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新世界援隊の定例会議が行われました☆新しいホテルのオーナーさんも参加!

昨日、新世界会館で新世界援隊の定例会議が行われました。

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新世界援隊は、新世界でお店を経営している若手商店主の会であり、2008年12月に結成し、その頃とは世代交代をして、新たなお店の商店主さんらも参加するようになりました。


通天閣から徒歩2分の場所、串かつ「横綱 通天閣店」横に、ホテルヴェルテックス大阪が5月21日に開業しましたが、そこの社長さんと支配人さんも初めて会議に参加しました。

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この時期、どの団体でも会計報告が行われますが、新世界援隊でも同様に会計報告がありました。
団体が活発に活動したら、使うお金も増えるわけで、新世界援隊では、いつもより支出が多かったようです。
そういえば、「ぱんぷきんず。」に新世界イメージガールとして活動してもらうにあたり、ハッピを作ったりしました。
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ところで、新世界援隊の会議では、新世界をますます盛り上げていけるような企画を議論しています。
昨日の会議でもいくつかの企画が提案され、実現できるよう取り組んでいきたいと思います。
企画の内容は、発表できる段階になれば、ブログで紹介したいと思います。
来月の定例会議は、新世界会館の会議室が先約があるそうで、急遽、4月にオープンした「HOME HOSTEL」内のフリースペースで行うことになりました。
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新たなお店の店主さんや、新たな宿泊施設のオーナーさんも、新世界援隊の活動に協力していただいてます。
これからの新世界の発展には、新しくできたお店の店主さんや新たな施設のオーナーさんの協力が不可欠です。
新世界援隊のメンバーは、次世代の新世界を担う人材が集まっています。
動きのある街、新しい何かが生まれる街、新世界援隊の会議を見て、これからの新世界に大きく期待していきたいと思います。

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シアター朝日のアイドル「あさひめ」と新世界イメージガール「ぱんぷきんず」の初コラボが決定☆

通天閣から南東へ約70mの場所に、大衆演劇約吉本お笑いライブを開催している朝日劇場があり、隣接して、歌謡ショーなど各種イベントが開催できるシアター朝日があります。

朝日劇場の一階には、回転寿司、天麩羅のお店が並びます。
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このあたりの街並みも、少しずつ変わってきています。
ところで、朝日劇場の隣に、「歌居屋」という、新世界では唯一のカラオケボックスがあります。
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いろんなスタイルの部屋があり、なかなか個性的なカラオケボックスです。
一階には、20名以上入るステージ付きの部屋、というより、ホールがあります。
1階のステージ付きのホールでは、ふだんはカラオケを歌えますが、毎月1回、日曜日に、シアター朝日のアイドル「あさひめ」のワンマンコンサートが行われています。
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「あさひめ」は昭和歌謡を歌う小学生のグループで、歌唱力には定評があります。
4月のライブの時に、観に行かせてもらいましたが、アットホームな雰囲気のライブで、お客さんの年齢を思うと、お孫さんを観ているような温かい目でライブを楽しんでおられました。
4月のライブには、新世界イメージガールの「ぱんぷきんず。」も観に行き、急にステージに呼び込まれ、お客さんに紹介していただくというハプニングもありました。
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次回、歌居屋での「あさひめワンマンコンサート」は、6月25日(日)に開催されますが、ゲストに「ぱんぷきんず。」が決まりました。
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シアター朝日のアイドル「あさひめ」と新世界イメージガール「ぱんぷきんず。」の初コラボが実現します。
開催概要は下記の通りです。
【あさひめワンマンコンサート】

6月25日(日)
時間:15時~
場所:新世界、朝日劇場横の歌居屋
料金:ワンドリンク付き1500円
ゲスト:ぱんぷきんず。
是非、歌居屋でのコンサートをご覧になり、楽しいひと時をお過ごしください。

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新世界夏祭り 神輿・だんじり巡行☆日程が決まりました!

