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2021年 7月 の投稿一覧

【コロナ禍の状況を鑑み、今年も新世界夏祭りが中止と決まりました☆】

昨日、新世界町会連合会の総会が行われました。

本来なら、5月に開催する総会ですが、緊急事態宣言中でもあり、解除されたのを待って開催することになりました。

昨年春から続く新型コロナウィルス感染拡大により、町の行事やイベント、会議にいたるまで、開催することが難しい状況が続いています。

今回の総会では、役員改選のほかに、新世界夏祭りについても話し合う必要があり、書面決議ではなく、会議室での総会となりました。

新世界夏祭りは、廣田神社(今宮戎神社の向かえにある神社)の夏祭りの一環で、新世界内を神輿や子供太鼓が巡行するもので、昭和28年頃から続く伝統行事です。

毎年7月22日に開催している新世界夏祭り巡行について、新世界町会連合会の役員会、及び総会において審議した結果、コロナ禍の状況を鑑み、今年も中止することに決まりました。

商店主の高齢化、少子化などの影響もあり、一時期は参加者が減り、衰退していた巡行ですが、10年ほど前から、新世界内外から多くの参加者を集め、最近では盛況な巡行に発展してきました。

伝統行事を継続するには、伝統を守りつつ、時代に合わせて変化していくことも必要であるという方向性を立て、新世界夏祭り巡行を進めてきましたが、誰もが予想してなかった新型コロナウィルス感染拡大には太刀打ちできません。

コロナの影響で、昨年の新世界夏祭り巡行も中止となり、昨年の感覚では、まさか今年も中止になるとは想定してませんでした。

昨年に引き続き、巡行が中止となることは非常に残念なことですが、来年、状況が回復し、盛大に巡行ができることを願っています。

写真は、2019年7月に開催した新世界夏祭り巡行です。

日本文化である夏祭り巡行を見物する多くの外国人観光客が集まり、コロナ前の新世界の様子が解ります。

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【『エモい』写真が撮れるスポット☆新世界で探してみましょう!】

新世界の写真スポットといえば、下の写真をイメージする人が多いでしょう。

テレビや新聞、観光雑誌でもお馴染みの場所ですね。

新世界に訪れた観光客が写真を撮る光景はふつうに見かけます。

新世界には、大阪のシンボルタワー通天閣、それに大阪らしさを感じる写真スポットが数多くあり、SNSにも新世界での写真は多いようです。

さて、最近よく見かけるのですが、新世界で女性モデルの写真を撮る光景、おそらくアマチュアカメラマンだと思いますが、そのような光景が増えているように思います。

観光客が写真を撮るメイン通りではなく、例えば、こんな場所です。

新世界市場、新世界稲垣神社、それに、通天閣の西側にあるエリアなど。

先日、この場所で、赤い柵を背にした女性モデルの写真を撮るカメラマンがおられました。

その他、メイン通りから入り込んだ路地など、観光客の写真というより、芸術写真という感じでしょう。

私の知り合いのアマチュアカメラマンは、『エモい』という表現をされてました。

『エモい』の意味を調べてみたら、特に若い世代の方が使う意味合いとして、懐かしい、感傷的、感動的、ノスタルジック、趣がある、などの意味を込めて使われることが多いようです。

また、切ない、物悲しい、のように、哀愁を含んだものに対して「エモい」と表現することもあるようです。

以前、知り合いのカメラマンが撮った写真です。

『エモい』という表現が当てはまりそうですね。

新世界には数々の写真スポットがありますが、『エモい』写真を撮るスポットも探してみてはいかがでしょうか。

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