クラウドファンディング

ブログ

「新世界」の情報ブログは新世界地域活動協議会の活動報告も担うことになりました☆

「地域活動協議会」という名称を聞いたことありますか?

インターネットで検索したら、すぐに調べることができますが、簡単に説明します。

「地域活動協議会」とは、おおむね小学校区を範囲として、地域団体やNPO、企業など地域のまちづくりに関するいろいろな団体が集まり、話し合い、協力しながら、さまざまな分野における地域課題の解決やまちづくりに取り組んでいくための仕組みです。

具体的には、次のような点を備えたさまざまな活動主体の連合組織を、地域活動協議会として位置付けています。

■おおむね小学校区域を単位として活動することを基本としていること

■地域住民の組織をはじめ、ボランティア団体、NPO、企業など地域のまちづくりに関するさまざまな活動主体が幅広く参画していること

■民主的で開かれた組織運営と会計の透明性が確保されていること

■特定の分野ではなく、防犯・防災、子ども・青少年、福祉、健康、環境、文化・スポーツなど広く地域のまちづくり全般を活動対象としていること


ところで先日、新世界地域活動協議会の会議が行われました。

新世界でも様々な地域活動があり、新世界地域活動協議会の枠組みでの催しもたくさんあります。

他の地域と違うところは、新世界は観光地であり繁華街です。

そのため、街の賑わいを趣旨にした催しが、比較的、多いのが新世界の特徴かもしれません。


■新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」

新世界の店舗の皆さん、地元の子供たち、外部からの参加者、総勢200人を超える人たちで巡行を盛り上げます。

■新世界フライングキッズ/ダンスを通じて子供たちに新世界に親しみを持ってもらえることを目標にしています。

■食事サービス/地元の高齢者の皆さんが、月に1回、集まって昼食を食べてコミュニケーションを深めます。

■新世界折鶴教室/日本の文化である折り紙を通じて、外国人とのコミュニケーションを深めることを目標にしています。

 

■清掃活動/多くの観光客の皆さんに、新世界を楽しんでもらうため、まずは地域の方々による美化活動を実施しています。

■防犯夜警/安心・安全のまちづくり、新世界防犯委員を中心に防犯夜警の他に、定期的に防犯パトロールを行なっています。

その他、新世界地域活動協議会によって、様々な催しがあり、地域団体、店舗、企業の方々が協力しあっています。

そして、地域活動協議会は活動実績を広報することも役割のひとつになっています。
紙面では「ふれあい新聞」を1年に1回発行しますが、インターネット上では、「新世界」の情報ブログが、新世界地域活動協議会の活動報告も担う、言ってみれば、同協議会の公式ブログとしての位置付けになりました。

地域活動協議会の活動だけを掲載するのではなく、記事内容は今まで通り、新世界の最新情報、地域情報、イベント情報、店舗情報、おもしろ情報を発信していきます。

そして、ブログを通じて、新世界活動協議会の活動も多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

新世界シアター朝日☆あさひめワンマンコンサートを観て

3月3日、平成最後の雛祭り、新世界シアター朝日では、昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」のワンマンコンサートが開催されました。

昼の部(13時30分〜)と夜の部(17時〜)の2回公演でした。
私は夜の部に行ったのですが、予想以上のお客さんの数で熱気がありました。
関係者の話では、昼の部は立ち見が出たぐらいの入場者数だったそうです。
2015年、映画館のあとを改装し、朝日劇場に隣接した「新世界シアター朝日」がオープンし、それを機に「あさひめ」が誕生しました。
結成当時はメンバーも6人だったのですが、現在は2人で頑張っています。
人数は減っても歌唱力もあり、アイドルというより、若手の実力派歌手といった感じです。
ワンマンコンサートでも振り付けもまじえながら、元気いっぱい、懐かしい昭和歌謡を歌いました。

ゲスト出演した吉野悦世さん、大河内智子さんも「あさひめ」のワンマンコンサートを盛り上げました。


吉野悦世さん、大河内智子さんといえば、通天閣歌謡劇場にも出演していた方で、当時の通天閣歌謡劇場を思い出すほどの素晴らしいステージになりました。


1989年から通天閣の地下で開催していた歌謡劇場が、2013年に閉館しました。



閉館してから、もう6年になるんですね。

通天閣歌謡劇場は、新世界に根付いた文化のひとつでもあり、高齢者のお客さんを中心に、根強い人気がありました。

新世界シアター朝日での「あさひめ」ワンマンコンサートにも、通天閣歌謡劇場で見かけたお客さんもおられ、懐かしく感じました。
また、「あさひめ」の歌手としての成長も感じ、本当に素晴らしいステージで、胸が熱くなりました。
新世界に根付いた文化である歌謡ショーは、時代が変わっても根強い人気があるようです。
吉野悦世さん、その後輩の「あさひめ」、これからの新世界での歌謡ショーを引っ張っていってほしいと思います。
新世界が生んだ昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」のこれからの活躍に期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

