いよいよ今宮戎神社の十日戎が始まりました。
新聞やテレビのニュースなどでも今宮戎神社の十日戎を紹介しています。
十日戎といえば「商売繁盛で笹持ってこい!」のかけ声で知られ、境内では、訪れた人たちを今年の福娘たちが笑顔で迎え入れ、福笹に小判や金の俵などの縁起物を授ける光景は、関西の冬の風物詩になっています。
昨日の宵宮、新世界にも福笹を持った参拝帰りの人が多く、平日らしくない賑わいでした。
通天閣本通商店街にある森本文具店では、年末年始、店頭でカレンダーを販売してます。
私が子供の頃から、森本文具店のカレンダー販売は年末年始の恒例になっていて、福笹を持った人も立ち止まり、買っていく人も多いようです。
通天閣下にある釣鐘屋本舗の「夢」では、えべっさん限定のお楽しみ袋も恒例です。
今日の本えびす、明日の残り福は、昨日より多くの人出が予想されます。
時間帯によって、境内に入るのが一苦労の時もあります。
今宮戎神社の十日戎のお帰りは、是非、新世界にお立ち寄りください。
また、新世界の各店舗にとって、年末から始まった忙しい期間もあと僅かでしょう。
もう一踏ん張り、頑張ってほしいと思います。
ちなみに、私は毎年、仕事終わり、比較的空いてる深夜に参拝に行きますが、今年も夜12時過ぎてから行こうと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。