クラウドファンディング

ブログ

ゴールデンウィーク後、客足の落ち込みが小さかった理由とは?

先日、久しぶりに「三吉うどん」に立ち寄りました。

{4B789B7C-E060-4E1D-9475-197FBE9863B5}
通天閣の円柱の形をした補助エレベーター塔の裏側にある立ち食いうどん屋です。
通天閣の入場口から反対側で見えないので、観光客よりも常連さんが中心のお店です。
安い、美味い、早い、三拍子揃ったお店で、近隣で働く人にとっては、かなり重宝すべきお店でしょう。
{FD97E54E-A0A4-4B0E-A476-7B05087D6664}

私が注文したのは月見うどん、なんと210円です。
{16802427-BB4F-4AE9-B6B1-B4BA7448EC9C}
うどんを食べながら、いつものように店主さんと雑談をする中で、ゴールデンウィークが終わってからの新世界の様子についての話になりました。
いつもは、ゴールデンウィークが終わったら、お店の売上も急激に落ち込むのですが、今年は、予想していたよりも落ち込みは小さかったそうです。
ある串かつ屋の店員さんの話でも同じことを言ってました。
私の店でも同じ傾向でした。
ゴールデンウィークが終わってからも、新世界には多くの観光客が来られているようですね。
ところで、通天閣では大阪の地下鉄などの周遊パスを持っている外国人観光客向けに、かなりお得に入場できる企画を行なっているそうです。
どんな周遊パスか、どの交通機関の周遊パスか、詳しくは知りませんが、多くの外国人観光客が通天閣に訪れています。
もちろん通天閣でけでなく、新世界から天王寺、あべのなど、広いエリアで楽しめる外国人観光客向けのサービスだそうです。
通天閣の副社長さんによると、特に平日は周遊パスを使う外国人観光客が多いそうです。
通天閣の入場者数と新世界の商店街の賑わいは比例するところがあり、ゴールデンウィーク後、周遊パスの効果が新世界の客足の落ち込みが小さかった原因かもしれませんね。
{92736FB5-1DAE-49E4-AAAE-10C546FFC534}
三吉うどんの店主さんは、最近は外国人観光客も入って来られ、以前には無かった現象だと言っておられました。
以前は、新世界で遊ぶのを目的に来られていた方が多かったようですが、今は大阪の観光ルートのひとつとして、外せないエリアになってきたようです。
これからはスポットで発展を目指していくのではなく、通天閣と新世界、それに周りのエリアも含めた観光ルートの確立が求められる時代になってきたように思います。
今後、より多くの観光客が楽しめるエリアとして、新世界が発展していくことを期待しています。

★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。


たまにはちょっと贅沢に、てっさ、てっちりをお楽しみください☆

新世界の名物グルメといえば、「串かつ」ですね。


今や全国に知れ渡る名物グルメになっていますが、私が子供の頃、新世界の名物グルメといえば「ふぐ」でした。

もちろん、当時も串かつ屋さんはありましたが、今のように、ファミリーや女子達が楽しむ串かつという雰囲気ではなく、カウンターに座って串かつをあてにビールを飲むおっちゃんのイメージがありました。

新世界には労働者のお客さんが多く、今でも老舗の串かつ屋さんはカウンター席のみになっています。


そんなわけで、当時、新世界名物グルメは「串かつ」というよりも、づぼらやのふぐ料理が有名でした。


下の写真は、新世界での代表的な写真スポットですが、通天閣・ビリケン・づぼらやのふぐの提灯が集まり、これぞ大阪という雰囲気があります。
{9B571435-FC0C-468D-94D4-91B779BB2DD7}



