クラウドファンディング

2016年 10月 の投稿一覧

大阪マラソン、天王寺動物園ハロウィンナイトZOO☆新世界にも波及効果がありました!

昨日、一昨日の土・日曜日、新世界は多く観光客で賑わいました。
いつも以上の人出があり、通天閣はもちろん、串かつ店も忙しかったようです。
{DB874CB5-13BB-43B0-B327-8F878960E592}

昨日、10月30日(日)は「第6回 大阪マラソン」が開催されました。

大阪城公園前をスタートし、インテックス大阪前をフィニッシュとする大阪マラソンには、全国から多くの参加者、関係者、それに多くの方が大阪マラソンを観に来られたようです。

新世界から近いところでいうと、恵美須町の交差点付近に、マラソンコースの折り返し地点のひとつが設けられました。
{0CCC4027-AE06-4A83-A05D-B8F1EA7ECB49}


大阪マラソン効果もあり、多くの人が新世界にも来られたようです。

ある串かつ店の店長さんによると、大阪マラソンの開催日前から波及効果があったそうです。



また、10月29日(土)、30日(日)の2日間、天王寺動物園では「ハロウィン ナイトZOO」が開催されました。
{B74BCFE8-96C9-435B-9DD3-E2FBD43A5B7F}



今年夏の「天王寺動物園ナイトZOO」と同様、多くの来園者で賑わったようです。

天王寺動物園が賑わえば、隣接する新世界にも多くの人が流れます。
{560D10F1-AC2A-454A-96C7-79AFA212219D}



昨日、一昨日もナイトZOOの行き帰りのお客さんで、夜になっても新世界は賑わいました。
{BF28FB4E-2A6C-48C9-8684-2831CAB1C727}


まさに、大阪マラソンや天王寺動物園ナイトZOOのダブル効果でした。



このように、新世界の周辺で大きな集客イベントが開催された時には、新世界にも多大の波及効果が期待されます。

ある商店主さんは、「それらの波及効果は以前に比べると、大きくなったように感じる」とおっしゃってまさた。

ガラが悪いとか怖いとか、そんなイメージがあった新世界から、街の雰囲気も変わり、今や大阪を代表する観光地になってきたことで、イベントなどのついでに新世界にも立ち寄る人が増えてきたように思います。


周辺地域での集客イベントによる波及効果は、他力本願という印象がありますが、新世界が明るく元気な街に変貌した結果であり、各店舗の努力の成果でもあるでしょう。

多くの人が気軽に立ち寄れる街として、新世界がますます発展していくことを期待しています。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

大阪市あきないグランプリ☆新世界からは「たこ焼き かんかん」が推薦されました!

大阪市商店会連盟の企画の中に「大阪市あきないグランプリ」があります。


「大阪市あきないグランプリ」とは大阪市内商店街の中から、様々な個性を生かした店舗を発掘し、個性的で魅力のある店舗が、特性に応じた評価を受けることができるように、各部門を設けて、消費者の目線に立った審査を行います。

新店舗に対するルーキー部門だけでなく、名物や個性的な商品、お店のこだわり、店舗のデザインなどに対しても表彰の対象になります。


浪速区にある各商店会からも「大阪市あきないグランプリ」にエントリーする店舗が選ばれ、先日、浪速区商店会連盟による表彰式が行われました。
表彰式の場所は浪速区役所の会議室、各商店会から合計7店舗が推薦され、浪速区長さんから表彰楯と記念品が渡されました。

{30C24A8A-A7DE-4EB1-A831-B8755F28B066}


新世界公園本通商店会からは「新世界 たこ焼 かんかん」が「商品・サービス部門」として推薦されました。
浪速区役所で行われた表彰式で浪速区長さんから表彰楯を受け取る「たこ焼き かんかん」のマスター
{3AD2D5EF-0544-4F1C-80F0-41DBBA2FC501}