3月になって思うこと☆災害時における外国人とのコミュニケーション

3月といえば、春の訪れ、卒業、確定申告、年度末決算など、学生にとっても社会人にとっても、節目になるシーズンですが、3月は学生旅行のシーズンでもあり、新世界でも特に若い世代のグループが目立つようになります。

そして、3月になると思い出すのが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災です。

南海トラフや上町断層などによる大地震が、いつか起こり得ると言われ、大阪に住む私達にとっても他人事ではありません。

先日、2月21日には北海道で震度6弱の地震がありました。

多くの観光客が訪れる通天閣も地震対策は不可欠になっていました。

専門家による耐震計測によると、巨大地震の発生で鉄骨が変形する恐れがあることが判明し、通天閣は免震改修工事を行い、2015年に完成しました。

{6EF2282D-B21C-4761-9EA7-B4AF5BC65D7B}


今回の工事では、4本の支柱を切断して免震ゴムを組み入れ、鉄骨梁で補強。

震度7クラスの直下型地震にも耐えられるそうです。

{7A6BA5E8-CBD5-448C-8C5E-B70613B1873C}


{24B51665-311B-4412-967E-6437CE747E68}


総工費は約6億円。

工事を請け負った竹中工務店によると、「全て調べられないので世界初とは言えないが、展望タワーでは世界でも類を見ない免震改修工事」だそうです。



また、2階までの円形エレベ-タ-がある補助塔と通天閣のタワ-とでは地震の際の揺れ方が違い、その結果、連結部分に亀裂が入ったり、落下したりする恐れがあったようです。

このように、連結部分の免震に対して、大きな課題があったそうです。

免震改修工事では、補助塔と通天閣の本体タワ-の縁を切ることで、地震のエネルギ-が集まることを避けました。

そして、補助塔と本体タワ-の連結部分を、電車の車両の連結部分の構造を組み込むことにして課題を乗り越えることができたそうです。


{310379C7-1AA3-4CA9-A3A2-1C0CB93EC44B}


{4088701F-EE5C-4BE9-B848-D6EB34113DD0}

ところで、大阪には多くの外国人観光客が訪れています。

年々、宿泊施設も増え、大阪に滞在する外国人観光客も増えています。

特に、関西国際空港から直結する新今宮、新世界、難波、道頓堀などのエリアには、観光や宿泊に多くの外国人観光客が訪れています。

地震や台風など、地域住民には災害情報が入ってきたり、ふだんから避難訓練などがあったり、地域のネットワークが少しは機能することが予想できます。

また、災害は大阪に滞在している外国人にとってもたいへんなことですが、災害時のネットワークがどこまで機能するのか、課題のひとつになっているようです。

災害時こそ、地域住民と外国人観光客のコミュニケーションが必要にもなりますが、言葉の壁は大きく、ふだんから外国人と接する機会が少ないのが現実でしょう。

地域の催しなどに外国人も参加できたり、外国人が参加できるような企画を実施することで、気軽に外国人とコミュニケーションをとれる土壌を作っていくことも必要でしょう。 

新世界では、折鶴教室や餅つき体験イベントなど、外国人観光客や外国人の学生さんに参加してもらえるようなイベントを実施しましたが、これからも外国人観光客が楽しめる街作り、外国人観光客とコミュニケーションをとれる環境作りを進めていきたいと思います。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。



手作りの玩具から見える商店主さんの意識改革☆

毎週日曜日、新世界市場ではWマーケットが開催されています。


「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増えてますが、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

最近では飲食の出店もあり、ますます賑わいのあるイベントになってきてるように感じます。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。


ところで、2月中旬から3月末にかけて、学生旅行シーズンでもあり、新世界は、土・日曜日を中心に多くの観光客で賑わっています。
Wマーケットの主催者の方に話を聞いてみたら、新世界の状況と同じく、2月中旬のWマーケットからは、入場者数も増え、特に若い世代のグループが目立つようになったそうです。