しかし、づぼらやのふぐの提灯は知られてますが、意外にも、づぼらやに行ったことがない方が多いようです。

とくに若い世代の人達は、づぼらやのふぐ料理が新世界名物グルメだったことを知らない人が多いようです。


代表的なふぐ料理といえば、「てっちり」と「てっさ」でしょう。

「てっちり」と呼ぶのは大阪の方が多く、フグを使った鍋のことをいわゆる大阪弁で「てっちり」と呼びます。

全国的には、「ふぐちり」や「ふぐ鍋」と呼ばれています。  

その語源は、フグは強烈な毒をもっており、それに”あたると死んでしまう”ことから、「鉄砲」と呼ばれていました。

また、昆布だしや熱湯で煮ながらポン酢や醤油に薬味を加えて食べる鍋のことを「ちり」といい、「鉄砲のチリ」から、「てっちり」になったといわれています。

同様に、「鉄砲のさしみ」から「てっさ」と呼ばれています。


先日、久しぶりに「づぼらや本店」で、てっちりを食べました。
{09605FB0-26A6-417B-8B27-236E82C705FE}



づぼらやに行ったことがなく、てっちりを食べるのも初めてだという人と一緒に行きましたが、色々と目線の違いがあって、新しい発見でした。

2階の座敷に上がらせてもらい、外を見ると、いつもは下から眺めているフグの提灯が真横に見えて、今更ながら嬉しかった(笑) 
{403DDE32-E475-41F0-82A3-0A7C9D748C9B}



しかし、一緒に来た人が反応したのは、串かつ「横綱 通天閣店」の周囲に掲げられている看板でした。
{F7EBAD19-9002-45B1-984B-E070F00B5EE5}


2階からだと、何が書いてあるか、よく読めるらしい。

なるほど、そこに目が行くか、

という感じでした(笑)



そして、一緒に来た人が興味を持って写真を撮ったのが、この湯呑みです。
{C5DE9068-E22C-4D11-8453-45F595B552C6}


づぼらやでは、昔からお馴染みの湯呑みなので、私にとってはふつうのことですが、かなり可愛い湯呑みだったようです。



というわけで、まずは「てっさ」をいただきました。

コリコリした歯応えは、てっさの醍醐味です。
{04E42F96-32FE-4B91-9279-9B0A694CEDB9}



てっちりは、いつ食べても最高の贅沢です。
{EC3F5428-7017-4AC0-A7D2-7E6262233DE8}

{E48DAA14-124B-4BD6-9B8B-421CAAE50559}


もちろん、てっちりの後は、雑炊で締めくくりです。



私が子供の頃、祖父に連れられて「づぼらや」に来たのが初めてで、てっさ、てっちりは、その頃の思い出が詰まった味です。

たまにはちょっと贅沢に、てっさ、てっちりを楽しんでみてはいかがでしょうか。





★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。




浪速区商店会連盟の懇親会で各商店会が交流を深めました☆

先日、浪速区商店会連盟の理事会、総会、及び懇親会が、難波のホテル一栄で行われました。

浪速区商店会連盟には、日本橋筋商店街振興組合、日本橋筋西通商店会、難波商店会、なんさん通り商店会、なんばCITY会、なんばパークス専門店会、そして新世界からは、新世界本通商店会、新世界公園本通商店会が加盟しています。
理事会では、今年9月に行われる「浪速区民まつり」、来年1月の「宝恵かご道中」など、浪速区を盛り上げる企画が話し合われました。
懇親会には、各商店会からの参加者の他に、来賓として、浪速副区長、浪速区選出の府会・市議会議員、浪速消防署、大阪市商店会総連盟の会長などが参加され、蒼々たる顔触れでした。
{9D6BC894-5A0F-402E-B4AD-3BF9B84EEB3F}
新世界からは、今年になってオープンした「HOME HOSTEL」、「ホテルヴェルテックス大阪」のオーナーさんも初参加されました。

{7012CE3F-E012-483C-95BD-4209FA3890CE}




浪速区にはいくつもの商店街がありますが、隣町でも交流を持つ機会は少なく、お互いの商店会が交流を深めるのも浪速区商店会連盟の役割のひとつになっています。


また、浪速区にはJR新今宮駅、JRなんば駅があり、関西空港から直結のエリアになっていて、インバウンド効果が大きく期待できるでしょう。

そのような意味でも、浪速区の商店街の発展を推し進める浪速区商店会連盟の役割はますます重要になっています。


大阪の観光拠点として、浪速区内には宿泊施設が増えていますが、新世界も同様、新たなホテルやホステルがオープンしています。

浪速区の中での「観光」「グルメ」「遊び」「文化」などの発展を考えると、新世界も大きな役割を担っているし、今後も変わらないでしょう。

浪速区の各商店会が連携を持ち、魅力ある街づくりを期待しています。





★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。






メルセデスベンツの顧客向け情報誌『PLAZA magazine』に新世界が紹介されました☆

以前にも掲載しましたが、新世界の風景をバックに、メルセデスベンツの撮影が行われました。

『PLAZA magazine』という情報誌で、和歌山を中心としたエリアで、メルセデスベンツの顧客向けに発行されてるそうです。
それゆえ、書店で手に入れることはできません。
『PLAZA magazine vol.6』は、5月下旬に発行され、表紙は通天閣本通商店街で撮影したもので、通天閣をバックにメルセデスベンツが登場しています。
{AB895ADC-AF68-4DCA-9600-F719D951E916}


