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2020年 1月 の投稿一覧

【浪速区商店会連盟による宝恵かご道中が行われます☆】

新世界の大衆演劇場「朝日劇場」は、明治43年(1910年)に映画館としてオープンしました。

昭和52年(1977年)には、大衆演劇場としてリニューアル、桟敷席に花道もあり、全国から人気の劇団が公演し、笑いと涙の感動劇を繰り広げます。

大衆演劇ファンは多く、大衆演劇は新世界の名物娯楽であり、文化にもなっています。

私は一度だけ、大衆演劇を観たことがありますが、本当に見応えがあり、大衆演劇にハマる人の気持ちが解りました。

さて、ブログでも紹介しましたが、1月9日〜11日は、今宮戎神社のお祭り「十日戎」です。

十日戎といえば、福娘、福笹、商売繁盛などを連想しますが、もうひとつ忘れてはならないものが、宝恵駕籠です。

十日戎に合わせて宝恵駕籠が行われ、各地域から今宮戎神社を目指します。

吉本興業の大御所や有名芸能人が宝恵駕籠に載っているところをテレビなどで放送され、ご覧になった方もおられると思います。

その中に、浪速区商店会連盟が主催する宝恵駕籠もあり、今では浪速区から唯一の宝恵駕籠になっているそうです。

令和2年1月10日、浪速区商店会連盟の宝恵かご道中が行われます。

乗り手は、毎年、朝日劇場でも公演している人気劇団「たつみ演劇BOX」から、座長の小泉たつみ さん& 小泉ダイヤさんが務めます。

当日は、なんばパークスJRA前で、たつみ演劇BOXさんによる新春トークや歌謡ショーが行われ、その後、宝恵かご道中がスタートし、なんばパークスから今宮戎神社まで練り歩きます。

大衆演劇の役者さんが、宝恵かご道中に参加したのは初めてのことであり、浪速区商店会連盟の宝恵かご道中が大いに盛り上がることを期待しています。

《追記》

浪速区商店会連盟には、浪速区からは、下の画像にあるように、7つの商店会が加盟しています。

宝恵かご道中は、浪速区商店会連盟にとって、大きな催しです。

お時間が合えば、1月10日(金)10時20分、なんばパークスJRA前にお越しください。

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【1月2日の新世界の賑わいと、各店舗の繁忙期に向けた対策☆】

1月2日、新世界は多くの観光客で賑わってました。

正月らしい賑わいになっています。

数年前に比べて、外国人観光客が増えているように思います。

外国人観光客と一言で括ってますが、実際には日本に在住する外国人、留学生なども多いようです。

通天閣の近くにあるパーキングは、お正月の特別料金になっています。

今や新春恒例の特別料金ですね。

街は人で賑わい、あちらこちらにパーキングがあるので、車で入ってくる人も多く、人と車でごちゃごちゃしてます。

この時期、他府県の車が多く、車両進入禁止のエリアに進入し、串かつ屋さんのスタッフに注意されている光景も見ます。

さて、お正月休みもあと僅かです。

1月6日からは、一気に社会が動き出しますが、新世界は束の間の平穏期になるでしょう。

そして、1月9日〜11日の3日間は、今宮戎神社のお祭り「十日戎」があり、新世界にも参拝帰りのお客さんで賑わいます。

カレンダーでは、12日(日)、13日(月・祝)になっているので、それまでは忙しい期間が続くでしょう。

年末年始〜十日戎〜成人の日まで、新世界の店舗の皆さんにとっては、忙しい期間が続いてますが、もう一踏ん張り、頑張ってほしいと思います。

また、2020年の春節(旧正月)は1月25日(土)で、休みの期間は、概ね、1月24日から1月30日までになっているようです。

おそらく、串かつ屋さん、お土産物屋さん、観光施設では、すでに把握されていると思います。

数年前までは、それほど気にしなかった春節ですが、インバウンドによるお客さんが増える中、春節の日程もチェックが必要になっています。

そして、2月後半頃からは、学生旅行が増える季節になり、3月後半には春休みが待っています。

新世界は昔と違い、大阪を代表する観光エリアであり、大阪の観光拠点にもなっています。

各店舗、人員確保や仕入など、しっかりと繁忙期の対策をしていくことが、ますます必要になっていくでしょう。

2025年に開催される大阪万博に向けて、ますます新世界が発展し、賑わうことを期待しています。

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【新世界稲荷神社〜廣田神社〜今宮戎神社☆初詣のルーティン!】

