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初めての企画「折鶴教室」開催に向けて☆新世界宵市場

先日も紹介しましたが、9月1日(土)、新世界市場では、大人のナイトバザール「新世界宵市場」が開催されます。

100年以上の歴史があり、約150mのアーケードがある新世界市場では、商店主さんの高齢化、後継者不足などで、古くからの店の廃業が増え、そして、お店の奥に住居があるなど、構造上の問題もあり、店舗の新陳代謝ができなかったこと、様々な原因でシャッターが閉まったままの店が増えました。
そのような状況の中、様々な企画を受け入れ、展開し、商店街の再興に向けて動いています。

最近では、個性的な店舗の進出もあり、従来の市場という役割ではなく、おもしろいエリアになりつつあります。

「新世界宵市場」には外部からの様々な出店があり、既存の店舗も営業時間を延長し、賑わいのあるイベントです。

そして今回、新世界宵市場に、地元団体からも新しく出店することになりました。

出店内容は、折り鶴教室です。



事前に、地元の人からARC大阪日本語学校の生徒達に折鶴の作り方を教えます。

開催当日は、ARC大阪日本語学校の生徒達が一般のお客さんに折鶴の作り方を教えます。

話によると、約10名の生徒達が参加してくれるようで、賑やかな折鶴教室になりそうです。
外国人観光客が増える中で、日本の伝統文化である折り紙に親しんでもらい、平和のシンボルでもある折り鶴の折り方を学んでもらい、新世界から世界へ、少しでも「平和」を発信していくことができたら嬉しいです。

折り鶴教室には、地元スタッフも常駐し、スムーズな運営ができるよう対応していきます。
そして、折鶴教室を企画するのは「新世界宵市場  折り鶴企画実行委員会  」という団体ですが、これは、地元の人達が主体になり、新世界内外から、企画に協力できる人達によって組織されています。
準備期間が短かったので、スピーディーに合理的に準備を進める必要性があり、企画の実現に向けた実行委員会を立ち上げました。

従来の組織の枠にとらわれず、実行委員会という組織を作って、企画・実行することは、新世界の活性化への取り組みとして新たな動きでしょう。

初めての取り組みである折鶴教室にたくさんの人が体験に来て頂けることを楽しみにしています。
◾️新世界宵市場
平成30年9月1日(土)15時〜21時まで
場所/新世界市場
雨天決行
(折り鶴教室については参加無料)
写真は、昨年の新世界宵市場の様子です。

また、新世界市場では、夏休みを取っていた「Wマーケット」が、9月2日(日)から毎週日曜日、再スタートします。
新世界市場がますますおもしろくなりそうです。
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新世界フライングキッズvol.7☆今年も盛大なイベントになりました!

昨日、8月26日(日)、スパワールド階段上ピロティで、キッズダンスコンテスト「新世界フライングキッズvol.7」が開催されました。

夏休みの最後の日曜日、新世界フライングキッズは、新世界の恒例イベントになりました。
今日のブログは、ざっくりとイベントの流れを紹介したいと思います。

14時50分、いよいよイベント開始。

オープニングアクトは、女性ダンスグループ WHY$ (ワイズ)によるダンスショーケースが行われました。


昨年の新世界フライングキッズにもオープニングアクトとして参加してくれたメンバーもいます。

その中でも、ゆうみさんは、新世界夏祭りで神輿を担いでくれたり、今回のフライングキッズでは審査員もしてくれました。


今年も特別審査員として、「MORTAL COMBAT」のRYOMAさんに参加していただきました。


ダンスに詳しくない方はご存知ないと思いますが、「MORTALCOMBAT」はブレイクダンスを中心に活躍するチームで、かなり有名なんです。


いよいよ、コンテストの開始です。

20組の出演チーム(97名)があり、どのチームも元気いっぱい、ハイレベルなダンスを披露しました。
キッズダンスイベントでは、衣装、メイク、髪型など、それぞれチームの個性が溢れています。


