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2016年 2月 の投稿一覧

恵美・新世界地区の避難所開設運営訓練が行われました☆

大阪市浪速区では、大地震などの災害発生時に、区民の方々が自らが初期防災活動ができるよう、各エリアで避難所開設運営訓練を行っています。

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恵美・新世界連合では、昨日、3月28日(日)、校区である大阪市立恵美小学校で避難所開設運営訓練が行われました。

午前10時に直下型大地震が発生したと想定し、10時30分に恵美地区と新世界地区の避難所運営委員が恵美小学校に避難所を開設。

校内に避難所運営本部を設置し、各班・各部に分かれて行動を開始しました。

本部には各町会・通行人・区災害本部などから様々な情報が入り、対応先を判断し関係各所に伝達。

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各班は、避難者の人数確認・要援護者の移送・搬送、けが人の対応、救護所の運営、建物被害の確認、炊き出し等の訓練を行いました。

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災害時を想定した訓練でしたが、実際に大きな災害が起きて避難所を開設するような状況になれば、訓練の時のような落ち着いた対応は不可能でしょう。

運営本部には情報を共有するため多くの住民が詰めかけ、ごった返すこともあるかもしれません。

しかし、訓練をしてなければ、何をしたらいいか全く解らず、皆がパニックになるだけでしょう。

そういった意味では、今回の訓練は勉強になったし、現場対応の課題も見つかりました。

また、参加された一般住民の方々には、防災講演・防災アイデアグッズの展示・消防の実技訓練参加などが行われました。

今回の訓練を通じて、多くの住民の方が、防災時の避難訓練に参加することの重要性が解りました。

大地震が起きて、様々なライフラインが止まり、多くの建物が被害を受け、負傷者や死者・行方不明者が出る状況の中、警察・消防・区役所などの対応が遅れることが想定できます。

避難所開設も含め地域住民が連携して、発生している出来事に初期対応していくことが大事でしょう。

そして何よりも『自分の命は自分で守る』という気持ちが大事であり、普段から防災についての関心を高めていきたいものです。

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通天閣☆補助塔と本体タワ-の連結部分には、電車の車両の連結部分の構造が組み込まれている!

通天閣には、毎日、多くの観光客が来塔し、展望台からの大阪の景色を眺めたり、ビリケンさんに願い事をしたり、お土産を買ったり、大阪のシンボルタワ-を楽しまれています。

土・日曜日になると展望エレベ-タ-に乗るのに、長い待ち時間が発生することは珍しくありません。

というわけで、観光客に人気のスポットである通天閣の構造についてのお話をひとつ。

通天閣の補助塔部分にある円形エレベ-タ-は、地階にある「通天閣わくわくランド」と展望エレベ-タ-の乗り場である2階を結ぶ役割があり、下の写真は、2階の円形エレベ-タ-乗降口になります。

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通天閣に来られる観光客の方々が、何気なく通っている場所ですが、実は、この場所には大きな仕掛けが施されています。

昨年、通天閣の免震改修工事が完成し、タワーの4本の脚部をコンクリートで補強し、地震の揺れを吸収する免震ゴムを取り付けています。

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塔に免震改修工事を実施するのは世界でも類を
見ない試みで、総工費約6億円の大事業だったそうです。

しかし、通天閣の免震改修工事には、大きな課題がありました。

2階までの円形エレベ-タ-がある補助塔と通天閣のタワ-とでは地震の際の揺れ方が違い、その結果、連結部分に亀裂が入ったり、落下したりする恐れがあったようです。

免震改修工事では、補助塔と通天閣の本体タワ-の縁を切ることで、地震のエネルギ-が集まることを避けました。

そして、補助塔と本体タワ-の連結部分を、電車の車両の連結部分の構造を組み込むことにして課題を乗り越えることができたそうです。

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免震のために施された電車の連結部分の構造が、写真の場所だったんです。

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専門的な知識がないので、正確な説明になったかどうか解りませんが、どちらにせよ、様々な最新技術の導入で、今まで以上に地震に強い免震構造が施された通天閣に生まれ変わりました。

