2013年 2月 の投稿一覧

『３月１０日は新世界 喫茶店の日』と制定し、新世界で営業されている喫茶店の存在をアピ－ルしていきます。

新世界は串かつだけではありません。

新世界には約15店舗程の喫茶店があります｡

それも最近できた喫茶店は少なく、古くから営業されている喫茶店が多いのです｡

そこで、新世界で最も古いと思われる喫茶店を紹介します。

実は、そのお店の３代目さんが古い写真を出して教えてくれました｡
創業８５年を誇る『喫茶 タマイチ』さんの古き写真です｡

「高級洋菓子」と書かれていますが、当時、自家製手作りの洋菓子を販売されていたそうです｡

今も冬季限定でホットケーキを作っているのは、当時の名残だとか｡

今の「喫茶タマイチ」はこんな感じ｡

創業８５年の喫茶店なのに、見た目はそれほど古く感じないのは、今でこそ「レトロ」とかいう価値観で古き良き時代や古き物の価値が見直されてきましたが、当時は古くなれば最新の物に取り替えて、ハイカラなお店を目指していたそうです｡

店名も元々は「玉一」と書いてましたが、カタカナの方がハイカラだと言うことで「タマイチ」になったらしい。

ちなみに、店名「玉一」の屋号について、大阪は玉造の『玉』だそうで、お店のル－ツが玉造にあったようです。

３代目のマスタ－が言うには、ハイカラなものに変えていった結果、中途半端な古さになってしまったそうです（笑）

それでも創業８５年の喫茶タマイチさんは創業１００年を目標に、ファーストフード店にはない本来の喫茶店の魅力を極めていかれるでしょう。

［追記］
喫茶タマイチでは、３月９日、１０日に実施する「新世界 喫茶店の日」のサ－ビス商品（２日間限定）は、「ホットケーキ＋ミックスジュースのセット」＝６８０円になりますよ。

※NOTE;
当blog掲載の写真･動画等､無断での複写(ｺﾋﾟｰ)及び､ｺﾝﾃﾝﾂの転載転出を禁じます｡

昨年、新世界で開催されたア－トイベント「ツムテンカク」にも参加し、デザイン関係の専門学校に通っている彩魅（サイミ）さんが、約８ヶ月の間、新世界で活動を続けてきました。

彼女はグラフィックデザイナーを目指し、自分自身の勉強のため、新世界の企画のポスターや商店のメニューを制作してくれました。

「新世界サイミプロジェクト」と銘打って、いろんなデザインをしてくれました。

この度、デザイン関係の会社に就職も決まったそうで、総集編として彩魅さんがデザインしたイラストやポスターを紹介します。

100年前、ルナパ－クの喫茶店にあったメニュ－『焼氷』を喫茶グリル「ＤＥＮ・ＥＮ」で、平成版「焼氷」として開発。

写真は当時の看板です。

彩魅さんが作った『焼氷』の看板はコレ。

「ＤＥＮ・ＥＮ」店内に掲げられています。
当時の看板のイメージを参考にして、平成バ－ジョンに可愛くデザインしました。

串かつ「近江屋」本店では、『ソ－ス 二度漬けはお断りいたします』のポップを制作。
デザインは、近江屋さんのテントの色を参考にしました。

お好み焼き『きよ』では、店主さんのイメージを参考にシ－ルを作りました。

パチンコ『ニュー三共』では、「新世界名物 チュ－リップ台」のポスターを制作。
レトロであり、可愛くデザインしてくれました。

喫茶店の企画『レスカあります』のポスターを制作し、約10店舗の喫茶店に貼られています。

そして、『３月１０日は新世界 喫茶店の日』のポスターも制作してくれました。
約15店舗の喫茶店で貼られています。

新世界の喫茶店はもちろん、上記のお店で彩魅さんがデザインしたポスターやイラストを見ることができます。

どれも素晴らしいデザインで、お店の方々からも好評です。

新世界での活動が、彩魅さんにとって、いい経験になり、思い出のひとつになれば嬉しいです。
そして、新世界での経験を生かして仕事でもますます頑張ってほしいと思います。

