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最近の新世界の様子☆旧正月の大型連休による外国人旅行者の増加!

旧正月の大型連休で、中国人を中心に外国人観光客が増えています。

昨日の金曜日、平日にも関わらず、新世界は中国や台湾などからの旅行者で賑わいました。
この時期、通天閣でも外国人観光客が多く、エレベーターを待つ団体さんが目立ちました。
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ある串かつ屋の店長さんによると、旧正月の期間は、やはり中国や台湾など、外国人のお客さんが多く、お祖父ちゃん、お父さん、孫という三世代での旅行者も目立つようです。
先日、タクシーに乗った時、運転手さんから話を聞くと、最近は外国人の乗客が2割ぐらい占める日もあるそうで、目的地を伝えるのにスマホの地図を開いて見せるそうです。
言葉が通じなくても、スマホで解決できる時代になったんですね。
それに、日本人、外国人観光客に限らず、「通天閣まで行ってください」と言うお客さんが増えたそうで、新世界が大阪の観光ルートのひとつになってきたのが解ります。
ところで、つい先日、ジャンジャン横丁に新たな店舗がオープンしました。
写真は夜に撮ったもので、閉店後でした。
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その横でも新たな店舗のオープンに向けた工事が行われてました。
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これらの店舗の場所は、昨年9月末まで、「誓いの鍵」や「運命の赤い糸」「恋人達の真実」など、ジャンジャン横丁の名物オブジェがありました。
名物オブジェを撤去し、新たな店舗の工事が行われてきました。
古くからある店や新しい店が並び、今年、ジャンジャン横丁がますます賑やかな商店街になるでしょうね。
というわけで、今日もブログは、最近の新世界の様子を紹介しました。
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通天閣の恒例行事☆節分の日を前に豆まきが行われました☆

新聞やテレビでご覧になった方々もおられると思いますが、2月1日、節分の日を前に、通天閣では恒例の豆まきが行われました。

大阪日日新聞(2月2日発売)にも通天閣の豆まきが掲載されました。

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今年は劇団四季のミュージカル「キャッツ」のキャラクターの猫にふんした役者たちが参加し、地上約95m の展望スペースの中で、街の幸せや繁栄を願って落花生をまきました。

このあと、参加者は1階に降り、玄関前ステージで「鬼は外、福は内」のかけ声に合わせて、豆を入れた5000 個の小袋をまきました。

周辺には地元の人たちや観光客など300 人以上が集まり、福を授かろうと、豆の入った小袋を競って取り合いました。

過去、通天閣の豆まきには、タカラジェンヌや歌舞伎役者、それに、元・大阪府知事 橋下徹氏など、様々な有名人が参加され、大阪の繁栄を願いました。

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今年で通天閣の豆まきは、61回目になるそうで、伝統を感じるとともに、大阪のパワーを感じます。

今年2017年は、新世界にとって記念すべき生誕105周年にあたります。

新世界もますます元気で、昨年以上に賑わうことを願っています。



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天王寺動物園「イースターナイトZOO」が開催されるようです☆

天王寺動物園では、春に開園時間を延長して夜の動物たちが観察できる「イースターナイトZOO」が開かれることが決まったそうです。

すでに、天王寺動物園のホームページでも紹介されてますが、詳細内容内容はまだ掲載されてません。


開催日は3月18日・19日・20日・25日・26日の5日間。

開園は20時まで。

通常の開園時間から引き続き楽しむことができ、事前の申し込みは不要。


天王寺動物園ナイトZOOは、これまで夏や秋に行われて、多くの来園者で賑わいました。

下の写真は、昨年の夏休みに開催された天王寺動物園ナイトZOOです。

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多くの人がシロクマが居る場所に向かっています。
シロクマの人気ぶりが解りますね。
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また、夏のナイトZOOでは、新世界と天王寺動物園のコラボ企画として、園内で若手アーティストによるフリーライブを開催しました。
天王寺動物園の新たな試みに、新世界も協力できたことを嬉しく思います。
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それに、天王寺動物園ナイトZOOの期間、夜になっても天王寺動物園から新世界へ流れるお客さんが多く、新世界のお店にとっても大きな経済効果が期待できます。
特に、3月19日(日)には、「日本橋ストリートフェスタ2017」が開催されることになっていて、日本橋、新世界、天王寺動物園と広いエリアで賑わうでしょう。

是非、春休みには、天王寺動物園「イースターナイトZOO」にお越しください。


☆天王寺動物園のホームページ☆
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新世界キン肉マンプロジェクト☆アーカイブコーナー

