クラウドファンディング

ブログ

第15回日本橋ストリートフェスタ2019☆新世界の宿泊施設では宿泊プランも!

大阪・日本橋の春の祭典『第15回日本橋ストリートフェスタ2019』が、3月9日(土)に開催されることになりました。

電気、ポップカルチャー、ものづくりをテーマに、最先端の趣味の街として賑わう日本橋で開催される「日本橋ストリートフェスタ」は、今年で15回目を迎え、全国から海外から、例年20万人以上集まり、大阪を代表するイベントとなっています。

 当日は、日本橋筋商店街約600mが開放され、各種沿道イベントなど、誰でも参加できる企画も盛りだくさんです。

特に、思い思いの衣装でイベントを盛り上げてくれるコスプレ参加者は、全国から1万人を超える参加が見込まれており、国内でも最大規模のコスプレイベントになってきました。

毎年、日本橋ストリートフェスタを継続して開催されている日本橋の取り組み、運営には頭が下がります。

様々な課題と向き合いながら、イベントを大きく発展させてきたことは、本当に素晴らしいことです。 

「日本橋ストリートフェスタ」の開催により、毎年、隣町である新世界にも多くの人が訪れ、大きな経済効果があります。

写真は、昨年の日本橋ストリートフェスタ開催日の新世界の様子です。

昨年の日本橋ストリートフェスタでは、日本橋と新世界とのコラボ企画も実現し、日本橋ストリートフェスタ公式ガイドブックには新世界マップが掲載され、新世界での参加店ではストリートフェスタのリストバンドを提示したら特典が受けれるという企画も行いました。

今年は、昨年のようなコラボ企画はありませんが、日本橋ストリートフェスタ公式ホームページには、宿泊プランとして、新世界の2つの宿泊施設、「HOME HOSTEL OSAKA」と「ホテル ベルテックス大阪」が紹介されています。 

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。


■『第15回日本橋ストリートフェスタ2019』公式ホームページ



■HOME HOSTEL OSAKA

https://www.homehostel.jp/osaka/


■ ホテル ベルテックス大阪 

https://www.vertexosaka.jp

本プランは、会場近隣のホテルと提携した、日本橋ストリートフェスタ2019公認のコスプレ宿泊プランで、時間を気にせずホテルでゆっくりコスプレに着替えて参加できます。

このように、新世界の宿泊施設でのコスプレ宿泊プランは、昨年の新世界と日本橋ストリートフェスタとのコラボ企画がきっかけとなり実現したものでしょう。

新世界の隣町での日本橋ストリートフェスタが、今年も盛大に開催されることを楽しみにしています。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

成長と発展、そして試行錯誤☆新世界市場「Wマーケット」

新世界市場では毎週日曜日、Wマーケットが開催されています。

昨年春から始まったWマーケットが、今年も継続できるようになり、新世界市場の名物イベントとして、いっそう定着していくでしょう。
「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増えてますが、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

最近では飲食の出店もあり、ますます賑わいのあるイベントになってきてるように感じます。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。
また、Wマーケットに来られたお客さんが、新世界市場の既存の店舗にも入っていき、買物をする人が増えているそうです。
関係者の話によると、Wマーケットが開催している日曜日に限ったことですが、新世界市場の既存の店舗の売上は、Wマーケットが開催していない日曜日の平均1.9倍になっているそうで、中には4〜5倍の売上になっている店舗もあるそうです。
もちろん、業種によって違いがありますが、Wマーケット開催によって、既存店への波及効果は大きいようです。
ところで、Wマーケット開催前日の土曜日の夜、主催者の方々によって、Wマーケットの準備が行われてました。
毎週土曜日、約4時間ぐらいかけて準備をするそうです。

今迄の出店ブースは、テーブルをシャッターから離し、出店スタッフがシャッター側に立って、お客さんと対面で接客してました。
下の写真は、今迄のテーブル配置です。
今回のWマーケットでは、試験的に、下の写真のように、出店ブースのテーブルをシャッター近くまで下げて商品を販売するそうです。
下の写真のように、出店者はテーブルをシャッターにひっつけて、テーブルの横に出店スタッフが立ち、お客さんとコミュニケーションをとりやすくしようという試みです。
スタッフとお客さんとの距離感が近くなりそうですね。