新世界市場にある既存店舗のひとつ、「ミヤウラ」さんは、業務用の調理器具から生活・調理用品、 また、荒物・金物等、様々なアイテムを販売しています。


ご主人の宮浦さんは、現在、新世界市場の会長を務めていて、Wマーケットを受け入れた経緯について、「新世界市場が衰退の一途の現状のなか、何でもいいから試してみたいという思いがありました。自力では限界があるので、Wマーケットの開催はありがたいです。」とおっしゃってました。
また、この前のWマーケットの際、「ミヤウラ」さんの店舗の前に、このような玩具が置いてあり、子供達が玩具で楽しんでました。
これは、Wマーケットの来場者の皆さんに、少しでも楽しんでもらえる空間を作ろうと、NHK教育テレビの番組「ピタゴラスイッチ」を参考に、宮浦さんご夫妻が手作りした玩具です。
遊び方は下の動画をご覧ください。

このように、Wマーケットがもたらす効果は、新世界市場の既存店舗の皆さんの気持ちも少しずつ前向きに、発展的になってきているように思います。
昨年春から毎週日曜日に開催しているWマーケットを観ていて、100年以上の歴史ある新世界市場の中に、何か新しい意識と行動が生まれてきたようにも感じます。
ほんの小さな手作り玩具が持つ意味は、商店主さんの「意識」と「行動」の表れであり、街の活性化を考える上で、基礎となる部分でしょう。

これからのWマーケットの展開、新世界市場の再興を期待しています。
次回のWマーケットは、3月3日(日)に開催です。

☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ



★Twitter@shinsekaizyoho

「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

新世界にマクドナルドがオープン☆新たな時代への幕開け

年々、新世界の街並みは変貌を続け、大阪を代表する観光地、繁華街として、多くの観光客が訪れています。

インバウンド効果もあり、平日でも外国人観光客が目立ち、賑わっています。
また、3月は学生旅行のシーズンであり、若い世代の観光客が目立ちます。
そんな中、新世界に2月28日より、マクドナルドがオープンしました。

場所は通天閣から南へ約50m、新世界のメイン通りです。
マクドナルドは駅前の商店街や繁華街にはふつうにあることで、マクドナルドがオープンするというニュースは、珍しくもないように思いますが、新世界にとっては、街の変貌を象徴するぐらいの出来事であり、地元の商店主さんにとっては「ついに時代はここまで来たか!」という印象かもしれませんね。
マクドナルドの進出は、新世界がガラが悪いとか言われてきた時代では考えられなかったことで、今や大阪の観光スポットとして賑わいのある街になったことの象徴的な出来事といっても過言ではないでしょう。
他府県に住む私の親戚にグループラインで知らせたら、グループラインが盛り上がってました。
さっそく、私も行ってきました。
入口からは解りにくいですが、店内は予想以上に広く、綺麗、おしゃれな空間が広がります。
若い世代の観光客の姿が目立ちますが、お客さんの年齢層も広いように感じました。
個人的には、若い頃から行き慣れたマクドナルドができて便利になったと思います。
新世界で食べるチーズバーガーは、かつてない美味さを感じます。
しかし、私の店も含め、周辺にある飲食店への影響は心配のひとつです。
1階にマクドナルド、3月中頃には2階に「くら寿司」がオープンします。
飲食店やコンビニなど、競争が激化することも予想されますが、新世界が今まで以上に多くの人が訪れる街になることで共存共栄の道が開けるでしょう。
新世界にとって、また新たな時代に突入したように感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達、26名による商人体験が行われました☆

昨日、2月27日(水)、福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達、26名による商人体験が新世界で行われました。


生徒達の住む地域の特産品を生徒達によって販売するという企画で、大阪観光局から新世界町会連合会が依頼を受けて開催しています。

年間6〜8回ぐらい、10年ほど前から新世界でも行われるようになりました。

今回は比較的、少ない人数だったので、販売場所は通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所で行いました。

午前9時30分、生徒達が通天閣下に到着。

始まりの会で、販売についての諸注意があり、その後、準備に取り掛かります。



生徒達が手描きした特産品販売のPRポスターを販売場所に貼りたいということになり、少しなら大丈夫だろうと思いましたが、元気溢れる生徒達によって、なかなか見事な貼りっぷりでした。