ページをめくると、通天閣・ビリケン・づぼらやのフグの提灯という、大阪を代表する風景の中にメルセデスベンツが映えています。

{9F496968-E254-4A28-ADD1-B1591C0F7111}



夜の新世界の魅力が誌面いっぱいに表されています。


もう一枚ページをめくると、新世界の歴史、街並みの変貌、魅力、楽しみ方などが紹介されています。

{4160EBC1-CC0C-4DB3-8E75-232B1F9304F4}




これらの内容について、祖父の代から新世界に住み3代目という理由もあり、メルセデスベンツとは程遠い地味な私が取材を受けることになりました。
ひと昔前には、ガラが悪い、怖いとか言われた新世界ですが、今や大阪を代表する観光地として認知されてきました。
最初、メルセデスベンツの撮影を新世界でしたいという話を聞いて、驚きの気持ちもありましたが、今の新世界だからこそ実現できる企画だと嬉しく思いました。
それに新世界特集は、表紙と4ページに渡る大々的なもので、発行者であるサンケイ広告社さんに感謝しています。
メルセデスベンツの顧客向けに発行された情報誌ということで、限られた読者になると思いますが、新世界の今昔を知る私にとって、発行部数のこと以上に貴重なものになりました。
『PLAZA magazine』の読者がおられましたら、是非、新世界についても興味を持ってもらえたら嬉しいです。




★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。




街の変貌が加速しているように感じる今日この頃☆

時代の流れと共に、新世界の街並みも変貌し、 古き良き昭和が、年々、消えていくのを見るのは一抹の寂しさがあります。

逆に、「変わらない」ということは、新たなお店が進出しないということで、それでは商店街の発展はないでしょう。
古くから営業してきたお店の廃業→その跡に新しいお店が進出しない→店が閉まったまま→商店街の衰退
古くから営業してきたお店の廃業→その跡に新しいお店が進出→街並みの変貌→商店街の活性化
ざっくりですが、どの商店街でもこのような経路を辿り、衰退していく商店街、発展していく商店街に分かれるのが現状です。
今のところ、新世界では新しいお店の進出が増え、数年ぶりに新世界に来られた方は、街の雰囲気の変化に驚かれます。
ところで、新世界ではこの数年、「ニュー三共」「ジャンボ」と老舗パチンコ店の廃業が続き、今年1月、「朝日会館」も閉店しました。
{5759CE76-BF33-4C70-A070-489E93DE83FB}
バブル期には、新世界に10店舗以上のパチンコ店がひしめき合っていましたが、現在は「大栄ホール」「アルドーレ」の2店舗になりました。
一方、フェスティバルゲート跡地に、マルハン新世界店ができ、時代の流れの中、新世界のパチンコ事情にも大きな変化がありました。
そんな中、パチンコ「朝日会館」のビルが解体月始まるという話が舞い込みました。
朝日会館の場所には、私が生まれた時から建物があり、幼少期にはお化け屋敷があり、いつもオバケの人形を眺めながら建物の前を通ってました。
また、最上階にはサウナやビヤガーデンもあったそうです。
私にとって、朝日会館の建物は、あって当たり前のものでした。
朝日会館の建物が無かったら、どんな風景になるのか、イメージできない心境です。
時代の流れを受け入れつつも、特にこの数年、街が変貌するスピードが加速しているように感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

テレビなどで紹介されてない新世界のおもしろさを見つけてみてはいかがでしょうか?