{ABD09808-73A0-4C10-8439-85010A004A02}



「新世界 たこ焼 かんかん」は創業16年、新世界のたこ焼き屋さんの中では老舗になります。

行列のできるたこ焼き屋さんと言われるぐらい、土・日曜日になると店の前は行列ができています。
昔ながらのオーソドックスなたこ焼きで、観光客はもちろん、リピーターのお客さんが多く、味は保証済みです。
{024ECB23-BC6B-47FD-85C0-228B17DFCF8F}


また、テレビのバラエティ番組などで紹介されたこともあり、店の前には来店された芸能人の写真が並んでいます。

是非、「新世界 たこ焼き かんかん」のたこ焼きをご賞味ください。


尚、「大阪市あきないグランプリ」は、大阪市内の商店街からも多くのエントリーがあります。

浪速区からエントリーされた7店舗が本選でも表彰されることを願っています。

{E3451E02-199A-4A8B-B5D1-884C2BA05178}

{023E9898-C42F-4568-9408-B6355CA14F43}




★2016年 第8回 大阪市あきないグランプリ
ホームページはこちら


shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

通天閣開業60周年について、新聞やテレビで大々的に紹介されました☆

昨日、10月28日、通天閣は開業60周年を迎えました。

60周年については、朝からテレビなどで放送され、ご覧になられた方も多いと思います。
昨日も告知しましたが、NHK総合テレビ「ニュースほっと関西」でも通天閣開業60周年が紹介され、同時に新世界の動き、新世界援隊の活動にもスポットを当てて紹介していただきました。

通天閣開業60周年は、各新聞でも大々的に紹介されました。
特に、日本経済新聞の記事は、通天閣60周年を様々な角度から取り上げてました。
{F25D74B2-42B2-4ECB-9DF9-4BAF58D86275}
ガラが悪い、怖いと言われてきた新世界が、大阪を代表する観光地として、多くの観光客で賑わう街になってきました。
「街が衰退しないためには変わり続けることが必要だ」と、新しい店舗のオーナーさんにも声をかけて新しい取り組みを進める新世界援隊の活動も紹介されました。
一方、「街は綺麗になり治安も良くなったけど素直に喜べない。足が遠のいた常連客もいる」という複雑な思いを抱く商店主の声も。
街には様々な意見があり、通天閣開業60周年も様々な捉え方があるでしょう。 
様々な考え方が同居するのが街であり、街は人の集合体であり、それぞれの人が街に愛着を持ってます。
また、地元の商店主さんは通天閣にも大きな愛着を持っています。
通天閣の歴史は、まさに新世界の歴史でもあり、通天閣があっての新世界、同時に新世界あっての通天閣と言えるでしょう。
通天閣の副社長によると、今も多くのメディアから取材や撮影のオファーが続いているそうで、しばらくは忙しい日が続きそうです。
ところで、深夜1時頃、真っ暗になった通天閣では、大型クレーン車による工事が行われていました。
{5E097C5F-87B9-40D0-A093-EA173C31D41B}
ネオン広告のリニューアル工事の一環か、内容は解りませんが、通天閣は開業60周年を迎えた時からすでに、未来に向けて動き出しています。
10年後、通天閣が開業70周年を迎える時代、新世界はどのような街になっているのか、期待を持って新世界援隊は活動していきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

