クラウドファンディング

2021年 12月 の投稿一覧

【いつもブログを読んでくれている皆さんのおかげで、今年も更新を続けることができました☆】

写真は、通天閣本通商店街にある森本文具店で販売されている『2022年カレンダー』です。

2021年の大晦日、明日からは2022年がスタートします。

『Willows Hotel 大阪新今宮』の入口にも門松が飾られました。

通天閣のすぐ近くにある『三井のリパーク』は年末年始料金になっています。

2012年9月からこのブログを書き始め、今年もブログを毎日更新することができました。

ブログを読んでいる地元の方から、『コロナ禍でもブログのネタがよく続きますね』と言われたことがありました。

昨年から今年にかけてのコロナ禍では、なかなか明るい話題やイベント情報などが少なくなり、また、休業する飲食店も増えたり、飲食店関連の記事を書く機会も減り、ブログを書くのに大変だった面もありました。

しかし、コロナ禍での街の現状をブログに書き残すことも大事なことであり、街の様子や動き、人の想い、歴史、そして未来に向けて、それらを文字と写真で残していき、地元からの情報発信を継続していく重要性を感じました。

それに、ブログ更新を継続するにはモチベーションの維持がいちばん大事で、そこは理屈ではなく、自分の気持ちだけの問題になります。

そのモチベーションを維持することができたのは、いつもブログを読んでくれている皆さんのおかげです。

実際にブログの内容がお店での接客にも役立っているという話を聞いたこともあります。

下は、私のInstagramに投稿した画像です。

通天閣の天気予報に雪の表示(ピンク色)が点灯したことを投稿しましたが、ある串かつ屋のスタッフの方が、この投稿を見て、お客さんに教えてあげたと言ってました。

また、新世界で働いている人にとって、一日中、お店の中にいたら、新世界で何が起きてるのか意外に解らないものです。

そんな時、このブログがすごく役に立っていると、お礼を言われたこともありました。

そのような言葉を聞くと、本当にブログを続けてきて良かったなぁと思います。

読者の皆さん、本当にありがとうございます。

来年もブログを通じて、地元から新世界の情報を発信していきます。

一日も早くコロナが終息し、来年こそ、明るい話題、発展的な話題を書くことができるよう願っています。

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【2021年度 通天閣干支の引継ぎ式☆YouTubeで発信!】

先日、いつものように、通天閣から報道関係者向けのファックスが届きました。

そういえば、今年の干支の引継ぎ式はどうなるんやろ?

と、思ってました。

通天閣での年末恒例行事ですから、12月下旬になると、気になるもんです。

ファックスを見ると、もう済んでるやん!

と、ツッコミたくなりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、YouTube動画での『干支の引継ぎ式』になったようです。

 「干支の引き継ぎ式」は、1956(昭和31)年から続く大阪の名物行事です。

下の資料に第一回 通天閣干支の引継ぎ式の写真が掲載されてます。

[出典/通天閣30年の歩み]

今年の干支と来年の干支にちなんだ動物が対面し、双方の動物に代わって駄じゃれを交えた今年の反省と来年の抱負を発表します。

今年はこれまでと違い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止で、天王寺動物園トラ舎前で12月23日に行われた口上をユーチューブで公開しました。

何年か前、干支の引継ぎ式の写真を撮りに行ったことがありましたが、テレビや新聞など多くの報道陣が集まり、今の表現なら『密』状態で、写真を撮るのも大変でした。

今年の干支『丑』、来年の干支『寅』の口上は、下記、『あべの経済新聞』、通天閣のYouTubeチャンネルでご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーー
最後に、

来年(寅年)の口上より、

『コロナ収束に向け、牛歩の歩みではなく千里往って千里還る勢いで虎口を脱し、コロナ収束にトライし、景気回復・環境問題改善をめざしましょう! 来年こそは、コロナ感染者増もタイガーい(大概)にしてほしいです!』

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来年こそ、盛大に干支の引継ぎ式が行われることを期待しています。

■あべの経済新聞
https://abeno.keizai.biz/headline/3793/
通天閣の恒例行事「干支の引き継ぎ式」

■ YouTube『通天閣チャンネル』
2021年度 通天閣「干支の引き継ぎ式」(天王寺動物園トラ舎前)
https://youtu.be/2pe71Sghhto

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【令和4年の今宮戎神社『十日戎』はどのような開催方法になるんでしょう?】

