クラウドファンディング

様々な地域活動があり、それぞれが共存共栄していける街づくりが必要でしょう☆

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新世界にはいくつもの地域団体があります。

いくつも地域団体があって、新世界は難しいという人もおられますが、私も地域活動を始めるまでは、よく解りませんでした。
新世界地域活動協議会、新世界連合振興町会、新世界町会連合会、新世界社会福祉協議会、新世界防犯、新世界援隊、新世界恵老会、
他にあったかな。。
新世界交番連絡会とかいうのもあり、一年に一回〜2回、所轄の警察署、交番との意見交換会をしています。
それに、新世界にはいくつもの町会や商店会があり、新世界の中で小さな単位に分かれています。
それぞれの団体は、それぞれに役割があります。
若手商店主が主体の新世界援隊は、街のさらなる活性化に向けた活動を行っています。
新世界防犯は、歳末夜警や防犯パトロールなどを行います。
そして、下の写真ですが、私の机の上にいくつもの種類の回覧用紙があります。
これらは、新世界連合振興町会の役割で、行政から地域住民に向けた様々なお知らせが、毎月一回、新世界にも届きます。
他の地域でも同様ですが、各班長さんに配って、回覧をしてもらうようになっています。
今回は、結核健診のお知らせ、介護教室などのお知らせもありました。
また、街の掲示板にもポスターを貼ります。
実はこの掲示板、9月の台風21号の暴風で倒れ、壊れかかってますが、今のところ、ポスターは貼れる状態ですが、いずれ修理が必要です。
ポスターの中には、大阪マラソンの交通規制のお知らせもありました。
恵美須町駅の近くまで、マラソンコースが延びているので、新世界にとっても他人事ではありません。
新世界は大阪を代表する観光エリアであり、繁華街でもあります。
それゆえ、どうしても街の活性化に向けたイベントや企画が多く、新聞やテレビ、またはSNSでの情報発信もあり、注目される一面です。
以前、ある人から「地域としては・・・という言い方をよくされますが、地域って、いったい何ですか?」と質問されたことがあります。
単純な質問ですが、きっちり答えるのは、意外に難しいものです。
あえて答えるなら、そこに住む人達(住民)、そこにある店舗や企業、それらの集まりである町会や商店街、学校(PTA)や保育園、病院など、世代的には幼児からお年寄りまで、そこに根付いた文化や名物、特産品、歴史にいたるまで、それらを総合的に「地域」という言葉で表現していると思います。
街の活性化や賑わいを作る活動は、様々な地域活動の中のひとつであり、「地域」の理解と協力があってこそ成り立つものです。
「地域のしがらみ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、しがらみを否定的に捉えるのではなく、「しがらみ=繋がり」とも言えるでしょう。
様々な分野の地域活動がありますが、それぞれが繋がり、共存共栄していける街づくりが必要であり、今後の課題でもあるでしょう。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


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