クラウドファンディング

保管してきた新聞記事の切り抜きを眺めて感じること☆

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下の写真は、2012年7月3日、新世界100周年を迎えた日の読売新聞(夕刊)の記事です。

実は私、2012年頃から、自分がリリースしたものや自分が取材を受けたものを中心に、新世界についての記事の切り抜きを保管してきました。
今では2冊のファイルが記事でいっぱいになっています。
久しぶりに眺めてみると、大なり小なり、いろんなイベントや企画、街の話題を新聞記者さんに取材してもらったなぁ〜と、感慨深いものがあります。
◾️新世界100周年を記念して、山崎パンと新世界がコラボして、期間限定で、串かつバージョンのランチパックを作ったこともありました。

 

◾️新世界100周年を記念して、新世界PR大使を務めていたOSAKA翔GANGSが主役の映画が作られました。
◾️新世界夏祭りや新世界フライングキッズも新聞で紹介されたことがありました。
 
◾️新世界100周年企画として、新世界の参加店では「100歳以上無料キャンペーン」を実施。
また、スパワールド大階段から撮れる「TWO天閣」も紹介していただきました。
◾️新世界のお年寄りが集まる「ふれあい喫茶」という地域ボランティア活動に、日本橋からメイドさんがお手伝いにきていただきました。
車椅子に乗ったおじいちゃんが、メイドさんにコーヒーを持ってきてもらい、その時のおじいちゃんの満面の笑顔は、今も忘れられません。
◾️通天閣下の王将碑リニューアル式典や中学生による商人体験も紹介されました。

◾️ジャンジャン横丁の名物オプションの撤去についての記事もありました。
これらはほんの一部ですが、懐かしい記事ばかりです。
よく人から、「このイベント、新聞に載せてもらえるかなぁ?」と聞かれることがありますが、新聞に載るって、そんな簡単なことではありません。
これまで、数多くのリリースを新聞社に送ったり、多くの取材を受けてきた経験で、新聞記事になるためには、いくつかの要因が必要です。
企画にストーリー性や目的があり、人の熱意や思いがあり、将来の展望が必要です。
新世界らしさ、逆に、新世界のイメージとのギャップを感じるネタもありでしょう。
その他、新世界初、記念日、節目などを絡めることで記事にしやすくなるでしょう。
写真として絵になることも大事です。
もっと言うなら、選挙など、紙面が大きく使われる期間は、取材してもらえても掲載に至らないこともありました。
新世界の情報発信の方法は様々で、最近は、SNSでの発信が増えてきています。
継続的な情報発信は、新世界が常に動いていることを多くの人に伝えることでもあり、情報の信頼性に繋がります。
新聞に載せてもらうとか、テレビで紹介してもらえることは、情報発信をする上で有効なことですが、まずは、自らが新世界についての情報発信を継続していくことが大事であり、新世界の活性化への第一歩になるでしょう。
保管してきた新聞記事の切り抜きを眺め、時代の流れを感じ、これからの新世界の動きにも期待する今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


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