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【マクドナルド、くら寿司がオープンしたことで、起きている変化とは?】

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通天閣から南へ約60mの場所に、今年2月末、マクドナルドがオープンし、その2階に、3月12日、くら寿司がオープンしました。

串かつの街、昭和レトロな街、大阪を代表する観光エリアでもある新世界に、突如、2つの大手飲食チェーンが参入してきたことは、地元の人の中でも大きな関心事でした。

新世界の変貌を象徴する出来事のひとつと言えるでしょう。

今日の記事ですが、あくまでも私個人的なネットワークの中での話であり、統計をとっているわけではないことを先に付け加えておきます。

くら寿司、マクドナルドがオープンするということで、近隣の飲食店やコンビニなどへの影響が懸念されてましたが、今のところ、目に見えるほどの大きな影響があるという話は聞きません。

新世界内で食事をしたり、コーヒーを飲んだりする人は観光客だけではなく、新世界に住む人や店舗で働く人も含まれます。

実は私、マクドナルドには、10年以上行ったことがありませんでしたが、今年2月にマクドナルド通天閣前店がオープンしてから、すでに10回以上行ってます。

店内では日本人の観光客はもちろん、外国人観光客も目立ちます。

それに、私が行く時、店内でよく知り合いに会います。

意外と、地元の人も行ってるようです。

ある店舗の女性スタッフは、マクドナルドにも行くし、くら寿司には、昼食に行くそうです。

お寿司とうどんを食べて、500円ぐらいで済むそうで、常連になってるようです。

目と鼻の先にマクドナルドがあれば、ついつい立ち寄ってしまいます。

マクドナルド、くら寿司などは、誰もがどこかで行ったことがある店で、どんなメニューがあり、どんな味なのか、全て解っているので行きやすいという感覚かもしれませんね。

オープンするまでは、これらの店に多くの観光客が立ち寄ることを予想して、周辺の店舗への影響を心配してましたが、実は、地元の人や新世界で働く人の「食の選択肢」にも影響があるとは予想してませんでした。

地元の人の食への動向に変化が起きている、とまでは言い過ぎですが、若い世代の人達が新世界で働くようになり、その傾向は増していくようにも感じます。

そんな中でも、古くから営業しているお店、新しく参入してきたお店が共存共栄しているのが、今の新世界の現状であり、これからも共存共栄しながら街が発展していくことを願っています。

★Twitter@shinsekaizyoho
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