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2019年 8月 の投稿一覧

【台風10号による大きな被害が無いことを願っています】

昨夜の予報では、大型の台風10号は、8月15日にかけて暴風域を伴って西日本に接近し、四国に上陸するそうです。

この記事を書いてる時(15日 午前1時頃)には、大阪市内では、まだ雨が降ってませんでした。

風は少し強くなってきたようです。

昨日、8月14日の夕方の新世界の様子ですが、少し風が強くなりつつある中、多くの観光客で賑わってました。

通天閣のてっぺんには、明日の天気予報が表示されてますが、てっぺんの色は青、雨の表示でした。

交通機関にも影響があるようで、観光客の動きは止まると思いますが、現在、新世界及び周辺地域を含め、大阪市内に宿泊されている外国人観光客に対する情報共有など、自然災害時での外国人観光客への対応も課題のひとつでしょう。

台風が来るたびに思い出すのは、昨年9月4日、台風21号によって、関西国際空港を含む、大阪全域に大きな被害があったことです。

昨年9月の台風21号とは、少し進路が違いますが、台風を甘く見てはいけません。

今日から明日にかけて、台風10号による大きな被害が無いことを願っています。

昨年9月のブログ記事にも、その時の新世界の状況を書いてます。
https://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-12402650559.html

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【新世界で盆踊り☆55年ぶりに復活します】

2019年8月21日(水)、新世界で盆踊りが行われます。

盆踊りは本来お盆に帰ってきた祖先の霊たちを迎え送るための念仏踊りとして始まった宗教行事でした。

現代では、夏休みに行われる町内や幼稚園などの行事というイメージが強く、地域によっては夜店が出たりして祭りの雰囲気を強く出していたり、企業や地域の商店街などのイベントとして行われることが多くなりました。

大阪市内だけでも数多くの盆踊りが行われてますが、新世界で盆踊りが行われるのは55年ぶりだそうです。

55年前というと、ちょうど私が生まれた頃、うちの家に、当時、通天閣下で行われた盆踊りの写真がありましたが、大盛況な様子でした。

当時とは時代も違うし、街並みも違い、通天閣下の広場の形状も違います。

【開催概要】

新世界盆踊り2019
-新世界DE踊りまSHOW-

[場所] 通天閣下

[時間] 17:00-20:00

[内容]

・盆踊り

・コンサート
出演/吉野悦代・あさひめ・むんむ・ハンバーガールZ

盆踊りやミニライブもあり、今の新世界に合った盛況な盆踊りになることを期待します

是非、55年ぶりに復活する盆踊りをご覧ください。

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【フランスからの女性観光客と初代通天閣】

通天閣本通商店街にビーチをイメージしたカフェ、「BUNGA CAFE」があります。

コーヒー、スイーツ、パンケーキ、アサイボウル、ロコモコ、それにコロナビール、各種カクテルを楽しめる店です。

店内にはダーツ、サッカーゲームやジェンガ、オセロなど、遊びのスペースにもなっています。

店の雰囲気のせいか、外国人のお客さんが多い店です。

平日、9割のお客さんが外国人だったことも珍しくありません。

先日、ある外国人女性のお客さんが来られ、片言で話をしてみたら、フランスからの観光客でした。

旅の思い出にInstagramの写真を撮ったり、抹茶フロートを楽しんでおられました。

下の写真は、フランス人のお客さんがInstagramに投稿した写真だけを切り抜きました。

Instagramに店の写真を投稿していただいたので、帰り際、お店からのプレゼントとして、ポストカードを進呈しました。

このポストカードには、初代通天閣の写真が使われています。

1912年、新世界の地に、初代通天閣を中心とする一大娯楽施設「ルナパーク」が開園しました。

初代通天閣は、パリの「凱旋門」の上に「エッフェル塔」を乗せたという、大阪人らしいダイナミックなデザインでした。

高さは64m。当時としては東洋一のタワーでした。

ちなみに現在の通天閣は2代目になり、高さは108mです。

フランス人のお客さんは、その昔、パリのエッフェル塔を模倣して、大阪にタワーが作られたという歴史をご存知だったようで、ポストカードを受け取って、すごく感動されてました。

言葉はほとんど通じませんが、フランスと新世界、どこか気持ちが通じたように感じました。

お店をしていると、いろんなお客さんと接する中で、昔話に花が咲いたり、共通の知り合いがいたり、共通の話題で話が膨らむことがありますが、フランスからの観光客と初代通天閣のことで、お互いが笑顔になれるなんて考えたことがありませんでした。

