「十年一昔」という言葉をよく耳にしますが、新世界もまさに、この言葉が当てはまる街と言えるでしょう。
私が若い頃は、新世界名物といえば、「ふぐ」とか「うなぎ」とか言われてました。
しかし今、新世界の名物といえば「串かつ」と、誰もが口を揃えて言う時代です。
十数年で、街の名物がこれほど変わるのも珍しいことですね。
おっちゃんの街、ガラが悪い街とか言われてきた新世界ですが、今、若い世代の来訪者が激増し、おっちゃんの街というイメ-ジは無くなりつつあります。
新しいお店も増え、若い経営者、若いスタッフが働くようになりました。
新世界のイベントや企画でも若き力が集まり、盛り上げてくれてます。
今年も新世界では、様々なイベントや企画が行われましたので写真で紹介しましょう。
★5月に開催された複合ア-トイベント『ツムテンカク』、今年は「新世界を別世界にする大実験」と銘打って、ゾンビの街になりました。
★新世界夏祭りには、新世界初のレ-スクイ-ン神輿も登場!
多くの若者達で盛り上げた夏祭りになりました。
★キッズダンスコンテスト「新世界フライングキッズVOL.2」、ハイレベルなダンスが披露されました。
★若きア-ティスト達による新世界応援団を結成、フリ-ペ-パ-を作成し、ライブハウスなどで配布。ア-ティストの枠を超えて、新世界をPRしていきます。
★キッズダンスチ-ム「新世界エンジェルス」、新世界でのプロレスイベントのオ-プニングアクトで、むんむのバックダンサ-として登場!
★お馴染み「DENENライブ」では、若きア-ティスト達が頑張っています。
★新世界CDショップ化計画では、第1弾として「ぱんぷきんず。」のCDが新世界内3店舗で販売中。
★3月10日を「新世界 喫茶店の日」と制定。
よしだーまん☆が記念に『茶しばこか@新世界』を作り、披露しました。
★1月に行われた『新世界振舞い酒』には、レ-スクイ-ンの皆さんに参加していただきました。
★そして、ビリケン神社の福娘も誕生しました。
各種イベントに参加し、新世界を盛り上げてくれます。
★また、様々な地方からの修学旅行生が、新世界で特産品販売を通じ、地元のPR活動が行われます。
9月には、島根県安来市立第二中学校の生徒達が、通天閣下で安来節を披露しました。
ざっくり、今年、行われたイベント企画を書きましたが、十年前と比べて企画内容や参加者まで様変わりし、『十年一昔』という言葉が当てはまります。
今年もあと3ヶ月、月日が経つ早さに戸惑いを覚える今日この頃。
10月以降、新世界では、まだまだイベント企画が予定されています。
若き商店主さんやスタッフの方、内外問わず多くの若者達、将来に向けて若き力で新世界をますます盛り上げてほしいと思います。
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