9月22日(土)〜24日(祝・月)は3連休ということで、新世界はいつも以上に多くの観光客で賑わいました。
通天閣下にある串かつ「だるま」に並ぶお客さんの列の長さが、新世界の人出のバロメーターにもなっているようです。
関西国際空港の復旧が進み、外国人観光客も増えてきました。
まだまだ、台風前の状態には戻ってませんが、外国人観光客の姿が目立つようになり、ひと安心されている店舗が多いと思います。
ところで、9月23日(日)、新世界市場では「Wマーケット」が開催されました。
「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。
各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。
新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。
cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。
新世界市場の「Wマーケット」は、毎週日曜日に開催です。
既存のお店と、Wマーケットに出店したお店、両方の魅力を感じることができるでしょう。
「Wマーケット」については、テレビのニュースや新聞などでも紹介され、私の知り合いからも「新世界でフリーマーケットが始まったんやね?」と聞かれたり、少しずつ知名度もついてきたように感じます。
ところが、会場である新世界市場の場所が解らない人が多いように感じます。
地下鉄堺筋線 恵美須町駅3番出口を上がると、通天閣本通商店街が通天閣までのびています。
写真のように、通天閣本通商店街の中程、右手に新世界市場があります。
地元の人とっては、昔から当たり前のようにある新世界市場ですが、外部の人にとっては、解りにくいようです。
是非、日曜日は新世界市場の「Wマーケット」でお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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