多くの観光客が集まる通天閣周辺やジャンジャン横丁やスパワールドなどがある南エリアとは違い、北エリアは大阪の下町風情が残る街並みが広がっています。

先日も掲載しましたが、新世界の北端は国道25号線沿い、地下鉄 恵美須町駅から天王寺動物園までの範囲です。
ちなみに、国道25号線を東へ上ると一心寺や四天王寺に繋がっています。

{2F3D3047-E5ED-48A2-AFAF-5DA90952D1CA}


国道25号線沿いには、観光客向けのお店ではなく、常連さんや近隣で働く人達のニーズにあったお店が目立ちます。


浪花居酒屋「櫻」は、周辺で働くサラリーマンに人気だそうです。

{24EDF861-9BA3-4638-B786-42448095558C}


「山笠」は、昼食時間には多くのお客さんで賑わいます。
私もよく行きましたが、まぐろ丼が美味しい!
{1B1117E2-FDB5-4070-A007-8B1EB66414C9}

これらのお店が並ぶ国道25号線を少し南へ入ると、料亭「錦」、それに、今では珍しくなってきた質屋さんもあります。

料亭「錦」は、創業100年を超えるそうで、地域の懇親会などで、私も立ち寄ることがあります。
{6259F311-D2E2-46CC-8DE2-6C882F2546F0}

{BBC06A00-24F8-4AEF-B1D3-02199851CFB2}
昭和の匂いが色濃く残る街並みですね。

また、50円の自動販売機もあり、是非、探してみてください。

{96D7733B-19F1-4599-AEBC-6B1C4343CDAE}
こうして見ると、新世界の中でもエリアによって、街の雰囲気が大きく違うことが解ります。
串かつの街だけでなく、テレビなどで紹介されてない新世界のおもしろさを見つけてみてはいかがでしょうか。


★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

喉の手術を乗り越えて、西村加奈さんが新世界で復帰ライブを開催しました☆

通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE 」では、若きアーティスト達の活動の場として、音楽ライブも開催しています。

{ADAC5C1B-BF8B-4AF3-A5AB-76DD6ED57868}


普段は、カフェとして営業してますが、ライブの時は、早めに閉店し、貸切のライブ会場になります。

店内のテーブルや椅子などを移動して、照明も暗くして、手作りのライブ会場です。


昨日、5月28日(日)、西村加奈さんプチワンワンマンライブが「BUNGA CAFE」で開催されました。

{407E77C9-0A7F-489E-BB3E-12D21DD0DABD}

{B7A262FB-0B2E-4613-9400-9A1A589C577A}



西村加奈さんは、以前にも2回、「BUNGA CAFE 」でライブを開催したことがあり、今回で3回目です。

少しの間、喉の手術のため入院されてましたが、現在は回復し、ライブ活動を再開し、頑張っておられます。


そんなわけで、西村加奈さんの復活ライブという意味も込めて、ファンの方が企画し開催できました。


題して、

西村加奈応援企画ライブ「なにわともあれ 新世界から3 にしむーさんおかえりなさい。そして、リニューアルおめでとう!ファンからも復帰をお祝いさせて下さい!」



という、かなり長いタイトルになってますが、これもファンの皆さんの熱き想いが詰まっていますね。


店内のスペースの都合で、25名限定のライブでしたが、チケット発売日から、あっと言う間に完売し、最終的に27名のお客さんに入ってもらうことになりました。


大きなライブハウスとは違い、カフェ店内でのライブは、アーティストとお客さんの距離感が近く、アットホームな雰囲気です。

{5B649337-4490-499F-8087-294BD4D80096}

{00BB82FC-2CD0-4424-88F8-AE2FA21E1A01}




ふだんのライブではできないような企画、質問コーナーや抽選会などもあり、西村加奈さんの歌以外の魅力も伝わりました。

{4DC13CF6-C244-4619-9F7A-45BB3981EE4F}

{3BC9D837-03DF-48A5-8E8D-2897C73EDE3F}


アンコールもあり、ファンの皆さんが赤いタオルをまわして盛り上がる場面もあり、本当に素敵なライブでした。

{B3E9EE59-7E24-4061-9DEC-11C6008A961E}



また、ライブの後、店内でドリンクなどを追加注文していただいた方に、西村加奈さんオリジナルのポストカードをプレゼントするという企画も作っていただき、「BUNGA CAFE」がこの日のために特別に「西村加奈スイーツ(カナリアスイーツ」)を用意しました。

