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ルナパ-ク~現在へ☆ビリケン様のお話

通天閣の展望台に鎮座するビリケン様には合格、良縁の神様として多くの観光客が参拝されています。

また、ここ数年、新しく串かつ専門店が急増し、串かつ屋さんの店先にビリケン像が鎮座して、観光客からも注目され、新世界の名物となり写真スポットになっています。

ビリケンさんが新世界に初めて登場したのは「ルナパ-ク」が開園した時です。

1912年に開園した「新世界」の遊園地ルナパ-クでは「ビリケン堂」を造り、ビリケン像を安置しました。

ビリケンさんは新世界の名物となり、ビリケン饅頭、ビリケン人形などの土産物も売られました。

また、七福神に加えて八福神巡りも流行したらしい。

1925年のルナパ-ク閉園とともに、ビリケン像が行方不明となり、さらに太平洋戦争中は「敵性の神」として冷遇されたという。

その後、ビリケン像を探しても見つからず、伊丹市在住の安藤新平氏に木彫りで復元してもらい、1980年、通天閣3階ホ-ルに高さ60cmのビリケン像が安置されました。

1990年、ビリケンさんを3階ホ-ルから5階展望台に引越して現在に至ります。

現在、通天閣の展望台に鎮座しているのは、3代目ビリケン様です。

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~ルナパ-ク内の「ビリケン堂」の場所について、当時の文献によると、

『ビリケン堂は白雨亭の奥にある一室にして新渡来の福神ビリケン大明神を祀れる所とす。
本堂に賽(さい)するには花のトンネルを過ぎビリケン売店に於てビリケンに因める各種の物品を購(あがな)ふことを得(う)べく。』

その白雨亭は白塔(写真の高い塔)の下層白露臺(はくろだい)の下に設けたる休憩所。

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写真:右方に高く聳える塔が白塔〉
                      〈写真:右がビリケン堂、左が白露臺〉

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※白露臺は白塔の中層に在る無料休憩所

ルナパ-ク時代の初代ビリケン像は、現在も未だ見つかっておらず、新世界のミステリ-になっています。

※NOTE;
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大阪日日新聞に新世界の『焼氷』と黒滝村の『くろたん』が載りました☆

大阪日日新聞は、大阪の各地域に根付いた様々な情報が紹介され、身近なニュ-スが多く、私はいつも購読しています。

大阪日日新聞(1月26日付)に、新世界の『焼氷』が紹介されました。

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また、一昨年、新世界と共に100周年を迎え、新世界と友好関係にある奈良県黒滝村のキャラクタ-『くろたん』の写真も掲載されました。

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★NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で珍しいスイーツとして「焼氷」が登場し、大阪・新世界の喫茶グリル『DEN・EN』で実際に提供している「平成の焼氷」が脚光を集め、連日、焼氷を求めて多くの観光客が来店されています。

100年前の資料を手掛かりに再現したメニューで、全国から注文客を呼び込んでおり、地域振興に期待を寄せています。

★停車中の電車が市場に変身。
止め置いた電車の車内で近鉄吉野線沿線の農産物や名産品を販売する「吉野ラインマルシェ」が、1月25日、大阪市阿倍野区の近鉄大阪阿部野橋駅で行われ、電車の利用者ら多くの人々で賑わいました。

黒滝村のキャラクタ-『くろたん』も車内で黒滝村ブースをPRしました。

以前、「くろたん」は新世界にも来て、黒滝村のPR活動をしたこともあります。

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大阪日日新聞に、活性化を目指す新世界と黒滝村の関連記事が同時に掲載され、偶然とは言え、ちょっと嬉しい気持ちになりました。

大阪日日新聞のホ-ムページ
http://www.nnn.co.jp/dainichi/

※NOTE;
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たこ焼き『しらんがな!』のオススメは☆

先日、当ブログで、たこ焼き屋さんが新世界に増えてきたと紹介しましたが、たこ焼き屋について書いてたら、たこ焼きを食べたくなってしまいました。

そんなわけで、昨年より新しくできたお店『たこ焼き しらんがな!』で、たこ焼きを買って帰りました。

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心斎橋アメリカ村に1号店があるそうで、新世界で2号店をオ-プンしています。

お店のスタッフの方にオススメを聞くと、「ネギ大盛の塩』だそうで、勧められるままに注文いたしました。

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出来上がりはご覧の通り。

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ひとつひとつにボリュ-ムがあり、とろ~っとした中身に、ソ-ス、マヨネ-ズ、それに塩味が効いていて、濃厚な美味さがあります。

たこ焼き『しらんがな!』は不定休、土・日曜日は夜10時頃まで営業されてます。

大阪といえば「たこ焼き」、新世界にも増えてきた業種です。

たこ焼きのハシゴは新世界の楽しみ方のひとつでしょう。

たこ焼き「しらんがな!」では店内でも食べれます。

是非、『ネギ大盛 塩』とご注文下さい。

※NOTE;
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通天閣から見えるカバ舎のイルミネ-ション☆

