映えるスポット、要するに写真映えするスポットが新世界にはたくさんあります。
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」もオススメの映えスポットです。
また、2019年12月21日、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」が誕生し、またひとつ名物スポットが増えました。
先端にシースルーフロアがあり、街並みを見下ろすことができます。
写真の部分が、「天望パラダイス」及び「TIP THE TSUTENKAKU」です。
「天望パラダイス」から眺める大阪の風景は圧巻です。
目の前には、あべのハルカス。
それに大阪城も見えます。
ところで、通天閣のお膝元にある通天閣本通商店街にも、地味ですが、映えスポットがあるんです。
写真の『松10』、さて何と読むでしょうか?
答えは『松重』(まつじゅう)と読みます。
『松10』は、昨年にオープンしたコインランドリーですが、日本風の外装が特徴的で、写真を撮っておられる人をよく見かけます。
先日も、『映える〜』と言いながら、若い世代の女子グループが写真を撮ってました。
コインランドリーの外にはベンチが設置されてあり、寛ぎながら写真を撮るカップルが目立ちます。
実はこの場所には、期間限定でキン肉マングッズ専門店『マッスルショップ』がありましたが、時代の流れを感じます。
若い世代の人達は、撮った写真をインスタグラムやフェイスブックなどのSNSに投稿することが多いでしょう。
時代の流れと共に街並みも変わります。
街並みが変われば、同じ場所で撮った写真も雰囲気が変わります。
マクドナルド、くら寿司、ジャンボ釣船『つり吉』、数年前まで、これらの場所にはパチンコ店がありました。
パチンコ店と通天閣。
マクドナルド、くら寿司、つり吉と通天閣。
どちらが新世界らしい写真かは、個々の感じ方になりますが、いろんな写真を見ると、時代ごとに風景が変わっていくのが解ります。
新世界に来られたら、たくさん写真を撮って、その時代の風景、映えスポットを写真フォルダーに残してほしいと思います。
10年後の新世界、どんな写真が撮れるのか、ちょっと興味があるところです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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