コロナ感染拡大により、大阪府に『まん延防止等重点措置』が適用されることになりました。
写真は適用前、1月26日の新世界の様子です。
午後7時30分ごろですが、めっきり人通りが少なくなってました。
まん延防止等重点措置に基づく要請を受け、令和4年1月27日〜2月20日まで、営業時間は午後9時まで(アルコール提供は午後8時半まで)
という形態で時短営業する飲食店が増えました。
『新世界おやじの串や』も時短営業を始めています。
串かつ『だるま』動物園前店も時短営業するそうです。
一方、時短営業するお店ばかりではないようです。
ある串かつ屋さんの店主さんは、まん延防止等重点措置の期間、休業することに決めたそうです。
まん延防止等重点措置の期間、人通りも無く、営業しても売上が見込めず、休業する決断をしたそうです。
以前は、断腸の思いで休業したのですが、今回は休業する決断が早くなったと言っておられました。
大変なのは飲食店だけではないでしょう。
新世界の人通りが無くなると、全てのお店に影響があります。
考えてみると、物販業、観光業、いろんな業種がありますが、お客さんがマスクを外す瞬間があるのは飲食業の特徴でしょう。
まして、マスク会食なんて、現実的に、なかなか難しいものです。
その特徴から、営業に営業時間や人数制限など、一定の制約がかけられても仕方ないことかもしれませんね。
どちらにせよ、営業時間が短くなったり、休業するお店が増えることは寂しいものですが、まずはコロナ感染拡大の第6波を乗り越えていきたいと思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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