ロック、ポップ、ヒップホップ、ブレイクダンス、ジャズ、フリースタイルなど、様々なジャンルのダンスが展開され、延べ600人を超える多くの観衆が集まりました。


審査タイムの前半は、「大阪府立佐野高校ダンスユニットwith一生犬鳴イヌナキン」ショーが行われました。


イヌナキンは、大阪府泉佐野市の公式キャラクターで、泉佐野高校ダンスユニットとのコラボは、今回が初めて、新世界で初披露だったそうです。




後半は、L-efo(エルエフォー)のミニライブ、メンバーは、河原さゆり、小日向萌、益田あゆみ、涼野はるかさん。


新世界振る舞い酒や新世界夏祭りにも参加してくれたりメンバーもいて、新世界のイベントではお馴染みの女の子達です。


「新世界フライングキッズvol.7」は、コンテストに参加したキッズ達だけでなく、オープニングアクトや審査タイムのショーなど、多くの方々に協力していただき、盛大なイベントになりました。
また、イベントに参加した多くの子供達が、ダンスを通じて新世界に親しみを感じてもらえたら嬉しいです。
そして、イベント会場として、場所提供していただいた「スパワールド世界の大温泉」さんには、本当に感謝しています。
まずは、今年も新世界フライングキッズが無事に終わり、ホッとしています。
後日、「新世界フライングキッズvol.7」の表彰式の様子などを紹介したいと思います。
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新世界に「ひまわり」が咲きました☆

私が子供の頃に観た映画の中で、今も心に残る映画のひとつですが、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した、1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画「ひまわり」、その中のワンシーンですが、スクリーンいっぱいに咲き乱れる「ひまわり」の映像は今も脳裏に焼き付いています。


あの壮大に咲き乱れる「ひまわり」まではいきませんが、新世界にも「ひまわり」が咲きました。
場所は、通天閣下、王将碑まわりの花壇と、ココモよってぇ屋 新世界店横の花壇です。

これらの「ひまわり」は、ココモよってぇ屋 新世界店さんによって植えられたものです。
いつものように、花壇の手入れをされている「ココモよってぇ屋 新世界店」の店長さんによると、 
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これまで、花壇には多くのゴミが捨てられてました。
もっと花を増やして綺麗な花壇になったら、ゴミを捨てる人も少なくなるかもと思い、春から花壇に花を植えて育てています。
春にはチューリップを植えて花が咲きました。
夏はひまわりですが、6月下旬に植えて、台風も乗り越え、ようやく花が咲いてきました。
つぼみになっているのも多く、あと数日したら、ひまわりが咲き並ぶでしょう。
それに近隣のお店の人も、ひまわりが成長していくのを楽しみにしていて、声をかけてもらえたり、自分だけじゃない、まわりの人たちと一緒に花を育てているように感じます。
秋、冬と、季節に応じて花を育てていきたいと思いますが、まずは、花壇いっぱいに「ひまわり」が咲いてほしいと思います。
ーーーーーーーーーーーーー
と、おっしゃってました。
清掃活動、花壇の手入れ、落書き消し、美しい街づくりは、ひとりひとりの行動から生まれます。
私にとっては、花壇に咲く「ひまわり」が、美しい街「新世界」のシンボルのように感じます。
ココモよってぇ屋 新世界店の店長さん、スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。
ちなみに、店長さんに、ソフィア・ローレンの映画「ひまわり」のことを言ってみたら、知らないそうです。
世代の違いを痛感する今日この頃です。
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新世界フライングキッズvol.7☆地元の店舗から素敵な賞品が用意されます!

先日も掲載しましたが、8月26日(日)に開催される「新世界フライングキッズvol.7」、成績優秀チームには、地元の店舗から様々な賞品が贈られます。


各賞、新世界らしさ溢れる内容になっています。


◾️新世界賞

◾️スパワールド賞

◾️ココモよってぇ屋 新世界店賞

◾️MEGAドン・キホーテ新世界店賞

◾️千成屋珈琲店 ミックスジュース賞

◾️新世界たこ焼き かんかん賞

◾️審査員特別賞


全員に参加賞あり。



★新世界賞の賞品は、通天閣観光株式会社さんから協賛いただき、ビリケンのぬいぐるみ、通天閣もうカレーが贈られます。

通天閣の売店限定で販売する「通天閣もうカレー」は、江崎グリコが製造。

「もうカレ~DEもうかルゥ~」がキャッチコピーで、パッケージに通天閣と展望台に鎮座する幸福の神様ビリケンさんをあしらったデザインになっています。

★千成屋珈琲店 ミックスジュース賞
千成屋珈琲店は、ミックスジュース発祥のお店として、テレビなどでも度々、紹介されてます。
賞品として、千成屋フルーツパーラーでミックスジュースMサイズをプレゼント。
やはり千成屋のミックスジュースは美味い!
★新世界たこ焼き かんかん賞
「新世界たこ焼き かんかん」は、行列のできるたこ焼き屋さんと、地元で評判の老舗のたこ焼き屋さんです。
賞品として、「かんかん」のたこ焼きがプレゼントされます。
個人的に、羨ましい限りです。