今から5年前、2012年は新世界が生誕100周年を迎えました。

新世界100周年のメインキャラクターにキン肉マンを採用し、通天閣本通商店街には、キン肉マンのバナーが並び、キン肉マン他のキャラクターの等身大オブジェも設置されました。
キン肉マングッズのお店として「マッスルショップ」もオープン。
通天閣2階には、キン肉マンミュージアムも設置されました。
様々なキン肉マン関連イベントも開催され、キン肉マンを通じて多くの人に新世界を知っていただきました。
新世界でのキン肉マンプロジェクトは、2012年〜2014年まで行われ、その後、通天閣とスパワールドでキン肉マンプロジェクトのアーカイブコーナーが設置されています。
通天閣2階には、キン肉マンミュージアムが存続し、貴重なキン肉マングッズも展示されてます。
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これは、2012年7月28日に行われた「新世界100年まつり」において、鳥取県から来た砂像マイスターによって作成されたものです。
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また当時、阪堺電車ではキン肉マン列車も走っていました。
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大阪環状線では「キン肉マン」ヘッドマークをつけた特別列車も登場しました。
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このように、新世界のキン肉マンプロジェクトが様々な方面に波及し、新世界100周年を盛り上げていただきました。

通天閣のキン肉マンミュージアムでは、新世界キン肉マンプロジェクトについても振り返ることができ、プロジェクトに携わったひとりとして、懐かしい気持ちなります。
また、キン肉マンプロジェクトで作成されたキン肉マン他のキャラクター等身大オブジェは、現在、スパワールドの入口フロアに設置されています。
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新世界100周年から5年が経った今でも、新世界にはキン肉マンが根付いています。
キン肉マン、そして作者である「ゆでたまご」嶋田先生と新世界の友情は、これからも不滅でしょう。

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新世界で日常を過ごす中で思うこと☆

休みの日の前日、ようやく散髪に行くことができました。

年末に行きそびれて、約2ヶ月ぶりになり、かなり伸びました。
寒い時に散髪をすると風邪をひくというのがトラウマになってましたが、伸びすぎた髪はバサバサ、心地よくないものです。
いつも行くカットハウスは、通天閣本通商店街にある「スタジオK」です。
2階は美容室になっていて、どちらの店舗も早い、安い、上手い、3拍子揃ったお店です。
仕事の途中に行くのに便利で、地元商店主さん御用達になっています。
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ところで、夜型な生活習慣の私は、深夜に用事を済ますことがあります。
お店の仕入も兼ねて、立ち寄るのが「MEGA ドン・キホーテ新世界店」です。
 

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JR新今宮駅の目の前にあり、深夜でも営業していて、便利なお店ができたものです。

しかし、MEGAというだけあって店内が広く、何回行っても迷います。

買うものによって、新今宮駅側の入口から入るか、新世界側の入口から入るか、いつも悩むとこです。
以前、この場所にはフェスティバルゲートがありましたが、21歳になる私の息子が幼少の頃で、今では息子の記憶の中にほとんど残ってないそうです。
フェスティバルゲートができたことは、当時の新世界にとって斬新であり画期的なことでした。
私は今も「MEGAドン・キホーテ新世界店」の前を通ると、賑やかだった頃のフェスティバルゲートを思い出します。
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(写真はフェスティバルゲート。上の写真、右側の建物はスパワールドです。)

そして、この日の夜食は、地下鉄 恵美須町駅3番出口の目の前にある「大阪王将」、注文したのは酢豚定食。
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これほどカロリーが高いものを深夜に食べるべきではないのは承知の上で、ほんのひと時の贅沢な時間を過ごしました(笑)
以上、今日のブログは、休みの前日の新世界での地味な過ごし方でした。

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テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で紹介されました☆

日本テレビ系列で放送されている「秘密のケンミンSHOW」という番組がありますが、1月26日(木)の放送では、大阪人の特徴やおもしろさが紹介されてました。

北摂エリア、大阪市内、河内エリアなど、大阪の中でも人の個性が違うようです。
もちろん、このような大阪特集の番組では、よく新世界も登場しますが、今回もしっかりと新世界の人達が登場してました。
大阪の各地でナニワ美人を探すコーナーでは、ジャンジャン横丁にある「福政」という立ち飲み屋さんで働く女性が紹介され、愛嬌抜群の新世界らしさのある可愛い女性でした。
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ところで、「福政」といえば、モーニングサービスが有名です。

喫茶店ではコーヒーにトースト、玉子がついてるモーニングサービスが一般的ですが、立ち飲み屋「福政」では、生ビール 又はチューハイと ゆでたまご と 塩昆布付き という内容のモーニングサービスです。

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「福政」のモーニングサービスは、テレビでも度々紹介され、新世界の新名物でもあります。

