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新世界でよく見る光景のひとつ☆テレビ撮影

新世界でよく見る光景のひとつですが、テレビ撮影が日常的に行われています。
写真の人集り、何らかの撮影が行われているようでした。
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まち歩き番組やグルメ番組、バラエティー番組などで、がっつり新世界が紹介されるものから、該当インタビュー、風景を撮るだけのものまで。
また、撮影に有名人が来られる時もあれば、そうでない時もあり、人集りができる時もあれば、そうでない時もあり、スタッフが20名以上の撮影から数名の撮影まで、テレビ撮影といっても大小様々です。
おそらく、一週間に一本はテレビ撮影があるように感じます。
小さい規模の撮影を含めると、それ以上かもしれません。
私の若い頃、「夜はくねくね」という大ヒット番組があり、その撮影を通天閣の下ですることになっていたそうですが、出演者が登場したとたん、黒山の人だかりができ、周囲はパニック状態、撮影が取りやめになったという話を聞いたことがあります。
以前、叶姉妹が新世界で撮影を行った時も人集りが凄かった。
また。韓国から「KARA」が来た時も凄い人集りができました。
そして記憶に新しいところでは、安倍総理大臣が新世界に視察に来られた時は、通天閣下が厳戒態勢をひいた警備と、安倍首相を一目見ようと集まった群衆で、物々しい雰囲気でした。
また、通天閣での恒例行事、「干支の引き継ぎ式」や「節分の豆まき」などは、毎年、テレビや新聞で紹介されてます。
新世界でテレビ撮影があるということは、テレビ出演したことがある新世界の商店主さんも多いわけで、私もそのひとりかもしれません。
ある番組に出演した時、その番組が放送されてからでも、後日、系列のテレビ局で放送されたりするそうで、1ヶ月ぐらいしてから、遠くに住む親戚の人に「テレビに出とったなぁ」と言われたことがあります。
個人的には恥ずかしくもありますが、新世界のことが、様々な地域で放送されているのは嬉しいことです。
大阪のシンボル 通天閣のお膝元である新世界は、情報発信の面では恵まれた場所だと思います。
これからもテレビ番組に登場できるような、多くの人に興味を持ってもらえるような街でありたいと思う今日この頃です。
そして、テレビに新世界の街並みが映ったら、チャンネルを変えずに、番組をお楽しみください。
 

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新世界105周年記念ステッカー☆デザインコンテストを行います!

1912年7月3日初代通天閣を中心とした一大娯楽施設「ルナパーク」がオープンし、新世界の原型が誕生しました。

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2012年、新世界は生誕100周年を迎えました。
当時、新世界100周年を記念した様々なイベントや企画が行われ、テレビや新聞、雑誌などで大々的に紹介され、新世界が全国的に周知されてました。
そして今年、2017年7月3日、新世界105周年を迎えます。
100周年から早いもので5年が経ちました。
5年の間に、新世界には新しいお店や施設ができ、新世界100周年を知らない人達が増えてきています。
街を見渡しても、5年前には無かったお店や施設が目立ってきました。
同時に新世界100周年当時にはあった店が、今は違う店になっていることも珍しくありません。
 
そんな時代の流れを感じる中、新世界若手商店主の会「新世界援隊」は、『新世界105周年記念ステッカー」を作り、新世界105周年を周知していこうという話になりました。
実はこの企画、4月頃から具体的な議論を繰り返し、ようやく公表できるようになりました。
ステッカーのデザインは、宝塚大学造形芸術学部の学生さん、及び、関西の若手デザイナーの方々から応募があった約40作品の中から選ぶことになりました。
 
ルナパークの時代〜ルナパーク閉園〜戦争による鉄材供出で初代通天閣の解体〜2代目通天閣の再建〜映画館の街〜パチンコの街〜串かつの街〜大阪を代表する観光地へと、新世界は時代と共に、様々な色に変わり、染まりながら、衰退と発展を繰り返してきました。

そして現在では、ホテルやホステルなどの宿泊施設のオープンが続き、大阪の観光拠点としても機能し始めています。

これから将来、新世界はどんな街になるのか、どんな街に変化していくのか、地元の人達にとって最大の関心事でしょう。

そのような激動の中、新世界105周年を迎えるにあたり、ステッカーのデザインは「未来の新世界」をテーマにしています。
すでに先日、新世界援隊の執行部の中で、7作品まで絞り込みました。
近日中に、7作品に選ばれた学生さんと若手デザイナーさんに来ていただき、作品についてのプレゼンをしてもらい、その元で新世界援隊メンバーによって「新世界105周年記念ステッカー」のデザインを決定いたします。
 記念ステッカーは、新世界の各店舗に配布し、掲示してもらうことになっています。
デザインコンテストの会場は、新世界に新たにオープンした「HOME HOSTEL」1階のフリースペースを使わせていただくことになりました。
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どの作品に決定するのか楽しみであると同時に、未来に向けて、新世界がますます発展していくことを願っています。