南海高野線「今宮戎駅」からスグの場所に、今宮神社があります。

今宮戎神社は、兵庫県の西宮神社と大阪の堀川え神社と合わせて、3大戎と呼ばれています。

今宮戎神社は、聖徳太子の時代に建立されたと言われています。

江戸時代には、大阪が商業の町として「天下の台所」と言われるようになり、江戸時代中期から今宮戎神社のお祭りである十日戎が盛んになったそうです。

毎年1月10日には、今宮戎神社のお祭りである十日戎が行われます。

1月9日は『宵宮』、10日は『本えびす』、11日は『残り福』といわれ、コロナ前なら、この3日間、今宮戎神社は約100万人が訪れ、たいへんな賑わいでした。

写真はコロナ前の十日戎、今宮戎神社の境内の様子です。

私が参拝するのが深夜12時を過ぎるのですが、その時間でも境内は参拝客でごった返してました。

新世界も参拝帰りのお客さんで賑わう期間になります。

写真は、コロナ前、十日戎の参拝客で賑わう新世界の様子です。

最近、新世界にある串かつ屋の店長さんから、来年の十日戎の開催はどうなるのか、聞かれることがありました。

来年、令和4年の十日戎は連休と重なり、本来なら例年以上の参拝客が見込まれるはずでした。

しかし、コロナ感染拡大防止やコロナ禍における社会情勢を鑑み、今年の十日戎と同様に、来年の十日戎も縮小開催になるようです。

今宮戎神社のホームページによると、十日戎は1月9日〜11日の3日間ですが、16日まで分散参拝をお願いしています。

また、宝恵籠道中、献鯛行列、露店の自粛などが要請されています。

今年1月、十日戎に行ってきましたが、境内は賑わってましたが、参拝しやすいぐらいの賑わいで、『密』の状況ではなかったと思います。

現在、日本では感染者数は少ない状況が続いてますが、外国では新たな変異種オミクロン株による感染拡大が起きているところもあるようです。

新型コロナのニュースが報道されてから、まもなく2年になり、感染拡大については、これまで日本でも1ヵ月先のことは予想できない状況が続いてます。

来年の十日戎も曜日的にはかなりの人出が期待されるだけに、本当に残念ですが、今の状況では縮小開催も仕方がないでしょう。

一日も早くコロナが終息し、密になって参拝できる十日戎になることを願うばかりです。

■今宮戎神社ホームページ
https://www.imamiya-ebisu.jp

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【コロナに翻弄された一年を振り返って☆】

今年一年を振り返ると、やはり新型コロナに翻弄された年でしたね。

今年7月以降、感染力の強いデルタ株が猛威をふるい、首都圏、関西圏を中心に感染者数が激増しました。

そして、令和3年8月2日、新型コロナウイルス対策として大阪府にも4回目となる緊急事態宣言が発令されました。

大阪府は、感染者数や病床の使用率などをもとに、警戒のレベルを緑・黄・赤の3色で示す「大阪モデル」という府独自の基準を設け、府民に新型コロナウイルスの感染状況を伝えています。

緊急事態宣言発令に伴い、通天閣は赤色(警戒)にライトアップされ、大阪府民に感染拡大を伝え、感染対策の徹底を呼びかけました。

緊急事態宣言発令により、飲食店には時短営業要請のほかに、アルコール類提供の自粛要請も出されました。

新世界には串かつ屋、居酒屋、立ち飲み屋、ホルモンなど、お酒やビールが欠かせない業種が多いのが特徴で、休業するしかないお店も多かったようです。

また、お酒の提供をしないで営業する串かつ屋さんもありましたが、かなり厳しい営業になっているようでした。

下の写真は緊急事態宣言中、8月の平日の新世界の様子です。

平日とはいえ、人は疎ら、夏休み期間でもある8月とは思えない状況でした。

令和3年10月1日より緊急事態宣言は解除になり、10月25日より大阪府では飲食店の時短営業やアルコール提供自粛要請も解除されました。

写真は12月18日(土)の新世界の様子です。

土曜、日曜日には新世界にも少しずつ賑わいが戻ってきました。

今後、新型コロナの新たな変異ウイルス『オミクロン株』の感染拡大が心配されるところですが、感染防止に努め、年末年始を迎えたいと思う今日この頃です。

そして、令和4年はコロナに翻弄されない年になりますよう祈るばかりです。

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【通天閣と『OMO7大阪 by 星野リゾート』☆実はこんな繋がりがありました!】

2021年、令和3年もあと僅かになりました。

Instagramをのぞいてみると、『喫茶タマイチ』の投稿が見つかりました。

年末年始の営業日について投稿されています。

投稿によると、大晦日、元旦は営業みたいです。

頑張ってますね!