日立と通天閣が「通天閣開業60周年記念キャンペーン」を実施します☆

本日、10月28日、通天閣は開業60周年を迎えました。

{608B8364-26DD-4BDF-B593-A43F48BA443C}
現在の2代目通天閣は1956年10月28日から営業を開始し、日立は1957年7月から今日に至るまで通天閣の広告スポンサーとしてパートナーシップを築いてきました。
10月28日に通天閣が開業60周年を迎えるにあたり、日立と通天閣は記念キャンペーンを実施することになりました。
通天閣開業60周年記念キャンペーンは、10月28日〜2月10日(ツーテンの日)まで。
開業記念日である本日、10月28日は通天閣入場一律210円キャンペーンを実施します。
また、通天閣開業60周年記念アプリを12月10日から配信が開始されます。
通天閣周辺エリアである新世界の60年の変遷を紹介するアプリだそうで、現在の新世界の風景と過去の新世界の風景を閲覧することができます。
そして、1月10日より上記アプリに追加コンテンツを配信予定です。
通天閣と日立、さらに新世界の人々との深い繋がりを表す過去の出来事を題材にしたショートストーリーを提供するそうです。
360度映像を体験しながら、過去の新世界ヘタイムスリップしたような感覚を楽しむことができるでしょう。
そして、キャンペーンの最終日である2月10日には、9月からリニューアル工事を実施している通天閣LED・ネオン広告が点灯されることに決まりました。
通天閣が再建されて60年、時代によって通天閣の入場者数も大きな増減がありました。
新世界がガラが悪いとか怖いとか、イメージが悪い時代には通天閣の入場者数も減少傾向にあったと思います。
現在、新世界は街の雰囲気は変わり、大阪を代表する観光地として多くの観光客が来られています。
通天閣の入場者数も以前に比べたら、大幅に増加しているようです。
新世界と通天閣は運命共同体と言っても過言ではないでしょう。
通天閣開業60周年が、新たな未来へ向けて、更なる活性化を目指していくスタートラインになることを願っています。  
(追記)
本日、NHK総合テレビ「ニュースほっと関西」(18時10分〜)でも通天閣開業60周年が紹介される予定です。
是非、ご覧下さい。
 

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

通天閣60周年を記念して、南海そばで「タワーカレーうどん」を発売☆

南海そば新今宮店(南海新今宮駅構内)では、10月28日(金)に迎える通天閣再建60周年を記念して、通天閣とコラボレーションした「タワーカレーうどん」を発売することになりました。

通天閣の最寄り店舗である新今宮駅店限定で、10月28日〜11月30日まで、60周年にちなんで、600円(税込)である発売します。
昨年、南海そばで発売した「タワーそば」は、発売当日の販売数が80杯を超えるなど、大きな反響がありました。
そこで、今年は通天閣再建60周年という節目を鑑み、内容をさらにグレードアップするようです。
通天閣による見立てた「ちくわ」の天ぷらのベースにカレーうどんを採用、肉と刻みのアゲをトッピングすることで「プレミア感」を演出します。
さらに、避雷針を取り替えて通天閣の高さが昨年より5m伸び、108mになったことを、頂上のうずらの卵を2つに倍増させることで「新しい通天閣」を表現します。

{47082C34-817D-4374-B19E-B9421D82D662}

「タワーカレーうどん」は、うずらの卵を倍増させたことで、南海そば史上一番背の高いメニューとなったそうです。
ところで、通天閣60周年にあたる10月28日には、当日に限り、通天閣の入場料金が一律210(ツーテン)円になるそうです。
大人なら700円→210円、かなりお得に楽しめます。
南海新今宮駅構内にある「南海そば」で「タワーカレーうどん」を食べて、開業60周年の通天閣に上り、新世界をお楽しみ下さい。


