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【新型コロナウィルスの感染状況を表す府の独自基準「大阪モデル」☆警戒を示す「黄信号」を点灯!】

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最近はコロナ関係のニュースを見なくなりました。

コロナは終わったような感覚になっている方もおられるでしょう。

しかし、コロナは終わってないということを実感するニュースが出てきました。

大阪府は7月11日、新型コロナウィルスの感染状況を表す府の独自基準「大阪モデル」で、警戒を示す「黄信号」を点灯させました。

12日から当面、高齢者施設に対し面会の自粛などを要請するそうです。

旅行割引策「府民割」も期限の14日で一旦、停止する。

一方で、飲食店への営業時間短縮要請や来店人数の制限といった営業規制は、現時点ではしないようです。

大阪府内の7月11日の新規感染者は2515人で、前週の同じ曜日の2・2倍となり、20日連続で1週間前を上回りました。

病床使用率は10日に20・6%となり、5月30日以来41日ぶりに20%を超えました。
大阪モデルでは、感染者が明らかな増加傾向にあり、病床使用率が20%以上となった場合を黄信号の目安とし、黄信号になるのは5月22日以来だそうです。

通天閣から報道関係者向けの資料がFAXがありました。

大阪モデルでの黄信号に伴い、通天閣でも7月12日〜18日まで、黄色にライトアップすることになったようです。

今年の春、まん延防止等重点措置が解除されて以降、ゴールデンウィーク、そして6月にかけて、新世界も賑わいが戻ってきてました。

ある串かつ屋さんの店長は、

コロナ感染者数が増加傾向になるだけで、今までの経験上、お客さんの数もジリジリ減っていく傾向があります。

と、おっしゃってました。

飲食店、宿泊施設、観光施設などは、『さあ、これから!』という気持ちになっていたようです。

そのまま順調に行くのかなと思ってましたが、コロナ感染拡大の第7波がやってきたようですね。

今年の夏、新世界では新世界夏祭りは中止となりました。

中止と決めた時にはコロナ感染者数も減少していて、判断が分かれるところもあり、私も迷いはありましたが、第7波となると、結果的に中止に決めたことは間違いではなかったと思います。

行事やイベントなど、まだまだ先のことが予想できない状況が続くかもしれませんね。

感染防止に努めながら、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

★Twitter@shinsekaizyoho
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