クラウドファンディング

福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達による商人体験が行われます☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日も掲載しましたが、大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

主な内容は生徒達の地元の特産品販売を行う「商人体験」や生徒達の地元の「観光PR活動」です。
新世界は、全国から海外から多くの観光客が訪れる街であり、特産品販売を行いながら、観光パンフレットなどを配布することで、様々な地域の人達に生徒達の郷土のことを知ってもらうきっかけになるでしょう。
今年も幾つかの商人体験が決まりつつありますが、今年始めての商人体験が、2月27日に開催することになりました。
福島県相馬市立 向陽中学校から26名(予定)の生徒達が新世界で特産品販売を行います。
販売場所は、通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所です。
時間は朝9時30分〜12時を予定しています。

ところで、福島県相馬市って、どんなところでしょう。
大阪の人にとっては、東北地方にある県の場所を正確に把握できてない人も多いようです。
相馬市が位置するのは、東北地方の最南端の県・福島県の沿岸部。



相馬市の人口は約35000人。面積は197.7km2

福島県では、沿岸地域を浜通りと呼びますが、相馬市は浜通りの中でも北の方に位置します。


相馬市の沿岸部には、松川浦県立自然公園があります。

松川浦は福島県で唯一の潟湖で、日本百景のひとつにも選ばれています。

相馬市の名前は、平将門を祖とする相馬氏に由来します。

鎌倉時代から明治維新まで、約700年もの間、勢力を振るい、全国的に知られる国の重要無形民俗文化財・相馬野馬追が誕生しました。
こんなに遠いところから、遥々、大阪に来られ、新世界で商人体験を行います。
生徒達にとって、生まれて初めて訪れる街での特産品販売は、不安もあると思いますが、貴重な経験にもなるでしょう。
その不安を取り除く役割をするのが、お手伝いに参加する新世界の地元スタッフです。
生徒達が商人体験を通じて、新世界に親しみを持ち、素晴らしい思い出を作ってもらえたら嬉しいです。 
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*