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【Meets Regional 5月号☆新世界 • 西成ワンダーランド!】

ブログでも紹介しましたが、先日、新今宮編集会議を経て、『新今宮ワンダーランド』公式ホームページが公開されました。

https://shin-imamiya-osaka.com
新今宮ワンダーランド
来たらだいたい、なんとかなる。
リンク
shin-imamiya-osaka.com

それに連動するようなタイミングで、月刊誌『Meets Regional』5月号に、『新世界 • 西成ワンダーランド』と題して、新世界と西成区の特集が発行されました。

『Meets Regional(ミーツリージョナル)』(京阪神エルマガジン社)は、「関西のディープな情報を知りたい」という読者のニーズを満たす情報誌として人気の月刊誌で、私が旭屋書店なんばCITY店に買いに行った時も、特設コーナーに並んでました。

新世界、西成の魅力、文化やグルメ、楽しみ方など、情報満載です。

新世界の老舗、喫茶タマイチの話も載ってます。

喫茶タマイチのマッチ箱がパチンコ屋での遊戯台を押さえるのに使われていたこと、マッチはタバコに火をつけるためだけにあるのではないと感じた話や客席の奥行きを狭くしている理由など、その時代を思い出す話が紹介されてました。

新世界、西成に初めて訪れる方にとっては、かなり役立つ情報があるでしょう。

新世界、西成に詳しい人にとっては、より深く魅力を再発見できるでしょう。

新世界、西成について、これほどページ数を使った特集は珍しく、皆さんにも読んでみてほしい特集記事です。

是非、お買い求めください。

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「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【新今宮ワンダーランド☆ホームページが開設されました!】

ブログでも紹介しましたが、昨年12月、大阪市西成区にある『coco room』(ココルーム)というゲストハウスで、『新今宮編集会議』が開催され、私も参加させていただきました。 

今まで分かれがちだった、西成区と浪速区、大手と個人という壁を越えて、新今宮駅の周辺が一体となり、話し合う場を作ろうという趣旨のもと、集まりました。

新今宮駅の周辺地域がひとつにまとまること、そして、新今宮についての情報発信をして、この町に来る人を増やすこと、などを目的にした会議だそうです。

参加された方は、ココルームのオーナーさん、簡易宿泊所の組合の方、新世界メンバー、新今宮駅を運営する南海電鉄の方、大手広告代理店、その他、西成関係の団体の方など、20名以上の会議になりました。

新世界と西成区は隣接していますが、新世界メンバーである私にとって、西成区について知らないことが多く、会議を通じて勉強になりました。

今年に入ってからは、新今宮駅周辺エリアの街歩きなどをしながら、『新今宮編集会議』が行われました。

新今宮駅周辺といっても、西成区の一部エリアから浪速区の一部エリアまで広がります。

新今宮駅周辺とは、JR大阪環状線と南海本線『新今宮』駅を中心とした半径約1キロメートルのエリア。

新世界も新今宮周辺エリアになっています。

新今宮駅は、関西国際空港から直結の駅であり、全国から、それに海外からのお客さんが利用しやすい駅でもあります。

しかし、長年の間、新今宮駅周辺は地域開発という事業には、なかなか縁が無かったエリアでもあり、将来的に、広いエリアでの活性化を目指すには、新今宮駅エリアの魅力発信が必須でしょう。

新今宮編集会議は、新今宮駅エリアの魅力発信を目的にしています。

そしてついに、新今宮駅編集会議の成果として、『新今宮ワンダーランド』ホームページが開設されました。

■https://shin-imamiya-osaka.com
新今宮ワンダーランド
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また、新今宮ワンダーランドのポスターやチラシなども作成したそうで、地域にも配布する予定です。

ホームページ内には、具体的な街歩きルートも紹介されていて、初めて訪れる方にも解りやすい内容になっています。

私達、地元の人達にとっては、歴史や文化を考えるきっかけになるでしょう。

ホームページをご覧いただき、新今宮駅エリアに親しみを持つ人が増え、エリアの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。

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【店主さんの想いが詰まった自販機☆上杉酒店】

天王寺動物園から新世界へ入ってスグの場所に、上杉酒店があります。

上杉酒店では、お酒やビールなどを販売してますが、天王寺動物園にも近く、ファミリーのお客さんが多い場所でもあり、駄菓子やジュースのペットボトル、アイスクリームなども販売し、その中でも「新世界ラムネ」は新世界名物のひとつです。

日曜日には天王寺動物園からの人の流れも多く、お店の付近は賑わいがあります。

新世界の酒販店が2012年の新世界誕生100年を記念にしたものを作ろうと考え、2011年に「新世界ラムネ」を商品化したもので、新世界名物のひとつになっています。

ちなみに、新世界ラムネは、新世界ラジウム温泉、たこ焼き『かんかん』などでも取り扱っています。

さて、上杉酒店の店主さんは、新世界の歴史に詳しい方で、かなり古い資料なども保管されていて、私も解らないことがあれば聞きに行くこともあります。

新世界の取材をするマスコミの方が、新世界の古い資料や歴史を知りたい時など、よく訪れているようです。

上杉さんは新世界へ深い愛着がある方で、店頭の自動販売機にも表れています。

自販機の商品のうしろに貼られている写真、何か解りますか?