先日、新世界会館で新世界町会連合会の総会が行われました。

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5月は、様々な団体で決算報告をする時期でもあり、新世界の商店街や町会の集まりである新世界町会連合会でも会計報告が行われました。
また、連合会長の任期満了に伴う改選の年でしたが、当然ながら継続していただくことになりました。
まずは、めでたし、めでたし!(笑)
新世界のますますの発展のために、体力の続く限り、頑張っていただきたいと思います。
ところで、総会の議題のひとつに、新世界夏祭りの概要が話し合われました。
南海高野線「今宮戎」駅の近くにある廣田神社の夏祭りとして、新世界では神輿やだんじりが新世界内を巡行します。
これを「新世界夏祭り」と呼んでいます。
役員の高齢化や少子化により、衰退していた新世界夏祭りですが、外部から多くの参加者が集まり、今では賑やかな神輿・だんじり巡行になってきました。
新世界の商店街を神輿、だんじり太鼓が進む光景は圧巻です。
廣田神社の夏祭りは、毎年7月22日、23日になっていて、その日に合わせて新世界でも神輿・だんじり巡行が行われるのですが、今年は土曜日・日曜日にあたり、いつも以上に観光客が多く、新世界内での巡行が難しくなると予想されます。
このため、日程を前倒しにして、5月21日(金)に巡行を行うことになりました。
【新世界夏祭り 神輿・だんじり巡行】
〈開催概要〉
7月21日(金)
午前の部   10時〜12時
午後の部   13時〜15時
通天閣下からスタートです。
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雨天の場合、できる範囲で巡行します。
今年の樽神輿を担ぐ女の子達も決まりつつあります。 
また、今年は新世界生誕105周年にあたる記念すべき年であり、昨年以上に賑やかな巡行になるよう準備を進めていきたいと思います。 



☆写真は、昨年の新世界夏祭り 神輿・だんじり巡行の様子です。

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多くの人から親しまれるタワー☆通天閣あるある

先日も紹介しましたが、通天閣のてっぺんに、「カプのぼり」が風になびいています。

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これは、江崎グリコが「こどもの日はカプリコ!」をテーマにカプリコとこいのぼりを合体させたデザインの「カプのぼり」2匹を掲揚したものです。

併せて、通天閣地下わくわくランドで「カプのぼり」のパネルに来場者が夢を書く企画も行なっています。

通天閣わくわくランドに掲示してあるパネルを見ると、来場者の夢や願い事が書かれてあり、多くの人の想いが詰まっています。
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パネルはイベント後に幸福の神様ビリケンさんに奉納するそうです。

5月5日までの企画だったそうですが、なぜか今もなびいています。
このようなことを「通天閣あるある」というんだなぁと、自分なりに解釈しております。
また先日、通天閣のまわりをヘリコプターが周回してました。
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ヘリコプターの音は、なかなかうるさくて、周辺の商店主さんらは、「何事かいな?」と空を見上げてました。
これまでにも、ニュースなどの撮影などで、通天閣上空をヘリコプターが周回することがありましたが、今回もおそらく何らかの撮影だったのでしょう。 
これも「通天閣あるある」でしょうね。
下の写真は、通天閣3階にあるルナパークのジオラマです。
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通天閣をシンボルとする新世界と天王寺動物園を中心としたエリアにおいて、2011年から2015年までの間に「誕生(開業)100周年」を迎える企業、地域、そして行政が協働し、「新世界&天王寺動物園百年祭」がスタートしました。

その昔、新世界、天王寺動物園・公園の広大なエリアにおいて「第5回内国勧業博覧会」が開催され、その跡地に出来たのが夢のテーマパーク「ルナパーク」(1912年開業)でした。

2010年、通天閣3階において公開された「ルナパークのジオラマ」のオープニング式典に合わせて、当時の大阪市長である平松市長を委員長とする百年祭協働委員会が発足しました。

初代通天閣とルナパーク、これぞ新世界の原型になっています。


このように、由緒ある経緯で完成したルナパークのジオラマですが、完成当時は、ジオラマの前はガラス張りになってなくて、リアルに作られた模型が、来場者によって壊されたりしたそうです。

というわけで、現在はガラス張りになっていて、手で触れることはできなくなっています。

ガラスが無かったら、ある程度、破損は予想されたことですが、このあたりも「通天閣あるある」と言えるでしょう(笑)

大阪のシンボルでもある通天閣ですが、けっこう人間臭さが感じられ、多くの人が親しみを持てるところがあり、それも魅力のひとつになっているのかもしれませんね。

以上、「通天閣あるある」でした(笑)

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ミックスジュース発祥の店☆千成屋珈琲店が復活!!