昨年11月1日発売の大阪日日新聞（タウン面）に、新世界の喫茶企画「レスカあります」と彩魅さんが紹介されました。

チャンスがある街☆

チャレンジできる街☆

夢をつかむ街、新世界☆

新世界援隊は頑張っている若者達を応援します！

※NOTE;
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通天閣入口の上にある【通天閣】の３文字は、作家 藤本 義一氏によって書かれたものです｡

文献「通天閣～５０年の歩み～」に藤本義一氏が寄稿されていますが､その中に、【通天閣】の３文字を書いた時の念いが述べられています｡

戦前、戦中、鉄材供出、焼失、再建と５段階の通天閣を知っている藤本義一氏は、通天閣の３文字を書いた時の心境を「たっぷり筆の穂先に墨を付けて、一度しか書かないぞと自分にいい聞かせて書いた。その文字の中に大阪人情が宿っていますようにと祈って書いた｡」と語っておられます。

舞台とか映画、テレビという視覚の世界では、その背景に通天閣が存在しただけで、何の説明も要らずに大阪を舞台にした物語だとわかります。

通天閣が遠景で小さく見えただけで、その下に展開する浪速の人情が漂います。

環境と人間の機微、人生の機微が容易に描き出されることになります｡

寄稿文の最後に「大阪城は街よりも歴史を語るものであり、通天閣は街と人を語る大きな要素といえる｡」と書かれています。

何気なく眺めている通天閣入口の上にある【通天閣】の３文字には活字では表現できない、街、人間、人生、そして大阪人情が詰まっているんですね。

ここ数年、通天閣には多くの観光客が訪れ、大阪の中でも人気観光スポットになっています。

通天閣より高い建物は他にもあるわけで、多くの観光客は高さを期待して通天閣に昇るのではなく、その下に広がる街や人の大阪人情や大阪らしさを求めているようにも感じます。

藤本義一氏によって書かれた【通天閣】の３文字は、街としての新世界、その中心にある通天閣が将来に向かって歩むためのメッセージかもしれませんね。

…参考文献…
･通天閣～５０年の歩み～

※NOTE;
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当ブログにて、先日より紹介していました『３月１０日は新世界 喫茶店の日』について、朝日新聞（２月１６日／夕刊／社会面）に、大々的に紹介されました。

喫茶店の日をＰＲするため、女子高生シンガ－ソングライター「よしだ－まん☆」が作っている喫茶店ソング「茶しばこか@新世界」も紹介されました。

私達から見たら懐かしい昭和の喫茶文化、しかし、若い世代にとっては新しいもであることが歌詞を見て解ります。

歌の初披露は、３月１０日（日）のＤＥＮＥＮライブで！

また、３月９日（土）、１０日（日）は、新世界の喫茶店ではお得なサ－ビスを用意しています。

串かつだけやない！

是非、新世界で昭和の喫茶文化を味わってみてください。

※NOTE;
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大阪を代表する観光地、新世界の土曜・日曜日は、全国から多くの観光客が来られ賑わっています。

新世界、土曜・日曜日はこれがオススメ。

新世界では観光人力車「俥天力（しゃてんりき）」が運行しています。

運営はベリープロジェクト（京都市右京区）。
ベリープロジェクトは、「えびす屋」の屋号で京都・嵐山などで人力車を運行しています。

人力車は、串カツ店「横綱 通天閣店」がスタート地点で、約10分間、通天閣の周辺などを回ります。
原則として、営業は土曜・日曜・祝日の10時～17時。料金は1人1,000円。

観光客から大人気、カップルの方、女性どうし、お子さま連れの方が乗っている光景をよく見ます。

新世界では、昭和初期までジャンジャン横丁かいわいで人力車が運行されていたそうです。
昨年より、新世界串かつ振興会と新世界100周年実行委員会が「100周年を迎え、さらに観光地として盛り上げたい」と企画しました。