新世界は朝からビールが似合う街と言う人もおられますが、確かに、肩を張らずに気兼ねなく遊べる街と言えるでしょう。



大阪を代表する観光地、大阪らしさがある街、人情がある街として、新世界は様々なテレビ番組で紹介されてます。
新世界にいると、テレビの撮影は日常茶飯事ですが、多くの人に新世界を知ってもらい、興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいことです。

テレビ番組で観た新世界と、実際に来て感じた新世界の印象が同じかどうかは人によって違うと思いますが、大阪に来られたら、是非、テレビでお馴染みの新世界にもお立ち寄りください。





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新世界ではホテルの建設工事が佳境です☆

昨日の土曜日、真冬とは思えないぐらいの暖かさで、新世界は多くの観光客で賑わいました。

旧正月ということもあり、中国や台湾からの観光客も多いようです。 
人が少ない時には自転車で通れる商店街も、昨日は自転車では通りにくい状況でした。
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スパワールドの大階段の上から新世界のメイン通りを見下ろすと、人の多さが解ります。
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そんな土曜日ですが、新世界では、ホテルの建設工事が佳境です。
場所は、串かつ「横綱」通天閣店の横、工事現場の看板には今年の春に開業予定と書かれていて、ホテル名が「ホテル ヴェルテックス大阪」に決まったようです。
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大阪全体に言えることですが、今年も新世界ではホテルやホステルなどの宿泊施設が増えていくようです。
新世界は、JR新今宮駅、地下鉄 動物園前駅、地下鉄 恵美須町駅、阪堺電車 恵美須町駅、南海高野線 今宮戎駅が最寄り駅で、昔から交通の便には恵まれたエリアでした。
 
それ故、新世界に宿泊し、大阪の観光拠点にすることはすごく機能的でしょう。
新世界を拠点に大阪を楽しむ人が増えていくことを期待しています。
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通天閣のネオンが試験点灯されました☆

昨年9月から行われていた通天閣のネオン広告のリニューアル工事も終わり、昨日、1月27日、午後8時から約30分、ネオンの試験点灯が行われました。 

約5ヶ月の間、リニューアル工事のため、夜になっても通天閣は真っ暗な状態が続いてましたが、ようやく新世界に大きな灯が輝く日が近付いてきました。
今回はあくまでも試験点灯で、正式には2月10日(ツーテンの日)から再点灯することになってますが、それでも試験点灯が行われる時間には、写真のように報道陣が集まりました。
 
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通天閣の南側から観たライトアップ。
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通天閣本通商店街から観たライトアップ。
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通天閣の東側から観たライトアップ、東側にはリニューアルされた大時計も輝いてます。
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少しの時間でしたが、幻想的で鮮やかなライトアップを楽しむことができました。
ライトアップの色がこれまでの6色から12色に増やし、月ごとに色が変わるそうです。


バリエーションは、

1月=アイスブルー(氷のイメージ)
2月=レッド(ツバキのイメージ)
3月=ピンク(桃のイメージ)
4月=チェリーブロッサム(桜のイメージ)
5月=ライトグリーン(若葉のイメージ)
6月=グリーン(深緑のイメージ)
7月=スカイブルー(空のイメージ)
8月=ブルー(海のイメージ)
9月=イエロー(イチョウのイメージ)
10月=オレンジ(紅葉のイメージ)
11月=パープル(コスモスのイメージ)
12月=エメラルドグリーン(モミの木のイメージ)

となっています。


また、これまで約60年、アナログ式だった大時計はLEDビジョンにリニューアルし、歴代時計の盤面デザイン(6種)を再現したものや、日本の季節を表現した動画ビジョンを映す予定になっています。

ネオンは広告の再点灯は2月10日(ツーテンの日)18時20分ごろの予定。

当日は通天閣の過去と未来をテーマにしったイルミネーションショーも予定されてるようです。


また、個人的に気になってたことですが、通天閣のてっぺんに表示される天気予報は、リニューアル後も設置されるそうで、一安心です。

天気予報ならスマホですぐに見れる時代ですが、私的には通天閣のてっぺんの天気予報を一日一回見るのが習慣になっています。


通天閣の大時計や天気予報は、多くの人がいつも通天閣を眺め、親しんでもらえるよう、そんな気持ちで設置されたという話を聞いたことがありますが、これからも、ますます多くの人に親しんでもらえる通天閣になってほしいと期待しています。




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今年も新世界で中学生・高校生による商人体験が予定されています☆