昨年7月末、新世界では老舗の喫茶店、「千成屋珈琲店」が廃業しました。

千成屋珈琲店は、ミックスジュース発祥のお店として、テレビや新聞、観光雑誌でも紹介されたことがあるお店で、ドロっとした食感のミックスジュースは、まさに本物。
私も千成屋珈琲店のミックスジュースのファンであり、あの味は忘れられないものがありました。



昭和23年、新世界の「ジャンジャン横丁」で前身となる果物店を創業。

「売れ残った果物を捨てるのはもったいない」と、初代店主の発案で提供し始めたのがミックスジュースの始まりと言われています。

余ったバナナやリンゴ、ミカン、モモ、牛乳と砂糖に、味の決め手となる「かき氷」を加え、ミキサーにかけて仕上げたミックスジュース。「スムージー」のような独特の食感を生み、甘すぎず、さっぱりとした味わいは、地元客らを中心に「おいしい」と評判でした。

しかし、先代から跡を継いだ店主さんが、一昨年末から体調を崩して休業し、昨年7月末に廃業しました。


私も含め、千成屋珈琲店のファンは多く、本当に残念でした。


そんな中、千成屋珈琲店が復活するという話が舞い込みました。


実は数カ月前から、そのような話を聞いてましたが、昨日、5月20日の読売新聞(夕刊/大阪版)に、千成屋珈琲店が復活すると報じられました。
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千成屋珈琲店のファンの方が、ミックスジュースの味を継承して再オープンするそうです。

時代の流れとともに、新世界で古くから営業していた多くのお店が消えていく中、千成屋珈琲店の復活は、単にひとつの喫茶店の再オープンということではなく、新世界の名物の復活でもあり、文化の継承でもあるでしょう。
予定では今月中にオープンするそうで、今から待ち遠しいです。
是非、千成屋珈琲店のミックスジュースを御賞味ください。


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オールスター大阪ウォークで新世界をお楽しみください☆

ゴールデンウィークが過ぎたら、観光客の数も激減し、街も店も閑散期になるはずですが、新世界のある商店主さんの話では、最近、特に今年は予想してたよりも落ち込みが少ないようです。

その理由のひとつに、外国人観光客の増加があるようです。
外国人観光客は平日でも多く、先日も中国人観光客の団体さんが集まり、通天閣の写真を撮られてました。
 
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ゴールデンウィーク後のこの時期、新世界にも大きなインバウンド効果があるようです。
ところで、新世界観光人力車にも外国人のお客さんが乗られることがあり、下記の様なツアーにも参画しているそうです。
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オールスター大阪ウォークのお客様にオプションとして、新世界でも、それぞれの体験ができるツアーが行われています。


新世界でのツアーでは、
俥天力(人力車)
大北軒 (お茶)
タワーナイフ大阪(包丁)
和美換(着物)
オールスター大阪ウォーク(ガイドウォーク)
がコラボして、外国人観光客に向けた、よりおもしろい新世界でのツアーが実施されているそうです。
また、新世界援隊が外国人観光客に向けた「おもてなし」として、日本の文化である折り鶴をプレゼントするという企画を行なってますが、新世界観光人力車でも外国人のお客さんに折り鶴をプレゼントしています。
折り鶴を受け取った外国人観光客は、見事な折り鶴に感激され、好評だそうです。 
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大阪に旅行に来た時、一味違う観光を楽しみたいなら「オールスター大阪ウォーク」のツアーに参加してみるのもいいかも。

このツアーに参加すると、素晴らしい大阪の文化や食を案内してくれるだけでなく、外国人観光客と一緒に観光する事ができ、外国人と一緒に観光する事で、日本人とは違った視点でも大阪を楽しむ事ができるでしょう。

街のイメージが悪かったひと昔前とは違い、大阪の観光ルートの中核に新世界が入るようになっています。

時代の流れを感じるとともに、新世界にますます多くの人が訪れてもらえるよう期待しています。

「オールスター大阪ウォーク」については下記のホームページをご覧ください。

http://allstarosaka.com/japanese/

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見れば見るほど奥深い☆「おかず 色々」「うどん 色々」「丼 色々」「めし」