1月20日(日)のWマーケットの出店ブースの様子です。

主催者によると、
「Wマーケットでは毎回のように、試行錯誤を繰り返しながら開催してきました。実際にやってみないと解らないことも多く、新たな課題が見つかったりすることもあります。これからも試行錯誤を繰り返しながら成長していきたいです。
と、おっしゃってました。
テーブルをシャッター側まで下げることで道幅は広くなり、歩きやすくなりますが、道幅が広いと同じ人数のお客さんが歩いても賑わい感が薄くなることもあるかもしれません。
Wマーケットの主催者の試行錯誤の話を聞くと、一般の店舗でも当てはまる内容であり、勉強になることがたくさんあります。
Wマーケットの開催により、新世界市場の活性化を基軸に、新世界北エリアの活性化の原動力になることを期待しています。
次回のWマーケットは、1月27日(日)に開催です。
☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

今宮商業倶楽部☆これが新世界のルーツ

10年ほど前、新世界の商店主さんから古い資料を見せてもらいました。

見たことがない資料で、「これ何?」と質問したぐらいです。
皆さんは、これがどこの場所か解りますか?


新世界が歴史に登場してくるのは、明治時代になってからです。 


「今宮村」を中心に単なる葱畑を主にした田畑が点在していました。


その「今宮村」とは、のちに新世界が出現する地域である。

1889(明治22)年、「今宮村」に民間資本の共同出資による今宮商業倶楽部(「偕楽園商業倶楽部」と称した)が創立しました。
洋館五層楼の本館、商品陳列館、蒸気機械館、料理店茶店、温泉、ビリヤードと、付属された庭園「偕楽園」には舟が浮かび滝と噴水が彩りを添え、さらに室外運動場や競馬場まど備えた一大娯楽施設でした。

今宮商業倶楽部創立の名目は 企業経営者のための親睦団体であり社交場であったが、会員だけでなく一般人も安い料金で利用できました。

この今宮商業倶楽部こそが、1903(明治36)年開催の第5回内国勧業博覧会、後にルナ
パーク、新世界へと繋がっていく起爆剤となりました。


今宮商業倶楽部についての資料が少ないようですが、明治時代に、既に新世界のル-ツとも言える一大娯楽施設が存在していたんです。

この資料は今宮商業倶楽部のコンセプトを見る上で本当に珍しく貴重なものだそうです。


第五回内国勧業博覧会の跡地利用に際して大阪市は、東半分を天王寺公園として自ら整備し、西半分を民間に委ねて、一帯を従来にない健全娯楽地とする方針を定めます。

この構想を受けた大阪土地株式会社は1912年、パリとアメリカを連想させる一大娯楽地「新世界ルナパーク」を開業します。

ルナパーク開園から数え、2012年には新世界100周年を迎えました。

2022年には新世界110周年になります。

今は大阪を代表する観光地であり、観光拠点にもなっている新世界ですが、今宮商業倶楽部~第5回内国勧業博覧会~ルナパークにかけての時代は、当時の流行の最先端、最新の技術を駆使した施設として存在してたんですね。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。





難波・あべのは、新世界から歩いていける距離にあります

休みの日、あべのキューズモールまで買い物に行くときがありますが、散歩がてら新世界から歩いて行きます。

新世界からあべのキューズモールまで、徒歩で20分ぐらい、行きは上り坂、帰りは下り坂で、往復でも40分ぐらいです。
一方、新世界から難波まで歩いても30分以内で行ける距離です。
私の学生時代、ミナミで飲んで、終電が無くなって、タクシーに乗るのお金もなく、いつも道頓堀から新世界まで歩いて帰ってました。
新世界はJRや地下鉄の駅で囲まれ、交通の便が良い場所ですが、あべのや難波に行くなら、自転車がいちばん早いかもしれません。
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」から眺めると、間近に難波方面、あべの方面の風景を見ることができます。
難波方面、スイスホテル南海大阪など

あべの方面、あべのハルカスなど

新世界から難波やあべのは、徒歩でも行ける、地下鉄なら一駅から二駅、タクシーならワンメーターかツーメーターの距離にありますが、土地勘のない観光客の皆さんにとっては、なかなか解らないかもしれませんね。
観光雑誌を見てもエリアごと紹介されていて、距離感まではイメージできないように感じます。
「新世界」の情報ブログでは、観光客の目線に立ち、新世界の様々な情報を発信すると同時に、新世界の周辺地域も含め、広いエリアで楽しめるような情報発信にも心がけていきたいと思います。
(追記)
ちなみに、スイスホテル南海大阪の36階から眺めた新世界、あべの方面の風景。
あべのハルカスはすぐに解りますね。
どこに通天閣があるのか、探してみてください。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。



