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2018年 5月 の投稿一覧

毎週日曜日はWマーケット☆毎月第3日曜日は新世界着物デー!

昨日の日曜日も新世界市場では「Wマーケット」が開催されました。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。


毎週日曜日に開催する「Wマーケット」は、新世界市場の恒例イベントになり、すっかり根付いてきたように感じます。

先週の日曜日は、あいにくの雨で、「Wマーケット」への来場者も少なめだったようですが、昨日の日曜日は天候も良く、午前中から多くの来場者で賑わいました。


Wマーケットの出店ブースの中に、着物体験のお店があります。

着物体験は、男女を問わず、若い世代の方にも人気です。


着物体験のお店の方が新世界でおもしろい企画を始めました。

着物を着て新世界に集まろうという企画で、「新世界をモダン着物の聖地に」を実現するひとつのイベントとして、毎月第3日曜日を「新世界着物day」とし、新世界を和装で楽しみます。
新世界は、大小に関わらず、年間を通じて様々なイベントや企画が行われ、本当に活気ある街ですね。
第1回目は、昨日、5月20日(日)に行われました。


和装とは、参加者が「和装」と思うファッションであれば、何でもOK。

たとえば、格式に従った伝統的な着物に限らず、大正・昭和に流行ったモダン・レトロ着物ファッション、戦国・江戸時代等の古典ファッション、現代アニメの和装ファッション、更には、思い思いのオリジナル和装でもOK。

自宅から和装で来ても、着物を持ってサポート場所で着替えても、着物レンタルショップでレンタルしても、無料提供の簡単着物を利用してもOK。

サポート場所として、 「HOME HOSTEL OSAKA」さんが協力されています。 


「新世界着物day」の開催は、午前11時〜15時。

場所/新世界エリアとその周辺

参加者は、午前11時と午後1時30分に通天閣下に集まり、記念写真を撮りました。




昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」も記念撮影に参加しました。


また、新世界市場にある「お茶の大北軒」では、着物でお越しのお客様には抹茶体験を300円というサプライズなお値段で提供していただけます。



通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」では
、着物でお越しのお客様(ただし、新世界着物dayに参加している印が必要)には、飲食代10%OFF。


「新世界着物day」は、単に着物を着て新世界に集まるだけでなく、様々なお店が協力し、着物で新世界を楽しめるようになっています。

主催者によると、これからも「新世界着物day」に協力していただけるお店を増やしていきたいとおっしゃってました。 


今後は、少しずつでも認知度を上げていき、毎月第3日曜日を「新世界着物day」として定着させていきたいとおっしゃってました。


大阪の中でも最も大阪らしい場所であり、昭和レトロな雰囲気も残る新世界を着物で散策するのも楽しいひと時でしょう。

毎月第3日曜日は着物で新世界をお楽しみくだ さい。


◼︎ 参加方法や協力店舗など、詳しくは下記のホームページをご覧ください。

https://smappon.jp/o9vco0ej



SNSでの情報発信も始まりました。



「新世界着物day」で検索してください。


◼︎ Wマーケットの公式ホームページ




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。




新世界の歴史を見続けて65年☆喫茶ブラザー

朝早く起きた時、喫茶店のモーニングサービスによく行きます。

私がよく行くお店は、通天閣本通商店街にある「喫茶ブラザー」です。
これぞ昭和レトロ、ノスタルジックな雰囲気があります。
席に座ってたら、お水とオシボリを持ってきてくれるのも老舗の喫茶店らしさを感じます。
モーニングサービスのメニューも豊富で、私はいつも “アイスコーヒーでCセット” を注文します。
アイスコーヒーに、トースト、ゆで卵、ミニサラダがついて350円。
いちばん最後に、ゆで卵にたっぷり食塩をかけなが食べるのが好きなんです。
喫茶ブラザーは昭和25年に創業だそうで、お年の入った御夫婦がお店を切り盛りされています。
戦後、新世界で喫茶店を開業して約65年、今も元気な御夫婦の姿を見ると、いつも嬉しくなります。
昭和25年といえば、戦後の新世界の団結を進めていこうと新世界町会連合会が発足した時代でもあります。
初代通天閣が解体された後、現在の2代目通天閣を再建しようと、地元が動き始めた頃だそうで、喫茶ブラザーでも通天閣再建に向けた話し合いが長い時間行われたそうです。
新世界の歴史の動きを見続けてきた喫茶店であり、マスターと奥さんにはこれからも元気に頑張ってほしいと思います。
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新世界 食事サービス☆ぱんぷきんず。によるミニライブを行いました!