★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

読売新聞に新世界を拠点に活動するアイドル達が紹介されました☆

昨日10月25日、読売新聞の夕刊に新世界で活動するアイドル、アーティスト、ダンスチームが紹介されました。

{1CF83FD8-51BD-47EB-9005-4223A3AFD094}
新世界でのアイドル達の活動が新聞の社会面に大々的に掲載され、ひと昔前の新世界では想像できなかった紙面でした。
2008年、新世界若手の会「新世界援隊」が発足し、明るく元気な街をアピールするため、ダンス&ボーカルグループ「OSAKA翔GANGS」を新世界PR大使に任命し、2012年の新世界100周年の年まで、4年間、新世界の魅力を大いにPRしていただきました。
これまでのガラが悪いとか怖いとか言われた新世界のイメージを払拭し、若い女の子達のグループが活動できる街にしようという目標のもと、新世界にとっては大きなチャレンジでした。
新世界を拠点に活動するアイドルが誕生したのはこれが初めてのことで、それ以降、様々なアイドルグループやアーティストなどが新世界で活動するようになりました。
新聞には、
元・新世界PR大使・OSAKA翔GANGS
天王寺動物園100周年を応援する新世界のアイドル「あにまどーる」
通天閣で活動する「まいどリームズ」「ハンバーガールZ」
新世界で活動する女の子2人組アコースティックユニット「ぱんぷきんず。」
シアター朝日で昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」
新世界を拠点に活動するダンスチーム「Liberty」
以上、合計7組が紹介されました。
{C1B24D49-01D9-45B1-85D6-7340714FE8D7}
「アイドルきらめく新世界」という記事タイトルになってますが、アイドルに限らず、若い世代の女性アーティストやダンスグループなども活動できる土壌が、8年かかって新世界にできてきたように思います。
これからも多くの若い世代の女性達が活動できる街でありたいし、新世界での活動が、夢をつかむ第一歩になれば嬉しいことです。
ところで、OSAKA翔GANGSは今年で結成10周年を迎えます。
今年は10周年を記念するツアーを展開し、ファイナルツアーとして、11月1日、「なんばHatch」でワンマンライブを開催します。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。


★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

通天閣再建60周年と新世界の街並みの変貌☆

朝日劇場の前にちょっとした人だかりが出来てました。

お芝居が終わり、役者さんがお客さんを送り出し、新世界の風物詩にもなっています。
{DF71615A-C89F-487A-A210-853494A79A22}
朝日劇場では、今年から「吉本お笑いライブ」が行われてますが、10月と11月は大衆演劇が行われているそうです。
大衆演劇は、新世界の歴史と共に歩んできた文化でもあります。
また、スマートボールも新世界の名物として健在です。
{C7892C8F-7514-4C13-ACCC-3C1A29F0A363}
一方、通天閣本通商店街に老舗のお好み焼店「うさぎや」がありますが、改築工事のため休業してましたが、建物も出来上がり、リニューアルオープンが近づいてるようです。

{1A25D5DF-8D5C-46EC-A5F1-FB68BAE0293C}


「うさぎや」は、昭和26年にオープンし、創業65年、卯年にオープンしたので、屋号を「うさぎや」にしたそうです。

古くからあるお店がリニューアルオープンし、これからも新世界にとって貴重なことでしょう。



一方、一昔前に比べ新世界の街並みは変わりました。

例えば、「大統領」のようにバイキング形式の串かつ店ができたり、来年の春頃、その横には新しくホステルが建つようです。

{E062EB1C-29B5-47BE-8FDB-FE1CF570A21E}



通天閣のすぐ近くに大きなお土産物店「ココモよってぇ屋」ができていますが、3〜4年前にはありませんでした。

{4E265341-467C-4275-ABB5-F3B31DA7AA5F}
数年ぶりに新世界に来られた人は、新世界の変貌に、皆さんびっくりされます。



来る10月28日には、現在の2代目通天閣が開業して60周年を迎えます。

{E108676B-CAC7-494B-BB1E-1405B1032087}
新世界の変貌と共に、通天閣のタワー内部も変わりました。


以前、うちの店に来られたお客さんから、「通天閣に上ったけど、何もなかったわ。」などと言う方がおられました。

言われてみればいい確かにそうでした。


通天閣2階に、卓球台やマッサージチェア月あった時代が懐かしく感じます。


数回に渡るリニューアル工事を繰り返し、今年、開業60周年を迎える通天閣は、地階から展望台まで、以前のような雰囲気は無くなり、賑やかなタワーになっています。


新世界の変貌には一抹の寂しさがありますが、街の変貌に寂しさを感じてばかりではなく、時代の流れと共に自分自身も変わる必要があるでしょう。 

新世界では老舗店であっても、将来も安定したお客さんが来る保証はありません。
時代の流れと共に人の価値観も変わり、人も店もそれに対応していかなければ生き残れないかもしれません。