年末年始、営業日や営業時間が変則になるお店も多く、立ち寄る前にSNSなどでチェックが必要かもしれませんね。

昭和生まれの私なら、直接、店に電話して確認しますが笑

ところで、私の知り合いの方が、Instagramにこんな写真を投稿してました。

おそらく、昭和30年代ぐらいの写真だと思いますが、恵美須町の交差点、右には阪堺電車の駅があります。

通天閣本通商店街のアーケードも少し見えますね。

昭和→平成→令和、時代が変わるのと同じく、街並みも変わります。

来年4月には、新今宮駅に隣接する場所に、
『OMO7大阪 by 星野リゾート』が開業予定です。

ところで、話は変わりますが、

初代通天閣のエントランス大天井には「中山太陽堂」がクジャクや季節の花々を配した華やかな天井画を広告掲出していました。

平成27年、通天閣は免震対策工事が完成し、同時に初代通天閣に掲出されていた天井画の復刻作業を行い、広告掲載主「クラブコスメチックス(当時は中山太陽堂)が天井画を寄贈しました。

明治〜大正時代、新今宮北西部は工場が建ち並ぶ地域だったそうで、そこに中山太陽堂(クラブコスメチックス株式会社)の工場もありました。

現在、この場所に建てられたのが、来年4月に開業予定の『OMO7大阪』だそうです。

『OMO7大阪』と通天閣、実はこんな繋がりがあったんですね。

歴史の偶然か、何かの縁があったのか、どちらにせよ、2022年(令和4年)は、新世界、及び『OMO7大阪』を含む新今宮駅周辺エリアが発展していくことを期待しています。

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【通天閣の天気予報☆今年の冬は雪の予報を見れるでしょうか?】

今年もあと僅かになりましたが、今年一年、いつも『新世界の情報ブログ』を読んでくれている方が多いことに感謝しています。

通天閣の高井社長もいつも読んでくれているみたいで、通天閣の情報をいち早く投稿したとき、情報発信が早すぎると言われたこともありました。

確かに、通天閣から深夜に報道発表されたファックスがきて、その朝に投稿したら、新聞より早いわけで、そこは控えようと思う今日この頃です笑

また、今年9月、新世界にオープンした『Willows Hotel 大阪新今宮』の広報担当の方もブログを読んでくれているそうで、ホテル周辺地域の情報収集に役立てておられるようです。

それに、来年4月に開業予定の『OMO7大阪 by 星野リゾート』の担当者と話をする機会が増えましたが、新世界の楽しみ方、魅力や文化、歴史などをブログを読みながら勉強されているという話を聞きました。

このように、宿泊施設のスタッフの皆さんにも読んでもらえてるのは、本当にありがたいことです。

というわけで、今日の記事は毎年冬になると書いている記事ですが、あえて新しい読者の皆さんに向けて書こうと思います。

通天閣の屋外展望台『天望パラダイス』に上ると直近に見えるのですが、この円柱形のもの、何か解りますか?