初代通天閣を中心に、1912年に開業した一大娯楽施設『ルナパーク』の写真です。

ルナパークには、ホワイトタワーが建てられ、初代通天閣との間に日本初の旅客用ロープウェイが開設されました。

写真でもロープウェイが見えますね。

上杉酒店の自販機で、コーヒーやお茶などを買うついでに、ルナパークの写真もチェックしてみてください。

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【なにわの日 実行委員会が行われました☆】

7月28日は「なにわの日」です。

大阪・浪速区では、平成19年度から毎年7月28日を「なにわの日」と制定し、7月から9月にかけて、浪速区内の各地域団体や企業、商店街、NPO等が様々なイベントを展開しています。

浪速区内の市民や各団体が「なにわの日」事業を通じて連携・協力することにより新たな交流が生まれ、浪速区の魅力を区の内外に発信し、また、事業への参加・体験を通じてまちの魅力を再発見することを目的としています。

先日、浪速区役所の会議室で、なにわの日実行委員会の会議が行われました。

コロナ禍、感染防止のため、会議室に入るときには検温、そして窓を開放し、ソーシャルディスタンスを保つため長机一台につき一人、マスク着用で行いました。

実は、私は座長を務めていて、下の写真のような進行用のプリントをもとに、進行役をいたしました。

この会議の雰囲気、なかなか緊張するもんです。

さて、配られた書類の中に、これまでの『なにわの日』に参画したイベント数の推移が載ってました。

第6回 なにわの日は、いちばんイベント数が多い年でしたが、この年、2012年は新世界が100周年を迎えた年であり、新世界はもちろん、新世界100周年に参画した企業や施設、団体によるイベントも『なにわの日』事業として広報したように記憶しています。

それ以降、イベント数の増減はありましたが、広報誌のスペースなども考えて、概ね40〜50件以内のイベントに調整していこうという話になったと思います。

私は、第1回目から、なにわの日実行委員会に参加してきましたが、毎年、改善を繰り返しながら発展、定着してきたように思います。

しかし、コロナ感染拡大により、2020年度の『なにわの日』は中止になりました。

地域での様々なイベントも中止になった一年でした。

さて、2021年度、コロナ禍が続いている中、どのような形で『なにわの日』事業が開催できるか、今の段階では決めれないところがありますが、この状況で、できることを考えながら、少しでも浪速区の元気を発信できる『なにわの日』になることを期待しています。

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【新世界ルナパーク☆美人探検館、もぎりのインド人】

第5回内国勧業博覧会の跡地に、1912年、通天閣を中心とした一大娯楽施設『ルナパーク』が開園しました。
メリーゴ-ランドなどの娯楽施設、サークリングウェーブと呼ばれる波動回転する遊戯、上空には4人乗りの赤いロープウェイが通天閣へ向かいます。

ルナパークの名物であるロープウェイは、「飛行船」「針金渡り」などと呼ばれてたそうです。

ルナパークは、旧世界(徳川時代)にはなかった新しい文化や最新技術を駆使した、まさに近代化『夢の国』=『新世界』だったのです。

通天閣の3階には、1912年、新世界が誕生した頃の様子が紹介されている歴史コーナーがあります。

特に、ルナパークのジオラマは必見です。

その歴史コーナーに展示されているパネルのなかに、『美人探検館』と書かれた写真があります。

ルナパークにあった『美人探検館』、それについての詳しい資料は無いと思いますが、当時は『低俗』だと批判もあったそうです。

また、『もぎりのインド人』と書かれた写真も展示されてます。

ルナパークは、様々な奇抜はアイデアで入場者を驚かせだそうですが、黒の上着に真っ赤なズボンのインド人が切符切りをしていたようです。

今でこそ、日本で外国人の姿を見ても驚きませんが、当時は、そうとう珍しいことだったと思います。

下の写真は、ルナパークを含む当時の新世界と初代通天閣です。

新世界平面図の左上あたりに、朝日劇場の表示が見えます。

こんな昔から朝日劇場があったんですね。

ちなみに、通天閣の下から天井画を見上げたら、写真のような絵が描かれています。

初代通天閣のエントランス大天井には「中山太陽堂」がクジャクや季節の花々を配した華やかな天井画を広告掲出していましたが、2015年、現在の通天閣の天井画として復活しました。

