新型コロナウィルス感染拡大は、昨年春から続き、感染者が増えれば緊急事態宣言が発令されて、多岐にわたる自粛要請が出されることで、感染者数は減少します。
自粛要請が解除され、人々が積極的に行動すれば、再び感染者数は増え続け、再び緊急事態宣言になる。
ということを一年以上繰り返し、現在に至ります。
今回、大阪府に発令された緊急事態宣言は、延長もあり、もうすぐ2ヵ月になりますが、これ以上の延長は勘弁してほしいものです。
特に今回、飲食店への営業時間の短縮要請だけでなく、アルコール類を提供する飲食店には休業要請、すなわち、営業するためにはアルコール類の販売を無しにする必要があり、それが、飲食店にとって、今までとは違う厳しい内容になっているようです。
串かつ『だるま』動物園前店でも、ノンアルコール飲料が増えています。
しかし、飲食店以上に大変なのは、宿泊施設でしょう。
大阪全体に言えることですが、年々、インバウンドの外国人観光客が増え続け、それに伴い、多くの新しい宿泊施設は、この数年で開業してきました。
新世界も同様、数年前から新しい宿泊施設が増えました。
その皮切りになったのが、2015年にオープンした『東横INN 大阪通天閣前』です。
コロナ禍、しばらく休業してましたが、今年3月1日より営業再開しています。
入口には、『スーパーバリュープラン』というお得な宿泊プランが案内されてます。
詳しくは、『東横INN 大阪通天閣前』ホームページをご覧ください。
https://www.toyoko-inn.com/sp/search/detail/00252/
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リンク
www.toyoko-inn.com
新世界には休業を続けている宿泊施設も多く、また、なんとか営業を継続している宿泊施設もあります。
営業している宿泊施設のオーナーさんによると、なんとか営業を継続しているといっても、週末から日曜日ぐらいに何組かの宿泊客があり、平日は1組のお客さんがあるかないかという状況だそうです。
また、コロナ禍が始まった昨年春にオープンした宿泊施設もあり、それこそ大変な状況だと思います。
外国人観光客が戻ってくるのは、まだ先のことだと言われてますが、この苦境を乗り越えてほしいと願っています。
最後になりますが、
昨年春から通天閣では、
『明けない夜はない』
『マスクの下は笑顔で!』
という標語が掲出されてます。
コロナが無ければ、今頃は、
『大阪 • 通天閣から東京オリンピックを応援します!』
とか、景気の良い標語が掲出されていただろうと、勝手に推測する今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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