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2020年 9月 の投稿一覧

【商店街の元気を発信☆今できることから始めよう!】

ちょうど、この記事を書いてる時、9月7日(月)1時現在、台風情報によると、台風10号は大型で非常に強い勢力を維持したまま九州の西を北上していて、九州のほぼ全域が風速25m/s以上の暴風域に入っています。

台風は3時頃に非常に強い勢力を保ったまま長崎県の五島列島付近に、その後、6時頃に長崎県の対馬付近に進む見込みだそうです。

大阪も強風域に入ってるみたいですが、今のところ、雨風ともに、それほど強い状況ではないようですが、朝までは、台風情報を気にしながら過ごした方が良さそうです。

さて、9月6日(日)の新世界の様子です。

新世界のメイン通りにある『ジャンボ釣船 つり吉』は、ファミリーなどのお客さんで賑わってました。

店内の大きな釣堀で釣った魚を料理してくれるので、ファミリーでも楽しめるお店です。

コロナ前には、インバウンドのお客さんで、たいそう賑わってましてが、今は外国人観光客がいないので、以前よりも入りやすくなっているようです。

新型コロナウィルス感染拡大により、自粛ムードが続いているのか、日曜日でも人通りが少なくなっています。

串かつ『だるま』動物園前店は、安定的に、お客さんが多いように感じます。

新世界市場の北入口には、コーヒー豆の焙煎をするお店やイタリア料理店ができ、コロナ禍でも頑張って営業しています。

街の賑わいを戻すには、お店を開けること。

コロナ禍で、閉まっているお店もありますが、一軒でも多くの店舗が営業することで、街が明るくなり、再び街に賑わいを戻す原動力になるでしょう。

今年は、新型コロナウィルス感染拡大、長すぎる梅雨、そして豪雨、この時期には台風、様々な災害が起きる年ですね。

そんな中でも、可能な範囲ですが、商店街は元気を発信することが大事でしょう。

先日も掲載しましたが、コロナ禍の中、毎年開催している『なにわ区民まつり』が中止になり、今年は『オンラインなにわ区民まつり』として開催することになりました。

『オンラインなにわ区民まつり』には、新世界の2つの商店街が加盟する『浪速区商店会連盟』も
参画することになりました。

浪速区商店会連盟は、浪速区の商店街の街歩き動画を作ることになりました。

ダンスをまじえて、浪速区の商店街の元気と魅力を発信する動画を考えています。

撮影の様子など、ブログでも紹介したいと思います。

仕事でも街の活動でも、お客さんが多くて賑わっている時は、自然と前向きな考え方、前向きな活動になるもんです。

しかし、今年のような時こそ、今できることから始めようという気持ちを持って、前向きに活動していきたいと思う今日この頃です。

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※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【づぼらやのフグの看板撤去☆多くの新聞やニュースで報道されました!】

先日もブログで紹介しましたが、9月3日、深夜0時頃、仕事帰り、いつもの道を通りかかったら、『づぼらや』のフグの看板の撤去作業が行われてました。

偶然にも、撤去作業の一部始終を見ることができ、写真や動画を撮ることができました。

地元の私達にとって、フグの看板は日常の風景であり、そこにあるのが当たり前、という存在でした。

新世界と歴史をともに歩んできたフグの看板の撤去作業の様子を、写真や動画として記録に残すことができたことは、意味があったと思います。

深夜の撤去作業は、シークレットで行なわれたようで、地元の人は誰も知らず、報道関係者も誰もいませんでした。

撤去作業が行われている中、たまたま連絡先を知っていた毎日新聞の記者に連絡し、タクシーを走らせ新世界へ、なんとか間に合いました。

9月3日、毎日新聞の夕刊、トップ面に、づぼらやのフグの看板撤去について、大々的に報じられました。

まさにスクープですね。

9月3日の朝、新世界の情報ブログに、フグの看板撤去について、掲載しました。

おそらくブログを見た数々の新聞社、放送局から、朝早くから私の携帯に電話があり、私が撮った写真や動画を提供することになりました。

読売新聞(9月3日 夕刊)に、提供した写真を使っていただきました。

写真提供者の名前やコメントも載せていただきました。

新型コロナウィルス感染拡大により、緊急事態宣言が発出され、それ以降、づぼらやは閉まったままで、フグの看板だけが残っていましたが、ついに撤去ということになりました。

