新世界町会連合会の事業として、大阪観光局からの依頼で、全国から中学生・高校生の体験学習を受け入れています。
以前にも掲載しましたが、5月25日(木)、新世界で下呂市立竹原中学校の生徒達44名による特産品販売、地元PR活動が行われました。
初めて訪れる場所での販売活動は、知らない人とのコミュニケーション、物を売るための積極的な姿勢など、中学生にとって貴重な体験になるでしょう。
修学旅行の一環で体験学習が行われることが多く、限られた時間内での販売活動は、商品の種類や値段、数量の調整も難しいものです。
竹原中学校の生徒達も最初は緊張気味でしたが、元気に声を出し、販売活動やPR活動を頑張りました。
ところで先日、竹原中学校の生徒達から、新世界での商人体験、PR活動の思い出を一枚のパネルにして送られてきました。
新世界には多くの外国人観光客が来られてますが、中学生の商人体験でも外国人観光客が商品を買うことがよくあります。
パネルの写真にもあるように、生徒達は、中学校で習った英語を駆使して外国人観光客ともコミュニケーションをとっています。
気さくに話しかけてくるおっちゃんやおばちゃんもいて、生徒達の商人体験を温かく迎えています。
新世界での商人体験は、新世界らしさが詰まったおもしろさや人情味があるでしょう。
そして、竹原中学校による商人体験、PR活動に携わった私達にとって、生徒達からのこのような素敵な贈り物は本当に嬉しいもので、これから商人体験を受け入れていく上での励みにもなります。
竹原中学校の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
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