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結成10周年☆元・新世界PR大使OSAKA翔GANGS

現在、様々なアイドルグループや女性アーティスト達が新世界や通天閣を拠点に活動しています。

ガラが悪い、怖い、危ないとか、ひと昔の新世界はそんなイメージだったので、若い女の子達が活動する土壌とは言えませんでした。
約10年前ぐらいから・串かつが新世界の名物と言われ始め、大阪の代表する観光地として広く認知され出し、来訪者の世代も若返り、街の雰囲気も変わり、新世界は賑やかで明るいイメージになってきました。 
2008年夏、通天閣本通商店街にある屋外イベントスペース「新世界ルナストリート」がオープンし、そこのステージで女の子のグループが定期ライブを行っていました。
そのグループこそ、ダンス&ボーカルユニット「OSAKA翔GANGS」、後に新世界PR大使となったグループです。
OSAKA翔GANGSは、2006年に結成されたグループで、2008年にオリジナル曲「SHINSEKAI」を発表。
新世界ルナストリートで、彼女らの活動を観た新世界援隊のメンバー達は、新曲「SHINSEKAI」が元気で楽しく、これからの新世界のイメージに合っていると判断し、新世界町会連合会はOSAKA翔GANGSを新世界PR大使に任命し、2009年度〜2012年度までの4年間、PR大使を務めました。
また、OSAKA翔GANGSが主演の新世界100周年記念映画「SHINSEKAI〜あなたの愛を見つける街〜」を発表。
新世界夏祭り、新世界振舞い酒などの恒例行事にも参加、2012年、新世界が100周年を迎えるにあたり、様々な関連イベントにも参加し新世界を大いにPRしてくれました。
新世界にとって、PR大使などの冠をグループや人物に付けたことは前例のないことで、連合会の会議では慎重論もあり、決定までの道のりは険しかったことを思い出しますが、新世界の情報発信や地域の活性化を進める上で、画期的な前進でした。
そういう意味でも、新世界PR大使・OSAKA翔GANGSは大きな役割を果たしてくれたと思います。
2012年度をもって新世界Pの大使を卒業し、今年、OSAKA翔GANGSが結成10周年を迎えました。
OSAKA翔GANGSは、当時とはメンバーの入れ替わりもありますが、現在も関西を中心に積極的に活動し、関西の老舗アイドルと呼ばれているようです。
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今年、結成10周年を記念するライブツアーを実施し、ファイルツアーとして、11月1日、「なんばHatch」にてワンマンライブを予定しています。
結成10周年、ますます活動の幅を広げるOSAKA翔GANGSを応援してあげてください。

★OSAKA翔GANGS  なんばHatch ワンマンライブについては下記ホームページをご覧ください。
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大阪ミュージアム登録物☆ジャンジャン横丁

先日も掲載しましたが、ジャンジャン横丁の商店街内の壁面に掲示されている名物オブジェが、9月28日をもって撤去されることになりました。

新世界今昔写真展、誓いの鍵、恋人達の真実、運命の赤い糸など、ジャンジャン横丁に来られた人達に楽しんでもらえるよう、平成18年前後から商店主さんらがアイデアを出し合い、お金をかけずに手作りで完成させたものばかりです。
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今や新世界の名物スポットにもなり、観光雑誌などにも載せられています。
その名物オブジェの中に、下の写真のような登録証があります。
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現物の登録証を拡大し、パネルにして掲示しています。
もちろん、この登録証も撤去されるそうですが、内容を見ると、ジャンジャン横丁が大阪ミュージアムに登録されてるようです。
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登録証には、当時の大阪府知事、橋下徹氏の名前も入っています。
ところで、大阪ミュージアムとは何かわかりますか?

大阪府内には、歴史的なまちなみや豊かなみどり・自然など、その場に立てば素晴らしい「空気感」を感じることのできる、魅力的な地域資源がたくさんあります。 
大阪府では、『明るく、楽しく、わくわくするまち・大阪』を実現するため、まち全体を「ミュージアム」に見立て、魅力的な地域資源を発掘・再発見し、磨き・際立たせ、結びつけることにより、大阪のまちの魅力を内外に発信する「大阪ミュージアム」を推進しています。 

大阪府民が発掘・再発見した地域の魅力、建物・まちなみ、みどり・自然、お祭りやイベントなどを登録しています。 

平成28年1月現在、「大阪ミュージアム登録物」は、1272件にもなっているようです。



ジャンジャン横丁のオブジェが撤去され、認定証も取り外すことになりますが、ジャンジャン横丁が大阪ミュージアムの登録物であることは、忘れ去られてほしくないことです。

これからもジャンジャン横丁が、大阪の魅力的な地域資源のひとつとして、ますます発展していくことを期待しています。





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10月28日で再建60周年を迎える通天閣☆現在、アルバイトを募集中です!