新世界の街には串かつ店を中心に派手な看板が並び、新世界らしさ、大阪らしさを感じる方も多いと思います。

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テレビや観光雑誌でお馴染みの風景が広がり、新世界を訪れた観光客は、テーマパークに来たように感じるそうです。
個性的な看板やオブジェが多く、全てが写真スポットになりそうです。
そんな派手な看板が並ぶ新世界の中で、私が紹介したいのはコレ!
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これは、食堂「あづま」のメニュー看板です。
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『めし』という表現が、まさに昭和時代の大衆食堂です。
「めし」の意味には、米や麦などを炊いたもの、ごはん、米の飯、食事、などがありますが、この看板にある「めし」とは米の飯という意味です。

かやく御飯に対して「白ごはん」という意味になります。

食堂「あづま」の名物である「かやく御飯」『シチュー」は、地元でも評判です。
「おかず 色々」「うどん 色々」「そば 色々」「丼 色々」と書かれてますが、確かに「色々」という表現で、だいたいのメニューが解りますね。
それに、「うどん 色々」という文字を見て、きつね、たぬき、きざみ、月見、あとどんな種類があるのだろうと、期待と想像が膨らむのは私だけでしょうか?
それに値段も安い!
この値段の中に、消費税8%が含まれてるわけで、頭が下がります。
昭和レトロなメニュー看板ですが、見れば見るほど奥深いものがありますね。
新世界の街を歩いて、みなさんのお気に入りの看板を探してみてはいかがでしょうか。

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「どこからどこまでが新世界ですか?」という質問にお答えします☆

よく人から「どこからどこまでが新世界ですか?」と聞かれることがあります。

住所表示には「新世界」という文字はなく、大阪市浪速区恵美須東1〜3丁目のエリアを新世界と呼んでいます。
写真は、7〜8年程前に作られた新世界マップですが、参考になるかと思います。
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北は国道25号線まで。
南はスパワールド、マルハン、ドン・キホーテ、ジャンジャン横丁の南入口まで。
マップには、スパワールドの表示だけで、当時はマルハンもドン・キホーテもこの場所に無かったのが解ります。
東は天王寺動物園の柵まで。
西は堺筋まで。
新世界は、ざっくり長方形になっています。
ちなみに、国道25号線を渡れば、住所は浪速区日本橋になり、天王寺動物園は天王寺区になります。
それほど広い面積ではありませんが、新世界の各エリアによって、街の雰囲気も違います。
大きなフグの提灯があり、ビリケンさんがいたり、たこ焼き屋さんや多くの串かつ屋さんが並ぶエリアは、テレビなどでお馴染みの光景です。
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一方、国道25号線沿いは、観光客というより、常連さんや近隣で働く人が立ち寄るお店が多いようです。
日曜日を定休日にしている飲食店もあり、同じ新世界でも客層の違いがありますね。
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上の写真、この道を上がっていくと、一心寺や四天王寺があり、昔はお彼岸になると新世界まで歩いて来られる参拝客で賑わったそうです。
ところで、国道25号線沿いに、私がよく行く弁当屋さんがあります。
「ママクック」という弁当屋さんで、安くてボリュームのある弁当は定評です。
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コロッケ弁当も、このボリュームで450円。
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ママクックは、地元の人達や近隣で働く人達にとって、貴重な存在になっています。
以上、「どこからどこまでが新世界ですか?」という質問から、最後は弁当屋さんの紹介というオチがついたところで、今日のブログにしたいと思います。

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下呂市立 竹原中学校の生徒達による商人体験、及び観光PR活動が行われます☆

