クラウドファンディング

2017年 4月 の投稿一覧

通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」からの風景☆

通天閣の5階展望台へは、通常の入場料金で上ることができますが、その展望台より高い場所に屋外展望台があります。

通天閣望最上部に設けた天望パラダイスは、通天閣60周年の記念事業として企画したもので、2015年12月にオープンしました。

風を感じながらガラス越しでない眺望を楽しめるスペースになっています。

入場は別途料金で一律500円。

天望パラダイスは、プロポーズなどに利用してもらおうと貸し切りにも対応しているそうで、実際にプロポーズするために貸し切ったカップルもおられたそうです。



先日、久しぶりに天望パラダイスに上ってきました。

天気も良く、風もなく、天望パラダイス日和でした。

目の前に「あべのハルカス」がそびえています。

あべのハルカスは、通天閣より高い建物で、天望パラダイスから見上げると絶景です。

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もちろん、大阪城も見えます。

下の写真で大阪城が解りますか?

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天望パラダイスは高さでいうと、100m未満の位置にあり、遠くを眺める分にはそうでもありませんが、近くの風景を眺めるとリアルに高さを感じて、ちょっと怖いです(笑)



新世界にある釣鐘屋本舗の建物の屋上には「釣鐘」が見えます。

近くに高いビルがなかった時代には、通天閣の展望台からしか見えない釣鐘だったのかもしれませんね。

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天王寺動物園も見下ろすことができます。

よく見ると、サバンナゾーンにキリンの姿を見ることができます。

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ところで、通天閣の展望台からしか見えない看板があるんです。

「通天閣の思い出に」と書かれた看板ですが、これはタワーサイドホテルというラブホの屋上に設置されています。
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大阪らしさを感じる、見事な看板ですね。

タワーサイドホテル利用時に、「看板を見た」といえば、特典があるそうです。


天望パラダイスから遠くを眺めれば、大阪の風景を楽しむことができ、近くを眺めれば新世界のおもしろさを感じることができるでしょう。

別途料金は必要ですが、上る価値あり。

是非、天望パラダイスをお楽しみください。

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豹柄、アニマル柄のファッションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

今から20年程前、新世界市場は新世界の台所として、たいへんな賑わいでした。
しかし、近隣へのスーパーマーケットの進出、商店主さんの高齢化、後継者不足などの影響で、シャッターが閉まったままのお店が増えてきました。
そんな中、この数年前より、新世界市場には個性的な新たな店舗が増えてきました。

新世界市場の中にある「なにわ小町」は、豹柄やアニマル柄の服やグッズが並ぶお店として、テレビや新聞などで紹介され、新世界の名物店になっています。 

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アニマル柄はもともとミラノコレクションでも紹介されるほど世界的に評価を得ていたそうで、派手に着こなした大阪のおばちゃんがテレビなどで度々紹介されて「大阪=ヒョウ柄」のイメージが定着したようです。


お店には、豹柄、アニマルはTシャツやトレーナー、ブルゾン、コートなどの衣服はもちろん、帽子から小物、アクセサリーに至るまで豹柄やアニマル柄がデザインされているものが並び、おばちゃんだけでなく、若い女性にも似合うファッションです。

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「なにわ小町」のオーナーさんによると、全国から、豹柄やアニマル柄を求めて来られているそうで、豹柄やアニマル柄のニーズは大阪のおばちゃんだけではないようです。


ところで、写真にある大きなトラの顔ですが、これは何か解りますか?

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これは、リュックになっています。

こんな大きなトラのリュックを背負って街を歩くと、かなり目立つでしょう。



新世界イメージガール「ぱんぶきんず」が、新世界特命リポーターとして「なにわ小町」を紹介した動画があります。

豹柄やアニマル柄が予想以上に似合っていたように思います。

是非、ご覧ください。
また、「なにわ小町」は、大阪のおばちゃんで構成するアイドルユニット「オバチャーン」の公式店にもなっています。

それに、新世界観光人力車では、サービスで豹柄の服を貸し出し、大阪のおばちゃんになった気分で人力車を楽しむこともできます。


新世界に来られたら、「なにわ小町」に立ち寄り、豹柄やアニマル柄ファッションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。





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島根県 開星高校の生徒達による島根県 観光PR活動☆

新世界町会連合会は、全国の中学生・高校生の体験学習を受け入れています。

新世界での滞在時間や人数などを考慮して、特産品販売、観光PR活動を中心に、その都度、学校や旅行会社と相談しながら実施しています。
新世界には全国から多くの観光客が訪れています。
新世界での特産品販売や観光PR活動は、大阪の人たちだけでなく、全国の人たちに向けたPRになるでしょう。
来たる、4月25日(火)、島根県 開星高校の生徒達 約30名による「島根県 観光PR」を新世界で行います。