1912年、新世界に「ルナパーク」という一大娯楽施設が開園し、その中心に初代通天閣が誕生しました。

初代通天閣は、パリの凱旋門にエッフェル塔の上半分を乗せたような形状で、当時は東洋一の高さを誇るタワーでした。
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現在の通天閣は2代目で、1956年(昭和31年)に再建されたものです。

今年、10月28日で通天閣の再建60周年になるそうで、大阪のシンボルとして、ますます大きな存在になっていくことを期待しています。

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ところで、現在、通天閣観光株式会社ではアルバイトを募集しているそうで、『バイトル』という求人サイトで求人情報を発信し、応募もできるようです。

私が若い頃は、アルバイトの求人と言えば、求人誌で探すのが一般的で、新聞の求人広告もありました。
しかし、今はインターネットの時代、求人もネットで探して応募するようになりました。
また、動画を使い、現場の様子も解るようになっています。
通天閣のアルバイトの仕事内容は、エレベーター業務、チケットのもぎり、売店など、いろんな業務があります。
屋外展望台「天望パラダイス」の業務もあるようです。
通天閣には日本全国からの観光客、それに外国人観光客も多く、様々な面で勉強になる職場だと思います。
通天閣の副社長は「10月28日で通天閣は再建60周年を迎えます。アルバイトのが皆さんと共に、この節目の年を盛り上げていきたいと思います。楽しく、やり甲斐のある職場です。多くの応募をお待ちしています。」と熱く語っておられました。
アルバイト募集は期間があるようです。
興味のある方は、下記の求人サイトでお早めにご応募ください。
★通天閣の求人情報はこちらをご覧下さい。
バイトル/関西
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百年を経た大阪新世界で開催する妖怪の祭り! 「第二回なにわ妖隗祭 」

新世界の北エリア、新世界稲荷神社に近くに「ギャラリー1616」があります。

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串かつの街と言われる賑やかな新世界とは違ったアートな空間である「ギャラリー1616」では、普段から様々な展示会が行われています。


来月のことですが、「ギャラリー1616」で、妖怪をテーマにしたイベント『なにわ妖隗祭』が開催されます。

このイベントは昨年も開催され、今回は2回目となります。
どんなイベントも継続することに大きな意味があり、継続することで人と人が繋がり、街にひとつの文化が根付きます。
そういう意味では、なにわ妖隗祭が今年も開催されるのは嬉しいことです。
先日、うちの店に主催者の「なんばきび」さんが、イベントのポストカードを持って来られました。
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プロのイラストレーターや妖怪研究家などが手掛けた妖怪を表現したイラストや絵画などを展示したりし、妖怪版の百人一首ゲ-ムも開催する予定です。

昨年も百年一首ゲームが行われ、大好評でした。

主催者である「なんばきび」さんに話を聞くと、「日本古来の考え方では、全ての物は長い年月(100年)を超えると霊が宿り、『つくも神』という妖怪になる。2012年に100周年を迎えた新世界にも『つくも神』であり、その場所で妖怪ア-ト展示会を開催したかった。」とおっしゃってました。


そして今年は、「ギャラリー1616」だけでなく.通天閣南側のローソン上「gallery  Cafe  Kirin」でも開催するそうで、なにわ妖隗祭とKirinとのコラボ企画、『妖怪カフェ』も開催することになっています。

また、『gallery  Cafe  Kirin』の屋上ではライブイベントも計画中だそうです。


新世界で、妖怪という新たなア-トが芽生え、昨年よりも広がりをみせています。


「第二回 なにわ妖隗祭」は10月7日(金)〜10月10日(月)まで。

開催場所は、「ギャラリー1616」と「gallery  Cafe  Kirin」の2会場です。


見応えのある作品ばかり、是非、立ち寄ってほしいと思います。



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通天閣のネオン、リニューアルが待ち遠しい今日この頃です☆

通天閣にネオン広告を掲出している日立では、5〜6年のサイクルで通天閣の広告をリニューアルしており、今回で13回目になります。

9月1日からリニューアル工事が始まり、現在、は夜になってもライトアップは行われてません。

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工事期間は約5カ月。


ネオン広告の消灯は、9月1日より大時計と気象予報部分を含む完全消灯を行います。

具体的なリニューアル内容やネオン広告点灯開始時期については未定で、後日発表になるそうです。

ところで、通天閣から西へ約50m、昭和の時代から営業している中華料理店「香港」があります。
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久しぶりに立ち寄って、天津飯をいただきました。
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最近は、こんな感じの中華屋さんが少なくなってきましたが、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
店内のメニューの掲示もレトロを感じます。
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お客さんのほとんどが常連さんで、長年、通われてる常連さんもおられます。
また、「香港」の向かえには、つい最近、ホステルがオープンしました。
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ホステルの前に「THE PAX」と掲示されてるので、ホステルの名前だと思います。