福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達による商人体験が行われます☆

先日も掲載しましたが、大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

主な内容は生徒達の地元の特産品販売を行う「商人体験」や生徒達の地元の「観光PR活動」です。
新世界は、全国から海外から多くの観光客が訪れる街であり、特産品販売を行いながら、観光パンフレットなどを配布することで、様々な地域の人達に生徒達の郷土のことを知ってもらうきっかけになるでしょう。
今年も幾つかの商人体験が決まりつつありますが、今年始めての商人体験が、2月27日に開催することになりました。
福島県相馬市立 向陽中学校から26名(予定)の生徒達が新世界で特産品販売を行います。
販売場所は、通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所です。
時間は朝9時30分〜12時を予定しています。

ところで、福島県相馬市って、どんなところでしょう。
大阪の人にとっては、東北地方にある県の場所を正確に把握できてない人も多いようです。
相馬市が位置するのは、東北地方の最南端の県・福島県の沿岸部。



相馬市の人口は約35000人。面積は197.7km2

福島県では、沿岸地域を浜通りと呼びますが、相馬市は浜通りの中でも北の方に位置します。


相馬市の沿岸部には、松川浦県立自然公園があります。

松川浦は福島県で唯一の潟湖で、日本百景のひとつにも選ばれています。

相馬市の名前は、平将門を祖とする相馬氏に由来します。

鎌倉時代から明治維新まで、約700年もの間、勢力を振るい、全国的に知られる国の重要無形民俗文化財・相馬野馬追が誕生しました。
こんなに遠いところから、遥々、大阪に来られ、新世界で商人体験を行います。
生徒達にとって、生まれて初めて訪れる街での特産品販売は、不安もあると思いますが、貴重な経験にもなるでしょう。
その不安を取り除く役割をするのが、お手伝いに参加する新世界の地元スタッフです。
生徒達が商人体験を通じて、新世界に親しみを持ち、素晴らしい思い出を作ってもらえたら嬉しいです。 
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

ありがとう「平成」まんじゅう☆ココモよってぇ屋 新世界店

2019年がスタートしましたが、いつもの年と違うところは、平成という元号が今年4月30日で終わり、5月1日から新しい元号がスタートするところでしょう。
平成元年に結婚した私にとって、平成とは結婚生活の全てであり、仕事でも生活でもいろんなことがあった30年、大きな人生経験を積んだ時代でした。 
皆さんにとっての平成は、どんな時代だったでしょうか。
そんな中、「ココモよってぇ屋 新世界店」で、写真のようなお土産を見つけました。
『ありがとう 平成 まんじゅう』という商品です。
平成の時代、世間でもいろんなことがありましたが、今となれば「ありがとう 平成」という一言に尽きるでしょう。
ところで先日、「ココモよってぇ屋 新世界店」の店長さんと話をしました。
店舗の前で呼び込みをしていると、「大阪に住んでるんやから、大阪みやげの店に入らんでもええやろ」と言いながら通り過ぎる人がおられるそうです。
一般的に、大阪観光に来られた人向けのお土産が主流だと思いますが、地元大阪の人にとって魅力あるお土産も必要であり、地元の人にも立ち寄ってもらえるような店舗作りをしていきたいと、おっしゃってました。
年末年始から十日戎にかけて、各店舗は忙しい日々だったと思いますが、その期間を過ぎても土・日曜日になると、新世界は多くの観光客で賑わいます。
この前の三連休では、ココモよってぇ屋 新世界店の店長さんによって、新世界串かつキャラクター「くしたん」の新世界お散歩が行われ、くしたんのまわりには多くの観光客が集まり、写真を撮ってました。


店長さんによると、土・日曜日のお客さんの流れを予想するのに、周辺地域での大規模なイベントのスケジュールを把握することも重要だそうです。
例えば、京セラドームで大きなイベントがあれば、新世界にも波及効果が予想され、スケジュール帳にもイベントスケジュールを記入してるそうです。
平成前半の時代の新世界では、このような現象は考えられなかったことですが、大阪で開催するイベントに来られた人が新世界にも立ち寄ってもらえるような街になって嬉しく思います。 
平成の時代が30年続く間に、新世界の変貌は著しく、新世界にとって大きな変化が続いた時代だったように感じます。
今年5月1日から始まる新しい時代、新世界がどのように移り変わっていくのか、期待していきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。


大阪名物のたこ焼きが外国人観光客にも人気☆セルフたこ焼きも登場!

