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【新世界フライングキッズvol.8☆大盛況に終わりました!】

8月25日(日)、新世界町会連合会が主催するキッズダンスコンテスト「新世界フライングキッズvol.8」がスパワールド階段上にて開催されました。

2012年、新世界100周年を機に、新世界での新しいイベントとして始まった新世界フライングキッズは、今回で8回目となり、今では新世界の夏の恒例イベントになりました。

参加チームは、大阪府下のダンススクールで練習を積んでいる小学生・中学生の皆さんです。

子供達にダンスを通じて新世界に親しみを持ってもらおうという趣旨で開催し、優勝や準優勝という言葉を使わず、新世界賞、スパワールド賞、ココモよってぇ屋 新世界店賞、ドン・キホーテ新世界店賞、審査員特別賞などを用意し、新世界での思い出になるような賞を用意しています。

それに、今回から「盛隆軒」という串かつ屋さんからも賞を出していただきました。

14時45分、昨年同様、ダンスユニットWHY’$(ワイズ)によるオープニングダンス、特別審査員を務めるRYOMA(MORTAL COMBAT)さんの見事なブレイクダンスも披露してくれました。

いよいよキッズダンスコンテストがスタートします。

16チームの参加があり、元気でハイレベルなダンスを披露しました。

会場には多くの観衆が集まり、大盛況でした。

審査タイムには、新世界に初登場、トリアエズアイドルがミニライブを行いました。

そして、審査の結果発表です。

新世界賞を始め、各賞が手渡されました。

夏休み最後の日曜日、参加した子供達にとって、新世界フライングキッズが思い出に残るイベントになれば嬉しいです。

どのチームもそれぞれに個性があり、完成度もし高く、賞を選ぶのがたいへんだったと思います。

最後になりましたが、会場として場所提供していただいたスパワールド様、賞品の協賛をいただいた店舗様、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

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【マクドナルド、くら寿司がオープンしたことで、起きている変化とは?】

通天閣から南へ約60mの場所に、今年2月末、マクドナルドがオープンし、その2階に、3月12日、くら寿司がオープンしました。

串かつの街、昭和レトロな街、大阪を代表する観光エリアでもある新世界に、突如、2つの大手飲食チェーンが参入してきたことは、地元の人の中でも大きな関心事でした。

新世界の変貌を象徴する出来事のひとつと言えるでしょう。

今日の記事ですが、あくまでも私個人的なネットワークの中での話であり、統計をとっているわけではないことを先に付け加えておきます。

くら寿司、マクドナルドがオープンするということで、近隣の飲食店やコンビニなどへの影響が懸念されてましたが、今のところ、目に見えるほどの大きな影響があるという話は聞きません。

新世界内で食事をしたり、コーヒーを飲んだりする人は観光客だけではなく、新世界に住む人や店舗で働く人も含まれます。

実は私、マクドナルドには、10年以上行ったことがありませんでしたが、今年2月にマクドナルド通天閣前店がオープンしてから、すでに10回以上行ってます。

店内では日本人の観光客はもちろん、外国人観光客も目立ちます。

それに、私が行く時、店内でよく知り合いに会います。

意外と、地元の人も行ってるようです。

ある店舗の女性スタッフは、マクドナルドにも行くし、くら寿司には、昼食に行くそうです。

お寿司とうどんを食べて、500円ぐらいで済むそうで、常連になってるようです。

目と鼻の先にマクドナルドがあれば、ついつい立ち寄ってしまいます。

マクドナルド、くら寿司などは、誰もがどこかで行ったことがある店で、どんなメニューがあり、どんな味なのか、全て解っているので行きやすいという感覚かもしれませんね。

オープンするまでは、これらの店に多くの観光客が立ち寄ることを予想して、周辺の店舗への影響を心配してましたが、実は、地元の人や新世界で働く人の「食の選択肢」にも影響があるとは予想してませんでした。

地元の人の食への動向に変化が起きている、とまでは言い過ぎですが、若い世代の人達が新世界で働くようになり、その傾向は増していくようにも感じます。

そんな中でも、古くから営業しているお店、新しく参入してきたお店が共存共栄しているのが、今の新世界の現状であり、これからも共存共栄しながら街が発展していくことを願っています。

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【55年ぶりに復活☆通天閣下で開催された盆踊りが大盛況でした!】