来塔されるお客さんも安心して通天閣を楽しむことができると共に、大阪のシンボルタワ-である通天閣は、まさに免震タワ-にと言えるでしょう。

通天閣に来られたら、そんな構造についてもチェックしてみてはいかがでしょうか。

★通天閣の免震改修工事について、詳しくは下記ホ-ムぺ-ジをご覧下さい。

通天閣耐震改修 | 株式会社 竹中工務店
http://www.takenaka.co.jp/recruit/fresh/project/tsutenkaku/index.html

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新世界の街を歩き、事件の謎を解き明かせ!巨大UFO目撃事件☆

毎月1回、新世界町会連合会の役員会が新世界会館で行われています。

その会議で報告された話をひとつ。

先月の会議では、下のようなチラシが配られました。

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“新世界の街を歩き、事件の謎を解き明かせ!”

“巨大UFO目撃事件”

という文字と、通天閣とUFOが描かれたチラシでした。

え、新世界に巨大UFO?!

と、会議は不思議な空気に包まれましたが、これはゲ-ムのことだそうです。

新世界の街を歩きながら楽しめるゲ-ムが行われるそうで、既に、2月12日から始まっているようです。

『ナゾトキ街歩きゲーム
なにわ探偵シリーズ第1弾 巨大UFO目撃事件』

■まずはストーリーから

あなたは超常現象専門の探偵稼業に勤しむ三代目。

最近は特に大きな事件もなく、平穏な日々を過ごしていた。

そんなあなたの元に、ある日不思議な依頼が届く。

どうやらこの町の上空に巨大なUFOが出現し、忽然と姿を消したという。

更にその日を境に、町のあちこちで小型UFOの目撃が相次いでいるようだ。

一体なぜ、UFOは現れたのか、そしてその目的は……!?

新世界の町を調査し、事件の全貌を明らかにせよ!!

■捜査エリア
大阪・新世界(通天閣周辺)

捜査期間(イベント開催期間)
2016年2月12日~8月31日

新世界を調査して、事件の真相に辿り着け!

参加するには、捜査キットを購入する必要があるそうです。

捜査キット販売箇所は『アジト オブ スクラップ 大阪ナゾビル』という場所だそうで、詳しくは下記ホ-ムぺ-ジをご覧下さい。

こんな形で新世界を楽しめる方法があるなんて、やっぱり新世界はおもろい街ですね!

期間が8月31日までとなってますので、興味のある方は、是非、参加してみてはいかがでしょうか。

★『ナゾトキ街歩きゲーム なにわ探偵シリーズ第1弾 巨大UFO目撃事件』についてはこちらのホ-ムぺ-ジをご覧下さい。

http://realdgame.jp/naniwa/

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春に向けて新メニュ-を考案中☆スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

三寒四温の季節になりました。

もうすぐ春ですね。

毎年のことですが、特に春休みは大学生や卒業旅行など、若い世代の観光客が新世界に増える時期です。

ところで、通天閣本通商店街にある『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』では、その昔、幻のコ-ヒ-と言われた、インドネシアのスラウェシ島、トラジャ地方で採れたコ-ヒ-豆を自家焙煎して販売、及び喫茶としても営業しています。

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若い世代の観光客や女性客が増える中、『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』では、春に向けて新メニュ-を考案中です。

新メニュ-にも、もちろんトラジャ産コ-ヒ-を使用しています。

「つぶつぶオ-レ」「ふわふわオ-レ」は、既に人気メニュ-です。

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スイ-ツでは「コ-ヒ-アフォガ-ド キャラメルソ-ス添え」は、かなりの人気メニュ-になっています。

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考案中のメニュ-として、「ぷるぷるコ-ヒ-ゼリ-」。

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コ-ヒ-以外では、夏に向けて、「わくわくマンゴオ-レ」を考案中。
見ているだけで、わくわくする飲み物です。

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偶然なのか意図的なのか…(笑)、『スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』では、つぶつぶ、ふわふわ、ぷるぷる、わくわく、擬音語を使ったメニュ-が特徴になってきています。

また、抹茶のメニュ-も充実、外国人観光客に人気です。

店内は禁煙になっていて、店の外にある席が喫煙席です。

店内は『Free Wi-Fi』を完備。

通天閣、串かつの後は、是非、インドネシア雑貨に囲まれたオシャレな店内でトラジャ産コ-ヒ-をお楽しみ下さい。

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★「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」のHP
http://www.sulawesi-beans.jp

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新世界フライングキッズ2連覇の『舞姫』☆通天閣の元気娘『むんむ』のバ-スデ-ライブに出演決定!