毎週第3金曜日、12時〜13時の1時間、「新世界老人憩いの家」では、地域ボランティアの皆さんによって「食事サービス」が行われています。

毎月1回、新世界に住むお年寄りの方々が「新世界老人憩いの家」に集まり、みんなで食事をしながらコミュニケーションをとり、楽しいひと時を過ごそうという趣旨で開催されてます。
食事は、新世界にあるお弁当屋さんからお弁当を配達をしてもらいます。
参加は65歳以上の方で、特に独り暮らしをされているお年寄りの方にとって、地域の人達が集まる場に参加することは、精神面や健康面においても意味のあることでしょう。
先日、5月18日(金)にも「食事サービス」が行われ、約30名が参加されました。
食事をする前に、交番のお巡りさんから、お年寄りの方が注意をすべき防犯上の心得についての説明がありました。
浪速区オレンジチームの方による認知症に対する対応についてのお話もありました。 

「食事サービス」は、地域のお年寄りの人達の憩いの場であり、情報交換の場でもあります。



その後、皆さんでお弁当をいただきます。
今回、新世界イメージガールを務める「ぱんぷきんず。」も参加し、一緒にお弁当をいただきました。
食事の後は、ぱんぷきんず。によるミニライブが行われました。
参加されているお年寄りの方にとって、ぱんぷきんず。は孫の世代になりますが、皆さん、手拍子をしたり、一緒に振り付けで手を上げたり、楽しいミニライブになりました。

参加された人からは「若い人達からエネルギーをもらえて、自分自信も若返り、楽しいひと時でした」という感想をいただきました。
また、ミニライブの合間に、新世界クイズコーナーを設け、新世界の基礎知識についてのクイズを行いました。
食事サービスに参加している方は、さすが地元の人達で、クイズの内容は簡単だったようです。
クイズ正解者には、「ココモよってぇ屋 新世界店」から素敵な景品がプレゼントされました。
ぱんぷきんず。は、これまで新世界での様々なイベントに参加してきましたが、今回のような、地域のお年寄りが集まるイベントは初めてでした。
参加された皆さんと一緒に盛り上がった楽しいステージになり、「是非、来年も来てくださいね」と声をかけていただきました。 
食事サービスに来られているお年寄りの皆さんは、これまで新世界でお店をされできた人もおられ、長い間、新世界を支えて来られた人達です。
私も食事サービスに参加してみて、今更ですが、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
「食事サービス」を通じて、いつまでも若く元気に過ごしていただけることを願っています。
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通天閣の魅力とは☆まさに「大阪らしさ」でしょう!

先日、用事で通天閣に行った時、ある女性スタッフと立ち話をしました。

土・日曜日ならお客さんが多く、立ち話をする暇もないと思いますが、ゴールデンウィーク後の平日は、さすがの通天閣も落ち着いた感じです。
2階には売店があり、通天閣グッズ、ビリケングッズ、その他、様々な大阪土産が所狭しと並んでいます。
スタッフの話によると、いちばんの売れ筋商品は「お持ち帰り通天閣」だそうです。
これは、モロゾフと通天閣が新たな大阪土産スイーツを目指して共同開発したもので、 チョコレートのフォルムやテイスト、パッケージなど話し合い商品化に至りました。

シリアルにホワイトチョコレートをコーディングし、クランベリーを混ぜ込んだ。形は通天閣をモチーフにし、パッケージには「お持ち帰り通天閣」と記載しています。

私も買ったことがありますが、ちょっとしたお土産に最適です。
以前に比べ、通天閣の売店にあるお土産も進化し、おもしろい商品が並んでいます。



ところで女性スタッフに「通天閣で働いてみて楽しかったことはありますか?」と質問しました。

女性スタッフは、

通天閣に来られるお客様は、大阪らしさを求めて来られる方が多く、マニュアル的な対応ではなく、気さくに話をしたり、そんな環境の中で働けることが楽しいです。

と、おっしゃてました。


側から見ていて、確かに通天閣には他のタワーや百貨店のような厳格過ぎる接客マニュアルがあるようには感じられませんが、これも通天閣の魅力であり、おもしろさかもしれませんね。