★スパワールド賞として、スパワールド世界の大温泉の入場券をプレゼント。
もちろん、スパプーでも楽しめます。
★ココモよってぇ屋 新世界店賞として、店長が厳選した素敵な商品をプレゼント。
★MEGAドン・キホーテ新世界店賞として、店長が厳選した素敵な商品をプレゼント。
新世界フライングキッズに参加する多くの子供達が素晴らしいダンスを披露し、そして新世界で楽しんでもらえるよう、地元の店舗の皆さんも応援しています。
ダンスを通じて、新世界に親しんでもらえたら嬉しいです。

《開催概要》


新世界フライングキッズvol.7


8月26日(日)14時50分〜


場所/スパワールド階段上ピロティ


観覧無料






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台風20号接近☆新世界の様子

ブログの記事は、いつも前もって書いていて、午前7時に投稿を予約していますので、この記事も昨日の夕方に書きました。
台風20号、夜には四国に上陸とかニュースで報道されてる頃です。
夕方5時ごろ、かなり風が強くなってきました。
新世界の人出は、いつもより少ないようですが、それでも外国人観光客は多く、賑わいを感じます。

新世界たこ焼き「かんかん」では、閉店後、シャッターの前に砂袋を並べ、台風に備えています。
日が暮れる頃には、いつもより早く閉店する店が目立ちましたが、串かつ「だるま」動物園前店は、ふだん通りに営業されてるようで、多くのお客さんが串かつを楽しんでおられました。

通天閣もふだん通りに営業するそうで、タワー内には観光客の姿を見ることができます。

台風20号は、これから深夜にかけて、大阪に近づいてくるようで、雨・風ともに、これから強くなってくるでしょう。
記事が投稿される頃には、台風20号は日本海に抜けていると思われます。
台風の前にはいつも思うことですが、災害が起こらず、ふだん通りの明日を迎えることを祈るばかりです。
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新世界フライングキッズvol.7☆開催します!

先日から告知してましたが、8月26日(日)、スパワールド階段上ピロティにて、「新世界フライングキッズvol.7」が開催されます。

2012年、新世界100周年をきっかけに始まった新世界フライングキッズは、毎年8月に開催して今年で7回目になります。


7月の新世界夏祭りが終わり、お盆が終わり、私にとっては、「新世界フライングキッズ」で夏の終わりを感じます。


今回、20チームの参加が予定され、元気でハイレベルなダンスが披露されると楽しみにしています。


ようやく詳細が決まりました。



《開催概要》


新世界フライングキッズvol.7


8月26日(日)14時50分〜


場所/スパワールド階段上ピロティ


観覧無料



成績優秀チームには、下記の通り、賞が贈られます。


各賞、新世界に親しみを持ってもらえる内容になっています。


◾️新世界賞

◾️スパワールド賞

◾️ココモよってぇ屋 新世界店賞

◾️MEGAドン・キホーテ新世界店賞

◾️千成屋珈琲店 ミックスジュース賞

◾️新世界たこ焼き かんかん賞

◾️審査員特別賞


全員に参加賞あり。




また、オープニングアクトでは、女性ダンスグループ WHY$ (ワイズ)によるダンスショーケースが行われます。



審査タイムには、


・大阪府立佐野高校ダンスユニットwith一生犬鳴イヌナキン


・L-efo(エルエフォー)のミニライブ

メンバー/河原さゆり、小日向萌、益田あゆみ、涼野はるか




オープニングダンスや審査タイムのミニライブに出演するグループは、これまでにも新世界でのイベントに参加し、新世界夏祭りの神輿を担いだ女の子も含まれます。


新世界フライングキッズは、毎年、様々な繋がりの中で継続することができています。



是非、8月26日、新世界フライングキッズをご覧ください。



(写真は昨年の新世界フライングキッズvol.6)





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これが通天閣☆おもしろい写真スポットを見つけました!