先日も掲載しましたが、3月12日(土)、通天閣の元気娘「むんむ」のバ-スデ-ライブが、通天閣わくわくランドで開催されます。

イ-ゼル芸術工房によるライブの他、新世界のキャラクタ-「くしたん」、奈良県黒滝村から「くろたん」、そしてダンロップタイヤ近畿の「Dにゃん」など、キャラクタ-による楽しいステ-ジもあるようです。

そして今回、オ-プニングアクトに出演するスペシャルなゲストが決まりました。

毎年、夏休みに、新世界で開催されているキッズダンスコンテスト『新世界フライングキッズ』で2年連続優勝した『舞姫』というチ-ムが出演することになりました。

下の写真は、昨年8月に開催された「新世界フライングキッズ」で見事なダンスを披露した『舞姫』です。

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新世界フライングキッズをきっかけに、他のイベントに参加できるのは嬉しいことです。

今年の『むんむ バ-スデ-ライブ』は、オ-プニングから熱いステージになりそうです。

【通天閣の元気娘 むんむ バ-スデ-ライブ vol.3】

3月12日(土)
開場/17時30分
開演/18時

チケット/2500円
※通天閣展望チケット付

場所/通天閣わくわくランド

お問い合わせ・受付は、むんむのブログ、ツイッタ-、Facebookなどの各SNSまで

3月12日は、是非、むんむのバ-スデ-ライブをお楽しみ下さい。

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ところで、むんむはラジオのパ-ソナリティ-としても活躍しています。

【☆ラヂオきしわだ☆79.7MHz】
むんむの「やってるデー!!フライデー!!」

毎週金曜日
夜20時~21時生放送

メッセージはこちら!
mail@radiokishiwada.jp
FAX 072-431-6596

ラヂオきしわだHPからどこからでも聞けます!
http://www.radiokishiwada.jp/

また、毎週、番組内では新世界コ-ナ-があり、新世界の最新情報やおもしろ情報を「むんむ」が紹介します。

ラヂオきしわだ、むんむの「やってるデー!!フライデー!!」もお聴き下さい。

★むんむオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/

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再び新世界の情報発信の場として☆新世界ルナストリ-ト

通天閣本通商店街に『新世界ルナストリ-ト』という屋外イベントスぺ-ス兼飲食店があります。

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夜になると、居酒屋「まるちゃん」として屋台的な感じのお店になって、私達もよく立ち寄ります。

そもそも『新世界ルナストリ-ト』は、2008年7月に屋外イベントスぺ-スとしてオ-プンしました。

2008年7月、オ-プンしたての「新世界ルナストリ-ト」で、OSAKA翔GANGSが初めてフリ-ライブを行い、それがきっかけで、4年間、新世界PR大使として活動するようになりました。

また以前、「新世界ルナストリ-ト」でキッズダンスイベントが行われたことがありました。

それを新世界100周年に向けて、街の恒例イベントとして発展させたのが、夏休みにスパワ-ルド階段上ピロティで開催している『新世界フライングキッズ』です。

その他、様々なイベントが行われた会場で、新世界の情報発信の場でもあり、今の新世界に様々な形で波及もしました。

しかし、屋外イベントスぺ-スは、まわりが商店や住居に囲まれていて、イベントの種類によっては難しいこともあったようです。

現在、頻繁にイベントが行われているわけではなく、ほぼ飲食店として営業されてるようです。

ところで、この前の日曜日、『新世界ルナストリ-ト』では、フリ-マ-ケットが開催され、多くの人が集まり、ステージではキッズダンスも行われてました。

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どのような団体の企画かは知りませんが、街の賑わい、活性化のためには新世界ルナストリ-トが本来のイベントスぺ-スとしての役割を持つことも必要でしょう。

屋外イベントスぺ-スからは通天閣の眺めも最高です。

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新世界ルナストリ-トで営業している居酒屋「まるちゃん」の店主さんによると、暖かくなったら通天閣を眺めながら屋外でも飲食できるようにしていきたいし、せっかくのステージも活用していきたいと、おっしゃってました。