初代通天閣の天井画

通天閣に登って、大阪の風景を楽しんだあとは、新世界 • 通天閣の歴史も体感してみてはいかがでしょうか。

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【桂ぎん次郎さん、旭堂南喜さんによる落語講談勉強会が開催されました☆】

3月28日(日)、通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE』にて、桂ぎん次郎さん、旭堂南喜さんによる落語講談勉強会が開催されました。

桂ぎん次郎さんは、以前、『ヒジオカ青春マイトガイユウスケ』という芸名で活動していたお笑い芸人さんです。

新世界町会連合会が受け入れている中学生 • 高校生による商人体験に、いつもお手伝いに来てくれていたのが縁で、落語家になってからは落語勉強会をしたいという話をされてました。

本来なら、昨年4月ごろに開催するよう計画してましたが、コロナ感染拡大により延期、また延期が繰り返してました。

そしてようやく、この度、BUNGA CAFEで勉強会を開催することができました。

開催にあたり、入場者への検温、手指のアルコール消毒、マスク着用、そして店内は、勉強会を開催中も扉を開けて換気に努めました。

密を避けるため人数制限しての開催になりました。

それでも予定していた人数のお客様が集まり、アットホームな雰囲気の中、盛況で素敵な勉強会になりました。

ちなみに、かけだしの落語家さんの企画なので、落語会という名称を使わずに、勉強会としているそうです。

落語界には、そのようなルール的なものがあるようです。

また、講談について、あまり馴染みがない方も多いと思います。

講談は講談師と呼ばれる人が演じます。

演じるネタは軍記物(太平記、真田軍記など)や政談(大岡裁きなど)や、有名な事件等の歴史物語です。

つまり、講談は歴史ものを中心とした物語を興味深く聴衆に聞かせる朗読劇のようなものです。

それゆえ、落語の演目が「出し物」と呼ばれるのに対して、講談は「読み物」と呼ばれます。

ところで、本の出版社に『講談社』がありますが、もともと講談の速記本を出版していたところから、『講談社』となったそうです。

そんな感じに、ふだん聞けないような雑学や裏話など織りまぜながら、無事に、勉強会が終わりました。

今後、BUNGA CAFEでも定期的に落語講談勉強会を考えてもらえてるようです。

個人的にも楽しみな企画です。

開催が決まれば、ブログでも掲載しますので、お楽しみに!

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【3月27日、土曜日の新世界は多くの人で賑わいました☆】

3月27日(土)の新世界は、多くの人で賑わいました。

昨年の3月下旬といえば、新型コロナウィルス感染拡大が始まり、日本国民にとって、初めての緊急事態宣言が近づいているという大きな不安と、感染への恐怖心が広がっていった頃でした。

ある串かつ屋さんの店長さんは、昨年のこの時期より、人出も多く、店も少しずつ忙しさが戻ってきたように感じますと、おっしゃってました。

実際のところ、昨年のこの時期より、数字で見ると、今のほうがかなり感染者数は多いのですが、人の気持ちや動向は不思議なところがありますね。

この日は、ジャンジャン横丁も賑わってました。

ジャンジャン横丁のアーケードから流れてくるBGMは、有線放送ではなく、今から10年ほど前に商店主さんが選んだ楽曲のラインナップです。

七海りかさんのジャンジャン横丁の応援ソング『恋してジャンジャン』、それに新世界でストリートライブをした『秋休』の楽曲『ミルクレモンティー』、それに天馬鈴若さんの音頭も流れてきます。

なかなかディープな選曲です。

さて、ジャンジャン横丁にある串かつ『てんぐ』は、新世界の串かつ屋の中でも老舗の中の老舗です。

その『てんぐ』の店内に漫画「キン肉マン」のキャラクター『超人サンシャイン』の実物大手形が展示されてます。

サンシャインの身長は2m以上あるそうで、もちろん、手形もかなり大きい!

昔、サンシャインが「てんぐ」で串かつを食べた時の手形かも!?

実は、2012年、新世界100周年公式キャラクターとして『キン肉マン』が採用されたこともあり、漫画の中でサンシャインが串かつを食べるシーンがあるということで、サンシャインの手形が展示されたと聞いています。

新世界を歩いてみると、いろんなおもしろい雑学ネタが見つかります。

最後に、昨日の桜満開の写真を掲載します。

■新世界稲荷神社の桜

■新世界ゲートボール場の桜

満開の桜を見るなら、今がチャンスです。

是非、新世界へお越しください。

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【地下鉄堺筋線『恵美須町駅』改札口にある投函箱とは?】

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』は新世界の最寄駅のひとつです。

恵美須町駅3番出口を上がると、正面に通天閣がそびえ、この瞬間、観光客は新世界に来たことを実感するそうです。

さて、地下鉄堺筋線『恵美須町駅』の改札口、切符の自販機付近に、写真のような投函箱が置いてありました。

恵美須町エリアの【ええとこ • ええみせ】というタイトルで、みなさんのイチオシの面白い、珍しい場所、おすすめのお店などを書いて投函するようになっているみたいです。