世の中が変わるのは仕方がないことであり、それを否定しても発展はなく、未来の新世界に期待をしていきたいと思う今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

若手商店主の会「新世界援隊」の会議が行われました☆

2008年12月、若手商店主の会「新世界援隊」が結成されました。

若手と言っても、40〜50歳代のメンバーで、会社では課長や部長になっていてもいい年齢ですが、街の中では若手になります。
当時、新世界の名物は「串かつ」というイメージがつき、外部から新しい串かつ店が参入してきた頃でした。
通天閣、ビリケン、串かつなど、観光コンテンツが発展していき、若い世代の観光客が増えてきました。
ガラが悪い、怖い、危ないと言われた街が、大阪の観光地として認知され始めた頃でした。
その流れを止めなくない、これからも発展させたいという気持ちが、新世界援隊の活動の原動力になりました。
新しいものを受け入れ、新しい取り組みを進め、街の活性化に役立つことに積極的に行動してきました。
あれから8年、当時の新世界援隊のメンバーは上部団体の新世界町会連合会の役員や商店会の会長など、街の中枢を担う役職についています。
現在は新世界援隊のメンバーも若返り、再出発という感じです。
先日、喫茶タマイチで新世界援隊の会議が行われました。
{8226064C-7A09-4942-814B-040141FC68D0}
私も含め、一部には以前からのメンバーがいますが、ほとんどは新しいメンバーです。 
先日の会議では、新世界で増えてきつつあるホテルやホステルから複数オーナーさんが参加したり、新世界の変貌を感じるとともに、しがらみのない自由な雰囲気で、様々な業種の方が集まるのは嬉しいことです。
会議では、新しい企画についての議論、情報交換、参加者の交流など、有意義な内容でした。
それに将来の新世界の中枢になるべき人材の発掘も重要なことです。
新世界がますます発展していくためにも、新世界援隊は大きな役割を担っているように感じました。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

「新世界まちなか案内所」☆観光客からの様々な質問に対応しています!

