2012年、新世界は生誕100周年を迎え、今年2017年は新世界が生誕105周年を迎えます。
新世界の誕生日は7月3日です。
今から105年前、1912年7月3日に、初代通天閣を中心にした一大娯楽施設「ルナパーク」が開園し、その日を新世界の誕生としています。
新世界100周年から5年が経ち、その間も新世界の街並みは変わり続けています。
新しいお店、新しいホテル、新しい業種が増え、それらの店で働く人も増え、新世界に訪れる観光客の世代も若くなり、また、外国人観光客も激増する中、新世界100周年を知らない人達が街に増えてきました。
5年という月日が過ぎ行く早さを感じながら新世界を歩いていると、結婚式の衣装を着た新郎新婦が通天閣をバックに記念写真を撮っておられました。
観光人力車の車夫によると、日本人だけでなく、外国人も結婚式の衣装を着て、中にはウェディングドレスを着て記念写真を撮るカップルが増えてきているそうです。
それに、人力車に乗る新郎新婦もおられるとか。
結婚の記念写真を新世界で撮るなんて、ひと昔前のガラが悪いイメージがあった時代には考えられなかった光景です。
新郎新婦が記念写真を撮る光景を見て、私にとっては驚きもあり、それ以上に嬉しく思いました。
新世界はいろんな楽しみ方があり、いろんな思い出を作れる街でもあるでしょう。
あなただけの楽しみ方や思い出を新世界で見つけてみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
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