これは通天閣のてっぺんにある天気予報のネオンなんです。

しかし、通天閣のてっぺんが天気予報になっていることを知らない人が多いようです。

ちなみにこのネオン、晴れの時は「白」、曇りは「オレンジ」、雨は「青」といった色で点灯。

晴れ時々曇りなどの場合は、上半分が白色、下半分がオレンジ色に点灯します。

下の写真は、上下オレンジ色ですから、曇りの表示になります。

実は、この他に雪の予報もあるんです。

雪の予報はピンク色になります。

大阪では一年に一回か二回ぐらいしか表示されないレアな雪の表示です。

通天閣のパンフレットにも雪の表示について記載されてませんが、通天閣の社長によると、ほとんど雪の表示になることがないから省略したそうです。

実際、私は何回も雪の予報『ピンク色』を見ています。

これからますます寒くなるでしょう。

この冬も雪の予報『ピンク色』が点灯するかもしれませんね。

『通天閣の天気予報 雪の表示』で検索したら、たくさん写真が出てきますので、是非、検索してみてください。

そして、明日の天気予報を調べるには、スマホに頼らず、アナログに通天閣の天気予報をご覧ください。

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【新世界市場で『セルフ祭』が開催されました☆】

12月19日(日)、新世界市場では『セルフ祭』が開催されました。

個性溢れる、奇妙な祭として知られる『セルフ祭』は、2012年、新世界市場で始まりました。

アーティスト、パフォーマーが集まり、半数の店が閉まった新世界市場を盛り上げる目的で毎年開催されています。

「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する超個性的な祭です。

そんなセルフ祭も今年で10年になるそうで、今では新世界市場に根付いた祭になっています。

コロナ禍、昨年のセルフ祭は中止になり、オンラインで開催したこともあったようですが、今回、急遽、12月に開催することになったようです。

そんなわけで、私も仕事の合間に、ちょこっと見に行ってきました。

写真を見るだけで伝わってきますが、まさに奇祭です。

新世界市場の商店主さんは、

お客さんが少なくなっている新世界市場が、コロナ禍でますますお客さんが減っている中、セルフ祭の開催によって、久しぶりに賑わいを感じました。

高齢化が進む新世界市場に、10年ほど前から、若い世代であるセルフ祭のメンバー達が根付いてくれて、大掃除など、いろんなことに積極的に協力してくれて、本当に助かっています。

今では新世界市場に必要な人材であり、今回、セルフ祭が開催できたことは、本当に嬉しく思っています。

コロナ前のように、新世界市場を会場に、様々なイベント、フリーマーケットなどが行われる状況に戻ることを願っています。

と、おっしゃってました。

この日のセルフ祭にも多くの出店があり、出店者をはじめ、関係者、お客さんで新世界市場は活気がありました。

新世界市場が賑わうと、周辺地域の人の動きも活発になります。

新世界市場は、新世界の北エリアに位置します。

新世界の北エリアは、『串かつの街』ではなく、大阪の下町風情が残る街並みが広がります。

新世界の南エリア『串かつの街』のような賑わいはありません。

新世界市場の活性化は、新世界の北エリアの活性化にも繋がります。

セルフ祭は個性的で奇抜な祭で、なかなか一般の人には理解できないところがあるかもしれませんが、新世界市場の商店主さん達とセルフ祭の人達の繋がり、支え合いから生まれ、継続してきた素晴らしいイベントだと思います。

来年、セルフ祭がますます発展し、新世界市場、及び新世界の北エリアが活性化していくことを期待しています。

12月19日に開催したセルフ祭は、Instagramでも掲載されてます。

『セルフ祭』でInstagram検索してみてください。

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【サンタやトナカイの衣装で新世界を清掃しました☆】

12月、御堂筋や商業施設、ショッピングモールなどでは、数々のイルミネーションによってクリスマスを演出しています。

新世界では『スパワールド世界の大温泉』でクリスマスイベント開催中です。

しかし、新世界の商店街は、昔からクリスマスには縁がなく、街のイルミネーションも無く、サンタクロースを見かけることもありません。

実は昔から、新世界にとってクリスマスシーズンは閑散期に属しています。

以前から、クリスマスシーズンには新世界でも何かイベントができたらいいなぁ〜という話題はありましたが、昨年春から続くコロナ禍で、人を集めて賑やかなイベントを計画することが難しくなりました。

そんな中、12月15日(水)、17時〜約1時間、新世界若手の会『新世界援隊』により、新世界の清掃活動を行いました。

クリスマスシーズンでもあり、清掃活動にはサンタやトナカイなどの衣装や小物を身につけて参加することになりました。

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』3番出口に集合して通天閣本通商店街〜通天閣下〜ジャンジャン横丁まで清掃活動を行いました。

清掃活動にはファミリーで参加してくれた方もおられました。

サンタやトナカイの衣装での清掃活動は、写真を撮りながら、ちょっとしたクリスマス気分を味わうことができました。

さて、『SDGs』という言葉をよく耳にします。

持続可能な開発目標『SDGs』は、世界が抱える問題を解決するための壮大な目標であり、その実現に向けて、世界全体が取り組む必要があります。

難しい取り組みのように感じますが、お金をかけず、限られた時間で、誰でも気軽に参加できる地域清掃活動は、まさに持続可能な取り組みになるでしょう。

賑やかなクリスマスイベントもいいですが、お子さんから大人まで参加できるクリスマス清掃活動も素敵な取り組みだと思います。

是非、持続可能な取り組みとして、来年のクリスマスにはより多くの人が清掃活動に参加してもらえることを願っています。

最後になりましたが、新世界援隊の皆さん、心温まるクリスマス清掃活動、ありがとうございました。

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【12月19日(日)、セルフ祭 大博覧会☆急遽、開催決定!】

2012年、新世界市場で個性溢れる、奇妙な祭が始まりました。

その祭は『セルフ祭』といい、アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった新世界市場を盛り上げる目的で始まり、それ以降、新世界市場で毎年開催されています。

