2017年 7月 の投稿一覧

昨日、７月２９日（日）、新世界市場では昭和レトロなナイトバザール「新世界宵市場」が開催されました。

新世界の名物という表現が適切かどうか解りませんが、やはりこの写真は「THE 新世界」でしょうね。

通天閣のすぐ近くにある約150ｍのアーケード・新世界市場を会場に、７月２９日（土）、夜市「新世界宵市場」が今年も開催されます。

商店主さんの高齢化、後継者不足などで、古くからの店の廃業が増え、そして、お店の奥に住居があるなど、構造上の問題もあり、店舗の新陳代謝ができなかったこと、様々な原因でシャッターが閉まったままの店が増えました。

そのような状況の中、新世界市場では、様々な企画を受け入れ、展開し、商店街の再興に向けて動いています。

最近では、個性的な店舗の進出もあり、従来の市場という役割ではなく、おもしろいエリアになりつつあります。

「新世界宵市場」が新世界市場の再興に向けての起爆剤になるよう、商店主さんの熱い気持ちが伝わります。

新世界宵市場、７月２９日（土）１５時〜２１時、各店舗、営業時間を延長しての開催です。

是非、お越しください。

今年も新世界夏祭りは、新世界の街中を賑やかに巡行が行われました。

新世界夏祭りを次世代の方に引き継いでいくためにも、今の世代で、できることを進めていき、ハッピの新調、だんじりの修理など、順次、手をつける必要があるでしょう。

５年後、１０年後の新世界夏祭りは、どのような形になっているのか、今よりも盛大になっているのか、解体作業をしながら想像を膨らましました。

設営作業、巡行、解体作業と、一連のスケジュールが無事に終わり、とりあえず今はホッとしています。

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「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

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昨日も掲載しましたが、７月２１日、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」が行われ、新世界らしく賑やかな巡行になりました。

巡行の先頭に女性が立つ姿もなかなか絵になりますね。

巡行の主役でもある、だんじり太鼓を打つ地元の子供達も練習の成果を発揮できたようです。

午前の部 ２時間、午後の部 ２時間、合計４時間ほどの巡行ですが、それを実現するために、中心メンバーは何カ月も前から準備を始めています。

現場では、来年に向けての課題も見つかりましたが、それを改善しつつ、来年の新世界夏祭りが今年以上に賑やかになることを目標に動き出しています。

６０年以上続く新世界夏祭りをこれからも続けていくには、毎年、発展させていく気持ちが大事であり、地元の若い世代が参加したいと思う祭りになるよう、頑張っていきたいと思います。

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一昨日、７月２１日、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」が行われました。

ギャル神輿、メイドさん、地球戦士ゼロス、奈良時代の天平衣装、黒滝村の笛隊、地元の少年野球チーム、人力車などなど、新世界らしさ溢れるごちゃ混ぜなおもしろさがあります。

ひと昔前、参加人数も減り、いつ巡行が行われていたかどうか、気が付かなかったという声もありました。

巡行の規模が大きくなるにつれ、盛大な巡行やったと、地元商店主さんから言われるようになりました。

祭りが賑やかになると、今までは関心が無かった地元商店主さんらが巡行に参加するようになりました。

本来の地元の祭りにしていくには、祭りを発展させていくこと。

伝統を守るには、時には改革が必要です。

去年と同じことを繰り返すことは、長期的に見ると衰退していくことに繋がります。

今年の新世界夏祭りも無事に終了。

暑い中、参加していただいた皆さん、本当にありますがとうございました。

ところで、通天閣から南へ約５０m、焼肉ホルモン「七福」があります。