遥々、福島県から商人体験に来た生徒達ですから、きっと通天閣さんも多めに見てくれるでしょう。



ところで、ほとんどの場合、開催時間は午後が多いのですが、今回は朝9時30分〜12時、午前中の開催ということで、比較的、観光客の数も少なく、売れ行きが心配でした。

しかし、生徒達の積極的な販売活動で好調な売れ行きでした。


商品を持って、新世界内を行商するグループもあり、短い販売時間を有効に使ってました。



また、商品の種類もお菓子などが多く、お手頃な値段設定で、地元の商店主さんや観光客にとって買い易かったようです。

外国人とのコミュニケーションにもチャレンジできました。


生徒達の頑張り、先生方も一生懸命、商品は完売、見事な商人体験でした。
課題といえば、電卓を持ってきてなかったので、幾つもの商品を購入したお客さんに対して、計算に苦労してたようです。

商人体験の担当者としては、今後、他の学校の商人体験に向けて、電卓のことはアドバイスしようと思います。

初めて訪れる場所での商人体験は、生徒達にとって貴重な経験になったと思います。
物を売ることの経験だけでなく、人とのコミュニケーション、そして地元のPRや特産品販売をする上で、郷土に対する知識も必要で、郷土愛を培うことにもなるでしょう。
商人体験に参加した福島県相馬市立 向陽中学校の生徒の皆さん、お疲れ様でした。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。


3月10日(日)15時〜 プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます☆

大阪にもいくつかの団体がありますが、その中のひとつ、「プロレスリング紫焔」は、代表兼任の佐原英司さん(リングネーム=キアイリュウケンエッちゃん)が設立したプロレス団体です。

2010年2月20日、大阪・日本橋の四丁目劇場でプレ旗揚げ戦を行い、以降、大阪を拠点に活動をしています。

単にプロレスの試合だけではなく、全体のイベントの一環としてプロレスを行い、プロレスとのコラボでさまざまなイベントを盛り上げているのが特徴です。

有料興行のほかに、新世界などの繁華街や地域のお祭りイベントなどで無料興行を開催しています。


新世界でプロレスリング紫焔によるプロレス大会が初めて開催されたのは、2011年5月でした。

2012年に迎える新世界100周年を盛り上げる一環で、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」後援のもと開催されました。


新世界での初開催の様子は、当時の「ジャン横ニュース」で紹介されてます。


その後、定期的に新世界で開催すりようになり、
初開催当時に比べ、ファンの数も増え、新世界の名物イベントになっています。

また、プロレスリング紫焔のメンバーは、毎年、新世界夏祭りにも参加し、巡行を盛り上げてくれています。



それに、スパワールドにある世界の大岩盤浴のロウリュウイベントでは、プロレスリング紫焔のメンバーがマッチョロウリュウを開催しています。


プロレスリング紫焔によるマッチョロウリュウに関しては、スパワールド世界の大温泉のホームページをご覧ください。
スパワールド世界の大温泉 ホームページ



さて、今年もプロレスリング紫焔による新世界大会が開催することになりました。


開催概要は下記の通りです。

《プロレスリング紫焔による新世界大会》

開催日時/2019年3月10日(日)15時〜

場所/スパワールド階段下広場 特設会場
(雨天の場合は、スパワールド階段上ピロティにて開催)

観覧無料

本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、プロレスの醍醐味がいっぱい、見応えのあるイベントです。
お子様や女性の方など、プロレスを観るのが初めての方でも楽しんでもらえます。

是非、プロレスリング紫焔による新世界大会をご覧ください。




■プロレスリング紫焔 ホームページ

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

世界で最もフォトジェニックな街☆

私の知り合いから、下の記事を送っていただきました。
ADB(Artist DataBase)はアーティストの作品や展覧会情報、芸術、デザイン関連のニュースを配信するサイトだそうです。

道頓堀や通天閣がアート的な写真で紹介されてます。

まずはご覧ください。

https://plginrt-project.com/adb/?p=71594&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook

フィンランドのフォトグラファーTeemu Jarvinenは、2017年後半に大阪の夜の風景を撮影し、大阪の街のことを「世界で最もフォトジェニックな街」と称しています。

撮影したTeemu Jarvinenは、この写真シリーズを「Neon Osaka」と名付けています。

写真は加工されてると思われますが、ネオンに包まれた夜の大阪の街並みは、幻想的で芸術性を感じます。
過去、「新世界」の情報ブログでアップした、夜の新世界の街並みの写真の中で、私のお気に入りを3枚ほど紹介します。  
Teemu Jarvinenの写真と比べたら、全く素人の写真ですが、「フォトジェニックな街」と言われる所以が解るような気がします。
■ 一般に撮られてる写真は、もう少し前で撮り、フグの提灯がもっと大きく写真に入りますが、ここまで離れて撮ると、また違った雰囲気の写真になります。