づぼらやのフグの看板が無くなり、『これから寂しくなりますね』という地元の人の声が多いようです。

また、フグの看板を残す方法はないものかと、おっしゃる方も多いようです。

一部の報道では、スパワールドがフグの看板を譲り受けるかも、というニュースがありましたが、実際には、まだまだ未知数だそうです。

個人的には、フグの看板がスパワールドのピロティに設置されたら、フグの看板と通天閣の写真を撮れる写真スポットになるという期待感もありますが、今後の動きを見守るしかないでしょう。

万物について、永久に存在するものはありません。

これも時代の流れ、変化を受け入れていくことも大事だと思う今日この頃です。

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【MEGUMIさんのダンスを通じた新世界での活動が、毎日新聞で紹介されました☆】

毎日新聞(朝刊/大阪版 2020年9月2日)に、新世界をPRする活動をダンス動画を通じて展開するダンスインストラクターMEGUMIさんが紹介されました。

MEGUMIさんにとって、テレビのグルメ番組やバラエティー番組で見かけたことがある新世界は、観光地であり、おもしろい街、庶民の街というイメージでした。

大学のダンスサークルに所属していた仲間が新世界に住んでいるという繋がりで、新世界を訪れたことがきっかけになり、新しいイメージの新世界を表現できるような動画を作ってみたいという気持ちになりました。

自分にできることはダンスで表現することであり、ダンスを中心にしたスタイリッシュでかっこいい、そして新世界の楽しさも伝えることができるプロモーション動画を作ることになりました。

第一弾、『感染予防をして新世界を楽しもう!』というタイトルで、新世界での感染防止対策をダンス動画として作りました。

この動画は、大阪日日新聞、それに、NHKウィークエンド関西でも紹介されました。

■動画/感染予防して新世界を楽しもう!
https://youtu.be/vIsuj28O-M4
感染予防をして新世界を楽しもう!
MEGUMI × 新世界 Tie up PV 【コロナ対策】 新世界では皆様に安心してお越しいただく為、精一杯対策しております。ダンスを通して沢山の人にこの新世界の取り組みを知っていただけますように。
リンク
youtu.be

そして、新世界でのダンス動画、第二弾として、『未来の新世界を楽しもう☆コロナ収束を願って!』を制作し、公開しています。

この動画は、前半は感染予防しながら新世界を楽しむことを表すため、マスク着用でのダンスを展開、ラストは、コロナ収束後の新世界をマスク無しで、おもっいきり楽しもうというメッセージを込めたダンス動画になっています。

かっこよく、スタイリッシュな未来の新世界をイメージしたプロモーション動画です。

https://youtu.be/ILrqrm7e7kM
” 未来の新世界を楽しもう コロナ終息を願って “
1日も早いコロナ収束を願うとともに、ダンスを通じて新世界の魅力を発信し、沢山の人に新世界を知ってもらえるきっかけになりますように。#新型コロナウイルス#ダンス#dance#pv#新世界#MEGUMI#Megude企画
リンク
youtu.be

新型コロナウィルスの感染拡大が続き、新世界もかつてのようは賑わいは戻ってません。

コロナが早く終息してほしい。

新世界に再び活気が戻ってほしい。

という気持ちを込めた2本のダンス動画です。

MEGUMIさんにとって、新世界での活動は、新型コロナウィルスの影響で、これまでの活動が止まってしまう状況の中から生まれた新たな取り組みであり、自分の中で新たな可能性を見つけることができたようです。

今後は、他の地域でもダンス動画を通じた活動が始まろうとしています。

MEGUMIさんの活躍に期待したいと思います。

下の写真は、取材の様子です。

新聞に使われた写真は、このシーンですね。

ちなみに、写真を撮ったけど、使われなかったのが、このシーンです。

可愛かったので、ブログにだけでも載せときます!