あるネットニュースに、下記のような記事がありました。


ーーーーーーーーーーーー
(一部抜粋)

鋭い経済論評で世界的に著名な英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」による2018年版の「世界で最も住みやすい都市」のランキングで、ウィーン(オーストリア)、メルボルン(オーストラリア)に次ぎ、大阪が3位にランクインしました。
観光庁によれば、2008年1~3月の外国人観光客の訪問率は大阪府がトップ(39.1%)で、東京都(37.2%)、千葉県(29.6%)、京都府(26.8%)を上回っています。

ーーーーーーーーーーーーーー


新世界においても、この数年、外国人観光客はかなり増えています。


外国人観光客に人気の大阪フードのひとつに、たこ焼きがあります。
大阪名物でもある「たこ焼き」、新世界で一番人気店といえば「新世界たこ焼き かんかん」でしょう。


行列ができる老舗のたこ焼き屋さんとして、テレビでも紹介されたことがあるぐらい、土・日曜は多くのお客さんが並んでいます。

「かんかん」のオーナーさんは、オーソドックスなたこ焼きにこだわり、いかに多くのお客さんにたこ焼きを提供できるか、一時間に何人分のたこ焼きを出せるかを考えておられるそうです。

さすが、繁盛店らしい感覚ですね。

私もちょくちょく買いに行ってます。



一方、外国人観光客の中で人気が出てきているのが、自分でたこ焼きを焼いて食べれる「セルフたこ焼き」だそうです。

意外と自分でたこ焼きを焼いて食べれるお店が少ないようですが、新世界にはこんな店舗もあります。

「串かつ・たこ焼き 味の大丸」は、自分で焼いて楽しむことができるたこ焼きと、新世界名物の串かつを同時に楽しむことができるのが特徴です。


また最近、通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE 」では、セルフたこ焼きを始めました。


1プレート(20ピース)900円になっています。

コーヒーやスイーツ、ビールと一緒に、たこ焼きも堪能できます。

是非、「BUNGA CAFE 」のセルフたこ焼きをお楽しみください。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

今年も新世界市場ではWマーケットが始まりました☆第3日曜日は新世界着物dayも開催!

昨年春から、新世界市場では毎週日曜日に「Wマーケット」が開催されています。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。

1月13日(日)、今年初めてのWマーケットが開されました。

Wマーケットは今年も毎週日曜日に開催できるようにしていくことが決まり、新世界市場の名物イベントてして、いっそう定着していくことでしょう。

日曜日には数多くの出店ブースが並び、賑やかな新世界市場になっています。



毎週出店しているお店、月一回ペースで出店されているお店など、定着してきたお店もあるようです。
Wマーケットに来られたお客さんは、既存の店舗にも立ち寄る光景も見られ、新世界市場全体に波及効果があるように感じます。



また、Wマーケットに来られたお客さんが近隣の商店街にも立ち寄り、波及効果は新世界市場にとどまらないように感じます。

Wマーケットは、日曜日だけの開催ですが、継続することの意義は大きいでしょう。


一方、Wマーケットを継続していく中で、多くの課題もあるようですが、ひとつひとつ乗り越え、解決しながら発展してほしいと思います。


次回のWマーケット開催は、1月20日(日)です。

また、1月20日は、第3日曜日にあたり、新世界着物dayも開催されます。

着物や和装で新世界を楽しもうと企画された「新世界着物day」は、第9回目を迎えるそうで、こちらも定着してきたように思います。

1月20日(日)
集合と記念写真
午後1時/通天閣下 王将碑前
午後2時/ビリケン神社前





Wマーケット、及び新世界着物dayについては、下記ホームページをご覧ください。
☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ


☆新世界着物day関連SNSリンク

Instagram
URL: https://www.instagram.com/shinsekaikimono
キーワード: shinsekaikimono

Twitter
URL: http://twitter.com/day11058572
キーワード: 新世界着物day

Facebookページ
URL:https://www.facebook.com/kimono.wabikae/
キーワード: 和美換 着物





★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

通天閣本通商店街をはじめとする新世界北エリアにも足を運んでください☆

地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口を上がると、通天閣本通商店街があります。

その先には通天閣がそびえています。
通天閣3階には、下のような模型が展示されてますが、約100年前の通天閣本通商店街、当時は、「恵美須通」と呼ばれてました。
以前も掲載しましたが、すずかちゃんが指をさしているあたりの商店街が恵美須通、現在の通天閣本通商店街であり、通天閣から放射線状に延びる商店街のひとつです。
通天閣本通商店街は、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」、阪堺電車「恵美須町駅」が最寄り駅であり、新世界の北玄関としての位置付けになっています。
100年以上の歴史ある商店街ですが、ここ最近、通天閣本通商店街にも新しい店舗が増えています。
お好み焼き「ねぎ城」さんは、深夜2時頃まで営業しています。

ケバブ屋さんには、外国人のお客さんが集まっています。

先日、焼肉ホルモン「からから亭」に行ってきました。
「からから亭」も昨年にオープンしたお店です。

年末年始から「えべっさん」までの期間がが終わり、久しぶりの休みに、家族で「からから亭」に焼肉を食べに行ってきました。

 

新世界といえば、「串かつ」のイメージが強く、串かつを食べに新世界に来られる人も多いと思います。
しかし、通天閣本通商店街には、串かつ専門店はなく、上記の他に、老舗の蕎麦屋さん、とんかつ割烹、居酒屋、寿司屋、たこ焼き、喫茶店、カフェ、BARなど、様々なジャンルの飲食店が並んでいます。

通天閣本通商店街をはじめとする新世界の北エリアには、串かつの街ではない、もうひとつの新世界グルメの街が広がっています。

 新世界に来られたら、是非、新世界の北エリアにも足を運んでください。


★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。







中学生、高校生による商人体験が今年も予定されています☆

年末年始から十日戎の期間が終わり、ようやくひと段落という店舗が多いと思います。

ようやく私も、今年の街の活動に動き出す気持ちになってきました。


新世界町会連合会は大阪観光局が推進する「大阪参加体験プログラム」に登録し、中学生や高校生の体験学習を受け入れています。

8年〜9年程前だと思いますが、大阪観光局(当時は大阪観光コンベンション協会)から中学生、高校生が新世界で思い出を作ったり、体験したり、何か取り組みをしてほしいと新世界町会連合会に依頼があり、私が商人体験の受け入れ担当をすることになりました。


まず、大阪観光局から、「○○学校から新世界での商人体験の希望があります」という連絡がはいります。

連合会が受け入れ可能と判断したら、その旨を大阪観光局に伝えます。

その後は、学校の先生、または旅行代理店の担当者と話を進めていきます。

しかし、修学旅行などで大阪に来られる学校は、かなり遠方の場合が多く、東北や北海道から来られる場合もあります。

事前に、新世界の下見をしたり、新世界で打ち合わせができることは少なく、ほとんどが電話かファックスでの打ち合わせになります。

過去の販売の様子については、「新世界」の情報ブログを遡って、商人体験についての記事を見てもらうようにしています。

限られた時間内での商人体験ですから、商品の種類や数量、値段も売れ行きを左右します。

電話やファックスだけの打ち合わせは、なかなか現場の雰囲気が伝えきれないこともあり、商人体験の直前までバタバタすることがあります。

初期の頃、釣り銭を持ってきてなかったり、値札の用意を忘れていたり、それも販売し始めてから気が付いたり、いろんなことがありましたが、現在では事前の打ち合わせで、できるだけ細かいところまで確認します。

商人体験によって、物を売ることの難しさ、売れた時の喜びを感じることができ、初めて出会う人とのちょっとしたコミニュケーションなど、生徒達の積極的な行動が売れ行きにも繋がります。

商人体験は生徒達にとって貴重な経験になっているようで、毎年、新世界で商人体験を実施する学校も増えています。


商人体験や観光PR活動など、5月までに5校ぐらい予定されています。

商人体験の日程など詳細は、後日掲載します。

これからも多くの生徒達が、商人体験を通じて、新世界に親しみ、思い出を作ってもらえたら嬉しいです。


下の写真は、昨年、一昨年の商人体験、観光PR活動の様子です。

 




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。