2019年8月21日(水)、新世界で盆踊りが行われました。

通天閣の下で大々的に開催される盆踊りは、55年ぶりです。

私の母は、盆踊りのが復活することを聞いて、昔、通天閣の下で見た盆踊りを思い出し、すごく楽しみにしてました。

くまモン、くしたん、いろんなキャラクターが集まり、盆踊りの開催を盛り上げ、通天閣の下は、多くの観衆が集まりました。

地元スタッフによる警備、交通整理が徹底していて、スムーズにイベントが進行しました。

通天閣の下で繰り広げられる盆踊りは圧巻でした。

55年ぶりに復活する盆踊りを一目見ようと、地元の人はもちろん、周辺地域の人、SNSで知ったという人たち、盆踊りの開催を知り、数年ぶりに新世界に来た人たちで溢れていました。

舞台では、吉野悦世さん、中村美優さん、むんむ、通天閣のアイドル「ハンバーガールZ」のミニライブもあり、いっそう賑やかなイベントになりました。

新世界での盆踊りは、30歳代〜40歳代が中心となる新世界の若手の集まり「新世界援隊」が主催です。

若い世代の熱意と行動力が、55年ぶりに盆踊りを復活することができた要因であり、若い世代の活躍こそ、新世界の大きな財産です。

通天閣の下での盆踊りは、無事に、大盛況に終わり、来年に繋がるイベントになったように感じます。

新世界援隊のみなさん、そしてゲストのみなさん、集まってくれた多くのみなさん、本当にありがとうございました。

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【新世界、こんなに便利な街はないと思う今日この頃】

大阪を代表する観光エリア、大阪の観光拠点にもなってきた新世界には、平日でも多くの観光客が訪れています。

外国人観光客も多く、街を見渡すと、日本人より外国人の方が多いように感じると言っても過言ではないでしょう。

まさに新世界は観光地であり、繁華街です。

以前、「新世界って、人が住んでるんですか?」と聞かれたことがありました。

新世界は街であり、ふつうに人が住んでます。

私も生まれた時から新世界です。

確かに、人が住むには、ちょいと賑やか過ぎるところもありますが。

新世界は、地下鉄、JR、南海電車などの駅に囲まれたエリアで、交通の便が良いのが特徴です。

一度住んでみたら、便利過ぎて、他の街では住めないという人もおられます。

そんなわけで、新世界に住み続けている私にとって、生活必需品レベルに立ち寄っているお店を紹介しましょう。

■ JR新今宮駅の目の前にあるMEGAドン・キホーテ新世界店。

ドン・キホーテといえば、若い世代のお客さんや外国人観光客のイメージがあるかもしれませんが、新世界に住む人にとって、すごく便利なお店です。

ちなみに、深夜2時を過ぎたら、比較的空いてるので、私は深夜2時以降に行きます。

■ ドン・キホーテ新世界店から北へ400m程のが場所に、エビスサイクルがあります。

タイヤのパンク、鍵の交換から、新しい自転車の購入まで、私は他の自転車屋さんに行ったことが有りません。

■ 通天閣本通商店街にある「Axis 鍼灸整骨院」は、地元の人達の御用達の整骨院です。

私は、腰痛の時に、数回通います。

■ 整骨院のとなり、カットハウス「スタジオK」も地元の人にとって生活必需品レベルでしょう。

リーズナブルな料金設定になっているのが嬉しいです。

■ 通天閣から南へ約50m、ジュエリーヨネダさんは、こじんまりとしたお店で、アクセサリーやアンティーク時計なども取り扱っています。

それに時計の電池交換もその場でしてくれて、腕時計が止まった時には、駆け込んで電池交換をお願いします。

■ そして、美味しくてボリュームのある食事をする時は、喫茶グリル「DEN・EN」です。

この前、注文したのは、ドライカレーオムライス、味も格別、ボリューム満点です。

新世界には、串かつ屋、居酒屋、立ち飲み屋などが目立ちますが、しっかりと食事ができるレストランが少なく、そういう意味でも「DEN・EN」さんは貴重な存在です。

紹介したのは、一部のお店ですが、それぞれ地元の人にとっての行きつけのお店があります。

今更ながら、こんな便利な街はない、と思う今日この頃です。

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【新世界 盆踊り☆テレビの生中継が入る予定です!】

上の写真は、私の家にあったのですが、55年ほど前に通天閣下付近で開催されたと思われる盆踊りです。

周辺の建物などが写ってないので、正確な位置が解りません。

