指の消毒、そして、できる限りのソーシャルディスタンスを取りながら、実施していくことになりそうです。

首都圏を中心に、新型コロナウィルスの感染が増えている中、今年の秋の状況まで解らないのが現状ですが、商人体験に参加した生徒達にとって、より良い思い出になるよう、新世界町会連合会としても実施に向けて準備をしていきたいと思います。

現在、新世界はまだまだ観光客が戻ってきていない状況が続き、外国人観光客が戻ってくるのは、まだ先の話になりそうです。

10月以降、新世界にどれだけの賑わいが戻っているのか、心配なところはあります。

また、現在、予定されている商人体験が、状況によって中止や延期になる可能性もありますが、スタッフも生徒達も感染防止に努めながら、商人体験が開催できることを楽しみにしています。

写真は、以前に行われた商人体験の様子。

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【通天閣インスタライブ☆新世界ふれあい街歩き BUNGA CAFE編】

先日のブログで、通天閣オフィシャルインスタグラムを紹介しました。

5月30日、通天閣の展望台が営業再開してから、通天閣のスタッフの皆さんが、日々、投稿しているインスタグラムです。

毎日、たくさんの投稿があり、通天閣のスタッフに聞くと、平日は、ひとり1日1投稿することになっているそうで、いつも10人以上のスタッフが勤務しているので、1日10以上の投稿になります。

ふだんの業務に加えて、インスタグラムの投稿を頑張っておられます。

また、夜8時からはインスタライブも行っているようです。

最近、YouTubeやLINEなどをつかって一般ユーザーが生放送する機会が増えてきましたが、インスタグラムにも同じようにだれでも生放送ができる「インスタライブ」機能があります。
インスタライブは芸能人・有名人だけでなく、一般ユーザーも手軽に利用できることから人気を集めています。

さて先日、通天閣オフィシャルインスタグラムのインスタライブ、『新世界ふれあい街歩き』というコーナーで、『BUNGA CAFE』を紹介していただきました。

BUNGA CAFE では、コーヒー豆を自家焙煎しています。

実は、10年以上前になると思いますが、通天閣4階展望台に小さな喫茶室がありました。

その喫茶室のコーヒーでは、BUNGA CAFEで焙煎したコーヒー豆を使っていただいてました。

昔から、通天閣と『BUNGA CAFE』は、コーヒー豆でも縁があったんです。

インスタライブでは、スタッフの皆さんに、『BUNGA CAFE』オススメのミルクショコラフロート、グァバマンゴフロートを召し上がっていただきました。

通天閣オフィシャルインスタグラムで、新世界の街やお店を紹介してもらえることは、本当に嬉しいことです。

毎日投稿しているスタッフによると、ネタを探すのが大変になってきました、と言ってましたが、新世界の中には、まだまだ多くの写真スポットがあり、奥深い魅力が詰まっています。

是非、新世界を歩いて、インスタグラムの投稿を楽しんでほしいと思います。

『新世界ふれあい街歩き BUNGA CAFE編』は、通天閣オフィシャルインスタグラムでご覧になれます。

■通天閣オフィシャル インスタグラム
https://www.instagram.com/tsutenkaku_official/

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【新世界の中で、常連さんやリピーターが集まる商店街☆】

通天閣から南へ約80m、東西に走る細長い商店街があります。

このあたりは、新世界では中央通り商店街と呼ばれ、常連さん、リピーターのお客さんが多く集まるエリアです。

若い世代のお客さんが多い、賑やかな看板、賑やかな串かつ屋さんが並ぶメイン通りから、細い道を入ったところにある商店街で、初めて新世界に来られた人にとっては、なかなかディープな街に感じるかもしれませんね。

先日の日曜日ですが、新型コロナウィルスの影響で、観光客が中心のお店はまだまだお客さんが戻ってきてないようですが、このあたりのお店は、比較的、賑わいを感じました。

串かつ『やっこ』、串かつ『花道』、串かつ『だるま』など、老舗の串かつ屋が並んでいます。

串かつ『だるま』の総本店はここです。

カウンター席、たぶん12〜13人ぐらいで満席になると思います。

老舗の居酒屋さん『酒の穴』は有名です。

お酒やビールを飲みながら、『名物 八宝菜』は必ず注文してほしいですね。

あっさりとした味付けの八宝菜はオススメです。

そして、『石垣もち』を販売する『まつや』というお店も元気に営業しています。

2014年6月にオープンしたお店で、大阪で販売している石垣もちの店は、「まつや」が初めてだそうです。

緊急事態宣言中は臨時休業されていたそうで、5月中旬から営業再開しています。

ゴロゴロのさつまいも、もっちり生地、あんこがやさしい甘さを生み出しています。

あんこは十勝産小豆100%使用した本物の味。

さつまいもは、なると金時・紅あずまなど厳選したもののみ使い、ホクホクに蒸しています。

大阪の人には、石垣もちはあまり馴染みがないと思いますが、子供の頃に食べたことがあるような、どこか懐かしい味わいです。

また、店内でも楽しめる和菓子&ドリンクのセットメニューもあり、串かつの後、飲んだ後に、ちょっと一息できるお店でしょう。

私が店の中で喋っている間にも、何人ものお客さんが石垣もちを買いに来られてました。

新型コロナウィルス感染拡大の第2波が心配される状況の中、新世界には観光客は少なく、大阪府内の人の比率が高いようです。

大阪府内の皆さん、新世界に来られたら、是非、中央通り商店街にもお立ち寄り下さい。

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【ジャンボ釣船 つり吉☆営業再開しています!】

今年の梅雨は雨が多い、雨が強いと思うのは私だけでしょうか?

新型コロナウィルスの状況の中で、雨が続き、新世界の店舗も大変だと推察します。

先週の土曜日、深夜に降り続いた雨もあがり、束の間の青空が見え、新世界にも少し賑わいが戻ってきました。

7月に入り、臨時休業してきた店舗でも営業再開するところが増えています。

通天閣から南へ約50m、『ジャンボ釣船 つり吉』も7月3日より営業再開しています。

この店では、自分で魚を釣って、その魚が新鮮なうちに素早く料理され、すぐに食べることができます。

店内には巨大な水槽が広がり、その中に大きな船が浮かび、この船上が客席になっています。

全てがジャンボです。

コロナ前、『ジャンボ釣船 つり吉』には中国人観光客など、インバウンドのお客さんがいっぱいでした。

先週の土曜日は、日本人ファミリーのお客さんなどで賑わってました。

海鮮だけでなく、串かつもあり、少人数のお客さんからファミリーやグループまで楽しめるお店です。

今や新世界の名物店のひとつになり、『ジャンボ釣船 つり吉』が営業再開することは、商店街の賑わいにも繋がります。

目印は表にある『立ちビリケン』、座ってる場合じゃない、営業再開して多くのお客さんに楽しんでもらおうという熱意を感じます。

インバウンドのお客さんでごった返してない状況なので、ゆったり楽しめそうです。

是非、『ジャンボ釣船 つり吉』にお越しください。

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