大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。
新世界では、2010年から大阪観光局の「大阪参加体験プログラム」に登録し、体験学習の受け入れを始めました。
特産品販売や観光PR活動を行う学校が多く、年間6〜8校の申し込みがあります。
参加人数が少ない場合は通天閣下での販売ですが、人数が多くなれば、販売場所を増やして行います。
物を売ることの難しさ、売れた時の喜びを感じることができ、生徒達の積極的な行動が売れ行きにも繋がります。
大阪を代表する観光エリアである新世界には、平日でも全国から多くの観光客が訪れ、外国人観光客も多く、生徒達がいろんな人とコミュニケーションをとることが、体験学習の醍醐味でしょう。
学校で習った英語を駆使して外国人とコミュニケーションをとる生徒達もいたり、新世界での商人体験の特徴にもなっています。
商人体験は生徒達にとって貴重な経験になっているようで、毎年、新世界で商人体験を実施する学校も増えつつあります。
おそらく、今年は8校を超えそうに思います。
さて、3月にも中学生による商人体験が予定されています。
ざっくり、日程と学校名を掲載します。
■3月5日(木)
新発田市立加治川中学校の生徒達34名
■3月9日(月)
新発田市立川東中学校の生徒達34名
まだ正確な時間や人数、販売場所などは決まってません。
後日、旅行会社や学校の先生と打ち合わせをして、詳細を決めていきたいと思います。
これからも多くの生徒達が新世界で商人体験や地元PR活動を行い、学生時代の思い出になれば嬉しいです。
写真は、昨年の商人体験、地元PR活動の様子です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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