新世界町会連合会では大阪観光局からの依頼で、全国から中学生・高校生の体験学習を受け入れています。

今年も中学生・高校生による地元特産品販売や観光PR活動が予定され、近々では3月と4月に商人体験や観光PRが行われることになっています。

体験学習の受け入れは、新世界では6〜7年前より始まりましたが、年々、増加傾向にあり、リピ-タ-の学校もあります。

大阪観光局「参加体験プログラム」に、新世界町会連合会として商人体験プランを掲載してますが、下記はそれよりも詳しい内容になっています。

■生徒の受け入れ人数は、少人数から100人以上でも可。


■人数に合わせて、新世界の商店街内に販売場所を1ヶ所〜3ヶ所設置する。 

販売場所は、

• 通天閣下 付近
• ジャンジャン横丁北入口 付近
• 通天閣本通商店街 北入口付近  など

■午後から約2時間だけとか、短時間での体験学習でも可。

■特産品販売だけでなく、あらゆるプランにできる限り対応しています。

これまで、アンケ-ト調査や商品のサンプリング、抽選会、楽器演奏などが行われたり、ご当地キャラクタ-が登場し、特産品販売を盛り上げたこともありました。

以前、ある学校から1時間だけの体験学習の問い合わせがあり、特産品を販売するには時間的に短く、よほど商品と数と値段を調整することが必要で、生徒達が達成感を持てるような商人体験にするには難しいと判断しました。


そこで学校側と相談して、生徒達による観光PR活動をしようということになりました。

生徒達の地元についてのクイズを出し、答えてくれた方に商品や観光パンフレットを配布するという企画です。

短時間の間に、多くの生徒達が、新世界に来られている観光客や商店主さんらとコミュニケーションをとることができ、生徒達の地元のPRにもなりました。

このように、新世界町会連合会は、時間や人数、学校の希望に応じて、その都度、学校や旅行会社さんと相談しながら実施しています。

新世界には平日でも全国から多くの観光客が訪れてますので、新世界での地元PR活動は全国の人に向けたPRになるわけで、幅広い視点で体験学習を企画することができるでしょう。

それに、何よりも商人体験に参加した生徒達が、物を売ることの難しさや売れた時の喜びを感じ、物を売るための工夫や積極的な姿勢が生まれ、短い時間の中で生徒達がどんどん成長していく様子を見ることができました。

引率した先生も生徒達の変化にも驚かれることもありました。

これからも多くの生徒達が新世界で体験学習を行い、学生時代の素晴らしい思い出にしてほしいと思います。

新世界での商人体験についてのお問い合わせは、大阪観光局「参加体験プログラム」をご覧ください。

写真は昨年に実施した商人体験、観光PR活動の様子です。

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通天閣本通商店街の名物バナー☆誕生秘話

地下鉄 堺筋線 恵美須町駅3番出口を上がると通天閣本通商店街に出ます。

正面には通天閣がそびえ、新世界の北の玄関でもある商店街です。
通天閣本通商店街は、両側にアーケードがあり、その中に並ぶバナーは、ちょっとした名物バナーになっています。
実はこのバナー、新世界の四季を表現した絵が描かれていて、道行く人からは、「ほのぼのした絵で素敵ですね」という声もあります。
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このバナーの絵は、通天閣本通商店街にあったマツバヤ書店(現在は閉店してます)の店主である松葉健さんによるものです。
当時、松葉健さんは書店を営みながら、漫画家としても活躍されておられました。
今日のブログは、このバナーの誕生秘話を紹介することにします。
おそらく、今から10年程のこと、私が40歳を過ぎたぐらいで、通天閣では現在の副社長が就任されて間もない頃だったと思います。
私と通天閣の副社長が、通天閣本通商店街に何か特色があるものを作ろうと相談し、商店街の役員さんの了解を得て、アーケードに通天閣本通商店街らしさが表現できるバナーを並べようということになりました。
問題はデザインですが、新世界が生んだ漫画家である松葉健さんに話を持ちかけました。
松葉さんは、私達のような若造の話を熱心に聞いてくれて、快くバナーのデザインを考えてくれることになりました。
松葉さんは、新世界の四季を感じることができる絵を提案していただき、何回も描き直し、新世界の春夏秋冬を表現したデザインが出来上がりました。
「新世界への恩返しのつもりで、自分ができることなら協力します」と、デザイン料も無しで、心のこもった絵が描かれたバナーが通天閣本通商店街に並ぶことになりました。
現在、私は新世界の活性化のために活動していますが、私と通天閣の副社長が最初に手掛けた街の仕事が通天閣本通商店街のバナーでした。
通天閣本通商店街のバナーは、期間限定でキン肉マンやその他の広告バナーになったことがありますが、現在は松葉さんが描いたバナーが復活し並んでいます。
通天閣本通商店街に来られたら、是非、バナーにも目を向けて、ほっこりしてもらえたら嬉しいです。
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