■MEGUMIさんの新世界でのダンス動画は、新世界公認ホームページでもご覧になれます。

https://shinsekai.jp
新世界公認ホームページ【the fit shinsekai】
知ってることも知らないことも…あなたにぴったりな新世界をご案内します
リンク
shinsekai.jp

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【『づぼらや』のフグの看板☆偶然、撤去作業を見ることができました!】

9月3日、深夜0時頃、仕事帰り、いつもの道を通りかかったら、『づぼらや』のフグの看板を見ながら、何やら作業している人達の姿がありました。

作業員の方に聞くと、なんと、フグの看板の撤去作業だそうです。

一時的なことか、完全撤去か、詳細は解らないと、おっしゃってました。

この日にフグの看板を撤去するなんて、全く知りませんでしたので、本当に驚きました。

フグの看板は、かなりの重量があり、時間をかけて、少しずつ降ろしていく作業が続きました。

平日の深夜でもあり、一般の通行人も疎らで、人集りはありませんでした。

それに、報道関係者の姿もなく、シークレットでの撤去作業に感じました。

取り急ぎ、写真だけでも撮ってもらえたらと思い、知り合いで、お世話になっている新聞記者の方に連絡し、急遽、駆けつけてくれました。

ワイヤーを切断したら、フグの看板を降す作業も早くなったようで、下にあるトラックの荷台まで、あと少しになってきました。

遂に、フグの看板はトラックの荷台に乗せられました。

作業が完了したのは、午前1時前だったと思います。

すでに通天閣のライトアップは消されています。

フグの看板の無い新世界の風景が現実となりました。

撤去作業のあと、『づぼらや』の表には、写真のように、閉店のお知らせと御礼が表示されました。

新世界に生まれて57年、毎日のように、づぼらやのフグの看板を見ながら過ごしてきました。

『ほな!さいなら』という言葉で締めくくられてますが、『ほな!さいなら』て言われても、寂しすぎるのが正直な気持ちです。

おそらく、新聞などで、今後、フグの看板がどのようになるのか、詳しく報道されると思いますが、偶然にもフグの看板の撤去作業を見ることができ、私にとって見納めにもなりました。

そして、撤去作業の様子は、私にとって、思い出として残るでしょう。

今年4月〜5月、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令された時期があり、解除された後も、づぼらやが営業再開することはありませんでした。

大阪名物のひとつにもなっている、づぼらやのフグの看板の撤去作業に、もし多く人が集まり、多くの報道関係者が取材に押し寄せたら、まさに一大イベントであり、大変な状況になっていたかもしれません。

撤去作業が、ほとんど人が見ていない状況で行われたのも、仕方がないことかもしれませんね。

どちらにせよ、フグの看板の行方は、これから先、まだまだ気になる状況が続いていきそうです。

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【中村美優(あさひめ)ミニライブ☆感染防止対策をして開催します!】

通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE』で、昭和歌謡を歌う若手歌手、中村美優(あさひめ)のミニライブが決まりました。

新型コロナウィルス感染拡大により、今年3月頃から、様々な音楽イベント、劇場での公演、寄席、ダンスイベントなどが中止や延期になり、歌手の方、芸人さん、役者、アーティストやダンサーなど、パフォーマンスを披露する場が無くなっています。

今年いっぱいは、大きなイベントは無理だとか、来年の春頃まで、今の状況が続くかも、とか言う人もおられ、先が見えないとは、まさにこの状況を言うのでしょう。

今年、5月10日は、本来なら『あさひめ』中村美優 ワンマンコンサートが、大阪市平野区にある大きなホールで開催するはずでした。

しかし、多くの人が集まるイベントであり、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言に伴い延期になりました。

当初、秋に延期と考えておられたそうですが、新型コロナウィルスの影響の先行きが見えない状況で、なかなか開催に向けた動きをすることができない状況が続いてました。

そんな状況の中、新世界でも様々なイベントに参加している中村美優ちゃんの活動に、少しでも力になれることはないかと、相談をしてきました。

もしイベントをするなら、多くの人を集めない、換気が良い場所を選ぶ、演者とお客さん、また、お客さんどうしのソーシャルディスタンスを保つ、などの条件をクリアした中での音楽イベントになります。

そこで、通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE』店内で、感染防止対策をしながら、中村美優ちゃんのミニライブを開催しようということになりました。

1回のライブにつき、お客さんを6人ぐらいにして、それを1日に3回するという方法で、少人数制のミニライブを実施します。

店内貸切ですが、通気を良くするため、お店の入口を開放、お客さんはマスク着用、客席は密にならないようにする、入場時は手指のアルコール消毒、検温も行い、しっかりと感染防止対策をします。

