日本では、緊急事態宣言が解除されてから、今のところ新型コロナの感染者数は減っています。
マスク着用、手指のアルコール消毒、検温など、感染防止対策は日常化する中、人の動きも活発になってきています。
12月11日(土曜)の新世界は多くの人で賑わいました。
緊急事態宣言中は、飲食店でのお酒の提供は無しという制約があり、今はその反動かと思うほど、飲むことを楽しむ人が増えたように思います。
朝から飲めるというイメージがある新世界は、土 •. 日曜日には賑わいが戻りつつあります。
緊急事態宣言中は休業していた串かつ店や立ち飲み屋、居酒屋なども営業再開し、街に活気が戻ってきたのは嬉しいことです。
今の新世界は、観光エリアというより、繁華街の雰囲気を感じます。
さて、ある串かつ店の店長さんから話を聞くと、
昨年春、新型コロナ感染拡大により、観光客が激減し、お店も一気に暇になってしまいました。
感染拡大、そして緊急事態宣言が繰り返し発令される中、社員さんやアルバイトも働く時間が減り、お店を辞めた人もたくさんおられます。
しかし今、どのお店も急に忙しくなり、社員やアルバイトの募集を再開するお店が一気に増えました。
そんなわけで、逆に今は、募集してもなかなか人が入ってこない状況になってしまい、深刻な人手不足に陥っています。
これからますます忙しくなる年末年始を乗り越えるには、人手不足がいちばんの問題になっています。
と、おっしゃってました。
どのお店も忙しさを取り戻しつつありますが、人手不足が解消されるのは、まだ先のことかもしれませんね。
韓国では、新型コロナウイルスの一日の感染者が7000人を超えるなど、過去最多を更新しているというニュースが報じられているように、日本でもまだまだ安心はできません。
感染防止に努め、年末年始を平穏に迎えたいと思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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