天王寺動物園では1997年にカバ舎を建て替えました。

カバ舎はアフリカのマサイマラ動物保護区の生息地を再現するとともに、水中のカバの様子を見ることができるようになっています。

通天閣の展望台からカバ舎の屋上を見ることができます。

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夜になると、カバ舎の屋上には、ご覧のようなイルミネ-ションが点灯します。

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カバの顔とZOO(動物園)を表すLEDのイルミネーションは2012年に始められました。

カバ舎のイルミネ-ションが見える場所は、通天閣の展望台に限られ、夜間はわかりづらい動物園をイルミネーションでPRするのが目的です。

カバ舎のイルミネ-ション点灯時間は17時30分~。
3月中旬ごろまでの予定です。

通天閣の展望台からから見る大阪の夜景は圧巻ですが、近いところで、天王寺動物園のカバ舎のイルミネ-ションも探してみて下さい。

ところで、通天閣の展望台から、こんな看板も見えるんです。

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「タワ-サイドホテル」というラブホの屋上に設置されてある看板です。

通天閣の展望台から眺めると、ひときわ目立っています。

聞いた話では、部屋もけっこう綺麗らしい。

通天閣の思い出に、御利用下さい(笑)

★天王寺動物園のホ-ムページ
http://www.jazga.or.jp/tennoji/

※NOTE;
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話題の『オバチャ-ン』ライブを観に行ってきました☆

大阪のオバチャンパワ-で世界を元気に~をモット-に活動する大阪の新アイドルユニット『オバチャ-ン』が、1月25日(土)、26日(日)に通天閣わくわくランドにでCD即売会をかねたフリ-ライブを開催すると、先日も当ブログで紹介しました。

しかし私、巷で話題の『オバチャ-ン』のライブを観たことがなかったので、話題に乗り遅れないためにも、観に行ってまいりました。

『オバチャ-ン』のライブには、多くの観光客が集まり観客席の後ろも黒山の人だかり。

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ライブは観光客から大ウケ、特に新曲『オバレゲエ』では会場が盛り上りました。

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CD販売も行われ、「聴かんでもエエからCD買うて」と、さすが大阪のオバチャンです。

CDを購入された方には、『オバチャ-ン』と記念撮影、それに人生相談もしてもらえます。

ステージでは、『オバチャ-ン』による人生相談が行われました。

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明日、26日(日)にも通天閣わくわくランドで『オバチャ-ン』ライブが行われます。

開催時間は、13時~/15時の2ステージです。

是非、『オバチャ-ン』ライブで、大阪のオバチャン体験をしてみて下さい!

また、大阪のオバチャンといえば、豹柄ファッションですね。

新世界市場にある『なにわ小町』から、豹柄ファッションの出張販売も行われてました。

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いやはや、コテコテの大阪ですな。

ところで、通天閣わくわくランドのショップでは、話題の『梨汁ブシャー味』ふなっしーのプリッツが期間限定で販売されてます。

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年甲斐もなくミ-ハ-な私、話題についていくためにも買っちゃいました!

梨の風味が効いていて、美味しくいただきました。

通天閣わくわくランドのみの入場は無料です。

新しくできた話題のスポット『通天閣わくわくランド』をお楽しみ下さい。

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

『あべの経済新聞』が運営するツィッタ-はこちら
http://twitter.com/shinsekai100

※NOTE;
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最近、新世界で増えてきた業種とは?

新世界といえば「串かつ」が名物と言われてますが、ここ数年というよりも、ここ最近、新世界に増えてきた業種があるんです。

実は新世界に、たこ焼き屋さんが増えてきています。

10年以上されているお店、例えば「新世界 たこ焼き かんかん」は行列のできるたこ焼き屋さんとしてテレビで紹介されたことがあります。

最近では、テレビ撮影で関ジャニ∞が来たこともあり、ファンの中でも有名だそうです。

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「タコ天閣」には、テレビ撮影でKARAが来たことがあるんです。

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最近できたお店では、たこ焼き「しらんがな」、「あっちち本舗」も頑張っています。

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また、店内BGMはアンダーグラウンドシ-ン、多くのミュージシャン達が集まるお店、たこ焼きバ-『マルサ』も若者から人気があります。

オシャレにビ-ルを飲みながら「たこ焼き」、これが似合うお店でしょう。

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これらのお店以外にも、新世界にはいくつものたこ焼き屋さんがあり、大きさ、ソ-ス、トッピングの具材まで、それぞれのお店が特徴を出しています。

大阪名物として、特に、土・日曜日にはどのお店も観光客でいっぱいです。

たこ焼きは、串かつに次ぐ新世界グルメと言えるでしょう。

新世界で「たこ焼き巡り」をお楽しみ下さい。

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初代通天閣は何故、エッフェル塔と凱旋門なのか?

先日、高校生と打ち合わせをしていた時、生徒達から、ある質問をされました。

めちゃめちゃ素朴な質問でしたが、答えるのはめちゃめちゃ難題です。

1912年、ルナパ-クが開園し、初代通天閣が完成しました。

初代通天閣は、パリのエッフェル塔と凱旋門を模倣し合体させた形状をしてました。

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質問の内容とは、

初代通天閣は何故、パリのエッフェル塔と凱旋門を模倣し合体した形状をしていたのですか?