ひと昔前に比べ、通天閣にも女性スタッフも増え、学生アルバイトの方も多いようです。

以前に比べ、新世界の街並みや客層も変わり、観光地として大きく変貌してきましたが、それ以上に通天閣の変貌も大きく、通天閣が新世界の変貌を牽引してきた面もあるでしょう。

これからも、大阪のシンボルタワーとして、大阪らしい魅力を発信してほしいと期待しています。
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約半世紀の間での新世界の変貌とパチンコ店の減少☆

つい数日前のことですが、新世界にあるパチンコ「あるどーれ」が閉店しました。

通天閣から南へ約70mほどの場所にあり、新世界のメイン通りに面した場所にあるパチンコ店です。
私が生まれた頃、約50年前ですが、当時の新世界には数多くの映画館があり、新世界を一周したら全ての封切映画を観れたそうです。
東映の映画館には、高倉健さんが舞台挨拶に来られた時もあったそうです。
東方敷島もあり、夏休みにはゴジラ映画が楽しみでした。
大映の映画館では、ガメラ映画を観たこともあります。
しかし、カラーテレビの普及などもあり、映画館が減少、そして日本はバブル期に突入。
新世界では映画館の跡にパチンコ店ができ、多い時で新世界にパチンコ店が12店舗ほどがひしめき合った時代がありました。
ちょうど、パチンコがチューリップ機からフィーバー機に移行した頃です。
そして、10〜15年程前から、パチンコ店の跡に大型の串かつ店が進出してきました。
現在、新世界には40店舗以上の串かつ店があると言われています。
大雑把ですが、新世界は約半世紀の間に「映画館の街→ パチンコの街→ 串かつの街」と変貌を遂げた街と言えるでしょう。
ところで、パチンコ「あるどーれ」が閉店し、新世界にはマルハン新世界店を除いたら、大栄ホールの1店舗になりました。
新世界のパチンコ店が1店舗になるなんて、ひと昔前、誰が予想できたでしょう。
パチンコ業界内の事情などもあると思いますが、娯楽の多様化、新世界の観光地化、街並みや来訪客の変化など、様々な要因があるでしょう。
娯楽の殿堂、庶民の遊びと言われたパチンコが、新世界から無くなっていく状況を見ると、寂しい気持ちになりますが、時代のうねりには逆らえないと実感する今日この頃です。
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新世界で「インスタ映え」を見つけてみましょう☆

最近、よく耳にする言葉のひとつに「インスタ映え」があります。

インスタ映えの意味は、インスタグラムに写真を投稿した際に、見栄えが良かったりして映えるという意味です。

写真そのものだけではなく、飲食店に行った時など、その投稿の内容も含めてインスタ映えと呼ぶことも多いようです。

また、「インスタ映え」は2017年ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされ、「年間大賞」に選ばれました。


新世界でも多くの観光客がスマホなどで写真を撮る光景を見かけますが、特に飲食店では、料理などが出された時、食べるよりも先ず、料理の写真を撮る人が増えています。
特に若い世代の人にとっては、習慣になっているようにも感じます。



新世界市場で毎週日曜日に開催している「Wマーケット」でいちばん象徴的なものは、アーケードに並べられた赤い提灯で、これも「インスタ映え」を考えての発想だそうです。



「HOME HOSTEL OSAKA」横のカフェ『T-GREEN’S』のインスタグラムに載っていた写真。



通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」のスイーツも写真映えしそうですね。
「THE MARK」というカフェでは、テイクアウト用の可愛いカップが女子から人気だそうです。
バブル期のように、新しい商品を並べたら、すぐに売れる時代ではなく、どのお店も商品の見栄えやSNSでの情報発信にも力を入れているようで、物を売ることの難しさを実感する今日この頃です。
串かつ「だるま」店頭にある「だるま大臣」も写真スポットです。
MEGAドン・キホーテ新世界店の中央にあるビリケンさんとドンペン君の写真スポットもインスタ映えしそうですね。



そして先月、通天閣本通商店街でバイクトライアルが開催されました。

通天閣をバックに繰り広げられるバイクトライアルは圧巻でした。


通天閣をバックに表彰式が行われ、絶好のスポットですね。



他の商店街には無くて、新世界だけに存在するもの、まさに大阪のシンボル、通天閣です。



通天閣というインスタ映えする大きなスポットがあることは、新世界は恵まれた場所と言えるでしょう。

「インスタ映え」という言葉を頭の片隅に置いて新世界を歩いてみたら、新しい発見があるかもしれませんね。




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新世界をモダン着物の聖地に☆毎月第3日曜日を新世界着物dayに!