西村加奈さんの衣装に合わせ、アイスクリームやレアチーズケーキ、マシュマロ、いちごソースなどを織り交ぜ、赤と白を基調にした可愛いスイーツに仕上がり、予想以上の注文がありました。

{9A7AFDAC-846F-4F01-85E3-7D2D525EFC7B}




喉の手術など、大変な状況を乗り越えて、再び新世界で復帰ライブができたことを本当に嬉しく思います。

これからのますますの活躍を期待しています。


西村加奈さん、お疲れ様でした。

そして、多くのファンの皆さん、ありがとうございました。





★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。



大自然と動物達でワクワク感あふれる地下鉄動物園前駅☆

先日、通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」から、あべのハルカスや天王寺動物園を眺め、ひと昔前に見た風景との違いに、時代の流れを感じました。

簡単に言うと、通天閣より高い建物は周辺には無かったのですが、目の前に「あべのハルカス」がそびえています。

{8F0AB979-4697-4DE6-AAF7-3816EF5D97A9}


天王寺公園エントランスには「てんしば」ができ、素晴らしい公園になっています。

ポカポカ暖かい気候が続く5月後半、天王寺動物園で楽しむのもいいですね。

{840EC420-7537-4259-A673-C27D6F7BC120}

{CEE41A55-D2D0-47BB-897D-3EF39C12FE53}


天王寺動物園では、年間パスポートの導入を始めたそうで、より気軽に遊びに行けるようになりました。


ところで、新世界の最寄り駅のひとつでもある地下鉄動物園前駅は、駅名の通り、天王寺動物園の最寄り駅でもあります。

2015年1月1日に天王寺動物園が開業100周年を迎えました。

それを記念して、2014年12月26日より御堂筋線動物園前駅がリニューアルされています。

地下鉄御堂筋線動物園前駅のホーム、及び、東改札口が、大自然と動物でワクワク感あふれる空間になっています。

{5635A626-76A7-4370-B887-F02C05D5272D}


また、ホームの柱には動物の後ろ姿が描かれ、お客さんをホームから天王寺動物園に近い東改札へ誘導しています。

{9AF05BEA-2996-4698-8FCD-393251A58626}


床面には、動物たちの足跡を描写し、その足跡を辿ることで、天王寺動物園に近い1番出口まで案内しています。

このように、地下鉄から降りたら、まさにそこは動物園、小さなお子様ならウキウキする空間でしょう。

また、天王寺動物園の情報紙「Tpgether(トゥゲザー)」は、天王寺動物園の最新情報、イベント情報、動物達のおもしろいお話などが掲載され、オススメの情報誌です。

{5A48C5F4-F2AB-437F-BF89-69E3F4998E90}

発行は隔月で、大阪市を中心とした主要駅や公共施設、府下市立幼稚園、大阪信用金庫、大手コンビニ「セブンーイレブン」等に設置・配布しています。

気候の良い季節には、地下鉄動物園前駅で下車し、天王寺動物園、そして新世界をお楽しみください。

★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。



ホテルヴェルテックス大阪☆グランドオープン!

通天閣から徒歩2分の場所、串かつ「横綱 通天閣店」横に、つい先日、ホテルヴェルテックス大阪が5月21日に開業しました。

{57090E69-C662-4115-BD18-90E39768E2FC}



以前、この場所にはモータープールがありました。

もっと前、私が生まれる前のことですが、この場所は映画館だったと聞いています。



そして現在、新世界の中では大型ホテルとなる「ホテルヴェルテックス大阪」が大阪の観光拠点のひとつとしてオープンしました。



外国人観光客の増加に伴い、大阪ではホテルなどの宿泊施設の建設ラッシュと言われています。


その中で、JR新今宮駅を最寄り駅とする新世界は、関西空港から大阪市内に来られる方にとって、最も訪れやすいエリアのひとつになっています。


また、新聞などでご存知の方が多いと思いますが、JR新今宮駅のホーム沿にある広大な敷地に、2022年、星野リゾートによるホテルが開業予定だそうです。

{4EE0637C-297A-497F-8C17-3C42A065C5BD}




新世界、及び周辺地域が大阪の観光拠点として見直され、一気にその方向に進んでいるように感じます。

いまだかつてない街の動きに、多くの地元民は期待を膨らませています。 



ところで先日、ホテルヴェルテックス大阪では、開業の記念式典と施設の内覧会が行われました。
 {F4875B03-5183-4F1F-8174-1443CFE4D43B}