開星高校は昨年も新世界で観光PR活動をされた学校です。

島根県といえば、松江城、玉つくり温泉、足立美術館、出雲大社、宍道湖、石見銀山、それに小泉八雲などが有名です。
テニスの錦織圭さんも開星高校出身。
また、選挙の投票率が日本一だそうです。
たくさんの魅力が詰まった島根県を多くの人に知ってもらうために、開星高校の生徒達が観光PRを実施します。
島根県のキャラクター「しまねっこ」もやって来るそうです。
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〈開催概要〉
島根県 開星高校の生徒達による観光PR活動
4月25日(火) 14時30分〜16時(予定)
場所/通天閣周辺、及び新世界の商店街
簡単なアンケートに答えてもらい、島根県のノベルティーグッズや観光パンフレットをプレゼントします。
開星高校の生徒達による観光PR活動に、是非、お立ち寄りください。
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幸福の神様 ビリケンさんのお話☆

通天閣の展望台には、幸福の神様 ビリケンさんが鎮座しています。

連日、多くの観光客が通天閣に上り、ビリケンさんの足の裏を撫でて、願い事をしています。
今や、あまりにも有名になったビリケンさんですが、ビリケンさんの生誕や歴史を詳しく知る人が少ないように感じます。

ビリケンさんの誕生は1908年、アメリカの芸術家フローレンス・プレッツが制作した像で、彼女が夢の中で見た神秘的な人物の姿がモデルになっていると言われています。

これが「幸福の神様」として世界中に流行したようです。

初代ビリケンさんが大阪に登場したのは1912年。

新世界に通天閣とともに開業した遊園地「ルナパーク」にあったホワイトタワー内に設けられた「ビリケン堂」で展示されていたと言われてますが、閉園後に行方不明になり、現在も初代ビリケンさんは見つかってません。


昭和54年に二代目ビリケンさんが登場、通天閣の展望台に鎮座し、御利益があるとして〝足の裏〟をなでる人が後を絶たず〝足の裏〟のすり減りなどが進んだため、平成24年5月、通天閣並びに新世界100周年を記念して、現在の三代目ビリケンさんが新調されました。

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足の裏がすり減った二代目ビリケンさん

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現在の三代目ビリケンさん

ところで、なぜ、ビリケンさんの足の裏を撫でると願い事が叶うと言われてるのでしょうか?
写真のように、ビリケンさんは手が短く、お腹も出てるので、自分で足の裏をかくことができません。
そこで、足の裏をかいてあげると気分も良くなり、願い事を叶えてくれるそうです。
また、若い世代の人は、おそらく知らないと思いますが、約20年前に、ビリケンさんが主人公になった映画があったんです。
1996年に公開された「ビリケン」は、大阪・新世界を舞台に、通天閣に祀られた幸運を呼ぶ神様・ビリケンの活躍を描いた痛快人情ファンタジー映画です。


阪本順治監督の「どついたるねん」「王手」に続く“新世界三部作”の締めくくりとなる作品でもあります。


出演は杉本哲太、岸部一徳、山口智子 他。

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二代目通天閣40周年記念映画でもあり、エキストラで出演した地元の人もおられます。


通天閣のビリケンという存在が、多くの人に知ってもらうきっかけになった映画とも言えるでしょう。



このように、ビリケンさんと新世界の関係は、歴史的にも切り離せないもので、今のように新世界が大阪を代表する観光地として発展してきた要因の中には「ビリケン」の存在も大きかったように思います。


新世界にお越しの際は、ビリケンさんの足の裏を撫でて、願い事をしてみてはいかがでしょうか。




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新世界援隊のもとにたくさんの折り鶴を寄付していただきました☆

先日も掲載しましたが、新世界援隊が外国人観光客へのおもてなしの気持ちを伝えるために、日本文化である折り鶴をプレゼントする企画が、読売新聞で2回に分けて紹介されました。

1回目は、読売新聞(3月27日/夕刊)に掲載されました。

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2回目は、読売新聞(4月5日/朝刊  大阪市内版)で紹介していただきました。

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その記事を見て、ある方が観光人力車の車夫のもとに、たくさんの折り鶴を寄付してくれました。
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折り鶴はダンボール2箱にぎっしり詰められており、かなりの数があるようです。
車夫は仕事中で、どちらの方かも聞くことができず、折り鶴が作られた経緯も解りませんが、折り鶴を作られた方々の気持ちが、ひとつひとつに込められていることは推察できます。
本当にありがとうございます!
ブログを通じて、お礼申し上げます。
さっそく、いくつかの店舗で分けて、外国人観光客を中心に手渡すことにしています。
繋がる→「つ」なが「る」→鶴
というわけで、
この折り鶴で、言葉が通じなくても、新世界のお店と外国人観光客の気持ちが繋がることができるでしょう。
また、平和のシンボルとしての意味もある折り鶴で、新世界から世界へ平和のメッセージも伝えることができれば嬉しいです。