音響面については、新世界に音楽事務所がある『CROSS CULTURE RECORDS』さんに相談をさせてもらい、全面協力してもらえることになりました。

『CROSS CULTURE RECORDS』の社長さんは、

誰もが苦しい状況の中、協力し合うことで、繋がりを作り、今後に活かせていけるようにしたいですね。

今は、そのような土壌を作っていく時期だと思うし、小さなイベントでも、協力し合うことで開催できるようにしていくことが、いちばん大事な動きだと考えています。

それが、街の活性化に向けた活動にもなると思います。

と、おっしゃってくださり、BUNGA CAFEでの音楽イベント開催に、大きく前進しました。

『BUNGA CAFE』でのミニライブは、コロナ禍の中で、いろんな人達の理解と協力、工夫があって開催することが決まりました。

小さな音楽イベントですが、これから羽ばたいていく若き歌手、中村美優ちゃんの再スタートになれば嬉しいです。

■中村美優(あさひめ)ミニライブ

[開催日]
2020年9月19日(土曜)

[開催時間]
1回目 14時〜
2回目 15時〜
3回目 16時〜
(ライブは各40分)

[入場料]
1ライブ 1500円(1ドリンク付)

3回 通し券 4000円(3ドリンク付)

[場所]BUNGA CAFE
地下鉄堺筋線 恵美須町駅3番出口より徒歩1分

感染防止をしながら、是非、中村美優ちゃんのミニライブをお楽しみください。

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【どうなる?『づぼらや』のフグの立体看板☆毎日新聞より】

新世界の情報ブログでは、新世界の明るい話題、前向きな話題を発信するよう心掛けながら、情報発信をしています。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大により、新世界も大きく影響を受け、4月〜5月の緊急事態宣言以降、閉店する店舗も増えています。

直接、新型コロナウィルスによる影響を受けて閉店した店舗、店主さんの高齢化や後継者不足、以前からの営業不振もあり、この状況を機に閉店した店舗など、理由は様々だと聞いています。

どちらにせよ、新型コロナウィルスが無ければ、なんとか営業を続けていた店舗は多かったと思います。

さて、ニュースでも報じられていますが、新世界の老舗フグ料理店「づぼらや」が、9月で閉店することが決まっています。

「づぼらや」といえば、フグの立体看板は名物で、長年、新世界の風景のひとつになっていました。

新世界に愛着を持たれている人達からは、フグの看板は無くなるのか、なんとか残せる方法はないのか、という声も聞こえてきます。

もちろん地元でも、フグの立体看板の現地保存を望む声が上がっています。

そんな中、毎日新聞に、下記のような記事が掲載されてました。

記事を抜粋します。

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「づぼらや」(大阪市浪速区)の立体看板「ふぐちょうちん」について、近くのレジャー施設「スパワールド」の運営会社が引き取り、地元で展示する意向を示していることが、同社への取材で判明した。

看板は長年、大阪の観光名物として親しまれており、閉店後の行方が注目されている。

同社は近く、づぼらや側に打診する方針だ。

スパワールドを運営する不動産開発会社「阪神住建」は、づぼらやの閉店が表面化した6月以降、立体看板を地元に残すため、同社で引き取ることを検討。

実現した場合、スパワールドの2階入り口前にある広場などに設置する構想だ。

広場は利用者以外も通行できるため、通天閣をバックにしたおなじみの光景が残ることになる。

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記事には、スパワールドは、近いうちに、『づぼらや』側に打診する方針だと書かれてますので、これからの話で、全く何も決まってないようです。

また、フグの立体看板は巨大であり、道路に突き出る幅が1メートル以内などと定めた大阪市の道路占用許可基準に違反してましたが、もし、スパワールドの敷地内に設置できれば、違法状態も解消されるでしょう。

今後、フグの立体看板はどのようになるのか、全く解りませんが、少しでも、フグの看板が残る可能性があることは、嬉しく思います。

観光客も少なくなり、以前のような賑わいは戻ってませんが、毎日新聞の記事は、新世界にとって、明るい話題であり、そう感じた地元の人は多いでしょう。

少し期待しながら、状況を見守りたいと思います。

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