新世界の歴史の奥深さを感じた日でした。

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【お盆期間、新世界は多くの観光客で賑わっています】

お盆期間、新世界は多くの観光客で賑わっています。

今年は曜日の関係で、8月10日(土)〜18日(日)まで、長期休暇をとる人もおられるようですが、新世界でお店をされている人にとっては、掻き入れどきでしょう。

ある串かつ屋さんの店長さんによると、今年は前半が忙しくなると予想されていて、特に台風10号の影響で後半の状況が心配だとおっしゃってました。

お盆、ゴールデンウィーク、年末年始など、アルバイトを集めるのもたいへんだそうです。

写真は8月11日(日)の新世界の様子です。

高校野球の全国大会が甲子園球場で行われている期間でもあり、高校生の集団が目立ちます。

通天閣付近は、かなり賑わっています。

自分で魚を釣って、それを調理してもらえる、ジャンボ 釣船「つり吉」の人気はすごいです。

通天閣本通商店街に新しくできた射的も好評です。

トランクを引きながら歩く観光客も目立ちます。

お盆期間は日本人の観光客が増え、外国人観光客も含めて、かなりの賑わいです。

酷暑の中、多くの観光客が新世界に来られている様子を見て、本当にありがたいことです。

新世界でお店をされてる皆さん、頑張ってお盆期間を乗り越えてほしいと思います。

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【キャンドル教室&キャンドルショップ RAiNBOW SOUL】

通天閣から北へ約100m、新世界稲荷神社のすぐ近くに、キャンドルショップがあります。

キャンドル教室&キャンドルショップ「RAiNBOW SOUL(レインボーソウル) by 湯煮温(ゆにおん)は、2013年12月3日、ハンドメイドキャンドルのショップ兼教室をオープンしました。

新世界で注目されてるお店のひとつでもあり、テレビなどで紹介されたことがあります。

1点づつ手作りのハンドメイドキャンドルを販売し、キャンドル教室も開催しています。

お店に入ると、手作りキャンドルやハーバリウムが並び、新世界の中の別世界を感じます。

店舗として構える前、隣の「ギャラリー1616」の2階を作業場としてキャンドル作りをされていたのを思い出します。

あれから7年ぐらい経ったのですね。

「RAiNBOW SOUL」の前を通るのですが、キャンドル教室の生徒さんがいっぱいで、影山オーナーさんはいつも忙しくされていて、話をする機会が少なくなりましたが、先日、久しぶりにお店に立ち寄りました。

今、すごく人気なのが、ハーバリウム体験だそうです。

ハーバリウム、日本語で言うと「植物標本」になります。

ハーバリウムは、特殊な液体の中に植物を閉じ込め、長く鑑賞することができる魅惑のインテリアで、瓶の中にキラキラ光る花びらは綺麗で、癒されます。

それに、一般社団法人ハンドメイド石けん協会が認定する、ハンドメイド石けんマイスターに認定された影山真希子さんが主宰するハンドメイドソープ教室も開催され、コールドプロセス製法で安全で楽しい石けん作りの講習をされています。

影山オーナーさんは、「キャンドル作りを中心に、時代に応じたトレンドを取り入れながら、教室を展開しています。教室には若い女の子達の参加が多く、中には男女カップルでの参加もあります。土・日曜日には、一日で50人〜60人の生徒さんが来られます。」と、おっしゃってました。