1階にはカフェがあり、宿泊客や一般客が利用されてるようです。


「向かえにホステルができて、宿泊客が中華を食べに来られますか?」と、「香港」の店主さんに聞いたところ、「今のところホステルのお客さんは来られませんが、ホステルの従業員の方がよく来られるようになりました。」とおっしゃってました。


観光客が増えて街が賑わうことで、新しい店舗が増えていきます。

新しい店舗で多くの人が働き、新世界全体でも働く人の数が増えています。

観光客であれ従業員であれ、新世界に人が増えることで、それぞれの店舗への経済効果があります。


それにしても、「香港」の前でからも通天閣を眺めることができますが、ライトアップされてない通天閣にちょっと寂しさを感じますね。 
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ネオンのリニューアルが待ち遠しい今日この頃です。




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プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます☆

来る、9月19日(月・祝)15時より、スパワールド階段下広場にて、プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます。
同イベントは、2011年より新世界で定期的に開催され、今や新世界名物イベントになっています。
観覧無料で、プロレスリング紫焔のファンだけでなく、お子様から女性まで、初めてプロレスをご覧になる方も楽しめます。
 
本格的な技あり、場外乱闘あり、反則技あり、笑いあり、初めてのお客さんもプロレスの魅力を知ってもらえると思います。
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開催概要は下記の通りです。
【プロレスリング紫焔/新世界大会】
平成28年9月19日(月・祝
15時〜17時
場所/スパワールド階段下広場
雨天の場合はスパワールド階段上広場にて開催
観覧無料
是非、プロレスリング紫焔による新世界大会をお楽しみ下さい。


ところで、プロレスリング紫焔のメンバーはスパワールド内の世界の大岩盤浴でも活躍しています。

プロレスリング紫焔&スパワールドのコラボレーション企画として、スパワールド内にある岩盤浴にてマッチョロウリュウが開始されます。

マッチョロウリュウの日程やどの選手がロウリュウに入るかは、その都度、Twitter等で告知されてます。


☆ロウリュウとは

サウナストーブに水をかけかけることで蒸気を発生させて体感温度を上げます。
またタオルなどで仰ぐことにより熱風を送り一気に発汗を促します。
マイナスイオンを含んだ熱気が身体の新陳代謝を促進させ、身体内の老廃物を大量の発汗で取り除かせる効能があるといわれています。

※岩盤浴専用着を着用のため、男女一緒となります。

是非、プロレスリング紫焔によるマッチョロウリュウもお楽しみ下さい。



★スパワールドの詳細はこちらから→
http://www.spaworld.co.jp/

★プロレスリング紫焔 ホームページ
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FOSCHIA JAPAN株式会社と新世界とのコラボ企画☆Google ストリートビュー

以前にも掲載しましたが、新世界町会連合会の会議で、FOSCHIA JAPAN株式会社さんからの提案があり『Google ストリ-トビュー』を新世界のお店に導入しようということになりました。

Googleマップのストリ-トビューでは、世界中のいろいろな場所の360度パノラマ画像を、人が道に立った目の高さで見渡すことができます。

世界の名所や博物館や競技場、レストラン、店舗といった施設の中の様子も観ることができます。

観光客にとっても、初めて行く場所やお店について、事前に様子を知ることができ、とても便利です。

というわけで、新世界町会連合会とFOSCHIA JAPAN株式会社とのコラボ企画で『Google ストリ-トビュー』が新世界にある店舗や施設で展開されることになりました。

ストリ-トビューをイメ-ジできない商店主さんもおられるので、第1弾として、既に10店舗程で撮影を行い、完成しています。



新世界がストリ-トビューを導入することについて、読売新聞(6月6日 月曜日/夕刊)にも掲載されました。


また、7月22日に行われた新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」の様子もストリートビューの撮影があり、ご覧いただけます。
 

新世界夏祭り360°動画のURLは下記の通りです。
そして今回、第2弾として新世界の店舗での撮影をすることになりました。


東京から2人の女性スタッフが来られ、撮影期間は約1週間、現在も撮影中です。
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入口から店内、いろんな角度で撮影するので、小さな店舗でも15分〜20分はかかります。

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1週間でどれだけの店舗をまわることができるか、できるだけ多くの店舗のストリートビューが出来上がることを期待しています。



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現在、店内改装中☆新世界では初となる施設ができるようです!