「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する超個性的な祭です。

私は、第1回目のセルフ祭から立ち寄って、ブログに掲載していますが、未だに、セルフ祭を上手く表現できないのが残念です。

私的に言葉を当てはめるなら、

「現実と非現実の境界を超えた自由な自己表現」

という印象ですが、セルフ祭本来の趣旨と合っているかどうかは解りません。

しかし毎年、多くの出店があり、多くの人が訪れるセルフ祭は、新世界市場の再興へのカンフル剤になっているように感じます。

写真は、2018年9月に開催されたセルフ祭の様子です。

新型コロナなんて想像すらしない時期であり、マスクをする人なんているはずがないし、外国人観光客の姿も目立ちます。

しかし、昨年春から続くコロナ禍により、セルフ祭を開催することができなかったのですが、急遽、2年ぶりに開催が決まりました。

【セルフ祭 大博覧会】

開催日時/2021年12月19日(日)
12時〜18時

場所/新世界市場

セルフ祭の担当者は、

今回のセルフ祭はアーティスト(芸術家)やパフォーマーによる出店ブースが並び、飲食の出店は無しにしました。

マスク着用、密になることを避け、感染防止対策にも努めながら開催します。

急遽、今回のセルフ祭が決まったので、どれだけの出店があるのか、どれだけ周知できるのか、解らない部分もありますが、今も準備を進めているところです。

と、おっしゃってました。

セルフ祭は10年目を迎え、今や新世界市場に根付いたイベントになっています。

個性的すぎるイベントで、地元の人からも様々な意見があるかもしれませんが、ブレずに10年続けてきたことが本当に素晴らしく、新世界市場の名物イベントが復活することを嬉しく思います。

来年に向けて、新世界が元気を取り戻す起爆剤になるよう、セルフ祭が盛り上がることを期待しています。

興味のある方は、是非、セルフ祭をご覧になり、体感してみてください。

『セルフ祭 大博覧会』の詳細は、下記ホームページをご覧ください。

また、Twitter、Instagramでも『セルフ祭』を検索してみてください。
https://self-matsuri.wixsite.com/selfmain

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【体感型アトラクション『TOWER SLIDER』の建設工事が始まります☆】

今年もあと僅かになりました。

何かと忙しい日が続く師走の新世界に、ぶっ飛んだニュースが舞い込みました。

通天閣からいつものように報道関係者向けの資料がファックスされてきました。

今年11月〜12月にかけて、コロナ感染者数も減り、新世界にも少しずつ賑わいが戻ってきたようですが、通天閣、新世界を含めた周辺地域は、長く続くコロナ禍でまだまだ大変な状況に変わりはありません。

そんな中、周辺地域の冷え込んだ経済活動を回復させる起爆剤になるよう、なんと、通天閣に新たに体感型アトラクションができるようです。

通天閣展望台からの風景を楽しむとか、大阪らしさを感じるとか、そんなありきたりな物ではありません。

名付けて『TOWER SLIDER』です。

通天閣3階(地上22m)からエレベーター塔の外周を周回(1回転半)して、地上1階(地上−4.5m)まで約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60mの体感系滑り台。

スロープ部分は飛び出す危険の無いチューブ形状で、耐久性に優れたステンレス製チューブの天井に透明の遮熱ポリカーボネート板を使用することで、通天閣を見上げながらの滑降が可能になるそうです。

ファックスを見て、深夜でしたが、急遽、現場に行ってみました。

ちょうど『三吉うどん』の上、通天閣のエレベーター塔の外周に足場が組まれ、建設工事が始まったのが解ります。

もちろん、施工は竹中工務店です。

工事完了は、2022年4月末を予定してるようです。

これからは、三吉うどん前も撮影スポットになりそうですね。

免震タワーの滑り台設置は、世界で類を見ないと言われており、画期的なプロジェクトですね。

予定通りにいけば、来年のゴールデンウィークには、『TOWER SLIDER』を楽しむお客さんの姿が見れるかもしれませんね。

下は、外観と立面図です。

おそらく、『TOWER SLIDER』の工事中から、新世界では大きな話題になるでしょう。

外観と立面図を眺めても、やはり、ぶっ飛んだプロジェクトだと思いますが、通天閣の新たな名物スポット、『TOWER SLIDER』の完成が楽しみであり、大いに期待しています。

■詳しくは、通天閣公式サイトをご覧ください。

https://www.tsutenkaku.co.jp
通天閣 [公式サイト]|展望台・タワー|大阪のおすすめ人気観光スポット(天王寺・あべの・新世界エリア)

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