また、毎週土曜・日曜日には、通天閣スタジオ210で松竹芸能お笑い寄席「通天閣劇場・TENGEKI」が開催されています。

若手からベテラン芸人さんまで、豪華な出演者です。

是非、「通天閣劇場・TENGEKI」をお楽しみ下さい。

詳しくは、「通天閣劇場･TENGEKI」のホームページをご覧下さい。
http://www.shochikugeino.co.jp/tengeki/

※NOTE;
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３月１０日＝３・１０＝サテン＝喫茶店

というわけで、

新世界援隊は『３月１０日は新世界 喫茶店の日』を制定しました。

新世界は串かつだけやないで！

新世界には多くの喫茶店があり、昭和の喫茶文化が色濃く残ってます。

新世界の喫茶店が一丸となって『３月１０日は新世界 喫茶店の日』を盛り上げます。

デザイン学校に通う彩魅（サイミ）さんが制作したＰＲポスターも店頭に掲示しました。

ほぼ全部の新世界の喫茶店（約15店舗）が参加し、現在、決まっている特典は下記のとおりです。
（特典は、３月９日、１０日の２日間限定）

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「３・１０」に因んで、２日間に限り、３１０円で提供するメニュ－を作ったり、喫茶店の日特別セットを提供するお店もあります。

★喫茶「フ－ケ」
コ－ヒ－・紅茶
３１０円

★喫茶グリル「ＤＥＮ・ＥＮ」
カレ－ライス　３１０円

★スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン
コ－ヒ－　３１０円

★甘党「三好」
喫茶店の日特別セット
抹茶＋お菓子 ３１０円

★喫茶タマイチ
喫茶店の日特別セット

ホットケーキ＋ミックスジュース ６８０円

（特典内容は変更の場合があります）

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また、３月１０日（日）、喫茶グリル「ＤＥＮ・ＥＮ」で行われるＤＥＮＥＮライブでは、女子高生シンガ－ソングライダー「よしだ－まん☆」が喫茶店の日のＰＲソングを作り、初披露します。

曲名は「茶しばこか@新世界」に決定。

３月９日（土）、１０日（日）は、新世界の喫茶店をお楽しみ下さい。

※NOTE;
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新世界援隊の会議で新世界新名物に認定された「ＤＥＮＥＮライブ」、今のところ決まっているスケジュールです。

２月２４日（日）
楓‐KAE‐

高校生シンガ－ソングライタ－として活動している「楓‐KAE‐」、久しぶりのＤＥＮＥＮライブです。
新世界ソング「コノマチ」は、本当にいい曲です。

３月２日（土）
あきらめん＆茜

ハイテンションラッパ－「あきらめん」が今回は妹さんの「MC 茜」さんと一緒に出演です。

３月３日（日）
小川エリ

通天閣スタジオ210でのワンマンライブでは、140人のファンを集め、ますます活躍が期待されるア－ティストです。
新曲「新世界ブギ」も披露してくれるでしょう。

３月１０日（日）
Theとりあえズ
よしだ－まん

「Theとりあえズ」の新世界ソング『みんな集まれ新世界』は新世界援隊の公認曲です。

『３月１０日は新世界 喫茶店の日』をＰＲするため、高校生シンガ－ソングライタ－「よしだ－まん」が新世界の喫茶店ソングを初披露。
歌のタイトルは『茶しばこか@新世界』に決定。

喫茶グリル「ＤＥＮ・ＥＮ」で開催されているＤＥＮＥＮライブは、若きア－ティスト達が新世界で活動する出発点です。

彼ら彼女らのエネルギッシュなライブを是非、ご覧下さい。

★小川エリのブログ
http://ameblo.jp/eriguitar/

★Theとりあえズ「じゅんぺいのブログ」
http://ameblo.jp/toriaez-junpei/

★「よしだ－まん」のブログ
http://www.dclog.jp/kamukam/

★あきらめんのALOHAMEEEN!!!
http://ameblo.jp/akiramura/

※NOTE;
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昨年、新世界が100周年を迎えたのと同じく、奈良県吉野郡黒滝村も100周年を迎えました。

100周年を機に、新世界と黒滝村は友好関係を結び、様々なイベントや企画でのコラボが始まりました。

そして、新世界援隊からの提案がきっかけになり、ついに新世界・通天閣と黒滝村のビッグプロジェクトが始まります。

なんと、黒滝村にビリケン様ができることになりました。

名付けて『黒滝ビリケン』、いよいよ製作が始まります。

明日、2月16日（土）午前11時より、黒滝村・道の駅「309」エントランスホ－ルで、ビリケン製作にあたり無事の完成と村の発展を祈念するため「のみ入れ祭式」が行われます。