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朝のくつろぎタイム☆喫茶店でモーニングサービス

通天閣から西へ約50m、「喫茶フーケ」があります。

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朝6時からオープンしているそうで、朝の喫茶店といえばモーニングサービスでしょう。
私、朝早く起きて仕事をする日は、たまに喫茶フーケでモーニングサービスをいただきます。

席に座り、「冷コーモーニング」という注文が、ふつうに通じるのが嬉しい。

冷コーとは、アイスコーヒーのことで、トースト・ゆで卵・アイスコーヒーが付いて400円です。
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壁には「冷コーあります」のポスターが貼られています。
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お客さんは常連さんが中心で、モーニングサービスは朝のくつろぎタイムです。

コーヒーを飲みながら新聞を眺める常連さん、昭和の匂いを感じる光景です。

ちなみに私は、コーヒーを飲みながらスマホを眺めておりました。


昔は、朝6時にオープンしたら、次々とお客さんが入ってきて、モーニングサービスの時間帯は、かなり忙しかったそうですが、この数年、常連さんが少なくなっているようです。

これは新世界全体に言えることですが、常連さんの高齢化、それに新世界の観光地化も原因のひとつでしょう。

喫茶フーケがある場所は、通天閣から西へ入ったところにあり、比較的、観光客が少ないエリアになります。


観光客向けのお店だけでなく、しっかりと常連さんがいて、長年、新世界にも根付いたお店にも、是非、立ち寄ってほしいと思います。

観光地としての新世界とは違った魅力を感じるかもしれませんね。





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通天閣の思い出に☆似顔絵コーナー

通天閣の2階に似顔絵コーナーがあります。

絵描きさんによると、8年前から通天閣2階で似顔絵コーナーをされているそうです。
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元々の仕事は、映画の看板を描いていたそうで、写真で見せてもらいましたが、見事です。
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ヒバリ、チエミ、いづみ、という名前を見て、古き良き昭和時代を感じます。
ところで、似顔絵コーナーができた8年前から比べると、通天閣も変わったものです。
昔は写真の正面入口が入場口でしたが、今は、わくわくランドが入場口になっています。
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通天閣の地下には、通天閣歌謡劇場、お笑い寄席「TENGEKI」がありました。
また、バレンタインデー、通天閣の恒例イベント「チュー天閣」が始まったのが、この時期らしい。
通天閣の変貌を見守りながら、昔と変わらず似顔絵コーナーをされています。
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通天閣の展望エレベーターに乗る前に、デッサンだけして、帰りには色付けも完成しているようです。
最近は似顔絵を描いて郵送サービスもしているようで、是非、通天閣の思い出に似顔絵コーナー似顔絵に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
そして、これからも末長く、通天閣で似顔絵コーナーを続けてほしいと思います。

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天王寺動物園☆「夏のナイトZOO」が開催されるようです!

2015年、天王寺動物園が100周年を迎えたのを機に、夜も動物園を楽しめる日を設け、ナイトZOOが初開催されました。


第1回目の開催から、多くの来場者があり、それ以降、夏・秋・春など定期的に日程を決めて開催しています。

毎回多くの人が来園し、今では天王寺動物園の恒例イベントになっています。

天王寺動物園ナイトZOO開催日には、新世界にも多くのお客さんが来られます。

ある串かつ店の店長さんは、ナイトZOOの開催日の夜は、スタッフの数もいつも以上に揃えて対応しているそうです。


天王寺動物園開園100周年以降、様々な形で新たな企画を展開し、近隣の商店街の賑わいと活性化にも効果が出てきてるように感じます。

その中でも、ナイトZOOは直接的に大きな波及効果があります。



そして、今年の夏も天王寺動物園ではナイトZOOが開催されることになりました。

開催日は、7月29日・30日、8月5日・6日・11日~14日・19日・20日。

開園時間は9時30分~21時(通常は17時まで)。

入園料は、大人=500円、小中学生=200円。未就学児や大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上は無料。

今回のナイトZOOは事前の申し込み不要。

イベント内容などの詳細は、決定次第、発表されるそうです。


夏休みには、是非、天王寺動物園ナイトZOO、そして新世界をお楽しみください。



写真は、昨年夏に開催された天王寺動物園ナイトZOOの様子です。

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〈追記〉
久しぶりに天王寺動物園のホームページを見たら新しくなってました。
是非、ご覧ください。