「RAiNBOW SOUL」のホームページやSNSは充実していて、情報発信も積極的に行われています。

教室参加については、ホームページからメールでの申し込みになります。

ハンドメイドキャンドル、ハンドメイドソープ、ハーバリウム、新世界の下町に新たな文化が生まれています。

興味のある方は、教室に参加してみてはいかがでしょうか。

☆大阪のキャンドル教室&キャンドルショップ
RAiNBOW SOUL ホームページ
http://www.rainbowsoul.jp

とても美しいハーバリウムが沢山
素敵な空間にも癒されますよ

【第15回 セルフ祭の開催が決まりました】

毎年1回、新世界市場を会場として行われているセルフ祭が、今年も開催されるようです。

シャッターが閉まったままの店が増えてきた新世界市場を盛り上げようと、2012年よりセルフ祭が始まりました。

「21世紀の奇祭」として、誰でも参加OK、会場ではアート作品の販売やステージで飛び入り可能な一芸大会、土俵で相撲の儀式などを展開しました。

私も毎回、セルフ祭を観に行きます。

いまだに理解できない部分もありますが、根底にあるのは多様な自己表現、それも個性的で奇抜な自己表現がセルフ祭の醍醐味でしょう。

セルフ祭に携わる人達の熱き想いが伝わります。

セルフ祭が始まった当初は、「この祭は何や?」という声もありましたが、今回で15回目の開催であり、セルフ祭をきっかけに、多くの若い世代の人達が新世界を訪れます。

今や、セルフ祭は新世界市場の名物イベントとして根付いています。

今年のセルフ祭は、9月14日(土)、15日(日)の2日間です。

是非、新世界市場のセルフ祭にお立ち寄りください。

■セルフ祭については下記ホームページをご覧ください。
https://self-matsuri.wixsite.com/selfmain

セルフ祭り来てね~

【浪速の恋・・・昔から通天閣はデートスポット。ここで結ばれた額縁店夫婦の恋物語】

通天閣の北側スグの場所に、三好額縁店があります。

店主さんの話によると、昔に比べると額縁や画材を取り扱う専門店が少なくなってきているそうです。

以前は、新築のお祝い等に絵画を贈ったりした時代もありましたが、今は少なくなってきました。

しかし、新世界の名物店にもなっている『三好額縁店』は今なお健在です。

初代通天閣の時代から新世界で商売を始め、額縁専門店になってから半世紀が経ちます。

店内には様々な額縁が所狭しと並んでいます。

また、オリジナルの額縁の受注もあり、2階にある工房で店主さんが腕をふるう時もあるそうです。

ところで、店主さんの奥さんは、今から約30年ぐらい前、通天閣でアルバイトをされてました。

エレベーターガールやチケットのもぎりなどをしていた光景を私も見たことがありました。

現在の三好額縁店の店主さんは、当時20歳代です。

解りやすいように、現在の店主さんを三好君と書かせていただきます。

先代の店主さんが店を切り盛りされていて、三好君は跡継ぎの息子さんでした。

通天閣でアルバイトをしていた女性が三好額縁店の並びにある「喫茶サン」で食事をしていたそうで、その時に、三好君と知り合ったそうです。

その女性こそ、三好君の奥さんになる人でした。

その後、三好君は、女性がアルバイトをしている通天閣に足繁く通い、見事、心を射止めたというわけです。

当時の通天閣は、2階までは無料で入れたので、気軽に会いに行けたようです。

今のように観光客で賑わう通天閣ではなく、平日はガラガラだった時代で、お喋りできるぐらいの時間はあったようです。

そんな通天閣で咲いた恋の花、なんて言い過ぎかもしれませんが、当時、地元の人の中でも有名な話になってました。

三好君は、昔はおじさんが飲んで食う街というイメージでしたが、これからは若い人たちの出会いが広がる街になればいいなぁ〜と思うことがあるそうです。

通天閣、新世界で結ばれた恋を経験している三好君らしいコメントですね。

三好額縁店の店主さんご夫婦は、2013年9月に、NHKBSプレミアム「新日本風土記」で紹介されたことがありました。

番組のホームページには、『浪速の恋・・・昔から通天閣はデートスポット。ここで結ばれた額縁店夫婦の恋物語。』と記載されてました。

今の新世界なら、若い人たちの出会い場は、串かつ屋さんになるかもしれませんね。

時代は流れ、街並みが変わっても、若い人たちの思い出の場所、心の中に残る大切な場所、そんな新世界であってほしいと思います。

■NHKBSプレミアム「新日本風土記」ホームページ
https://www.nhk.or.jp/fudoki/130920broadcast1.html

昔ながらの喫茶店サン

【今日もジャンジャン横丁は活気に溢れています!】

夏休み真っ只中ですね。

8月の新世界は、一カ月を通して、来訪者が増える時期で、特に、お盆期間はかなり賑わいます。

昔から、ニ八(ニッパチ)、すなわち、2月、8月は商売が暇になるという話を聞いたことがありますが、新世界に関しては、関係ないようです。

ジャンジャン横丁は多くの観光客で賑わってました。

■ 串かつ「八重勝」の前には長い列ができてます。

■ 大興寿司、先代の社長さんのオブジェが目立っています。

私も覚えてますが、確かに似ています。

看板には「一皿3コ」と書かれてますが、「一皿三貫」は、大興寿司の名物です。(種類により、一皿ニ貫もあります)

■立ち飲み屋「福政」「福娘」は、いつも賑わっています。

ちなみに、福政は少し年齢層が高いお姉さん達がカウンター内におられ、隣の福娘には若い女の子達がカウンター内におられます。

福政、福娘、皆さんはどちらで飲まれますか?

福政さんの店頭には、「モーニングサービス認定の店」と書かれた提灯があります。

テレビでも度々紹介されましたが、福政のモーニングサービスは、生ビール又はチューハイ & ゆで卵、塩昆布付きで、350円。

朝から飲める新世界らしさを感じるモーニングサービスですね。

ちなみに、paypay が使えるみたいで、インバウンド対応も考えておられるようです。

■ そして、子供から大人まで楽しめるのが射的でしょう。

ジャンジャン横丁は道幅が狭い商店街ですが、この中を多くの人が往き来します。

ジャンジャン横丁では、新しいお店も増えてきて、少しずつ街並みも変わり続けています。

地元の私でもジャンジャン横丁を通るたびに、商売人の勢い、元気が伝わってきます。

新世界の中でもディープな街と言われるジャンジャン横丁に、是非、お立ち寄りください。

大興寿司 一皿三貫! 
モーニングサービス認定の店
新世界モーニング お試しあれ
射的でお土産いっぱい持って帰ってください!