毎週日曜日に、新世界市場で開催しているWマーケットの中に、着物体験のお店があります。


そのお店の方が新世界でおもしろい企画を始めようとされてます。
一言でいうと、着物を着て新世界に集まろうという企画です。
「新世界をモダン着物の聖地に」を実現するひとつのイベントとして、毎月第3日曜日を「新世界着物day」とし、新世界に和装で楽しみます。



 和装とは、参加者が「和装」と思うファッションであれば、何でもOK。


たとえば、格式に従った伝統的な着物に限らず、大正・昭和に流行ったモダン・レトロ着物ファッション、戦国・江戸時代等の古典ファッション、現代アニメの和装ファッション、更には、思い思いのオリジナル和装でもOK。

 


自宅から和装で来ても、着物を持ってサポート場所で着替えても、着物レンタルショップでレンタルしても、無料提供の簡単着物を利用してもOK。

 「HOME HOSTEL OSAKA」内がサポート場所になっているそうです。




実施日時は、毎月第3日曜日  AM11:00~PM3:00

 

場所/新世界エリアとその周辺

 

情報を共有するために、希望者はAM11:00とPM1:30に通天閣下に集まってください。スマートフォンの簡単なアプリ(すまっぽん)で色々な情報を提供します。



第1回目は、5月20日(日)です。


新世界市場にある「お茶の大北軒」では、着物でお越しのお客様には抹茶体験を300円というサプライズなお値段で提供していただけます。



通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」では

、着物でお越しのお客様(ただし、新世界着物dayに参加している印が必要)には、飲食代10%OFF。



主催者によると、最初はどれだけの人が集まるか全く予想できませんが、少しずつでも認知度を上げていき、毎月第3日曜日を「新世界着物day」として定着させていきたいとおっしゃってました。



大阪の中でも最も大阪らしい場所であり、昭和レトロな雰囲気も残る新世界を着物で散策するのも楽しいひと時でしょう。


毎月第3日曜日は着物で新世界をお楽しみください。




参加方法や協力店舗など、詳しくは下記のホームページをご覧ください。

https://smappon.jp/o9vco0ej

Twitterなら「新世界着物day」で検索してみてください。





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新世界の名物イベント☆プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます!

新世界の名物イベントである「プロレスリング紫焔」による新世界大会は、新世界で年間5回ほど、定期的に開催されています。
「プロレスリング紫焔」は、代表兼任の佐原英司さん(リングネーム=キアイリュウケンエッちゃん)が設立したプロレス団体です。

2010年2月20日、大阪・日本橋の四丁目劇場でプレ旗揚げ戦を行い、以降、大阪を活動拠点に、有料興行のほかに、新世界などの繁華街や地域のお祭りイベントなどで無料興行を行なっています。

2012年に新世界は生誕100周年を迎えるにあたり、その記念すべき年を盛り上げる意味もあり、プロレスイベントが始まりました。

新世界では、2011年からスパワールド階段下広場で定期的に開催するようになり、当初はファンの数も少なかったのですが、今では、多くのファンと観衆が詰めかける一大イベントに成長しています。

新世界100周年をきっかけに始まったイベントのひとつであり、今では新世界の恒例イベントとして根付いています。




来たる、5月27日(日)、プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます。

〈開催概要〉

プロレスリング紫焔による新世界大会

5月27日(日)15時〜

スパワールド階段下特設会場
(雨天の場合はスパワールド階段上ピロティ広場にて開催)

観覧無料



本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、プロレスリング紫焔による新世界大会は、ファンだけでなく、初めてプロレスを観る人も楽しめるイベントです。

通天閣をバックに繰り広げられるプロレスイベントは一見の価値あり。

是非、プロレスリング紫焔による新世界大会をお楽しみください。




◼︎ プロレスリング紫焔の公式ホームページ

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なぜ新世界には串かつ屋さんが多いのですか?