新世界ルナストリ-トが、再び、情報発信の場として、文化の発祥の場として、多くの人達が集う場になることを期待しついます。

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もしかしたら豊臣秀吉の時代から蓄積されたパワ-が潜んでいるかも☆

新世界には多くの観光客が来られ、特にこれからの季節、春休みは賑わう時期になるでしょう。

新世界には写真スポットと言える場所がたくさんありますが、前を通ってもほとんど方が見過ごされているスポットがあるんです。

そのスポットとは、ひとつの石なんですが、もしかしたら何らかのパワ-が潜んでいるような、ちょっとミステリアスな石でもあります。

その昔、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の号令で、大坂城の築城のため多くの石が小豆島から切り出されました。

しかし、一部の石は大坂に運ばれず、そのまま小豆島に残されました。

大坂城の石垣に使われず、小豆島に残されたことから『残念石』と名付けられました。

2007年頃だったと思いますが、浪速区が小豆島からその石を譲り受け、新世界の中で設置する場所を検討した結果、通天閣のスグ下、スギ薬局の前に「残念石」を設置することになりました。

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せっかく小豆島から新世界に来た残念石ですが、当初は、残念石についての表示看板も小さく、目立たない石で、ここでも残念な結果になっていました。

そこで、2009年、新世界援隊によって、残念石の表示看板を作ることにしました。

お金をかけず、手彫りの看板が完成し、以前より残念石の存在が目立つようになりました。

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残念石の手作り看板製作について、当時、産経新聞に掲載されました。

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“既に街の中にある物を、多くの人に知ってもらえるように工夫し、情報発信する”

これは、街おこしの原点でもあります。

最近は、写真を撮る観光客も見かけますが、車道に面しているため、石の前に車が止められていて、残念石が見えなかったり、なかなか完璧な写真スポットにはなってません。

確かに、派手でもなく、それほど特徴のある形でもなく、まだまだ知られざる石のようです。

ところで、残念石の前にある説明文には、「大願成就の石」と書かれています。

もしかしたら、豊臣秀吉の時代から蓄積されたパワ-が潜んでいるかもしれませんね。

是非、残念石の写真を撮って、隠されたパワ-を見つけて下さい。

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100年前の新世界の地図を眺めながら、100年後の新世界を想う今日この頃☆

部屋を整理してたら、古い資料が出てきました。

分厚い冊子になっていて、新世界が生まれた頃、すなわち、約100年前の新世界の様子の解説と写真が掲載されてました。

明治36年に開催された第五回内国勧業博覧会の跡地に大阪市が天王寺公園を建設し、余った土地を民間会社に貸与し、一大娯楽場・新世界を建設しました。

そして明治45(1912)年7月3日、初代通天閣と共に開業した遊園地がルナパークであり、街の北側はパリ、南側はニューヨークのアミューズメントパーク・ルナパークを模し、街の中心にはエッフェル式高塔の通天閣が配置されたようです。

下の地図は約100年前のルナパ-ク時代の新世界が表されています。

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ちなみに、下は数年前の新世界マップです。100年前の地図と南北が反対になってますが、見比べてみて下さい。

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通天閣から北へ放射線に延びる道は当時のままです。

今の2代目通天閣は、初代通天閣より北へ約30mの場所にあります。

現在、串かつ店がひしめき合う賑やかなエリアが、一大娯楽場「ルナパ-ク」のエリアだったようです。

ジャンジャン横丁という表記はなく、裏町と書かれています。

地図の上部の空白部分は、今はスパワ-ルド、マルハン新世界店、ドン・キホ-テがあるエリアです。

また、地図には朝日劇場の表記があり、100年以上の歴史があるのが解ります。

神社の建設予定地と記されてますが、これがもともとの新世界稲荷神社の場所であり、移転して現在の場所になっています。

ルナパ-ク開園から今年は104年目になり、現在の通天閣は2代目、街の様子も全く違い、幾多の変貌を遂げながら生き続けてきた新世界です。

今から100年後には、世間のあらゆる価値観や文化が変わっているでしょう。

もちろん、100年後の新世界を想像するなんて不可能なことです。

新世界という名前は残っているのか、今より発展した街になっているのか、もしかして無くなっているのか、100年前の地図を眺めながら、100年後の新世界を想像するというロマンにふける今日この頃です。

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ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ンin新世界☆スパワ-ルド前で開催されました!