恵美須町エリアですから、新世界だけでなく、日本橋や今宮戎神社周辺なども含まれると思います。

地下鉄に乗る機会が少ないので、いつ頃から設置されているのか不明ですが、『Osaka Metro』では、お客様からの情報を広げるお手伝いをしようということで始まった企画らしい。

地道で地味な企画に思うかもしれませんが、地域に根付き、多くの人に親しまれ、愛着ある最寄駅として機能することが大事であり、多くの人がおもしろい情報を投函してくれることで、駅周辺エリアの活性化にも繋がるでしょう。

この投函箱について、ネットで調べてみましたが見つからず、恵美須町駅だけなのか、他の駅にもあるのか不明です。

『Osaka Metro』さんが、このような企画を進めてくれることは嬉しく思います。

地下鉄恵美須町駅を利用される方、是非、みなさんのイチオシ情報を投函してみてはいかがでしょうか。

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【新世界稲荷神社、新世界ゲートボール場にも桜が咲きました☆】

春といえば桜、いよいよ桜の季節ですね。

昨年3月下旬、新型コロナウィルス感染拡大が始まり、得体の知れないウィルスに、多くの人が恐怖心を抱き始めた頃でした。

これから先、いったいどうなることやら、という複雑な気持ちで桜を眺めていたことを思い出します。

今年の桜は、どんな気持ちで眺めるのでしょう。

コロナ禍が続き、花見など自粛ムードはありますが、世の中が動き始めていて、昨年よりも前向きな気持ちで眺める人が多いかもしれませんね。

さて、新世界でも桜を見ることができます。

新世界稲荷神社の桜も咲き始めました。

新世界ゲートボール場では、通天閣と桜を撮れる写真スポットです。

毎年、同じ場所に咲く桜ですが、寂しく見えたり、鮮やかに見えたり、人の気持ちしだいで、いろんな見え方をするものですね。

来年の桜はどのような見え方になるんでしょう?

ワクチン開発、ワクチンの普及しだい、ということになりそうですね。

【追記】

スパワールドでも桜満開!

今年もスパワールド世界の大温泉に「桜の大木」が登場しました。

24時間咲きっぱなしの”デカ過ぎるフォトスポット”を、ぜひお楽しみください。

場所:スパワールド世界の大温泉内2Fイベントスペース

設置期間:~2021年4月上旬頃迄 ※予定

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【春分の日、少しずつ賑わいが戻ってきたように感じます☆】

3月20日、春分の日、新世界には少しずつ賑わいが戻ってきたように感じました。

3月は卒業旅行、学生旅行のシーズンでもあり、新世界にも若い世代の旅行者が目立ちました。

昨年の3月には、すでに新型コロナウィルスの感染拡大がニュースでも大きく報道されてました。

新世界の情報ブログ、昨年3月の記事を振り返ると、コロナ前に比べると、新世界の人出は約半分になっていたようで、通天閣も営業時間を短縮したり、串かつ屋さんをはじめ、各店舗にも影響が出てきました。

その頃、コロナ禍がこんなに長期化するとは誰も予想しなかったと思います。

また、得体の知れない新型コロナウィルスの感染拡大により、不安と恐怖心が広がっていきました。

新型コロナウィルスについての情報や知識がまだまだ少なかった時で、どうしていいのか戸惑い、街全体が重い雰囲気に感じました。

さて、今年の3月は、全国的に感染者が多いのに、自粛疲れなのか、コロナ禍に慣れてしまったのか、なんとなく明るい雰囲気を感じます。

新世界観光人力車の車夫に、今年の春分の日の賑わいについて聞いてみたら、

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確かに人出は増えてきてますが、実際はコロナ前の半分以下ですよ。

串かつ屋さんにも行列ができることもなく、通天閣もほとんど待ち時間が無いようです。

遠方の県からどんどん観光客が来てるわけではなく、まだまだ観光客向けの店舗は厳しい状況で、人力車も同様だそうです。

人出が少ない状況に慣れてしまって、このぐらいの人出でも多く感じるのは、目の錯覚ですよ。

賑わいが戻ってきたことは感じますが、売上の数字を見たら、コロナ前の半分以下だと実感します。

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と、現状を教えてくれました。

目の錯覚、確かにそうですね。

賑わいが戻ってきたら、再び感染拡大が繰り返すことになり、4月の状況が心配ですね。

と言う人もおられます。

賑わいが戻ってくることは嬉しいですが、再び感染拡大が起き、緊急事態宣言などにならないことを願うばかりです。

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