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通天閣をバックに記念写真を撮る新郎新婦☆

2012年、新世界は生誕100周年を迎え、今年2017年は新世界が生誕105周年を迎えます。

新世界の誕生日は7月3日です。
今から105年前、1912年7月3日に、初代通天閣を中心にした一大娯楽施設「ルナパーク」が開園し、その日を新世界の誕生としています。
新世界100周年から5年が経ち、その間も新世界の街並みは変わり続けています。
新しいお店、新しいホテル、新しい業種が増え、それらの店で働く人も増え、新世界に訪れる観光客の世代も若くなり、また、外国人観光客も激増する中、新世界100周年を知らない人達が街に増えてきました。


5年という月日が過ぎ行く早さを感じながら新世界を歩いていると、結婚式の衣装を着た新郎新婦が通天閣をバックに記念写真を撮っておられました。

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観光人力車の車夫によると、日本人だけでなく、外国人も結婚式の衣装を着て、中にはウェディングドレスを着て記念写真を撮るカップルが増えてきているそうです。

それに、人力車に乗る新郎新婦もおられるとか。


結婚の記念写真を新世界で撮るなんて、ひと昔前のガラが悪いイメージがあった時代には考えられなかった光景です。

新郎新婦が記念写真を撮る光景を見て、私にとっては驚きもあり、それ以上に嬉しく思いました。


新世界はいろんな楽しみ方があり、いろんな思い出を作れる街でもあるでしょう。

あなただけの楽しみ方や思い出を新世界で見つけてみてはいかがでしょうか。





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イラストアート展示会「シナプスのQ」☆ROJIギャラリー1616

先日も掲載しましたが、通天閣から北へ延びる春日通り商店街のバナーが新しくなっています。

バナーは4種類で、これらは4人の美大生がデザインしたものだそうで、温かみのあるデザインは春日通り商店街の雰囲気に合っていると、地元の話題にもなっています。

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ところで、春日通り商店街のバナーをデザインした4人の美大生によるイラストアートの展示会『シナプスのQ』が、4月13日(木)〜16日(日)まで、「ROJIギャラリー1616」で開催されます。

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「ROJIギャラリー1616」は、「ギャラリー1616」の横の路地を入ったところにあり、こじんまりしたスペースで、店内には黒い壁が貼られ、写真展やイラスト展をするにはぴったりな空間になっています。

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昨日、私も立ち寄ってみましたが、平日にもかかわらず、学生さんらしき人達が展示会に来られていて、イラストアートを鑑賞されてました。


賑やかな新世界の雰囲気とは全く正反対、静かにアートを楽しむことができるでしょう。


昨日も掲載しましたが、新世界の北エリアの一角に、ギャラリーなどが増え、今まで新世界に縁がなかった人達が活動し、根付いていける場所になってきたように感じます。

この展示会のように、新世界が若い世代の人たちの活動の場になることも嬉しく思います。

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イラストアート展示会『シナプスのQ』は、4月16日(日)まで。

是非、お立ち寄りください。





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新世界の北エリアがアートの街「ウラ恵美須」として生まれ変わる!

通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社のスグ近くに、2012年、「ギャラリー1616 」がオープンしました。

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写真展や絵画展を中心に、様々な展示会、アートイベントを開催しています。

オープン当初は、ひとつの展示会と次の展示会の間が空き、閉まっている時が目立ちましたが、最近では、閉まっていることはほとんど無く、順番にいろんな催しが入っているように思います。



中には、毎年開催しているアートイベントもあり、アート空間として新世界に根付いてきたように感じます。


また、2013年には、「ギャラリー1616」の隣に、キャンドル教室&キャンドルショップRAiNBOW SOUL by 湯煮温(ゆにおん)がオープンしました。
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店内には、オーナーによる手作りキャンドルが所狭しと並んでいます。


「灯すキャンドル」「飾るキャンドル」「贈るキャンドル」の3つのコンセプトで、ポップなアートキャンドルを制作しています。

全てのキャンドルは、完成度が高く、道行く人も足を止めて魅入っています。

キャンドル作り教室も開催し、連日、多くの方が参加されてるようです。



そして、今年4月7日、「アトリエ1616」隣の路地に、貸しギャラリー「ROJIギャラリー1616」がオープンしました。

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面積は約25平方メートル、もともとマンションの住居だったスペースを全面改装して、ギャラリーとしてオープンしました。

「ROJIギャラリー1616」という名前の通り、確かに路地の中にあり、小規模な展示会などに向いてるそうです。
すでに写真展が行われていて、知る人ぞ知るギャラリーといったイメージでしょう。