現在、新世界には40店舗以上の串かつ屋さんがあると言われています。

以前、観光客の方から「どうして新世界には串かつ屋さんが多いのですか?」と聞かれたことがあります。
この理由について、ネットで検索してみても、いい答えが見つかりませんでした。
質問に答えるのがむずかしく、私の父に聞いたことがあります。
この答えが全て正しいかどうか解りませんが、昔の新世界の状況や時代背景を含めて書きたいと思います。
1912年に開園した一大娯楽施設「ルナパーク」、その閉園後の新世界は歓楽街として栄え、庶民の街であり、朝から晩まで賑わう街でした。
ひとりで、気軽に飲んで食って遊べる街であり、多くの飲食店ができました。
いちばん古い串かつ屋さんは、昭和4年頃に開業したそうです。
戦前から戦後、庶民の生活も苦しく、栄養が不足しがちな時代であり、お酒やビールのあてに、カロリーが高く、安く食べれるものとして「串かつ」がありました。
老舗の串かつ屋さんは、カウンターだけの店が多く、ひとりで気軽に立ち寄れる雰囲気がありました。
もともと老舗の串かつ屋さんがあり、今から15年前ぐらいから、外部からの新規参入が相次ぎ、カウンターだけの形態から、テーブル席が中心の串かつ屋さんが増えました。
観光客、ファミリー、女性、若い世代をターゲットにした店舗展開が始まりました。
串かつは、男の食べ物からファミリーや女性に人気の食べ物に変わりました。
新世界が大阪を代表する観光地として発展していく中で、串かつは観光客に人気の大阪B級グルメという存在になりました。
時代の流れの中、串かつのイメージも変わり続けています。
今や、串かつは幅広い世代の方から親しまれ、新世界を楽しむためには外せない大阪グルメに成長しています。



ちなみに、観光客からは「どこの串かつ屋さんが美味しいですか?」という質問も多いのですが、私、子供の頃から食べ慣れた串かつは、ジャンジャン横丁にある「てんぐ」で、久しぶりに食べたら子供の頃を思い出す懐かしい味です。

それぞれの串かつ屋さんには個性があり、どこがいちばん美味しいかと聞かれても、個人的な答えになってしまいます。

是非、皆さんの口に合った串かつ屋さんを見つけて新世界をお楽しみください。





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新世界フライングキッズvol.7☆エントリーが始まりました!

ゴールデンウィークが終わり、そろそろ夏休みに開催するイベントの準備を始める時期になりました。
まだまだ先のことに感じますが、今から構想を練り初めてちょうどいいぐらいです。
今年もキッズダンスコンテスト「新世界フライングキッズ 」の開催が決まりました。
新世界フライングキッズは、今年で7回目を迎え、夏休みの恒例イベントとして定着しています。
開催概要と企画趣旨は下記の通りです。
【新世界フライングキッズ vol.7】
平成30年8月26日(日)
午後3時〜17時30分
場所/スパワールド世界の大温泉 階段上入口前広場
〈趣旨〉
大阪を代表する観光地として、新世界には全国から多くの観光客が訪れています。
ひと昔前のイメ-ジとは違い、若い世代の観光客、ファミリ-や外国人観光客も楽しめる街になっています。
通天閣、ビリケン、スパワ-ルド、串かつなど、新世界にはいろんな名物があり、昭和の雰囲気の町並みの中に、様々な新たな文化が生まれています。
新世界100周年実行委員会は、子供達が安心して楽しめる街作り、若者が頑張っていける街作りを目指しています。
2012年、新世界は生誕100周年を迎え、それを機にキッズダンスイベント「新世界フライングキッズVOL.1」を開催しました。
「フライングキッズ」を通じて、子供達が新世界に親しみを持ち、未来の新世界にストリ-トダンスが根付いていくことを期待し、今年も「新世界フライングキッズVOL.7」を開催します。
子供達のパワフルなダンスで新世界を盛り上げてもらえることを期待します。
ちなみに、「フライングキッズ」のフライは、新世界らしく、串かつ(揚げ物)の意味も含めています。
「新世界フライングキッズ(SFK)」では、最優秀賞を決めるのではなく、子供達が元気いっぱい、新世界でダンスを楽しんでもらうことを目標にしています。
新世界賞、スパワールド賞、たこ焼き賞、審査員特別賞などの各賞のほか、参加者全員に参加賞があります。 (賞の内容は追加変更の場合あり)
【主催】
新世界地域活動協議会
新世界100周年実行委員会
【協力】
・ストリ-ト文化振興協会・スパワールド世界の大温泉
・新世界援隊
【後援】
・あべの経済新聞
先日より「新世界フライングキッズvol.7」の参加チームのエントリーが始まりました。
多くのキッズ達のエントリーをお待ちしています。
エントリー方法は下記のホームページをご覧ください。
下の写真は昨年の「新世界フライングキッズvol.6」の様子です。

 

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