先日、知人から下のような、通天閣の写真を見せてもらいました。

「これが通天閣」と指を指す看板です。
なかなかおもしろい写真スポットですね。
看板をよく見ると、「ネコの目 混雑情報」と書かれてます。
看板の下の方に「リプライス株式会社」と書かれてるので、ネットで検索してみました。
ーーーーーーーーーーーーー
リプライス株式会社混雑・待合情報(携帯ポータルサイト ネコの目.com)の運営を行なっているシステム開発系のIT企業で、その開発のうち大きな基盤となっているのが「ネコの目システム」である。

システムに重要な配信方法としては様々で発券機タイプ、PCタイプ、携帯タイプ、カメラタイプ(開発中)を用いリアルタイムな混雑情報を配信を行い潜在的な不安解消に対応している。

配信機器及びアプリも自社で独自開発を行い、官公庁や銀行、病院、携帯ショップ、サービス業など数多くの施設で採用されている。

ーーーーーーーーーーーーーーー

と書かれてました。
リアルタイムな混雑情報などを発信する「ネコの目システム」の案内看板ですが、指差し通天閣の写真を撮れるスポットになっているのがおもしろい。
いちばん上の写真を撮るためには、角度的に、駐車場の中に入って撮ることになります。
駐車場の外からだと、下の写真のようになります。

街の中には、おもしろいネタがたくさんありますが、日常生活の中に溶け込んでいて、気が付かないことが多いと思います。

しかし、日常の風景が、観光客にとっては珍しかったり、おもしろかったり、そんなことがよくあります。

今はSNSの時代であり、誰もが情報発信できる時代になりました。

日常の風景から、街の魅力を見つけて情報発信することは、町おこしの活動の第一歩であり、ひとりひとりの小さな情報発信が、やがて大きな情報発信となり、街の活性化に繋がるでしょう。


この看板の場所は、通天閣から南西、デイリーヤマザキの裏付近にある駐車場です。

おそらく簡単には見つからない看板だと思いますが、是非、指差し通天閣を撮ってみてはいかがでしょうか。





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昭和の時代から営業している喫茶店☆歴史と魅力を感じます!

カフェ、ファーストフードなど、コーナーを飲んだり、スイーツやフードを楽しむ場所はたくさんあります。

最近、新世界にもカフェが増えてきています。
若い世代の観光客、外国人観光客が増える中、カフェのニーズも増えてきたようです。
あくまでも個人的なイメージですが、カフェと喫茶店の違いをざっくり言うと、
喫茶店は、新聞や雑誌がある、喫煙可、昭和レトロな雰囲気、お客さんの年齢層が高い、冷コーという言葉が通じる、など。
一方、カフェは、Wi-Fi完備、禁煙、オシャレ、お客さんの年齢層が若い、英語が通じる、など。
そんな時代の流れの中、新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあります。


通天閣のすぐ下にある「喫茶 通天閣」と「喫茶 ドレミ」です。

店頭にあるショーケースには、メニューのサンプルが並び、昭和の喫茶店の象徴的なものでしょう。


また、店頭には「冷コーあります」と書かれたポスターが貼られてます。


アイスコーヒーのことを関西の喫茶店では「冷コー」というのですが、もともとは業務用語でした。
喫茶店のウェイトレスさんが注文を聞いて、バーテンさんに伝える時、アイスコーヒーを「冷コー」「レーコー」と省略して言ってたそうで、それが、お客さんが注文するときも「冷コー」で通じるようになった経緯です。
伝票に書くときも「アイスコーヒー」と書くより、「レーコー」「冷コー」と書く方が短くて便利だったようです。
「冷コーあります」と書かれたポスターは、関西の喫茶店で通じる「冷コー」という言い方に、多くの人に親しんでもらおうと、6〜7年前に新世界援隊が企画したものです。
地元の人にとっては日常のことですが、外部の人から見たら珍しかったり、おもしろいことがあります。
「冷コーあります」のポスターの写真を撮る観光客もおられたり、新聞でも紹介してもらったことがありました。
また、「喫茶 通天閣」の前には公衆電話がありますが、携帯電話が普及している現在では公衆電話は珍しいですね。
「喫茶ドレミ」の壁には、なぜか、「ニューワールド写真館」と書かれた古い看板が設置されてます。
「喫茶ドレミ」として営業する前は、写真館だったそうです。

コーヒーを飲みながら、喫茶店のマスターやママさんと話をしたら、それぞれに奥深い歴史を感じ、それぞれのお店の魅力でもあります。

新世界に来られたら、是非、喫茶店でお寛ぎください。
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大阪市営バス車庫跡から現在まで☆