昨日、2月20日(土)、新世界で『ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ン』が開催されました。

ライブの前にファンの皆さんによる新世界商店街の清掃活動が行われる予定でしたが、あいにくの雨で中止になりました。

しかし、スパワ-ルド階段上ピロティでのベリーグッドマンのライブには、始まる前から多くのファンが集まりました。

夕方5時、ライブが始まりました。

私、ベリーグッドマンのライブを観たのは初めてですが、ノリの良い楽曲が多く、時間が経つのを忘れるぐらい素晴らしいライブでした。

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多くのファンの方、初めてベリーグッドマンのライブを観に来られた方もおられ大盛況でした。

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ベリーグッドマンのメンバーは、浪速区出身が2人、西成区出身が1人だそうで、初デ-トがフェスティバルゲ-トだったとか、新世界でよく飲んでるとか、身近な話も聞けたり、まさに地元・新世界が生んだア-ティストです。

順調にライブが進んでいく中、ひとつだけ想定外のことがありました。

雨のため、空が暗くなりかけても通天閣がライトアップされない。

このままライブが終わってしまえば、ファンと一緒に撮る集合写真にライトアップが間に合わないということで、急遽、もう一曲追加で歌うことになりました。

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話によると、通天閣のライトアップは日没時間を目安にタイマーセットされているようです。

ライブ終了後、新世界町会連合会の大西会長から激励の挨拶がありました。

ノリノリなライブが行われた会場の雰囲気に包まれ、大西会長の挨拶もノリノリ、“新世界から世界へ羽ばたいていけるよう頑張ってほしい”と、ベリーグッドマンに大きなエ-ルを送り、いつも以上にベリーグッドな挨拶でした。

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通天閣のライトアップも集合写真に間に合い、無事に新世界での『ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ン』が終わりました。

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3月9日にメジャ-デビュ-することになっているそうで、ますます活躍してほしいと思います。

ベリーグッドマンのメンバーの方、そしてファンの皆さん、また新世界でお会いできるのを楽しみにしています。

最後に、ライブ場所の協力をしていただいたスパワ-ルドさん、本当にありがとうございました。

★ベリーグッドマン公式ホームページ
https://berrygoodman.com/

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上越市立 直江中学校の生徒達による商人体験が新世界で行われます☆

新世界町会連合会の事業として、全国の中学生・高校生の修学旅行を受け入れ、生徒達による商人体験を行っています。

修学旅行の一環で行われる体験学習は、生徒達が生まれて初めて訪れる新世界で地元特産品を販売します。

知らない場所で、限られた時間で、それに、物を売ることも初めての生徒達です。

最初は声も小さく、緊張気味ですが、時間が経つにつれ、物が売れた時の喜びを実感し、お客さんとのコミュニケ-ションにも慣れ、販売に対する積極性が生まれてきます。

生徒達の販売に対する姿勢が変わっていく様子に、引率されていた先生が驚かれてたことがありました。

生徒達にとって、本当に貴重な体験になるでしょう。

新世界では数年前から中学生・高校生による商人体験を行ってますが、年々、参加される学校が増え、リピ-タ-の学校もあります。

今や新世界で繰り広げられる中学生・高校生の商人体験は、年に数回の恒例行事になってきています。

来る、3月9日(水)、上越市立直江津中学校の徒約60名による商人体験が新世界で行われることになりました。

現在、決まっている開催概要は下記の通りです。

3月9日(水)

販売時間/14時~16時

[販売場所]

・通天閣下 王将碑横
・ジャンジャン横丁の北入口

以上2ヶ所の予定

参加校/上越市立 直江津中学校から生徒約60名

特産品販売と上越地方のPR

また、上越のお祭りに祇園祭というのがあるそうで、生徒達による、祭りの太鼓や笛の演奏も行われる予定になっています。

生徒達の到着時間により、特産品販売の時間が少し遅くなることがあります。

商品が無くなりしだい終了となります。

販売する商品について、解りしだい掲載します。

3月9日(水)には、上越市立 直江中学校の生徒達による特産品販売にお立ち寄り下さい。

写真は、他の学校ですが、以前に行われた商人体験の様子です。

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