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新世界市場で開催するWマーケット☆新世界北エリアの活性化に期待!

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毎週日曜日、新世界市場で開催している「Wマーケット」は、すっかり定着してきたように感じます。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。


すっかり定着してきたと書きましたが、この前、Wマーケット開催時に、会場である新世界市場の場所が解らず、迷っている方がおられました。

偶然にも、Wマーケットのスタッフが通りかかったので、会場まで連れて行ってもらいました。


創業100年を超える新世界市場ですから、地元の人にとっては、当たり前にある場所ですが、Wマーケットを目的に初めて新世界に来られる方にとっては、見つけにくい場所かもしれませんね。

あくまでも個人的な見方ですが、定着してきたWマーケットにも課題があるように感じます。

スタッフの話では、今後、初めて来られる方に向けて、会場である新世界市場の場所を解りやすくする工夫をしていきたいとおっしゃってました。
新世界市場は北側、南側、2箇所の入口があり、もっと装飾などで目立つようにするのも一案かもしれませんね。
一方、新世界市場の既存のお店の方の話では、「毎週日曜日が楽しみになってきています。シャッターが閉まったままのお店が増えて、ふだんは閑散とした市場ですが、日曜日は気持ちが明るくなります。長い間、忘れていた活気というものを思い出し、前向きな気持ちになります。」とおっしゃってました。


Wマーケットに来られたお客さんも既存のお店に立ち寄る方は多く、日曜日は賑わいが復活しているようです。

この前の日曜日、朝日劇場のとなり、カラオケ「歌居屋」で「あさひめ」のワンマンライブがあるということで、「あさひめ」の2人がWマーケットが行われている新世界市場までPRに来てました。
「あさひめ」は昭和歌謡を歌うアイドルで、新世界でのイベントにも参加してくれています。

その場所に人が多い、賑わいがあるから、その場所でPRしてみようと思います。
人が集まる場所には、より多くの人が集まってきます。
Wマーケットを継続していく中で、様々な課題もあると思いますが、地元の人にとっても、新世界北エリアの活性化に向けて、Wマーケットへの期待は、少しずつ大きくなっているようにも感じます。
次回、Wマーケットの開催は、11月4日(日)です。
是非、お立ち寄りください。
☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ
★Twitter@shinsekaizyoho
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