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阪堺電車の駅員さんによる線路の清掃活動☆

この写真は、恵美須町の交差点から通天閣方面を撮ったものです。

ライトアップされた通天閣が映えています。
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恵美須町の交差点の一角に、阪堺電車「恵美須町駅」があります。
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2011年、阪堺電気軌道阪堺線(恵美須町~市之町〈現、大小路〉間)が開通100周年を迎えたのを皮切りに、2012年には新世界100周年、2015年には天王寺動物園が100周年を迎えました。

これらの100周年を地域、企業、各種団体、行政がタッグを組んで盛り上げようと、当時の平松市長が委員長になり、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」が発足し、様々な記念イベントが行われました。


先日、ブログで紹介した阪堺電車のキン肉マン車両も記念事業の一環で作られ、現在も走っています。 

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当時、阪堺電車の方々とも協力しながら、共に100周年事業を行い、私にとっては、新世界の最寄り駅があるという関係以上に、特別な親しみを感じます。

これらの活動に携わったメンバーのひとりとして、懐かしくもあり、忙しかった日々を思い出します。
ところで先日、阪堺電車「恵美須町駅」から約100m、初めての踏切で、駅員さんが線路付近の掃除をされてました。
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阪堺電車は、大阪の下町を走る路面電車であり、地元の人達からは「チン電」と呼ばれ親しまれています。
駅員さんの手作業による線路の清掃活動を見て、ゆっくりした時間の流れと昭和情緒を感じました。
ほのぼのとした光景に、思わず撮った一枚でした。

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新世界の喫茶店でカレーライスを食べよう☆

これは私のリサーチ不足かもしれませんが、最近、思うことですが、新世界にはカレーライス専門店がありません。

駅前や繁華街には、カレーライス専門店をよく見ますが、やはり新世界は観光地なのか、カレーライス専門店が見当たりません。
新世界にカレーライス専門店がオープンしたこともありますが、長続きしなかったようです。
 
他の繁華街ではできても、同じことを新世界でしても成り立つかどうかわからない。新世界で商売するのは、なかなか難しいと、昔から言われてきましたが、確かに当たってるところもあるようです。
ところで、私の好物であるカレーライスですが、新世界に居てても不自由はしません。
どこで食べてるのか?
喫茶店です!
新世界には昭和の時代から営業されている数多くの喫茶店があり、これも新世界の特徴でしょう。
喫茶店には軽食メニューがありますが、カレーライスは必須のメニューです。
 
通天閣の足元にある喫茶ドレミのカレーライス。 
カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。
もちろん、ウスターソースも持ってきてくれます。
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喫茶スターのカレーライス。
知り合いの人と行った時、「このカレーライス、美味しいですね」と、喫茶店のカレーライスに感動されてました。
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先日、私は喫茶グリル「DEN・EN」で、トンカツカレーをいただきました。
トンカツもボリューム満点、スパイシーなルーが食欲をそそります。

食べ応えのあるトンカツカレーはオススメです。
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喫茶店のカレーライスは、専門店とは違う味わいがあります。

是非、新世界の喫茶店でカレーライスをご賞味ください。



ちなみに、喫茶グリル「DEN・EN」といえば、テレビのグルメ番組やバラエティー番組でお馴染みのお店で、この前は、「旅ずきんちゃん」という深夜番組で、イタリアンスパゲティーが紹介されてたので、次回はイタリアンスパゲティーを食べようと思います。





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通天閣猿回し劇場が定期的に開催されています☆

日本の伝統芸能のひとつでもある「猿回し」の発祥はインドだそうです。
インドから中国へ、そしてシルクロードを渡り日本に伝わったと言われています。
日本で普及したのは江戸時代のこと、各地の城下町では猿回しが行われていたそうです。
しかし、第二次世界大戦のあと、道路交通法などの規制もあり、猿回しを披露する場所が減り、衰退した時もあったようですが、現在、劇場や施設内で、猿回し(モンキーパフォーマンス)が行われています。


また、しっかりと調教法が確立され、芸の数も飛躍的に増えているようです。



ところで、通天閣地下わくわくランドにあるイベントスペース「スタジオ210」では、神戸モンキーズ劇場によるモンキーパフォーマンスが開催されています。

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開催時には、わくわくランドの入口に「通天閣猿回し劇場」と書かれたのぼりが立てられています。

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展望台で大阪の風景を眺めたり、ビリケンさんに願い事をしたり、お土産を買ったり、通天閣の歴史を勉強したり、通天閣の楽しみ方は様々ですが、通天閣猿回し劇場は必見の価値ありでしょう。

私も何回か観たことがありますが、パフォーマンスのレベルの高さにびっくりしました。

数々の芸を観ていると、トレーナーと猿、言葉は通じませんが、深い信頼関係を感じます。

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わくわくランドで開催している通天閣猿回し劇場は、観覧無料になっていて、気軽に楽しむことができます。