ただ、協賛しているお店の名前から推察すると、場所は新世界だと思われます。

もしかしたら、他にも保管しているかもしれませんので、探してみようと思います。

さて、先日も告知をしましたが、2019年8月21日(水)、新世界で盆踊りが行われます。

新世界では、55年ぶりに復活する盆踊りに、地元の人達の関心も大きいようです。

そして、盆踊りの当日、テレビの生中継が入るようです。

当ホームページでも告知してますが、MBS「ミント!」という情報番組の中で紹介される予定です。

【開催概要】

新世界盆踊り2019
-新世界DE踊りまSHOW-

[場所] 通天閣下

[時間] 17:00-20:00

[内容]

・盆踊り

・コンサート
出演/吉野悦世・あさひめ・むんむ・ハンバーガールZ

55年ぶりに復活する盆踊り、どんな催しになるのか楽しみです。

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【同じ新世界でもエリアによってお客さんの層や流れが違います】

お盆期間、新世界は多くの観光客で大賑わいです。

通天閣はオープンの時間が早くなってますが、それでも営業前からお客さんが並んでいたそうです。

スパワールド、ドン・キホーテ新世界店も多くの来場者で賑わっていました。

夜になっても賑わいは続き、外国人観光客の団体が串かつ屋さんから出てくる光景は、今の新世界を象徴しているように感じます。

ところで、国道25号線沿い、新世界の北端エリアは、お盆期間でも休んでいる店舗が目立ちます。

このエリアにあるお店の店主さんに聞くと、このあたりは、周辺地域の住民、店舗、会社関係からのお客さんが多く、同じ新世界でも観光客で賑わいエリアではないそうです。

確かに、日曜日を定休日にしているお店が目立つエリアです。

この写真を撮った時間帯は、通天閣付近や串かつエリアは観光客でごった返してました。

新世界というひとつのエリアでも、場所によって、お客さんの層や流れが大きく違うことを今更ながら実感しました。

街を歩き、写真を撮り、記事を書くという日課は、新世界で生まれ育ち、新世界に住んで56年になる私にとって、「リアルな新世界を知る」ことに繋がっているように感じる今日この頃です。

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【クレオ大阪南×通天閣とのコラボ企画☆通天閣でお天気博士になろう!】

台風10号は、大阪から外れた進路でしたが、夜中に降り続いた大雨には驚きました。

台風の中心から離れた場所でも風や雨に注意が必要だと実感しました。

ところで、通天閣のてっぺんには、明日の天気予報が表示されてます。

天気予報を白色、赤色、青色の3色で表してますが、「晴れ」は何色だとか、知らない人が多いようです。

白色=晴れ
赤色=曇り
青色=雨

白色と赤色の表示なら、「晴れ時々曇り」「晴れ後 曇り」になります。

台風10号が西日本に上陸する前日、通天閣のてっぺんは、「青色=雨」の表示でした。

夏場には台風などによる大雨、カミナリ、ゲリラ豪雨などが付き物ですね。

そんな中、通天閣とクレオ大阪南とのコラボ企画として、小学高学年の児童と保護者を対象に、お天気講座が行われるようです。

とつぜんのカミナリや大雨、そんな時、どうすればいいか、雲の種類や発生の仕方で、その後の天気を予想できるアプリ「くもろぐ」を使って、通天閣の360度パノラマビューでお天気博士デビューをしましょう。

【開催概要】

2019年8月20日(火曜)
1️⃣11時〜12時
2️⃣13時30分〜14時30分
3️⃣15時〜16時
(いずれか1回のみ)

対象/小学高学年の児童と保護者

講師/難波 良彰さん(日本気象学会関西支部 幹事)他

定員/各回15組30名 計90名 申込先着順

場所/通天閣地下 スタジオ210

参加無料

持ち物/スマートフォン、筆記用具
(事前に、アプリ「くもろぐ」をダウンロードしてください)

主催/大阪市男女共同参画センター南部館

申し込みは、大阪市男女共同参画センター南部館のホームページを御覧ください。
http://www.creo-osaka.or.jp/south/

通天閣を楽しみながら、お天気の勉強もできる、子供達にとって、夏休みの良き思い出になるでしょう。

是非、ご参加ください。

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明日のお天気わかりますか??