{308E0DB9-9C43-4B4C-9DA6-07B0D3605F5F}



私も招待していただき、初めて、ホテルヴェルテックス大阪の建物内に入りましたが、豪華なエントランスに驚きました。
{1C29317C-35A9-40B7-810C-34DDCD0CAB8E}



客室も拝見しましたが、どの部屋のベットも大きく、ゆったりと宿泊できそうです。

{B9E28D0E-99F5-4A20-93BD-47D0964A44C3}

{CA69BEF7-0AAF-4DC2-9AC6-58E547550A96}



ハンディキャップルームも完備し、新世界に本格派ホテルが生まれました。


ホテルヴェルテックス大阪を拠点に、多くの人が大阪・新世界を楽しんでもらえることを願っています。






★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。








下呂市立竹原中学校の生徒達による商人体験が行われました☆

新世界町会連合会の事業として、大阪観光局からの依頼で、全国から中学生・高校生の体験学習を受け入れています。

昨日、5月25日(木)13時30分より、新世界で下呂市立竹原中学校の生徒達44名による特産品販売、地元PR活動が行われました。
竹原中学校は、新世界での体験学習は初めてだそうで、事前に先生方が下見に来られたり、電話やファックスで何回も打ち合わせをしてきました。
限られた時間内での販売ですから、商品の種類や数量、値段をすり合わせていくのが重要で、今回も同様でした。
販売する商品は、前日に新世界会館に送られ、準備万端です。
修学旅行の最終日に商人体験を組み入れたスケジュールになってたようで、旅行会社の添乗員さんは少々お疲れの様子でしたが、生徒達は元気いっぱいです。
通天閣下に集合し、始まりの会を行い、連合会長の挨拶、販売する上での諸注意を話しました。
そして今回もお笑い芸人さんがお手伝いに来ていただきました。
{B648485B-56B4-4934-9F76-BC883028940A}
始まりの会のあと、生徒達は2班に分かれ、販売場所である通天閣下わくわくランド入口横とジャンジャン横丁北入口に移動しました。
下の写真は販売した商品、それとパンフレットなとが入ったPR用グッズも手渡します、
{7CF67E4A-0896-4CF1-821A-9F2ED89E3849}

{52D38E7A-7D48-46E6-A8EE-364B5AF1DC88}

{A815A3EB-AC7F-4195-973D-B303872FD88F}

{BD208F24-6FD9-4DA2-B780-69C0538BB90B}
{61456528-4024-4C47-9E14-2F532327F63B}
雨がパラつく中、開始早々、予想以上の売れ行きで、新世界の商店主さん、多くの観光客に買っていただきました。
{32452085-748A-45C7-93AA-A8519721ABBB}

{030672FA-92F0-4F8E-A158-F0C844BC397F}

{66DFCA6D-8370-471B-8BE8-ED0CA58F6380}

{B185E5BE-E3D7-4687-9275-032A166F22BA}
特に今回は、外国人観光客が多く、生徒達は習いたての英語を駆使して、対応してました。 
それに、販売ブースから出て、新世界内を行商する生徒達もいて、実は、いつも新世界では行商が効果的なんです。
{C508AC06-385F-4D9B-82FA-6150EBA64FC9}
 
生徒達の頑張りで、予定より早く商品が完売しました。
商人体験に携わる中で、慣れない販売活動に、最初は緊張気味な生徒達が、一時間後には積極的に動き、生徒達が大きく成長する瞬間を見ることができます。
生徒達にとって、貴重な体験になったと思います。
また、新世界での体験学習が、学生時代の思い出のひとつになれば嬉しいです。
(追記)
体験学習のあと、新大阪駅に行くまでの間、自由時間が設けられだそうで、ほとんどの生徒達は通天閣を楽しみました。
 
ちなみに入場料金は、新世界連合会の役員さんから通天閣にお願いし、割り引いてもらえたようです。
{A1D097EA-59FB-42A6-B12F-43EC1CE21990}

★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。