【新世界町会連合会は全国の中学生・高校生の体験学習を受け入れています】

新世界町会連合会は大阪観光局の依頼により、全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

新世界での体験学習の案内は、大阪観光局が発行する「大阪参加体験プログラム」に記載されていて、新世界以外にも様々な商店街、施設、企業などが企画を出しています。

体験学習の内容は、生徒達が地元から特産品を持ってきて、新世界の商店街内で販売する商人体験。

または、商品サンプリング、観光パンフレット配布、アンケート調査など、地元の観光PR活動があります。

新世界では、10年程前から始まった企画で、今では年間6〜7校の参加があります。

ところで先日、今後の体験学習について、大阪観光局の担当者と打ち合わせをしました。

商人体験などは修学旅行の一環で行われることが多く、早い段階から問い合わせがあり、来年の仮予約も入っているそうです。

新世界は平日でも多くの観光客が訪れ、外国人観光客の比率も高いのが特徴です。

中学生の商人体験では、商品を買って行かれる外国人観光客もおられます。

学校で習った英語を駆使して外国人観光客とコミュニケーションをとる生徒達もいます。

商品説明や手書きのPRポスターにも英語や中国語などを併記するとか、そのような工夫をすることで、インバウンドへの対応も含めた商人体験を進めていくべきだと、観光局の担当者からアドバイスをいただきました。

担当者は、新世界での商人体験の特徴を打ち出していくことが大事だとおっしゃってました。

また、観光局の方と話をすると、大阪のインバウンド状況など、幅広い話を聞くことができ、たいへん参考になりました。

観光局の方のアドバイスを今後の商人体験、そして街の活動に生かしていきたいと思います。

ご近所の方も遊びに来てくれます
ジャンジャン横丁にて、大盛況
通天閣の真下です
各地域の紹介文なども一緒に配布する時もありますよ

【タピオカセンター&可愛いギャラリー☆スマートボール屋のスイーツ】

夏休み真っ只中、新世界が多くの観光客で賑わう中、8月1日、2つの新しい飲食店舗がオープンしました。

また新しい串かつ屋さんができたのかと思われると思いますが、全く違う業種です。

■ まず一軒目、「タピオカセンター&可愛いギャラリー」というお店です。

場所は、串かつ「だるま」本店の前の路地を入ったところです。

タピオカ専門のお店で、HOME HOSTEL OSAKA の直営店になります。

本場台湾の味わいを感じてもらえるのが「特性2層タピオカミルクティー」だそうで、それを注文しました。

タピオカもちもちした食感が、本当に美味しく、おすすめです。

店内はギャラリーにもなっていて、出店者は定期的に変わるそうです。

小さなお店ですが、台湾本場のタピオカとアート作品も楽しめるお店です。

是非、お立ち寄りください。

■ 一方、新世界の名物娯楽であるスマートボール店の横にもスイーツ屋さんかできました。

スマートボール「ニュースター」の直営店で、「スマートボール屋のスイーツ」という店名です。

オススメは、新世界うまっプリンとタコシューです。

タコシューは、たこ焼きの形をしたシュークリームで、上にかかってあるのはチョコレートです。

新世界には数多くの串かつ屋さんがありますが、カフェやスイーツのお店が増えてきているのが、今の新世界の動きでしょう。

ところで、この10年、外部からの参入で、串かつ店など新しい店舗が増え、商店街の発展の大きな原動力になりました。

今も外部企業の参入がますます増える新世界ですが、この2軒の新しいお店は、そこのオーナーさんの息子さんが新規オープンしました。

他の商店街と同様、新世界にも後継者不足という問題があり、昔からの店舗が減少してきましたが、この数年、そこの店舗の息子さんが戻ってきて、新しい店舗を構えるという現象が起きています。

昔の跡継ぎのイメージは、親がしていた商売をそのまま継ぐという形でしたが、時代も変わり、来訪者も変わる中、業種を変えて、お店をオープンするのが特徴に感じます。

今から12〜13年前、私達の世代が、新世界の活性化に向けた活動を始めました。

その目標のひとつが、” 私達の息子や子孫が新世界で商売してみようと思えるような街にしていこう ” というものでした。

今の新世界の賑わいが、私達の活動の成果だとは思ってませんが、ほんの少しでも貢献できたかもという気持ちです。

外部からの参入店舗、そして、新世界で育った若い世代が、新世界の発展に向けて、共に頑張っていける街になることを期待していきたいと思います。

本場台湾タピオカ二層ミルクティ!8月まで新世界ホームページのブログを見た方は200円割り引きの300円!!
スマートボール屋のスイーツ店!
新世界うまっプリンとタコシュー美味しいよ