クラウドファンディング

【2014年4月に安倍総理が立ち寄った昆布屋さんも元気に営業を続けています☆】

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大阪府では、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が続いていますが、大阪府独自の基準に基づく自粛要請・解除及び対策の基本的な考え方『大阪モデル』の基準が達成されたことで、新世界でも少しずつ営業を再開する店舗も増えてきました。

新世界では、テレビのニュース番組と思われる撮影も目立ち、街の様子を紹介しているようです。

ゴールデンウィーク以降、営業を再開した店舗もあり、少しずつ新世界への来訪者が増えてきたように感じます。

通天閣の北側にある三好額縁店も営業を再開しました。 

私が生まれる前から営業している額縁店ですから、元気に営業再開されたことは嬉しく思います。

一方、通天閣本通商店街に、小倉屋という昆布屋さんがありますが、この店は緊急事態宣言中もふだん通り営業をされてます。

2014年4月18日、安倍総理が新世界に来られたことがあります。

串かつ『だるま』通天閣店で串かつを食べたあと、小倉屋さんに立ち寄り、昆布を購入されました。

小倉屋さんの店頭には、今も当時の写真があります。

話によると、安倍総理の新世界来訪は「消費税増税後の地方経済の状況・課題を確認」の一環だったようです。

小倉屋さんの奥さんに、当時の話を聞くと、安倍首相が来られることはシークレットで、誰にも言えなかったそうです。

報道関係者が店内に陣取ったり、たいへんな一日だったそうです。

新世界で古くからお店をしている方は、安倍首相の新世界来訪について、「ガラが悪いと言われた昔の新世界ではなく、街並みも変わり、街のイメージも良くなり、大阪を代表する観光エリアになったという証だろう」と、言われました。

短い時間でしたが、安倍首相の新世界来訪は、新世界に生まれ育った者として、本当に嬉しいことであり、感慨深いものでした。

新型コロナウィルス感染拡大が落ち着いたあとは、新世界が今まで以上に多くの観光客で賑わい、元気で明るい街に戻ることを願っています。

★Twitter@shinsekaizyoho
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