深夜、私はよく、MEGAドン・キホーテ新世界店に、買い物に行きます。

深夜1時を過ぎると、比較的、空いてる場合が多いんです。

いつも新世界側の入口から入り、駐輪場に自転車を止めて、エレベーターで4階までに上がります。


日々、仕事をしている私ですが、なぜか、アルバイト募集のポスターはいつもチェックしてしまうのが不思議です(笑)



ところで、新世界の南西部には、現在、スパワールド世界の大温泉、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店という大型施設がありますが、それらができる前には何があったのでしょう。



今から25年以上前、JR新今宮駅から新世界側に出たところに、大阪市営バス車庫跡の広大な土地がありました。

この広大な大阪市交通局の土地の再開発については、新世界にとっても、大阪市にとっても長年の課題でした。

水面下では、様々なプランが検討されていたようで、難波にあった大阪球場をこの場所に移転できないかとか、そんな話も聞いたことがありました。


結果、その場所には、1997年7月、都市型遊園地「フェスティバルゲート」と「スパワールド世界の大温泉」がオープンしました。



霞町の車庫跡問題として、長年の課題でしたが、ようやく解決され、新世界の活性化に向けて、大きな前進がありました。
ちなみに、新世界エリアの住所表記は、現在は「浪速区恵美須東」ですが、私が子供の頃は「浪速区霞町」という住所表記でした。


フェスティバルゲートの好調は続くことなく、来場者の減少に歯止めが効かず、2007年7月、フェスティバルゲートは閉園しました。


フェスティバルゲート跡地は、現在、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店になっています。


一方、「スパワールド世界の大温泉」は、開業して20年以上が経ちました。

フェスティバルゲートやスパワールドがオープンした当時の新世界は、今のような観光客で賑わう街というイメージはなく、怖いとか危ないというイメージが強い時代でした。
そんな地域に、若い世代のお客さんを集める大型施設ができたことは、新世界にとって活気的であり、「新世界の中の別世界」と表現する人もおられました。
MEGAドン・キホーテ新世界店には夜になっても多くのお客さんで賑わい、ドン・キホーテの店長さんによると、夜10時頃が外国人観光客の来場者のピークになるそうです。

新世界側南西部に位置する「スパワールド世界の大温泉」、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店の存在は、これから新世界がますます発展していく上で、大きなポイントになるでしょう。

フェスティバルゲートがあったことを知らない世代が増える中で、新世界の長年に渡る歴史と、大きな変貌を語り継いでいくことも必要で、これからは、私達の世代が担っていくべきことだと思う今日この頃です。




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お盆期間を過ぎても新世界は多くの観光客で賑わっています☆

お盆期間が過ぎ、昨日の土曜日の新世界の人出が気になりましたが、いつもの土曜日のように多くの観光客で賑わっていました。

あるゲームセンターでは、「瓦割り」が行われていて、人だかりができてました。
女の子でも参加でき、女の子なら一枚の瓦割りにチャレンジしてました。
男性なら瓦を重ね、気合いの入った瓦割りをする人もおられるとか。
いろんなおもしろい遊びを考えるもので、新世界らしさでもあるでしょう。
お盆期間が過ぎましたが、通天閣でも多くの入場者が列を作ってました。 
先日もブログで紹介しましたが、通天閣では、8月18日より、「通天閣×初音ミク Collaboration 2018」が始まっています。
通天閣地下わくわくランドには、特設コーナーが設けられ、通天閣×初音ミク Collaboration 2018」コラボ商品などが販売されてました。

通天閣×初音ミク Collaboration 2018」コラボTシャツもありました。



特設コーナーには、たくさんの人が訪れ、ファンの多さを実感しました。
通天閣の高井副社長は、

通天閣×初音ミク Collaboration 2018」をきっかけに、新世界・通天閣に多くのお客さんに来てもらいたいと思います。タイトルに、2018を入れたことは、来年以降も継続して開催していきたいという気持ちを表しています。新しいコラボが実現し、毎年継続できたら嬉しいです。

と、おっしゃってました。

通天閣は、様々なメジャー級のものとのコラボレーションを行い、タワーの認知度を上げ、イメージアップを進め、結果的には地域の活性化に大きく貢献してると思います。


一方、私は新世界の街中で、地域がますます活性化するよう活動しています。

もちろん、本来の仕事の調整をつけながら、ボランティアでの活動です。

地域と企業では、方法が違うところはありますが、施設や地域に多くの人に来てもらいたいという、目指すところは共通しています。

これからも、年間を通じて多くの人が集まり、賑わいのある新世界でありたいと期待したいと思います。
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