4月10日は、新型コロナウィルス感染拡大により、大阪市に『まん延防止等重点措置』が適用されて初めての土曜日でした。
写真だけでは解りにくいと思いますが、最近の中ではかなり人出が少ない土曜日でした。
下の写真のあたりは、観光客が集まる写真スポットです。
通天閣と新世界の街並み、大阪を代表する風景を撮れる場所で、コロナ前なら、全国からの観光客、外国人観光客でごった返してました。
写真を撮る人が少ないのは、遠方からの観光客が少ないことが推察されます。
昼間は、少ないながらも人通りがあり、お店も営業してますが、営業時間短縮要請により、夜8時になると、一斉に飲食店は閉店し、ネオンも消えます。
飲食店の時短営業に合わせて、通天閣のライトアップも夜8時に消灯しています。
夜8時以降、営業しているお店は、テイクアウトだけの営業に切り替えた飲食店、ゲームセンター、射的、物販店などがありますが、串かつ屋などの飲食店が閉まれば、一気に人通りも無くなり、飲食店以外のお店も大きな影響を受けています。
ところで、昨年のゴールデンウィークも緊急事態宣言中でした。
昨年は新世界から人が消えたゴールデンウィークでしたが、今年のゴールデンウィークこそはと期待していた方が多いと思います。
『まん延防止等重点措置』の適用が、5月5日まで続くことになっているので、ある飲食店の店主さんは、今年のゴールデンウィークも無いに等しいと落胆してました。
過去の記事、2018年の『新世界の情報ブログ』を振り返ってみると、街の賑わいや盛況なイベント、インバウンドの状況など、今の新世界との違いに愕然とします。
一日も早くコロナウィルスが終息し、賑わいあるゴールデンウィークが迎えられる年が来ることを願うばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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