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【台風10号による大きな被害が無いことを願っています】

昨夜の予報では、大型の台風10号は、8月15日にかけて暴風域を伴って西日本に接近し、四国に上陸するそうです。

この記事を書いてる時(15日 午前1時頃)には、大阪市内では、まだ雨が降ってませんでした。

風は少し強くなってきたようです。

昨日、8月14日の夕方の新世界の様子ですが、少し風が強くなりつつある中、多くの観光客で賑わってました。

通天閣のてっぺんには、明日の天気予報が表示されてますが、てっぺんの色は青、雨の表示でした。

交通機関にも影響があるようで、観光客の動きは止まると思いますが、現在、新世界及び周辺地域を含め、大阪市内に宿泊されている外国人観光客に対する情報共有など、自然災害時での外国人観光客への対応も課題のひとつでしょう。

台風が来るたびに思い出すのは、昨年9月4日、台風21号によって、関西国際空港を含む、大阪全域に大きな被害があったことです。

昨年9月の台風21号とは、少し進路が違いますが、台風を甘く見てはいけません。

今日から明日にかけて、台風10号による大きな被害が無いことを願っています。

昨年9月のブログ記事にも、その時の新世界の状況を書いてます。
https://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-12402650559.html

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【新世界で盆踊り☆55年ぶりに復活します】

2019年8月21日(水)、新世界で盆踊りが行われます。

盆踊りは本来お盆に帰ってきた祖先の霊たちを迎え送るための念仏踊りとして始まった宗教行事でした。

現代では、夏休みに行われる町内や幼稚園などの行事というイメージが強く、地域によっては夜店が出たりして祭りの雰囲気を強く出していたり、企業や地域の商店街などのイベントとして行われることが多くなりました。

大阪市内だけでも数多くの盆踊りが行われてますが、新世界で盆踊りが行われるのは55年ぶりだそうです。

55年前というと、ちょうど私が生まれた頃、うちの家に、当時、通天閣下で行われた盆踊りの写真がありましたが、大盛況な様子でした。

当時とは時代も違うし、街並みも違い、通天閣下の広場の形状も違います。

【開催概要】

新世界盆踊り2019
-新世界DE踊りまSHOW-

[場所] 通天閣下

[時間] 17:00-20:00

[内容]

・盆踊り

・コンサート
出演/吉野悦代・あさひめ・むんむ・ハンバーガールZ

盆踊りやミニライブもあり、今の新世界に合った盛況な盆踊りになることを期待します

是非、55年ぶりに復活する盆踊りをご覧ください。

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【フランスからの女性観光客と初代通天閣】

通天閣本通商店街にビーチをイメージしたカフェ、「BUNGA CAFE」があります。

コーヒー、スイーツ、パンケーキ、アサイボウル、ロコモコ、それにコロナビール、各種カクテルを楽しめる店です。

店内にはダーツ、サッカーゲームやジェンガ、オセロなど、遊びのスペースにもなっています。

店の雰囲気のせいか、外国人のお客さんが多い店です。

平日、9割のお客さんが外国人だったことも珍しくありません。

先日、ある外国人女性のお客さんが来られ、片言で話をしてみたら、フランスからの観光客でした。

旅の思い出にInstagramの写真を撮ったり、抹茶フロートを楽しんでおられました。

下の写真は、フランス人のお客さんがInstagramに投稿した写真だけを切り抜きました。

Instagramに店の写真を投稿していただいたので、帰り際、お店からのプレゼントとして、ポストカードを進呈しました。

このポストカードには、初代通天閣の写真が使われています。

1912年、新世界の地に、初代通天閣を中心とする一大娯楽施設「ルナパーク」が開園しました。

初代通天閣は、パリの「凱旋門」の上に「エッフェル塔」を乗せたという、大阪人らしいダイナミックなデザインでした。

高さは64m。当時としては東洋一のタワーでした。

ちなみに現在の通天閣は2代目になり、高さは108mです。

フランス人のお客さんは、その昔、パリのエッフェル塔を模倣して、大阪にタワーが作られたという歴史をご存知だったようで、ポストカードを受け取って、すごく感動されてました。

言葉はほとんど通じませんが、フランスと新世界、どこか気持ちが通じたように感じました。

お店をしていると、いろんなお客さんと接する中で、昔話に花が咲いたり、共通の知り合いがいたり、共通の話題で話が膨らむことがありますが、フランスからの観光客と初代通天閣のことで、お互いが笑顔になれるなんて考えたことがありませんでした。

新世界の歴史の奥深さを感じた日でした。

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