大阪府では緊急事態宣言も解除になり、春休みでもあり、3月13日(土)、14日(日)の新世界は、少しずつ賑わいが戻ってきたように感じます。
緊急事態宣言中には休業していましたが、営業を再開しているお店もあります。
新世界たこ焼き『かんかん』も営業再開。
以前は行列ができるたこ焼き屋さんと言われてましたが、今は、そこまで行列ができるほどではないようです。
『喫茶ドレミ』も営業再開しましたが、以前のような賑わいに戻るのは、もう少し時間がかかりそうです。
新世界たこ焼き『かんかん』、『喫茶ドレミ』などは、新世界の老舗店、名物店でもあり、休業している光景を見ると寂しい気持ちになりました。
一方、昨年末か今年になってからオープンしたお店もあります。
『ペンギン堂』という駄菓子BARです。
個人的に気になってるお店で、一度、行ってみたいと思います。
店内は昭和レトロ、懐かしい雰囲気に包まれています。
オープンしてすぐに緊急事態宣言が発令され、営業自粛されていたようです。
Instagramやブログもありますので、検索してみてください。
■懐かし駄菓子BAR『ペンギン堂』通天閣前店のブログ
https://ameblo.jp/dagashibar-pengindo/
懐かし駄菓子BAR『ぺんぎん堂』通天閣前店
懐かし駄菓子BAR『ぺんぎん堂』通天閣前店さんのブログです。最近の記事は「駄菓子Bar ぺんぎん堂 スタッフオススメおつまみ駄菓子(画像あり)」です。
リンク
ameblo.jp
商店街を活性化をさせるには、まずはお店が開くことが一番です。
多くの人を集めるイベントは、一過性のものであり、個々の店の踏ん張りが、街を活性化させる原動力になるでしょう。
確かに、コロナ前の5年間ほどは、外国人観光客が激増しました。
外国人観光客向けの店舗や宿泊施設が増えました。
しかし今、インバウンドのお客さんがいないのなら、日本人のお客さんのニーズに合ったことをすべきであり、魚のいない池に釣り竿を垂らしていても時間の無駄です。
ちなみに、コロナ前の通天閣では、外国人観光客が多いように感じましたが、日本人観光客:外国人観光客=7:3だったそうです。
コロナ禍、この一年を過ごし、私にとって、新世界を見つめ直すきっかけになりました。
観光地?テーマパーク?インバウンドの街?繁華街?串かつの街?
私が生まれてから半世紀以上が経ちますが、時代によって、取り巻く環境によって、様々な街に変わり、街のイメージも変わり続けてきました。
実際のところ、新世界って、どういう街なんでしょうね?
地元の私にとっても、なかなか答えが出ない難問です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。