通天閣から南へ約50m、ローソンを左に曲がったところにある商店街に、最近、新しい動きが見られます。

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つい最近、「七福」という串かつ屋さんがオープンしました。
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数年前、「七福」は焼肉、ホルモン、串かつの店として新世界にオープンしてますが、この新しいお店は新世界では2店舗目になります。
ここは、もともと眼鏡店があった場所で、メガネを買うときやメガネの修理にはいつもお世話になっていました。
時代の流れとともに昔ながらの個人商店が少なくなっていく現状に、一抹に寂しさを感じますが、新しい店舗が繁盛することは新世界の活性化に直結します。
新世界では2店舗目となる「七福」さんには頑張ってほしいと思います。
ところで、下の写真の場所ですが、ここは以前、お好み焼「きよ」があった場所ですが、店主さんの高齢化もあり、現在は廃業されています。
しばらくの間、シャッターが降りたままになってましたが、先日より店内改装工事が行われています。
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長年の間、新世界で住み、お店を切り盛りしてきた「きよ」の店主さんの年齢は、現在70歳を超えています。
少しの間、隠居生活をされてたそうですが、新世界に対する愛情が無くなったわけではありません。
ますます新世界が活性化してほしいという店主さんの熱い気持ちがあって、新しい施設が近々オープンするようです。
詳細は解りませんが、おそらく新世界では初となる施設になると思います。
お好み焼屋「きよ」の店主さんが、業態を変えて、再び新世界で活躍される日が来ることを嬉しく思い、楽しみにしています。
店舗の詳細については、分かり次第、掲載します。
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ジャンジャン横丁にある今昔写真展☆もうすぐ撤去になります!

先日も掲載しましたが、ジャンジャン横丁の商店街の壁に掲示されている数々の名物オブジェが9月28日をもって撤去することになりました。

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産経新聞の夕刊にも掲載されましたが、スパワールドの運営会社によって店舗ができるようで、商店街としては新しい店舗が増えていくことは歓迎であり、発展的なことです。
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今やジャンジャン横丁の名物スポットになっている「誓いの鍵」「ビリケンの口」「運命の赤い糸」などは、来訪者に少しでも楽しんでもらえるよう、商店街の活性化のために商店主さんらがアイデアを出し、手作りで完成したオブジェです。
街の名物スポットが無くなることに、一抹の寂しさも感じますが、オブジェの撤去は商店街の活性化の証しとも言えるでしょう。
ジャンジャン横丁の名物スポットの中に、今昔写真展がありますが、これは、昔の新世界と今の新世界を比較できるような展示になっています。
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今の新世界と言っても、写真展ができた頃ですから、約10年前の写真ですが。
ところで、この写真は、約100年前のルナパークの時代の街並みです。
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現在の新世界では、下の写真あたりになるようです。
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串かつ「だるま」動物園前店〜東横INN通天閣前〜朝日劇場がある商店街になります。
また、この写真を見たら、昔の新世界には多くの映画館があったことが解ります。
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ジャンジャン横丁を歩いてみると、今昔写真展をじっくり眺める人も目立ちます。
撤去までに、是非、ジャンジャン横丁の今昔写真展をご覧ください。
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毎日新聞に掲載☆ミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲店」が廃業!

ジャンジャン横丁にある千成珈琲店はミックスジュ-ス発祥のお店として知られています。

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千成屋珈琲店の創業以前は果物屋だったそうです。

熟し過ぎてしまった果物を捨てるのはもったいないというわけで、店主さんは、それらをジュースにして販売することを思いつきます。

このフルーツジュースが大好評となったのが、珈琲店を開業するきっかけになったそうです。

千成屋珈琲店のミックスジュ-スは、氷も一緒にミキサ-していて、飲んだ時の感覚が絶妙。

また、あっさりした味わいで、本当に美味しいミックスジュ-スです。


新聞や観光雑誌、テレビなどでも紹介され、観光客に人気のお店になってました。


実は、昨年から店主さんが体調を崩されていて、しばらくの間、休業されてました。

地元の人達からは、営業再開を期待する声もあり、私も心配しておりました。


そんな中、毎日新聞(9月7日/朝刊)の社会面に、千成屋コーヒー店が廃業するという内容の記事が掲載されました。
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廃業の話を聞いた時は、私もショックでした。

あのミックスジュースを飲めなくなるという気持ち、それに古くから営業してきたお店が閉店するという現実は寂しいものです。


本日をもって、千成屋コーヒー店は約70年の歴史に幕を降ろすことになり、昭和は文化がまたひとつ新世界から消えていくことになります。


多くの場合、「時代の流れ」という言葉で理由付けをされることがありますが、ミックスジュース発祥の店であり、ミックスジュース本来の美味しさを体験できる千成屋コーヒー店だけは、時代の流れに関係なく残ってほしかった。


新世界には、昭和の時代から営業している喫茶店が数多くありますが、どの喫茶店も千成屋コーヒー店と同じく個人経営のお店で、夫婦やご家族でお店を切り盛りされてます。

店主さんの高齢化、後継者不足など、新世界も他に商店街と同じ課題があることを感じる今日この頃です。



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