黒滝ビリケンを製作し、新世界と黒滝村の友好のシンボルとして、黒滝村の情報発信力の強化とそれに伴う交流人口・集客の増加を目指します。

林業の村である黒滝村を象徴する地元ヒノキを用い、一部伝統工芸も採用して黒滝村らしさをアピ－ルできるビリケン様を作るそうです。

また、一般村民の希望者も製作に参加でき、製作の経過の公開も予定しています。

［公開製作］
４月１４日（日）
５月３日(祝)、４日(祝)

10時～11時30分
13時30分～15時

黒滝 道の駅「309」にて

尚、『黒滝ビリケン』完成披露は、６月３０日（日）を予定しています。

また、黒滝「道の駅」では、通天閣公認ビリケングッズも販売する予定です。

通天閣のビリケン様と黒滝村のビリケン様を通じて、新世界と黒滝村の関係がますます発展できれば嬉しいことです。

主催：黒滝村村づくりプロジェクトチ－ム

後援：
(株)黒滝森物語村
新世界100周年実行委員会新世界援隊
通天閣観光(株)

★黒滝村WEBｻｲﾄ－観光情報
http://www.vill.kurotaki.nara.jp/guide/

※NOTE;
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通天閣の展望台に鎮座する３代目ビリケン様、連日、多くの観光客が参拝し記念写真を撮っています。

イベント等では、着ぐるみの「ビリケンちゃん」も登場したり、お土産物では、ビリケングッズが大人気。

新世界の街中でも様々なビリケン様を見ることができます。

そこで、新世界のビリケン最新情報をひとつ。

阪神タイガースのファンの一人として、たいへん嬉しいビリケン様が新世界に登場しました。

串かつ「寅勝」の店頭にあるビリケン様、なんと阪神タイガースのユニフォ－ムを着ておられます。

優勝という文字が遠く離れた感のある今日この頃ですが、寅勝のビリケン様を見て、私、元気をいただきました。

新世界、ビリケン様の新しい写真スポットです。

寅（虎）が勝つには、寅勝のビリケン様に優勝祈願ですね。

※NOTE;
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関西では、粉をベースにした食品を総称して「粉もん」と呼びます。
数年前から使われるようになった新語ですが、いまではすっかり定着し、日常語としても、グルメ・観光雑誌、テレビ等でも普通に使っています。

そういえば、私、１日１回は、何らかの「粉もん」を食しているような気もします。

「粉もん」といえば、大阪名物『お好み焼き』でしょう。

たまに、無性に食べたくなるのは私だけでしょうか。

実は、この方々も無性に食べたくなるそうです。

「よしだ－まん☆」とスタッフのムラマサ君です。

今まで、「よしだ－まん」と書いてましたが、本人から、☆印がいるんですと指摘がありました。

正しくは「よしだ－まん☆」です。

きっと、☆印には深い重要な意味があるんでしょう(笑)

また、スタッフの方もこれからもブログにちょこちょこ登場するでしょうから、ムラマサ君と呼ぶことにします。

そんなわけで、新世界での打ち合わせの後、お好み焼き「きよ」に行ってきました。

注文したのは、モダン焼。

熱々の鉄板で、ソバを軽く焼きます。

お好み焼きの生地を鉄板に広げます。その時、生地を少し残しておきます。

軽く焼いたソバを生地の上にのせて、

残りの生地を繋ぎとしてソバの上に広げます。

コテでお好み焼きをひっくり返し、香ばしい焼き色がつくまで待ちます。

美味しそうなモダン焼が出来上がり。

お好み焼きソ－ス、マヨネーズ、かつおぶし、青海苔を好みに合わせてかけます。

よしだ－まん☆、ムラマサ君も大満足、「きよ」のお好み焼きは最高ですよ。

「粉もん」を食べたくなったら、お好み焼き「きよ」でモダン焼を御賞味下さい。

「よしだ－まん☆」のブログ
http://www.dclog.jp/kamukam/

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