毎年のことですが、今年も年越しは、会社の事務所でした。

大学を卒業してから、30年以上、事務所で新年を迎え、深夜1時過ぎでから、近場ですが、ちょこっと初詣に行きます。

新世界には24時間営業の串かつ屋さんがあり、初詣帰りのお客さんで、満員でした。

まずは、会社からいちばん近い新世界稲荷神社。

昼間は、地元の人や観光客の姿を見かけますが、深夜はひっそりとしています。

外国人観光客も増えているので、境内に入ると、英語で参拝の仕方を書いた案内版が貼られています。

そこから自転車を走らせ、廣田神社へ。

毎年7月に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」は、廣田神社の夏祭りの一環で行われていて、新世界とは深い繋がりがある神社です。

最後に、今宮戎神社にお参りをしました。

境内は、多くの参拝客で賑わってました。

正面から参拝するための長い列ができてます。

警備員のおじさんが、列を整理しようと案内されてましたが、ほとんど言う通りには行かず、正面から参拝する列に並ばず、横からは参拝する人もいて、統制が取れてないあたりが浪速らしさを感じました。

寒い中、並ぶのが苦手な私も横から参拝しました。

1月9日〜11日の3日間、今宮戎神社では十日戎(えべっさん)が行われ、境内に入るのが一苦労な時間帯もあり、多くの参拝客でごった返すでしょう。

徒歩圏内なので、毎年、こんな感じに、新世界稲荷神社〜廣田神社〜今宮戎神社、3つの神社にお参りします。

昨年、このルートで初詣をして、無事に過ごせた経験があるので、今年も同じように初詣をする、私にとって、初詣のルーティンと言えるかもしれませんね。

令和2年がスタートしたばかりですが、まずは無病息災、今年も無事に過ごしたいと思う今日この頃です。

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【新世界防犯委員による歳末夜警と、年の瀬の新世界の様子☆】

昨年末、12月29日、30日の2日間、新世界地域活動協議会と新世界防犯委員による歳末夜警が行われました。

歳末夜警は、他の地域でも年末の恒例行事になってますが、新世界も同様、おそらく昭和30年代頃から行われているようです。

一昔前まで、歳末夜警も高齢化してましたが、この数年、新しい店舗が増え、若い世代の人の参加が増えてきました。

夜10時30分頃から、通天閣を境に、北と南、2班に分かれ、拍子木を打ちながら歩きます。

歳末夜警に参加して、年の瀬を実感します。

さて、下の写真は、12月29日、30日の新世界の様子です。

通天閣の待ち時間が50分になってました。

多くの観光客で賑わい、新世界も年末らしい雰囲気なってきました。

毎年のことですが、この賑わいは、お正月休みが終わる頃まで続きます。

下の写真は、12月28日発売の大阪日日新聞の記事です。

12月27日に行われた、通天閣の干支の引き継ぎ式が紹介されてました。

通天閣の恒例行事、名物行事である干支の引き継ぎ式では、平成から令和へ移り代わった1年を締めくくり、今年以上に「亥(い)(良)い年になることを子(ね)(願)い」、新年へのバトンが渡された。

いよいよ、2020(令和2)年がスタートしました。

今年、新世界がどのように変わっていくのか、どんな新しい店舗ができていくのか、期待していきたいと思います。

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【あけましておめでとうございます☆2020年、私の部屋のカレンダー】

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、「新世界」の情報ブログをご愛読いただき、本当にありがとうございます。

今年も新世界の様々な情報を発信し、初めて新世界に興味を持った人には、少しでも親しみを持てるよう、新世界に馴染みがある方には、より深く新世界を知ってもらえるよう、毎日更新を続けていきたいと思います。

今年も「新世界」の情報ブログをよろしくお願いします。

話は変わりますが、恵美須町駅から堺方面を走る大阪唯一の路面電車「阪堺電車」は、通称「ちん電」と呼ばれています。

阪堺電車は、1897(明治30)年設立の大阪で唯一残る路面電車です。

窓からは大阪の下町の風景が見え、時間がゆっくりと流れていくように感じる、他の電車では味わえない情緒があります。

昨年末の新世界町会の会議に、阪堺電車の担当者が来られ、その時に、阪堺電車のカレンダーをいただきました。

新世界で生まれ育った人にとって、恵美須町駅を終点とする阪堺電車は、子供の頃から親しんできた電車です。

阪堺電車のカレンダーにも親しみを感じます。

2020年、私の部屋は、阪堺電車のカレンダーでいこうと思います。

《追記》

「2020阪堺電車カレンダー」の販売場所は、新今宮駅前、我孫子道、浜寺駅前の各乗車券発売所、天王寺駅前停留場、運輸区、大阪府内の一部書店、各鉄道イベント会場です。

また、阪堺電車の本社でも通信販売で取り扱われます。

通信販売を希望する場合は、商品代金を現金書留で、阪堺電気軌道営業課「カレンダー係」まで、送付して申込むことができます。

阪堺電車のカレンダーは、発売期間が間も無く終了するようです。

購入をご希望の方は、下記ホームページをご覧ください。
https://www.hankai.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2019/09/9d725461398dfe7a847d95ac78b1e675.pdf

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