新世界町会連合会は全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

最近は、修学旅行などで観光だけでなく、生徒達が参加体験できる企画を取り入れる学校が増えているようです。
大阪では幾つかの商店街が体験学習を受け入れているようですが、新世界では、年間5〜6校程度の体験学習が行われるようになりました。
来たる、5月25日(木)、下呂市立 竹原中学校の生徒達、約40名による商人体験、及び観光PR活動が行われます。
竹原中学校による商人体験は、新世界では初めてのことで、実は、ゴールデンウィーク中に、先生方が新世界の下見に来られました。
いつもは、体験学習の担当である私が対応してましたが、ゴールデンウィーク中は、私の店も大忙しで、店から抜けることができず、先生方とお会いすることができなかったので、先日、引率される先生と電話で打ち合わせをしました。
先生方が来られた日は、ゴールデンウィーク中で、新世界は多くの観光客でたいへんな賑わいでしたが、商人体験が行われる日は、新世界の賑わいも落ち着き、どちらかというと、人出が少なめになるという状況も説明したり、当日の段取りなどを伝えました。
商人体験とPR活動をするため、学校内でもシュミレーションをして、準備をしていくそうです。
初めての場所で、初めて出会う人たちに、地元のPRをしたり、特産品を販売したり、物を売ることの難しさ、売れた時の喜びを感じ、生徒達にとって貴重な体験になるでしょう。
開催概要は、下記の通りです。

【下呂市立 竹原中学校の生徒達による商人体験、及び観光PR活動】

〈日時〉
5月25日(木)11時30分〜13時(予定)

〈生徒数 〉約40名

〈開催場所〉
通天閣下 わくわくランド入口横

ジャンジャン横丁 北入口


岐阜県 下呂温泉の特産品販売、及び観光PR

販売商品/下呂温泉の特産 トマトジュース他

雨天決行
是非、下呂市立 竹原中学校の生徒達による特産品販売にお越しください。
写真は、以前、新世界で他の学校によって行われた商人体験の様子です。
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アート色々 新世界☆読売新聞(5月15日/朝刊)大阪版に掲載されました!

新世界といえば「串かつ」、確かに新世界には40店舗以上の串かつ屋さんがひしめき合っています。

観光客のほとんどは、通天閣に上り、串かつを食べて、というプランになっているようですが、是非、新世界の北エリアにも足を運んでもらいたいと思います。


以前にも紹介しましたが、賑やかな新世界の南エリアと違い、北エリアは、下町情緒が残る街並みで、その一角にアートな街が生まれています。

新世界に新たな息吹、アート街が育ってきたことについて、読売新聞(5月15日/朝刊)大阪版に、大きく掲載されました。
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通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社のスグ近くに、2012年、「ギャラリー1616 」がオープンしました。
写真展や絵画展を中心に、様々な展示会、アートイベントを開催しています。

中には、毎年開催しているアートイベントもあり、アート空間として新世界に根付いてきたように感じます。
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また、2013年には、「ギャラリー1616」の隣に、キャンドル教室&キャンドルショップRAiNBOW SOUL by 湯煮温(ゆにおん)がオープンしました。

店内には、オーナーによる手作りキャンドルが所狭しと並んでいます。

キャンドル作り教室も開催し、連日、多くの方が参加されてるようです。
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そして、今年4月7日、「アトリエ1616」隣の路地に、貸しギャラリー「ROJIギャラリー1616」がオープンしました。
面積は約25平方メートル、もともとマンションの住居だったスペースを全面改装して、ギャラリーとしてオープンしました。

「ROJIギャラリー1616」という名前の通り、確かに路地の中にあり、小規模な展示会などに向いてるそうです。
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「ギャラリー1616」の隣には、今年4月1日、『BOKU HA TANOSII』(THEモンゴリアンチョップス発のブランド)もオープンしました。

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このように、新世界の北エリアの一角には、アートの街というイメージが生まれつつあり、若手アーティスト達を中心にした発信の場になってきています。

新世界がますます発展していくには、北エリアの活性化が必須です。
串かつを中心にした大阪グルメの街だけでなく、北エリアにアートという新たな文化が根付いてきたことは、将来の新世界に大きな夢と期待を感じます。

新世界といえば、串かつとアート。


そんなイメージが出来上がるのも遠くないかもしれませんね。


《追記》

5月18日〜21日まで、「ROJI ギャラリー1616」て、『みーつあーと』というアートイベントが開催されます。

『みーつあーと』は、以前にも開催されたイベントで、新世界に根付いてきたアートイベントと言えるでしょう。

特に猫好きの方にはオススメ、是非、お立ち寄りください。

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