■ 西側から通天閣を撮りました。 

大阪の下町風情を感じる写真ですね。

■ づぼらや別館の2階から撮った写真。

お馴染みの風景でも、角度が変われば雰囲気も違いますね。

以前、ある芸術家の方から「芸術は特別なものでもなく、難しいものではありません。自分達の身の回り、日常の中に存在し、誰もが芸術家でもある」という話を聞いたことがあります。
ちょっと芸術家の気持ちを持って、フォトジェニックな新世界を撮ってみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

2月27日(水)福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達による商人体験が行われます!

先日も掲載しましたが、大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。


主な内容は生徒達の地元の特産品販売を行う「商人体験」や生徒達の地元の「観光PR活動」です。

新世界は、全国から海外から多くの観光客が訪れる街であり、特産品販売を行いながら、観光パンフレットなどを配布することで、様々な地域の人達に生徒達の郷土のことを知ってもらうきっかけになるでしょう。

そのためには、まず、生徒達が販売する商品や郷土の歴史などについて勉強し、郷土の魅力を再発見することが、商人体験をする上でいちばん大事なところであり、そこから郷土愛が生まれるでしょう。

生徒達は商人体験によって、商品の販売の仕方、釣り銭の渡し方、お客さんとのコミュニケーションなど、貴重な経験をすることになりますが、一方では「郷土愛」を培う場でもあり、社会人になってからも故郷に愛着心を持ち、それが故郷である町や村の活性化の礎になるでしょう。

私は10年以上の間、商人体験の担当をしてますが、生徒達にとっての商人体験を行う意義の奥深さを感じるようになりました。

今年も幾つかの商人体験が決まりつつありますが、今年始めての商人体験が、2月27日に開催することになりました。

福島県相馬市立 向陽中学校から26名(予定)の生徒達が新世界で特産品販売を行います。

販売場所は、通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所です。

時間は朝9時30分〜12時を予定しています。

雨天決行



生徒達にとって、生まれて初めて訪れる街での特産品販売は、不安もあると思いますが、最初は緊張気味だった生徒達が、しだいに積極的に行動するようになり、短い時間の中で生徒達が成長していく様子を見ることができます。

生徒達が商人体験を通じて、新世界に親しみを持ち、素晴らしい思い出を作ってもらえたら嬉しいです。 


写真は過去に通天閣下で行われた商人体験の様子です。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

新しい時代の幕開け☆くら寿司とマクドナルドが新世界に進出!

年々、新世界の街並みは変貌を遂げています。

数年ぶりに新世界を訪れた人は、その変貌ぶりに驚くことがよくあります。
古くからあった店が廃業し、そのあとに新しい店舗ができる、この十年、繰り返されてきた新世界の状況でした。
店舗が廃業し、そのままシャッターが閉まったままの状態が続くと、街の活性化にはなり得ません。
その意味では、今の新世界では発展的な変化が続いています。
今年2月に入って、新世界に新しい店舗が開店することになりました。
通天閣から南へ約50m、くら寿司とマクドナルドがオープンします。
現在は店舗内の工事になっていて、近日オープン予定と聞いています。
すでにオープンスタッフの募集が始まっているようです。
くら寿司やマクドナルドが新世界にやってくる!
ひと昔前、まさかこれらの店舗が新世界に進出してくるなんて思いませんでした。
時代が変わっていくのを実感します。


また、通天閣本通商店街にも、2月22日、新しい店舗がオープンしました。
とんかつ割烹「万よし」があった場所に、海鮮丼屋さんができました。

新世界市場には、神戸牛のお店がオープンしました。

新世界にもインバウンドのお客さんが増えている状況をみて、進出してくる店舗が増えているようで、最近は、串かつ店以外のジャンルの飲食店の進出が目立ってきています。

昭和レトロな雰囲気が残り、大阪らしさを感じる新世界の姿が、少しずつ変わっていくことは、一抹の寂しさもありますが、新しい時代の幕開けは、将来に向けた発展に必要なところでしょう。
昔ながらの新世界の常連さん、日本全国からの観光客や外国人観光客、幅広い層が楽しめる街に発展してほしいと期待しています。




★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。