何故、パリなのか、エッフェル塔なのか、凱旋門なのか、確かに不思議ですね。

以前、何かの文献で読んだ覚えがあるんですが、

明治の文明開化当時、文明の最先端といえばヨーロッパでした。

そのフランスのエッフェル塔を模倣した塔を、新世界の地に造ろうということになりました。

どうせなら、凱旋門とエッフェル塔を合体させようと、いかにも大阪人らしい発想で出来上がったそうです。

なるほど、明治という時代背景の中、大阪人的な面白さ、遊び心が感じられますね。

ところで、何故、高校生と打ち合わせなのか、まだ発表できる段階ではないので公表を控えますが、2014年、新世界援隊は高校生達とおもしろい企画を練っています。

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大阪国技館跡☆

スパワ-ルド階段下の広場といえば、新世界での様々なイベントが行われ、中でも、プロレスリング紫焔によるプロレスイベントが定期的に開催されています。

今では知る人ぞ知る話ですが、スパワ-ルド大階段の下の広場にひっそりと石碑が立っています。

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「大阪国技館跡」という文字が見えますね。

1919年9月12日、当時、最新の一大娯楽施設として開業していた『ルナパーク』南側に、大阪相撲を中心とした興行開催を目的に、大阪国技館がオープンしました。

建坪500坪、収容人員1万人(公称であり、実際はもっと少なかったという)で、丸屋根の優美な洋風建築の外観を持った建物でした。

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大阪相撲協会が本拠を構え、オープン翌日から大阪・東京合同による大相撲が行われるなど、大阪相撲の発信拠点として機能しました。

建物は、1945年の大阪大空襲で焼失。

現在は、跡地(スパワ-ルド大階段下の広場)に石碑が残るのみ。

あまりにも目立たない石碑です。
昔、この場所に大阪国技館があったことが夢のようですね。

しかし今、プロレスイベントが開催される場所でもあり、相撲とプロレスの違いはありますが、何か因縁を感じます。

尚、「大阪国技館跡」の碑は浪速区の名所・旧跡に指定されています。

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超~お得な景品付き自動販売機☆

私、この自動販売機をよく利用します。

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超~お得なんです。

以前にも紹介したことがありますが、100円でジュ-スやお茶を買ったら、もれなく景品がついてきます。

ジュ-スのボタンを押して、当たりが出たら、もう1本選ぶことができる自動販売機はありますが、もれなく景品が付いてくるのは珍しいでしょう。

まず、100円を入れてジュ-スを選びます。

次に、横の景品を選びます。

私、何が出てくるかお楽しみの「ランダムボックス」のボタンを押しました。

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100円で、お茶と景品(白い箱)をゲット。

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箱の中身は、スポンジでした。

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おそらく、水を染み込ませたら膨らむ使い捨てのスポンジだと思います。

この景品付き自動販売機「メディアマシ-ン」は、通天閣下、お寿司屋『ROKU鮮』の横にあり、新世界観光人力車も立ち寄り、お客さんに紹介しています。

新世界内に3ヶ所、景品付き自動販売機がありますので、是非、探してみて下さい。

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大阪のオバチャンアイドル『オバチャ-ン』☆通天閣わくわくランドでフリ-ライブ開催!

通天閣からのご報告です!

大阪のオバチャンパワ-で世界を元気に~をモット-に活動する大阪の新アイドルユニット『オバチャ-ン』が、1月25日(土)、26日(日)に通天閣わくわくランドにでCD即売会をかねたフリ-ライブを開催します。

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一昨年10月に、Youtubeにて発表されたデビュ-曲『オバチャ-ンのテ-マ』が再生回数39万回を達成し、様々なメディアで紹介され、今人気沸騰中のオバチャ-ン。

昨年11月に発売された第2弾『オバレゲエ』、通天閣で開催されたCD発売記念イベントでのCD売り上げがわずか6枚だったことが、ヤフーニュ-スに取り上げられたり、世間の注目を集めました。

前回は平日だったことで、売り上げ枚数も伸びず、今回は通天閣に観光客が多い土曜、日曜日に開催することになりました。

大量に余ったCDを売りつくすため、今回は、通天閣わくわくランドのステージで、ミニライブやオバチャ-ンによるCDの手売り、人生相談コ-ナ-、プロモ-ションビデオ上映などを予定しています。

【イベント概要】

オバチャ-ン 通天閣フリ-ライブ2days『わくわくオバチャ-ンランド 新春CD売りつくしフェア』

1月25日(土)、26日(日)

13時~
わくわくランドにて新曲発表ミニライブ(1回目)

15時~
新曲発表ミニライブ(2回目)

CDの手売り、人生相談、撮影会なども行われます。

場所…通天閣わくわくランド

是非、この機会に、『オバチャ-ン』を体験してみて下さい!

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

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