この国で、日本人がニホンザルと共につくり上げた『伝統芸能 猿まわし』をご覧ください。

通天閣猿回し劇場のスケジュールは下記のホームページをご覧ください。

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古くから営業しているお店と新しくできたお店の共存共栄☆通天閣本通商店街

下の写真のように、通天閣の足元に喫煙所があります。

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喫煙所では、観光客が休憩している光景をよく見かけます。
私が若い頃、新世界の道端にはたくさんのタバコの吸殻が捨てられていて、「道路は灰皿か?」と思うことがありました。
その頃に比べると、時代も変わり、マナーが良くなったと実感します。
喫煙所から振り向くと、通天閣本通商店街が見えます。
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今から100年前、新世界がルナパークという一大娯楽施設があった時代、通天閣本通商店街(当時は恵美須通と呼ばれていた)は、初代通天閣やルナパークへの玄関でした。
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今も通天閣本通商店街は地下鉄恵美須町駅から通天閣へと続く新世界の北玄関でもあります。



その昔、割烹料理、鰻、蕎麦屋、食堂など、様々な飲食店が並ぶ商店街でしたが、時代の流れとともに、商店街の雰囲気門変わりつつあります。
もちろん、老舗と呼ばれるお店もありますが、新しいお店も増えています。
老舗の蕎麦屋さんといえば、総本家 更科さんでしょう。
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新しいお店では、

ガチャガチャ、レトロゲームを楽しめるお店。

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数カ月前、大阪えびすホテルもオープンしました。
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レンタル浴衣のお店もあります。
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月に一回、コスプレの撮影会が行われるカフェもあります。
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外国人観光客を含め、若い世代のお客さんが集まるカフェ。
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ひと昔前に比べたら、新世界は観光客が激増し、外国人観光客もかなりの比率を占めています。
今の新世界のニーズにあったお店や施設、また個性的なお店が商店街に増え、街を活気づけています。
通天閣本通商店街は、古くから営業しているお店、新しくできたお店が共存して、これからも発展していくことを期待しています。

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半世紀に渡り、様々な色に変貌を遂げた新世界に、新しい動きが!

先日、浪速区商店会連盟の懇親会のことをブログに書きましたが、その懇親会で閉会の挨拶をさせていただきました。

その閉会の挨拶の中で、この半世紀の新世界の動きについて話をしましたが、その内容を紹介しようと思います。
私が生まれた頃、今から50年ちょっと前の新世界には多くの映画館がありました。
昭和30年代〜40年代あたりのこと、新世界を一周まわれば全ての封切り映画を観ることができたと言われてました。
夏休みには、ゴジラ映画やガメラ映画を楽しみにしてたものです。
映画の上映時間が終わると、映画館からたくさんのお客さんが出て来られ、新世界の飲食店は忙しくなったそうです。
しかし、テレビの普及などの影響もあり、映画館が少なくなっていき、昭和50年代以降、バブル期にはパチンコ店が増え、狭い新世界に10店舗以上のパチンコ店がひしめき合った時期がありました。
そして、今から10年程前から、外部から串かつ店の参入が増え、現在では、新世界に40店舗以上の串かつ店があるようです。
下の写真、昭和40年代には東宝敷島があり、その後、パチンコ店になり、現在は串かつ「朝日」などの串かつ店になっています。
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下の写真、昭和40年代には大映の映画館があり、その後、パチンコ店になり、現在は、串かつを中心とした飲食店になっています。
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現在、新世界に映画館は2軒、パチンコ店も2軒(マルハン新世界店は除く)になっています。
新世界の名物グルメとして、串かつが全国に認知され、今や新世界は大阪の観光エリアになっています。
全国から、海外からの観光客で賑わい、ガラが悪いと言われたひと昔前のイメージは無くなりつつあります。
このように新世界は、約半世紀の中で『映画館の街→パチンコの街→串かつの街』と、様々な色に変貌を遂げできましたが、2〜3年前から新しい動きが起きてきました。
新世界にホテルが進出してきました。
「東横INN通天閣前」のオープンを皮切りに、今では、通天閣本通商店街に「大阪えびすホテル」がオープン、つい先日、串かつ「横綱」通天閣店のとなりに、ホテルヴェルテックス大阪がオープンしました。
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また、「THE PAX」や「HOME HOSTEL」というホステルという形態の宿泊施設もオープンしています。

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新世界は、地下鉄やJR、南海電車、阪堺電車などの駅に囲まれたエリアで、特にJR新今宮駅は関西空港から直結する駅になっていて、大阪の観光拠点になり得る条件が揃っていました。


新世界は大阪を代表する観光地であると同時に、大阪の観光拠点でもある、そんな変化が始まったように感じます。

時代の流れの早さを感じつつ、5年先、10年先、新世界がどのような街に変貌し、発展していくのか、期待していきたいと思います。






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