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「ギャラリー1616」の隣には、今年4月1日、『BOKU HA TANOSII』(THEモンゴリアンチョップス発のブランド)もオープンしました。

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このように、新世界の北エリアの一角は、賑やかな串かつの街という雰囲気ではなく、アートの街というイメージが生まれつつあります。



「ギャラリー1616」のオーナーさんは、この辺りが、アートの街『ウラ恵美須』として広がれば」と、将来に向けて期待を寄せておられます。


新世界といえば、串かつとアート。


そんなイメージが出来上がるのも遠くないかもしれませんね。

新世界の北エリアにも足を延ばして、アートの街「ウラ恵美須」を探してみてはいかがでしょうか。




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地元の人だからこそ気が付かない新世界のおもしろさ☆

先月、浪速区役所の企画で、浪速区マイスター養成講座が行われました。

グループに分かれて新世界のツアーガイドにもチャレンジしました。
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新世界が地元である私と、外部の人達が新世界にも興味を持つポイントが違い、いろんな面で勉強になりました。
もっと多くの人に新世界の魅力を知ってもらい、興味を持ってもらうには、地元の目線だけではなく、外からの目線に立って街を見ることが必要です。
浪速区マイスター養成講座に参加されてた人の中に、ある旅行会社からの依頼で大阪の観光ガイドをされてる方がおられました。
最近では、うちの店にも立ち寄ってくれたり、新世界の観光ガイドについて、話を聞かせてもらったりしています。
その方の新世界ガイドは、基本的な新世界の歴史や町並みについてのガイドだけでなく、なかなかユニークな視点で新世界を案内されてるようです。
新世界に来られた観光客に人気の写真スポットを教えてもらいました。
地元の人には、日常になっていて、それほど気にしてなかったものですが、下の写真、巨大たこ焼きオブジェが人気の写真スポットだそうです。
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大きなたこ焼きが盛ってあるオブジェは珍しく、新世界らしさが表れてるそうです。
確かに、多くの人が巨大たこ焼きオブジェのところで写真を撮っておられます。
また、新世界に隣接する天王寺動物園ですが、写真のように、新世界と動物園は高い柵で仕切られています。
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実は、その柵の隙間から、シロクマを見れる場所があるんです。
確かに、柵の隙間から、ほんのすこしだけ、シロクマがいる施設が見えます。
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昼頃にはシロクマがウロウロ歩く姿をチラッと見ることができるそうです。
シロクマが見えた時は、ちょっとした感動があるようです。
地元の人にとっては、動物園の柵は日常の風景で、あえて隙間から園内を覗くことに感心がないでしょう。
地元の人にとって関心がないものでも、全国からの観光客にとっては珍しく、おもしろいものがあるようです。 
地元の人だからこそ知る新世界の魅力があり、地元の人だからこそ気が付かない新世界のおもしろさもあります。
新世界の活性化に向けた活動や情報発信に携わる者として、大事なポイントを再認識できたように感じます。

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通天閣の時報の前に流れる曲にも耳を傾けてください☆

通天閣の足元に『三吉』という立ち食いうどん屋さんがあります。

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足元と言っても、円柱エレベーター塔に引っ付いていて、通天閣の入口から見ても裏側になり、お客さんの層は、一般の観光客は少なく、ほぼ常連さんになっています。
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近隣で働く人も立ち寄るお店で、次々とお客さんが入って来られ、店主さんはいつも忙しそうです。

先日、私も『三吉』で、月見うどんをいただきました。
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値段は210円、かなり安いです。

それに早い、美味い、常連さんが多いのも解りますね。


うどんを食べながら店主さんと雑談してる中で、通天閣から流れる曲についての話題になりました。

店主さんは通天閣から流れる時報(鐘の音)の前に、オルゴール調の曲が流れることは知ってましたが、どんな曲が流れているのか、はっきりとは知らないそうです。

通天閣の足元にあるお店で、毎日、働いていても、案外、通天閣についての豆知識は知らなかったようです。




通天閣からは時報として、一時間毎に鐘の音が聞こえてきますが、時間によって、通天閣の時報の前にオルゴール調の曲が流れてくる時があります。


通天閣から流れる曲は、下記の通りです。
★8時
いとしのクレメンタイン(雪山讃歌)

★正午12時
この木なんの木

★18時
故郷

★20時
家路

★22時
みおつくしの鐘



通天閣の時報の前に流れてくる曲について聞かれることがありますが、正確なことを知ってる人が少ないようです。

地元の人にとっては、通天閣から流れる曲は日常になっていて、いつも聴いていても、意外と解らないもんですね。

是非、通天閣から流れてくる曲にも耳を傾けて下さい。

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