今年9月末に「新世界まちなか案内所」が開設されて、早くも約3週間が過ぎました。

新世界に初めて案内所ができたということで、オープンした時には新聞にも掲載されました。

{70F76D3F-E3A7-4C1B-8070-0E70F2725311}

{895322AD-194A-48E0-B10A-32EC90A63DAA}

{7E9B41A2-013B-43FE-996A-20412BD9380E}
店主さんが70歳になったのを機に、約2年半前に「お好み焼  きよ」を閉店し、しばらく隠居生活を過ごされてましたが、愛着のある新世界に恩返しをしようと案内所の開設に踏み切りました。
現在は、案内所の所長として頑張っておられます。
先日、案内所に立ち寄り、所長さんと話をしましたが、観光客から様々な質問に対応し、多忙な時間を過ごされているようです。
外国人観光客からの質問には、単語を書いてもらいパソコンで検索して対応しています。
しかし、基本的には身振り手振りで伝えるそうです。
所長さんによると、老後のボケ防止に最適だそうです。
所長さんの奥さんも案内所で観光客の対応に追われているそうで、いつまでも仲むつまじいご夫婦です。
さて、案内所に来られた観光客から、よくある質問を紹介しましょう。
トイレの場所、それにホテルやホステルなどの宿泊施設、スマートボールの場所などを聞かれることがよくあるそうです。
どこの串かつ店が美味しいですか?
この辺りにお寿司屋さんはありますか?
旅行の途中での体調不良で、ドラッグストアを聞かれたり、
両替できるところを教えたり、
このように様々な質問に対応されてます。
美味しいコーヒーを飲める店は?
という質問には、うちのカフェを教えていただいたそうで、ブログを通じて所長さんにお礼申し上げます。
また、西成区などの近隣の商店街からパンフレットを置いてほしいとお願いもあったそうです。
ところで先日、所長さんの印象に残ったお客さんがおられたそうです。
その方は60歳前後で、成人した息子さんがおられます。
ひと昔前、よく新世界に来られていたそうで、当時の新世界は昭和を感じる街並みで、人情味があり、常連である労働者の方をはじめ、来訪者の年齢層も高く、人生経験の見本のような街に感じたそうです。
そんな新世界を成人した息子さんに見せたかったそうですが、今や新世界の雰囲気は変わりました。
多くの観光客が集まる街になり、以前の面影が無くなり、残念な思いをされたそうです。
新世界で生まれ育った私にとって、その方の気持ちはよく解ります。
しかし、「新世界まちなか案内所」のような施設ができて、若い世代の観光客が利用されているのも、今のような観光エリアとしての新世界に変わってきたからでしょう。
世代によって、昔からの愛着によって、見方は様々です。
私が若い頃、新世界に女の子がひとりで行ったらあかんとか言われたことがあり、新世界で彼女とデートするなんて考えられませんでした。
しかし今、私の20歳代の息子は新世界で彼女とデートすることもあるようです。
生まれ育った街に彼女を連れて来れる、当たり前のことですが、ようやくそんな街になってきたのも現実です。
世代の違い、出身地の違いなどはありますが、それぞれの人が新世界に愛着を持ち、様々な思いを持ってくれていることは嬉しいことです。
何が正しいとかではなく、これからも多くの人に親しまれ、愛着を持ってもらえる新世界であってほしいと思います。
そのためにも、「新世界まちなか案内所」の役割は大きいものがあるでしょう。
所長さんを中心に、イーゼル芸術工房の皆さんがスタッフとして支え、新世界若手商店主の会「新世界援隊」も協力していきたいと思います。
新世界に来られたら、気軽に「新世界まちなか案内所」にお立ち寄り下さい。


★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

プロレスリング紫焔による新世界大会が決まりました☆

新しいものを受け入れたり、前例のないことに取り組んでいくことは、仕事でも勇気がいることです。

街の活動も同じことで、しがらみもあったり、広い世代が携わる街の活動では、なかなか新しい取り組みができないことが多いようです。
今から約5年程前、あるプロレス団体から、新世界でプロレスイベントを開催しようという話が舞い込みました。
新世界とプロレス、街の雰囲気に合うのか、それにどんな性質の団体かも解らず、街の役員さんの中では賛否があったように記憶しています。
そんな中、「先ずは始めてみよう」という考えで、新世界でのプロレス大会が実現しました。
新世界でプロレスイベントを開催している団体こそ、「プロレスリング紫焔」です。
現在では、年間4〜5回、新世界でプロレスイベントを開催し、新世界の名物イベントになりました。
新世界でのプロレスイベントを継続する中で、ファンの数も著しく増えました。
プロレスリング紫焔による新世界大会は、本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、初めてプロレスを観る方も楽しめるイベントになっています。
11月もプロレスリング紫焔による新世界大会が開催されることになりました。
開催概要は下記の通りです。
『プロレスリング紫焔による新世界大会』
平成28年11月6日(日)
15時〜17時
場所/スパワールド階段下広場
観覧無料
雨天の場合は、スパワールド階段上ピロティで開催します。
{A2C75F87-C251-4CD3-A8F6-2F70A309034D}

是非、プロレスリング紫焔による新世界大会にお越し下さい。
写真は前回のプロレスリング紫焔による新世界大会です。
{18D237C5-90AA-48DD-8F98-48DB4E9ED9A6}

{BDFE89AD-14A3-4E30-8893-34CCEA7939B2}

{6FB29C9C-25AF-4816-B9C0-C216015D8D4D}
★プロレスリング紫焔の公式ホームページ

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。